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赤平市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月15日

赤平市のイメージアップについて

2012年6月15日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「赤平市のイメージアップについて」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
企画財政課長 伊藤寿雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 植村真美

通告に基づきまして、一般質問をさせていただきますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。大綱1、赤平のイメージアップについて、カントリーサインの見直しについてお尋ねさせていただきます。当市境界地に設置されておりますカントリーサインでございますが、赤い花とにじのデザインになっておりますが、これは今の赤平とどのような関連性があるのかと問われる声が多くなってきております。最近地元の活動状況の変化と新たなPR戦略の一環として変更している市町村が見受けられておりますが、市民からのアイデア募集も大切ですが、外部からの客観的な視点を取り入れた中で今後ご検討いただきたく思いますが、この点につきましてはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

カントリーサインにつきましては、主に都道府県、市町村の境界となる道路上に設置されているものですが、平成2年に北海道開発局がこれまでの標識とは違った形でわかりやすく親しみの持てるランドマークの一つとして、各市町村のシンボルマークと市町村名が一体となった案内標識を北海道の各市町村に設置したところであります。本市におきましても、にじとバラをモチーフとしたデザインとなっておりますが、バラにつきましては当時はフラワーパークタウン構想を推進していこうと、またにじにつきましては平成2年4月に制定されました虹の映えるまち赤平という点から、北海道開発局と協議をしながらデザインを決定した経過がございます。その後平成17年ころには北海道でも合併が進み、新市誕生によりカントリーサインが変更となり、最近では事業などの衰退によりカントリーサインを変更する事例もございます。議員が言われるように、まちのイメージ戦略ということは非常に大切なものであると認識をしておりますし、現状のデザインが20年以上経過し、情勢が変化していることを踏まえ、今後の取り組み方法も含め検討を進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 3番 植村真美

前向きなご答弁いただきまして、ありがとうございます。大変最近デザインセンスも問われている部分もございますので、そういったデザイナーであるとかコピーライターといった専門家の方々のアドバイスもいただきながら、当市のイメージが伝わりやすいカントリーサインの作成をぜひ前向きにご検討いただきたく思っておりますので、よろしくお願いいたします。それでは、2番目、赤平の花、木などの見直しについてお尋ねさせていただきます。郷土を愛するきっかけの一つに自分の住むまちの歴史、環境を知るということも大切な要素として挙げられます。その中で今の赤平市の花は菊、木はカエデとなっております。しかしながら、このものたちは、日ごろ生活している中で私たちの生活に身近に感じられているものなのかというのが疑問でございます。以前は菊まつりが開催されておりましたが、今はなくなってしまっております。また、カエデにつきましても、それほどの名所があるわけでもなく、市に多く植生しているわけでもございません。それほど私たちの身近に感じるものだとは思いません。今では北海道の春は赤平から始まり、秋には山菜の宝庫として山々が潤い、市民に楽しみの場を与えている花、木の存在もございます。市の情報としてホームページにも掲載されていることから、当市の今のイメージを伝える部分においては大変理解が難しいところがあると思いますが、この点につきましてはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

赤平市の花や木に関しましては、市民憲章を十分に理解されました市民憲章起草委員会並びに市民憲章推進協議会が当時市民アンケートや公募、意見募集などを経て案文を取りまとめ、市議会で議決され、制定されたものでございます。市の花、菊につきましては、赤平では大正時代から栽培され、市民に親しまれてきたこと、生命力の強さと市民の根強さとたくましさ、また花弁のまとまりは市民の結集と郷土愛、親しみとして大衆性を持ち、愛好される、こうしたことを理由に昭和48年9月に制定され、また市の木、カエデにつきましてはイルムケップ山を中心に自生し、北国の力強さを表現していること、四季を通じて美しさを漂わせている、生命力が強く病害、公害などにも強い、苗木の入手、移植も容易である、特に語源は手のひらで、赤平の語感にふさわしく、広葉樹には赤い手のひらとも表現できるとの理由から昭和56年3月に制定されたものであります。このようにそれぞれが制定までの経過や背景に深い意味合いを持っておりますし、長年の歴史の積み重ねによって大勢の市民に認知されている状況から、しっかりと次世代へ継承し、赤平の風土や歴史を守ることが重要ではないかと考えております。しかし、議員が言われるように、まちのイメージ戦略ということにつきましては非常に大切なものであると認識をしておりますし、花や木の制定とは別の形で花や木に限らず、市外の方々にも赤平といえばこれだと言えるような魅力を知っていただく、あるいは発掘するような発想や取り組みが必要であると考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。

質問 3番 植村真美

ただいまの菊とカエデの深い歴史の部分をお聞かせいただきました中では、その中でも前向きにご検討いただいているということだったものですから、菊とカエデは初代の花と木という形で、また新しく市内に活力を見出す意味で今赤平とともに歩んでいる2代目の花と木などの選定を考えていただいてもよろしいのではないかと考えておりますので、ぜひ今後もご検討いただきたく、よろしくお願いいたします。それでは、3番目、赤平の名所看板の見直しについてでございます。車での通過交通が多い当市の現状の中でイメージ効果を高め、集客性につなげるためにもドライバーや車の中からでも目に入る路線看板の設置が有力だと考えております。滝川から赤平に入りますと、当市の施設の看板も設置しておりますが、意識して見ないとわからない看板でございます。意識しなくても目に入る看板でなければ、看板とは言いがたく、赤平の名所に対するインパクトも薄いものとなっているのではないでしょうか。滝川から芦別からと境界付近や信号でとまる、何げなく目に入るバイパスの路線など、当市の名所がわかりやすい看板の設置のご検討をいただきたく思いますが、いかがでしょうか。他市におかれましても、信号で車がとまるあたりに名所の看板が写真とともに左に何キロ、右に何キロと掲げられている名所の看板もよく目にいたします。そういったものが私には大変うらやましく思って見ているのですが、つい先日も流政之先生の彫刻を見に来たけれども、どこにあるのかわからないということで尋ねてきた方たちがいらっしゃいました。その方たちは、たまたまそこに知っている方に出会えたから見ることができましたが、タイミングを逃して見ることができないときもあるのではないかと思い、やはり当市の名所を案内する看板が経済効果を高めるためにも必要なことと実感いたしました。公共施設だけにとどまらず、赤平市内各団体に希望を募り、ともに制作するような方向性もぜひお考えいただきたく思っておりますが、その点につきましてはいかがお考えでしょうか。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

本市におきましては、フラワーヒルズコミュニティ広場に大型の案内看板がございますが、もともとは空知産炭地域5市1町の案内と赤平市の案内を掲載しておりましたが、情報も古くなったことから、平成22年度に道の地域づくり総合交付金を活用いたしまして、赤平の公共、観光施設の案内やイベントの紹介、赤平マップを表示し、また新たに裏面も活用し、エルム高原の施設の案内も載せ、流先生の「SAKIYAMA」も表示するなど、全面的にリニューアルを行っております。しかし、設置位置が駐車場に位置しており、国道からは気づきにくい場所にあるため、議員が言われるようなご指摘もあろうかと思っております。車に乗っていても名所がわかるような看板ということでありますが、信号待ち等を考慮すると、交差点付近に設置することが望ましいと思いますが、道路法の規制や道路に隣接する土地の問題等、そして財政的課題、さらにある程度大きな看板でなければなりませんので、これらの課題整理に向け検討を進めてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

質問 3番 植村真美

いろいろと看板の設置の場所など、ご検討が必要になってくる部分があるかと思いますけれども、ぜひ前向きにご検討いただけたらと思います。最近まちを見てみますと、古い看板があったり、ちょっとすすけていた看板があるなど、市内を見渡してみたところ、そういった看板をリニューアルして新しく設置するという考えもあるのではないかなというところもございます。そういったお考えはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

既存看板の再利用のお話でありますが、まずは市にある観光案内看板の現状調査を行いまして、移転を含むリニューアルの活用、あるいは撤去すべきかを判断をいたしまして、その上で移設して再利用するほうが経費的に効果的であるのか、また新設とそう変わらないものであるのか、こういったことを比較したいと思っております。さらに、赤平の観光名所の核となるのは、やはりエルム高原施設でありますので、フラワーヒルズコミュニティ広場に設置されている看板につきましても、先ほど申し上げた看板とは別ですが、入り口側のほうの手前のほうの看板でありますが、これにつきましても色が薄れてきている現状でありますので、リニューアルについて検討を進めてまいりたいと思います。これらの調査や検討結果をもとに、一気にすべて整備するということは難しいとは思いますが、今後計画的に整備を進めていくよう努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 3番 植村真美

大変前向きなご答弁いただきました。ぜひ市内の側からの目線ではなくて、市外からの訪問客になった目線でそういった名所の看板の設置などをぜひ深くご検討いただきたく思っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月15日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる