赤平市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日
愛真ホームの運営について
2013年9月11日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「愛真ホームの運営について」質問し、介護健康推進課長 斉藤幸英が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 介護健康推進課長 斉藤幸英
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 五十嵐美知
通告に従いまして、一般質問をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。件名1、愛真ホームの運営について、①、施設の老朽化対策について伺います。愛真ホームが運営されて早くも35年が経過いたしております。施設の老朽化とあわせ、近年大事には至りませんでしたが、電気回りなどのトラブルも発生しております。また、隣接し、廊下で結ばれている市立病院の病棟建てかえ計画が現在進められている中で、今後愛真ホームの位置づけをどのように考えていかれるのか伺っておきたいと思います。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
施設の老朽化対策についてお答えいたします。愛真ホームにつきましては、昭和53年の開設より35年が経過し、施設の老朽化が進んでいるような状況にあります。附帯設備につきましても建物と同様に老朽化が及び、劣化が進んでいることから、点検の強化やふぐあいが発生しそうな機器の交換などを行っているところでもあります。入所者の安全確保のため、昨年より居室及び廊下の床張りかえ工事を行っており、本年はあわせて居室の環境改善のため壁の塗りかえ工事も行っているところであります。今後も施設の維持管理に当たりましては、入所者の安全確保のため、引き続き細心の注意を払ってまいります。また、市立病院の改築に伴い愛真ホームと病院の渡り廊下がなくなることへの対応につきましては、入所者が急病時に病院の救急外来へ安全に搬送していくためにはどのような方法が必要なのか、それに伴う搬送手段の確保や介護員の少ない夜間における対応等につきまして現在検討を進めているところでありますが、いずれにしましても入所者の安全を第一に、さらには家族に安心していただける対応を図っていきたいと思っております。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
ふぐあいの発生などには対応しているということで、維持管理の補修されながら、そういう状況でも安全確保にしっかり取り組んでいただきたいことをまずお願いしておきたいと思います。それと、夜間体制でございますけれども、現在介護員が少ないという状況でありますので、そういう答弁でしたけれども、現在何人ぐらいの体制でいられるのか。また、さらに今後検討されている人数等もありましたら含めてお伺いいたしたいと思います。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
夜間の介護員の配置状況、対応ということでございますけれども、愛真ホームの夜間帯における介護員につきましては、施設の設置基準に基づきまして1、2階に各1名を配置し、2名体制となっております。また、介護員のほかに委託業者から派遣されています警備員1名が常駐する体制となっています。今後の体制につきましては、まだ結論は出ておりませんが、一つの方法といたしましては介護員の自宅待機制を導入し、何かあったときには必要に応じて愛真ホームから呼び出しを行って業務に当たる体制をしくとの考え方があります。今後は、他の施設の状況等も参考としながら、どのような方法をとっていけるのかを引き続き検討してまいりたいと思っております。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
大方理解いたしました。入所されている方々は、決して皆さん体が丈夫なわけでもございませんので、そういう夜間での救急なども含めたときに人員の確保の体制だけはしっかり安全のためにお願いしたいなと思います。それでは次、②の生活環境改善について伺います。愛真ホームは、2階建ての建物で運営されておりますが、時代の流れの中で現在は平家建てでユニット型の運営が多くなってきております。さらには、食事スペースの確保や個人のプライバシー配慮などを考えますとき、現状施設での愛真ホーム運営は時代の流れに合っていないのではないかと思います。環境改善につきましては、今後どのように考えていかれるのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
生活環境の改善についてということでのご質問ですが、ホーム入所者の生活環境につきましては、施設の開設当時は施設の設置基準を満たした一般的な形態で建てたものでありましたが、現在の施設では個人のプライバシー確保のためのユニット型の個室や、多床室であっても互いのプライバシーに十分配慮した構造の居室になってきております。また、台所、食堂施設などの共同生活室を兼ね備え、自宅に居住しているような生活が送れるよう、入所者への配慮がなされています。現状の建物及び附帯設備では、そのような生活環境を入所者に提供することは難しい状況にありますことから、今後建物の全面改築につきましても必要性があるものと認識をしているところでございます。しかし、市立病院病棟や消防署の改築等により新たな起債の借り入れが予定されていることから、さらなる借り入れは厳しいと判断していることもございますので、今後の起債償還の状況等を含めた市の財政状況を見ながら、どのような対応ができるか十分に検討していきたいと思っております。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
ただいまのお答えで財政的な面は多少なりとも理解いたしますが、その中で入所者のプライバシーに配慮することを考えますときにユニット型の個室に入っていただくことが理想的なこととは思いますけれども、その中で入所費用が高くなるというお話も伺ったことがありますので、仮に愛真ホームを建てかえることになった場合にはどのような居室の設置となるのか、考えがあれば伺っておきたいと思います。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
ご質問にもありましたように、ユニット型の個室になりますと施設にありましては介護に当たる職員も増員する必要があることなどから、居住費として入所者が負担する費用も多床室と比較すると割高になることから1カ月に負担する費用がふえることになります。そのようなことにより、ユニット型の個室に入所することが困難な方もいますことから、愛真ホームを改築することになった場合にはユニット型の個室のみとはせずに、プライバシーに十分配慮した多床室も設置する必要があるものと思っております。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
利用者の皆さんは、利用料金を支払って入居しているわけでありますので、近代的な施設へと時間を余りかけずに対応をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。