安平町議会 令和7年第5回定例会 2025年6月18日
追分公民館の近代化について
2025年6月18日、安平町議会の一般質問で、米川恵美子議員が「追分公民館の近代化について」質問し、社会教育担当次長 渡邊匡人、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 米川恵美子 議員
- 答弁者
- 社会教育担当次長 渡邊匡人、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 米川恵美子
2番米川です。1番、追分公民館の近代化について。公民館は文化的活動の場のみならず災害時の避難所になることを考えると人に優しい安全な場所でなくてはならないということは言うまでもありません。昨年6月に質問していますが、再度考え直していただけたのかどうかを確認するために質問します。(1)改修費用の概算を伺います。和式トイレを洋式に、手洗い蛇口をセンサー付きにすること、多目的トイレにオムツ替えや着替えのための台の設置をすること、女性用トイレにチャイルドキープを設置すること、公民館の入口の玄関ドアを自動開閉ドアにすること、駐車場から本館に上がる階段のところに照明を設置すること。これらについての大まかなというか、調べていただいた費用を伺います。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
1つ目のご質問に対してご答弁させていただきます。昨年6月定例会でもご提案しただいた趣旨と重なる部分がありますので改めて現状を整理しながらお答えします。平成5年にできた追分公民館は平成28年度に策定、令和5年度に改定された安平町公共施設等総合管理計画、個別の施設計画であります安平町社会教育施設等長寿命化計画において施設の維持存続という観点、また、災害時の避難所となる施設でもありますので、今後改修計画を作り財政投資していくものと考えています。施設の改修に関しては公民館という目的施設として今後もその機能がしっかりと維持存続できるよう必要な改修を進めていく考えです。その際にゼロカーボン、脱炭素の視点やユニバーサルデザインの考え方も大切にしながら実施可能なところから段階的に改善を進めていく方針です。将来的な大規模改修にあたっては必要に応じて基本設計や実施設計といった準備も行いながら、利用される皆様にとってより使いやすく安心してご利用いただける施設となるよう取り組んでまいります。1つ目の和式トイレを洋式に、手洗い蛇口をセンサー付きにというご質問に関しては、和式トイレを洋式に改修しますと220万円。手洗い蛇口をセンサー付きに改修しますと10台で110万円。当時、考え方としては一定程度和式の必要性や利用する方の割合を国土交通省のアンケート結果から考え和式を残していたという経緯があったようですが、議員からのご指摘やご提案のとおり近年の利用者の状況などから鑑み、予算面の調整は必要となりますが現状を踏まえ前向きに検討しています。2つ目の多目的トイレにオムツ替えや着替えのための台の設置については、オムツ替えについては既に設置されています。着替えについては現時点で設置予定はありませんが、いただいた要望を踏まえ子どもにやさしいまちづくりという観点から検討してまいりたいと思います。3つ目の女性トイレにチャイルドキープを設置については、利用頻度や優先度を踏まえ試験的な導入も含め検討をしてまいります。金額的なところですが2基で約15万円になります。4つ目の玄関ドアを自動開閉ドアについては昨年度のご質問時には工事費、保守費用の観点から慎重な判断が必要との答弁をしましたが、改めて費用などを整理した結果、工事費については約240万円、保守管理費については年間約4万円になります。最後に5つ目の駐車場から本館に上がる階段への照明新設は現段階では計画していませんが、既存街路灯の照度の改善、現在200WをLEDの400W相当に切り替えにより対等が可能か検討しているところです。こちらの金額については約22万円を概算見積もりとしていただいているところです。ご質問いただきました改修提案については、高齢者・子ども・しょうがいがある方など多様な利用者が安心して利用できる施設となるよう段階的な改修を進めてまいります。
質問 2番 米川恵美子
今のご説明の中でどのように今後対応していくかということも一部入っていましたが、改めて再度伺います。まず、説明の中で段階的改善を進めていくと説明がありましたし、今後の改修の計画を作りと説明もあったかと思いますけども、この改修の計画はいつ作られるのか。それから財政的な裏付けについてはどのように考えているのか。優先順位というか、それとも全部する時にはいっぺんにするのか、その辺の改修についてのお考えも伺います。(理事者側協議)
質問 2番 米川恵美子
答えづらいですか。
質問 2番 米川恵美子
今1つ目説明していただきました。それで2つ目の質問です。
質問 2番 米川恵美子
はい、そうです。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
2つ目のご質問に関しましては先ほどの個別項目に関するご答弁と重複する部分もありますが、改めて全体的な方針としてご説明申し上げます。本施設は公民館としての役割に加えて災害時の避難所や地域防災拠点としての機能も担っており、多様な利用者にとって安心安全な場所であることが求められています。そのため改修にあたっては脱炭素化やユニバーサルデザイン、防災機能の強化といった視点を踏まえながら利用される皆様のご意見を大切にしながら改善に取り組んでまいります。財政的な制約もある中ではありますが、必要性の高いものから優先順位を付けて実施可能な部分については予算要求を行いながら着実に進めてまいりたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
それで具体的にお伺いします。1番の答弁の時にも改修計画を作って財政的投資をしていくと言っていますが、この計画はいつ作られるのか。財政的投資についてのその考え方はいつ表明されるのか。それから改修する場合はいっぺんに進めるつもりなのかどうか。その辺の優先順位もあるのかどうかも合わせて伺います。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
まず全体的な改修計画なのですが、こちらについては安平町公共施設等管理計画というものがありまして平成28年策定、令和5年に改正しているものです。この施設の整備方針に基づきながら追分公民館を考えながら、まずどういった改修が必要なのか、そうした時にどういった視点が必要なのかを整理したところをご答弁の一部に加えさせてご説明させていただいたところです。一部改修については令和5年度にも実施しているところもありますので、完全に不足しているという、例えば水洗化についても一部ご不便をおかけ、ご意見でいただいている和式トイレは男女とも一つずつ設置されていますがそれ以外は洋式ですので、社会教育施設全体的に見ながらまだ整備されていないところもありますので、そういった意味では今後社会教育施設全体を見ながらの整備となっています。あとどういった時期に実施していくのかですが、この後のご質問にも一部入っているのかなと思っていますが、小規模なところについては修繕費などもありますので年間の修繕費の範囲の中で対応できるものについては随時対応していきたいと今のところは考えています。当初予算で予算確定をいただいていますので、今年度小破修繕においても全てができるかというところには至らないかもしれませんが、いただいたご意見を参酌させていただきながらしっかりと改修を進めていきたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
今言った何も1つも具体的な答えではないですね。和式トイレは1階に1個しかないですけども、それはいつ頃やりますとかセンサー付きの蛇口に取り換えるのはいつ頃しますとか。費用を見てもセンサー付き蛇口だって10台で110万ですよね。全体の予算からいったらいくらでも補正組めるだけの金額だと思います。だからやろうということも考えたらすぐにでもできるのではないかと思います。それから着替えの場所ですが、震災の時の大人の着替えの場所で相談を受けたことがあったのですが、洋服の着衣の着替えでしたら鏡の部屋が一番奥の部屋が指定された使用方法は何もないのでそこをご利用くださいって言ったことがあったのですが、大人でもオムツしている人がいるのですね。そういう人については多目的トイレに台を置いたらいかがかなと思うのですよね。お子さん用のオムツ替えの台でしたら少し高い位置にありますが床に着衣が、脱いだものが置かれても邪魔にならないような、汚れないようなという台が必要ではないかと。これは平成30年の時点で身をもって見てきたものですから、それでここでこの提案になっています。それから工事費もそれほどお金かからないのに先ほど改修計画に沿わなかったら、それに載せなかったら改修できないという、その辺の考え方はどうしても決まっていることなのか。補正の中でできないものなのかどうか。その辺のところもお願いします。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
できるかできないかというご質問ですとできるという回答ではあるのですが、補正をそれに対して組んでいくかということになりますとしっかりとした計画を持ちながら新年度に向けて検討させていただきたいというご答弁になってくるのかなと思っています。金額の安い高いというよりしっかりとした公民館としての機能、また、防災施設としての位置づけもある。今議員からいただいたようなご意見、町民の意見といったものをしっかりとまとめ上げて、それをきちんと公民館の改修計画に落とし込みながらやっていくとなると担当側としてはしっかりと来年度に向けて今積算まではさせていただいていますが、計画としてはまず策定していきたいと思っています。ただ、そこに財政論が加わると安平町内でいろんな事業がありますのでその中で優先度でもありますし社会教育所管いたします17の施設あるのですが、そうした中でもまだ改修が行き届いていない施設もありますのでそういった全体の施設のバランスも考えながら進めていきたいところで考えていますので、金額的にお聞きいただいた中では低く聞こえるかもしれないですが、補正というよりはしっかりとした計画を立てた中で1つ1つ対応していきたいというのが現時点での担当側としての考えです。
答弁 町長 及川秀一郎
米川議員がご提案いただいて、これまでも過去からもいろんな形で追分公民館だけを見た場合でも改善されてきていると思いますがまだそこが十分ではないところがあるというご指摘だと思っています。この猛暑が全国的に叫ばれ北海道内でも2、3年前からあって、冷房の装置を追分公民館でも全て本当はできればいいのですが、まずは一番大きな防災面でも避難所でも使う大ホールを完備させていただきましたし、そういった事業費の多い少ない、少ないものからただやるのではなく緊急度・必要性といったところも鑑みながら整備しているのはそういった意味であります。当然それ以外の公民館だったり、それ以外の公共施設もたくさんありますので今全て和式しかないということであれば緊急性も高いとは思いますが、まだ1か所残っているとかここにもあるというところについては課題としてはわかってはいるのですが、他の公共施設と整合性を図りながらできるだけ早い段階で財政的な計画も擦り合わせながらやっていきたい。ですから追分公民館だけではない他の施設も含めて必要だというご提言だと思いますので、追分公民館だけ良くなればそれで解決ということではない課題なものですから、そういったところも含めて対応していかなければならないと思っています。
