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赤平市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月14日

潤いあるまちづくりについて

2012年12月14日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「潤いあるまちづくりについて」質問し、建設課長 熊谷敦が答弁しました。

質問者
北市勲 議員
答弁者
建設課長 熊谷敦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 9番 北市勲

次に進みます。大綱2の潤いのあるまちづくりについて、①、街路樹の現状と今後の対応についてお尋ねをいたします。ことしの秋の10月、赤平駅裏のこもれび通、多分ごらんになった方はたくさんおると思いますけれども、非常に紅葉がきれいでした。街路樹がきれいでした。あの街路樹のきれいなのが本来ならメーンストリートにあるべきことなのです。赤平市の第5次総合計画の中にも第4節に心に潤いのある都市空間づくりと、こううたわれています。確かに公園緑地の整備だとか河畔の有効利用、遊休地の有効活用とうたっていますけれども、いわゆる潤いのある都市空間の中で一番身近な街路樹が今どんな状況になっているかと。皆さん改めて見てください。赤平のメーンストリート、赤平橋から開鉱橋の間見ても、植樹ますが62個あります。実際に植えられている木は何本あるか。3本だけです。こんな情けないことありますか。これを行政が黙っていたのかと私は不思議でならない。そこで、なぜこんなような状況になったのか。そして、かつては国道でした。今は道道です。いずれにしても、赤平市として、行政としてどのような支援をして、直そうとしたのか、なかったのか、この辺をぜひお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

お答えをさせていただきます。市内にある街路樹の現状についてでございますが、国道、道道、市道それぞれ植樹ますに植えられた街路樹としましては、国道にはバイパスを含め7区間に桜やもみじなど6種類、約430本、道道には赤平滝川線などの4路線にカエデ、桜などを9種類、約5,600本、市道には豊通など5路線に約520本が植栽されております。また、そのほかに基線など植樹ます以外に植栽されているものも多くございます。市内中心部となる赤平橋から開鉱橋の間につきましては、先ほど言われましたとおり、62の植樹ますに対して3本という、そのような状況になっております。街路樹には都市景観の形成、安らぎ、潤い、さらにヒートアイランド、CO2削減などの効果がありますが、落ち葉、病虫害、倒木、落枝、見通しを遮ることによる安全上の問題や道路管理上の維持管理費などの多くの問題点もございます。特に沿線住民の方々には樹木による日陰、除雪の支障となることや落ち葉清掃など多くの負担を強いることとなってしまいます。そのようなことから、道路管理者には枝払いや伐採に関する苦情、要望も多くあり、また道路敷という厳しい生育環境により枯れてしまったことなどにより市街地部分の街路樹は現状の状況になったものと思われます。国道などは、加齢などにより植樹ますから樹木がなくなったものは補植することも検討できるとしておりますが、街路樹に対する要望、協力など地先の意向も前提となります。これまでも樹木や花の植栽に対する事業などは行っておりますが、近年では市道基線に桜の植栽、赤平公園では桜の補植や駐車場整備に伴い3種類の桜の木の植栽なども実施しております。また、花の植栽についても以前よりは財政事情等により少なくはなりましたが、毎年コミュニティ広場周辺への植栽、商工会議所の事業による市街地幹線道路にプランターによる植栽、河川愛護団体による堤防、花壇の植栽なども行われております。市内中心部の街路樹の植栽については、緑の保全や都市景観、まちづくりの上からも果たす役割は重要でありますが、沿線住民の方に強いる負担等を初めとし、さまざまな問題点もありますことから、地元町内会等の意見も伺いながら十分検討をしなければならないものと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 9番 北市勲

ありがとうございます。今の答弁をお聞きしますと、昭和53年からということになっていますけれども、資料ではそうなっていますけれども、少なくともそこを起点にしても30年以上もたって何ら手を加えていなかったと。これは非常に残念なことだなと思っておりますし、今も答弁の中に地元町内会等の意見も聞いて考えたいというようなことをおっしゃいましたけれども、町内会なんかに聞く必要ないのです、これ。なぜかと。皆さん方赤平市市民憲章をちょっと思い出してください。市民憲章の中にこういう一節があります。読んでみます。きれいな花と緑でまちをつつみましょうと。赤平市は、南北に山があって、木もあります。これを言っているわけではないと思うのです。やはり私どもの身近なところで、こういった潤いのあるまちをつくりたいというのが市民憲章なのです。ですから、ここで今答弁にありました町内会の意見を伺いながらと、これ聞いて要らないよと言われたら、これは市民憲章を否定したことになります。これについてはいかがですか。市民憲章、昭和49年に制定されています。私ども赤平市民が総意でもって決めた憲章です。これを否定するようなことは絶対あってはなりません。そういう意味で今の答弁の中のそんなことしないで、やっぱり次に前に進むのだという意見のほうが私は必要でないかと思いますが、これについていかがですか。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

先ほどお答えいたしましたように街路樹の果たす役割は大変重要であります。市内中心部となる先ほどの説明した区間、赤平橋から開鉱橋の間につきましては、道路管理者が国道と道道等になっておりますので、各道路管理者とも協議しながら街路樹のあり方について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 9番 北市勲

やっぱり前向きで考えていただきたいのです。実は、私ども住んでいる文京町でも、豊通というのですか、Aコープの前もかつては街路樹があったのです。今一本もありません。それから、文京町の交番から豊栄町に抜ける豊橋のところの両側にアカシアの木が立っていました、何本も、何十本もです。今豊栄町向かって左側に3本、橋渡った豊栄町側に2本と、これもこんな状況になっています。私もよく剪定する作業を見ているのですけれども、剪定作業もあれだけ木も切られたら生きていられないだろうぐらい切っています。この辺も含めて、やはりもっと大事にすると。まちに緑があることの必要性というのは、やっぱり我々考えなければならぬと、そう思っていますので、ぜひこの辺のところ、先ほど市民憲章も申し上げました。要は赤平市はどうするかでいいのです、これは。前向きにいくのだということを出せば済む話なのです。ですから、先ほどの話でも道路の管理者のほうからもある程度のバックアップはいただけそうなので、ぜひ木を植えて潤いのあるまちづくりをしていただきたいと。赤平市は、木もカエデと決めています。決めているにもかかわらずアカシアを植えたり、柳を植えたり、プラタナスを植えていると。こんな統一性のない話ではおかしいのです、やっぱり。赤平市は、カエデをしっかり守っていかなければならないと。これは、我々市民が決めたのです。ここをやっぱり念頭に置いて、ぜひ潤いのまちづくりを進めていただきたいと、このように思っております。ひとつよろしくお願いをいたします。

出典:赤平市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月14日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる