みんなの議会

赤平市議会 平成21年第3回定例会 2009年9月17日

(1)市税及び各種未収金対策について/(2)住環境整備について

2009年9月17日、赤平市議会の一般質問で、太田常美議員が「市税及び各種未収金対策について」「住環境整備について」について質問し、税務課長 吉村春義、建設課長 熊谷敦が答弁しました。

質問者
太田常美 議員
答弁者
税務課長 吉村春義、建設課長 熊谷敦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 太田常美

通告に基づきまして、質問させていただきます。大綱1、市税及び各種未収金対策について。過日8月1日の日付で、市税等収納対策本部の健全なまちづくりのためにというパンフレットを目にいたしました。現物はこれでありまして、裏表に書かれて、市民にもわかりやすいような内容で書かれておるのですけれども、その中に市税の未収金が1億円を切ることになってきたとありました。市税を除く各種使用料に関しても、過去3年間の差し押さえなどの実施結果がこれに掲載されております。その他納税相談や差し押さえ等の説明が加えてあり、市税等収納対策本部の苦労の一端がこの一枚を見ただけでも、裏表見ただけでもわかります。そこで、徴収のとき市民や営業している会社や商店など今現段階でわかる範囲で、詳細は結構ですので、市税及び各種使用料についてどのような形で徴収しているのか、またその進捗状況を教えてください。次に、大綱2、住環境整備について、文京町地域及び周辺のふろのない公営住宅の対策についてであります。文京町にゆたか湯という公衆浴場がありましたが、今現在は経営の不振でもって取り壊されて、ありません。しかし、文京町周辺には数多くのふろのない公営住宅がありまして、お年寄りのために今は住友共同浴場まで送迎バスで対応している状況であります。将来5年後か10年後には、住友地区や茂尻地区のようにふろつき住宅を建設する計画があるかどうかお伺いいたします。以上で1回目の質問を終わります。

答弁 税務課長 吉村春義(税務課長は2011年3月まで)

大綱1、市税及び各種未収金対策についてお答えをさせていただきます。未収金対策につきましては、副市長を本部長といたしました赤平市市税等収納向上対策本部を中心として、管理職による特別徴収や収納強調月間などの重点項目を設定し、収納強化に努めております。今回の全戸配布いたしましたパンフレットは毎年発行しているもので、赤平市の財政健全化の最重要課題である未収金対策の強化を徹底することにより、市に対する納税者の信頼の確保と不公平感の解消を目指すとともに、納税の基本であります納期内納付、自主納付が促進されるようにとのことで実施しているものであります。ご質問の市税及び各種使用料についてどのような形で徴収しているかについて市税の関係で申し上げますと、基本的には納税者が納期内に自主納税していただくことになりますが、納期限を経過しますと督促状の送付をし、それでも納税がない場合は催告による呼び出しを行い、納付相談による納付誓約から分割納付に結びつけています。次に、こちらの呼びかけに対し、全く応じない場合や、納税約束をしたにもかかわらず約束不履行が続いた際には、勤務先へ給与支払い等に関する実態調査を初めとし、法律に基づいたあらゆる調査を行い、預貯金、給与などの差し押さえを執行いたします。なお、差し押さえは年々増加傾向となっています。最後に、差し押さえまでいったにもかかわらず、その後も納税がない場合、さらなる収納対策として、既に近隣市町村の中で取り組んでいるところもあります、滞納者の住居等の捜索を行う場合もあります。使用料関係につきましては強制執行権がないため裁判によらなければなりませんが、住宅使用料等の滞納がある場合においては、議会で専決処分のご報告をさせていただいておりますが、市営住宅の明け渡し、滞納家賃の支払い訴訟などの処分を行っておりますし、水道使用料については給水停止予告も兼ねた催告書を発送し、催告に応じなければ給水停止を実施しております。進捗状況につきましては、8月末現在の状況でございますが、市税につきましては前年比で現年度分が1.29ポイント増、滞納繰り越し分が0.46ポイント増、市税合計では1.52ポイントの増加となっております。国民健康保険税や介護保険料及び住宅使用料、水道使用料などの収納状況も昨年並み、あるいは微増という状況にございます。未納されている一部の方につきましては、納付できる能力がありながら納付意識に欠けているなど不誠実な滞納者もいることから、市の広報や今回のパンフレットなどを利用して広報活動を継続しておりますが、今後とも納税に対する住民意識の高揚と不公平感の解消を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)

大綱2、住環境整備について、①、文京町地域及び周辺のふろのない公営住宅の対策についてお答えさせていただきます。市内における市営住宅は現在2,919戸ありますが、そのうち浴室のない住宅は1,225戸ほどあり、646戸に入居されております。文京町及び豊丘町地区における市営住宅につきましては、浴室のない住宅が180戸ほどあり、そのうちの94戸に入居されている状況にございます。昨年9月末で文京町地区の公衆浴場でありましたゆたか湯が廃業となりましたことから、これまでの対応としましては茂尻地区と同様に町内会等との協議により臨時バスによる住友共同浴場への運行を行っており、週2回、1日1便の運行による利用状況としましては1回に十三、四名の方が利用をされておりますが、対象となる皆様にはご不便をおかけしております。文京、豊丘地区の市営住宅建てかえである吉野団地の建替計画は、本市の公的住宅の総合的な計画である公営住宅ストック総合活用計画において集約再編による建てかえを計画しておりますが、近年の厳しい財政事情により当初計画よりおくれており、建設の実施については現在進めております住友、福栄地区及び茂尻団地建替事業の推移や今後の財政状況等を考慮しながら検討してまいりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

質問 7番 太田常美

住環境整備については、当然住友、茂尻地域に計画されていることから、十分趣旨はわかりました。市税及び各種未収金対策についてでありますが、これは何回か私も質問させていただいているのですが、総務省の見解では生活困窮している者に対しては、それは考えるという、そういう見解と、それから悪質な者についてはどんどんと法的手段でも何でも用いてそういう措置を講ずると、何もしない自治体に関しては総務省からそれなりのペナルティーとか指導あるということも私も何回か申し上げてまいりましたが、たまたま市内で商売をやっていて、そのために税金や何か払うのが2カ月、3カ月おくれると、そういう人に関しての徴収側の市の職員側の取り立てる問題、態度、言葉、これはかなり厳しいこともあったように見受けられますので、その辺も本人が払わないという意思表示を示したならば、これは悪質な者であるけれども、3カ月待ってくださいと、店の資金をやりくりして3カ月後に払いますと言う者に関しては、そういう厳しいことは、要するに税金払わないと明言したわけでもないのですから、ひとつもう少しやわらかい、そういう柔軟な態度で臨んでほしいと。いわばこれは、税金は払っていただかねばいけないと。だけれども、そういう向こうの商売している人のプライドや誇りも傷つけないで、本当にきちっと払っていただくという、そういうもろ刃のやいばでありますけれども、何とかその辺もきちっと対応した中で、非常にお金にまつわることです、この収納とか徴税は。ひとつそういうことをまず要望して、質問を終わります。では、以上で終わります。

出典:赤平市議会 平成21年第3回定例会 2009年9月17日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる