赤平市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月16日
第5次赤平市総合計画の実施計画について
2011年9月16日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「第5次赤平市総合計画の実施計画について」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄、総務課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 伊藤寿雄、総務課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 9番 北市勲
通告に従い、質問をいたします。答弁のほどよろしくお願い申し上げます。大綱1、第5次赤平市総合計画の実施計画について、①、まちづくりの青写真についてお尋ねをいたします。このたび第5次赤平市総合計画の平成21年から平成25年までの5年間の実施計画の説明をいただきました。率直な感想として、基本構想で示されている3つの重点プロジェクトを具体化した多くの事業が盛り込まれ、すばらしい実施計画であり、確実に実行されることを期待するものでもあります。基本構想に平成30年には赤平市の人口が1万1,600人、こう推定されておりまして、当然のことながらコンパクトなまちづくりが求められるのが明らかである、このように思っております。そこで、まちをつくるということはどういうことなのかと。私は、まちづくりには2つのパターンがあるだろうと。1つは、まちの規模をどのような形で持っていくのかと、こういうハードの面と、それからまちを運営していくいわゆるソフトの面とこの二面性があって、これが必要であろうと、このように思ってもおります。実施計画には、ソフトの部分が主であって、ハードの部分としてのまちの形をどのようにするかが余り多く語られておりません。ぜひこのことについてどのようなまちをつくろうとしているのか、その考え方をお聞かせ願いたいと思います。まず、最初の質問です。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
まちづくりの青写真についてということでございますが、残念ながら当市は人口減少に歯どめがかからないというのが実態でございます。平成30年度の総合計画終了時点で、議員が言われたとおり、目標人口ということでありますが、1万1,600人と定めております。当然引き続き諸施策の実現に向けて努力をしてまいらなければなりませんが、今から今後10年後を予想した場合に人口1万人を維持するには極めて厳しい状況だというふうに思っております。そうした意味では、議員が言われるような機能集約による効率、効果的なまちづくりを進めていくということは、大変重要なことであるというふうに認識をいたしております。これまでもハードの面ということになりますが、公共施設につきましては人口規模に見合った施設のあり方を協議し、統廃合等を進めさせていただいた経過がございますし、特に本年度は小中学校の再編方針も決定してまいります。まちづくりに向かい最大限努力することは大切でございますが、一方ではしっかりと現実をとらえながら、将来を見据えた考え方やビジョンを持つということも行政の役割であると認識をいたしております。とはいえ、いわゆるコンパクトシティーと言われるような住宅再編並びにコミュニティ施設など、こういった地域性が非常に強い内容のものまで踏み込むというのは現実としては難しいというふうに感じておりますが、前段申し上げましたような公共施設の集約、こういったものなどについては今後も人口の動向や、さらに財政体力、こういったものを十分考慮しながら、施設の複合化とあわせて検討してまいらなければならない課題であるというふうに考えております。以上であります。
質問 9番 北市勲
ありがとうございました。赤平市の形というか、発展の過程の中で空知川を中心としたよく言われるウナギの寝床と言われるような形の中で発展してきていると。そういう意味では非常に難しい面があると思うのですが、しかしだからといってこの東西に長いまちをそのまま発展などと考えられない。やはりどこかで集約をしなければならぬだろうと。そういう中で、このコンパクトなまちづくりをするに当たっては、基本的な考え方の一つとしてやはり公共施設をできるだけ集中化していかなければならないだろうと、このように思っていますが、ことしの2月にオープンしました市民プール、総合体育館の近くに来ました。非常にいい計画だろうと思っておりますし、このように総合体育館を中心とした駅裏、炭鉱跡地も含め炭鉱遺産の保存場所、あるいはスポーツゾーン等、この青写真はやっぱり早くつくるべきではないかと。これは一つの私の考え方です。これについて考えがあればお聞かせ願いたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
今おっしゃられました総合体育館周辺につきましては、ある意味スポーツゾーンという形になろうかというふうに思います。このたびの市民プールの開設とあわせて市営テニスコート、これらの移設ということも今後施設の老朽化とともに検討していく必要があると考えてございます。また、駅裏の炭鉱跡地につきましては、駅裏炭鉱跡地活用検討協議会というものを9月末に設置する予定でございますので、これらの中で市民の意見を十分参考としながら、方向性を見出してまいりたいというふうに考えております。さらに、お話の中にはございませんでしたが、当市の課題としては消防の本部庁舎といった課題もございますが、現在滝川地区広域消防事務組合との広域連携について検討を開始しているといった状況でございますので、実施計画に示した施策の中でも具体的位置づけが定め切れていないものもございますが、機能集約といった観点を考慮しながら、中長期的展望に立ったまちの青写真というものを再度考えてまいりたいというふうに思いますので、ご理解をお願いいたします。
質問 9番 北市勲
ありがとうございました。消防庁舎も含め、テニスコートも実は今住友用地に借りて運営していると。借地料も大幅に値上げされたという実態になっております。ぜひこのスポーツセンターを中心としたあの一角をそういったスポーツゾーンとしてのやっぱりあり方も十分検討していただきたいと、このように思っていますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。次に移ります。②の市有地の活用でございますが、実は赤平市は非常に市民に開放してもいい土地をたくさん持っております。昨年の秋より実施しております定期借地権による市有地の活用は、南豊丘地区の8区画を市民に呼びかけたところ大変好評で、ほとんどの区画が貸し付けが決定したと、このように聞いておりますけれども、現状を説明をお願いいたしたいと思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
ご質問にございました豊丘南団地の状況につきましてお答えさせていただきます。豊丘南団地は、全部で43区画ございまして、そのうち18区画につきまして売却済みでございましたが、ご案内のとおり昨年8月より定期借地権制度を取り入れまして、8区画を定期借地権用の区画として用意させていただき、おかげさまをもちまして好評をいただき、昨年中に3区画、本年4区画の合計7区画につきましてご契約をいただき、残り1区画となったところでございます。その施工業者も7件のうち4件が市内の業者を使っていただいているというような状況になってございます。以上でございます。
質問 9番 北市勲
大変すばらしい実績だと。この件につきましては、私どももぜひこういう貸し付けによる市有地の活用はできないかという提案はさせていただいたのですが、この8区画のうち7区画が使われていると。さらに、地元業者が4件もやってくれていると。いわゆる地元の商業振興という意味では非常に大きな意味があるのではないかと、こういうふうに思っています。これは大成功だなと、このように私は感じておりますが、そこでこの定期借地権による活用をこれからも恐らく考えていかれるだろうと、継続されるかと思いますが、これからどの辺のところを考えておられるのか、もし差し支えなければ教えていただきたいと思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
定期借地権等の市有地の活用につきましてお答えさせていただきたいと思います。現在公営住宅等を除却した跡地など市有地の活用につきましては、今後先ほどお答えいたしました定期借地権の導入を含め有効な活用方法について検討しなければならないと考えており、また総合計画の実施計画の中に市有地活用計画の策定につきまして盛り込んでございますことから、この計画の策定の過程におきまして十分に検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 9番 北市勲
具体的にどこということはありませんでしたが、実はこの実施計画書の中に平成24年に市有地の活用計画を策定すると、このように表記されていますけれども、これと定期借地権の活用とは関連性あるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
今豊丘南団地の分譲地もございます。先ほど申し上げましたとおり公営住宅の住宅跡地、この部分に関しても分譲の可能性もございますので、それらを総体的に考えながら検討させていただきたい、こういうふうに考えております。
質問 9番 北市勲
どうもありがとうございました。ぜひ炭鉱跡地、それから市住の跡地も含めて有効に使える部分がありますので、積極的に市有地の活用をお願いいたしたいと思います。