質問 2番 米川恵美子
私は追分公民館だからこそ早く改修してほしいとお願いしています。災害時の避難所になるということ、それは当然過去にもそういうことがありましたのでそれもありますし、それから大勢の人が集まるような事業が追分公民館で行われるわけですからそういうことを考えたら先にも150人ぐらい集まるような祝賀会がありましたが、そこでもトイレが汚れていまして、ずらっと並んでいる中でどうしても早く用を足したいという方は後ろに並んでいる方でも和式を使って、結局は普段使っていない和式で失敗してしまうのですね。だからお掃除する人が本当に苦情言っていました。だから失敗した人自身も心に失敗して申し訳なかったなという思いは残っているだろうと思いますのでね。そんなことも含めてたくさんある公共施設の中でまだ改善が必要なところはあるといえども大勢の人が集まる公民館だからこそ、避難所になる公民館だからこそ私は早くやっていただきたいと思います。それから駐車場から本館に上がる階段が数段ありますが、あそこは別に電気工事しなくても道路工事の現場で太陽光発電の、正式な名前がわからないのですが、そういうので夜照明になるものがあるのではないでしょうか。それだったら手軽でそう高くない予算でできるのではないかと思います。夜利用して足踏み外して顔を怪我した人もいますしね、太鼓に来たお子さんがギャンギャン泣いているのも見たことあります。私自身も踏み外しそうになって一緒にいた若い仲間の人に支えてもらったこともあります。だからそういうことを考えたらそう高い予算ではなくできるのですからね、そういうことも考えて早くやってほしいなと思います。これはここに留めておきまして次に入ります。(3)の手拭いのタオルは不要で町民センターも同じくタオルが付いていますが。これについて私は決して清潔だとは思っていません、あのタオルは。あのように設置していることは。だからどうしてあのタオルが今でもあのように設置しているのか。ホテルやなんかに行ってもああいうふうに置いておくところはないですね。私に言わせたらそれを置くぐらいだったらハンドソープを置いていただいた方がずっといいと思うのですよね。それと手は自分が持っている布巾で拭くというふうにしてあちこちにタオル置いていますが、それはもう取り外してもいいのではないかと思っています。それでそのタオルの設置の仕方だって私ぐらいの者だったら容易に使えますけど背の低い方、子どもさんは手が届かないし腰が曲がってくると手が届かないしで本当にありがたく利用している人っていうのはあまりいないのではないかと思っていますのでこの質問になっています。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
3つ目のご質問に関しては清潔さや管理面の利便性からメリットがある一方、電気代や音などの課題もあります。衛生面や利用実態、費用対効果や他の施設の事例も参考に今後適切に判断してまいります。
質問 2番 米川恵美子
取り外していく方向で考えるのでしょうか。その場合ハンドソープを置いたらいかがかと思いますけど。具体的な提案についての答弁をお願いします。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
管理の部分については既に施設の管理契約に基づきまして物を設置しています。議員からご質問いただいた後に今の契約を見直しながら入れ替えていく検討もしたのですが、今年度については費用的なところもありまして現状のまま進めさせていただけないかと考えています。ただ一方、来年度以降の考え方としては議員からご意見をいただいたところもありまして、実際見積もりも取らせていただいていますので、タオルをエアタオル化に向けた減等であったり、議員からご意見としていただきましたハンドソープといったところも検討しながら考えていきたいと思っています。加えて一時期コロナの時期にエアタオルについて一時的に止めている事例もありまして、そうした流れもあってか今現状のままですが、来年度に向けていただいた意見をしっかりと反映できるように検討させていただければと考えています。
質問 2番 米川恵美子
衛生面のことから言ったら蛇口だってそうですし、タオルもそうです。衛生面のことを考えたらこれは止めていただいて改修していただくのがいいのではないかと思います。次に(4)本館の基礎の部分の塗装ですが、あれはすごいみっともないですね。一部だけでなくて全体的に塗装が剥がれている状態になっていますので、そこは全体的な改修と言わず部分的にそこの塗装の改修だけでも先にやったらいかがかと思います。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
4つ目の質問に関しては4月23日に施設の点検の際に確認、見積もりを行っています。修繕予算の範囲内で対応できる箇所から順次対応を進めていく予定となっています。
質問 2番 米川恵美子
ということは今年度中に対応するということなのでしょうか。
答弁 社会教育担当次長 渡邊匡人
今その辺も含めた精査をさせていただいています。議員のご質問いただいたところについては、正面の入口のところの傷が特に目立っているのかなと。加えて経年劣化によりまして塗装面が爆裂しているというか剥がれ落ちてきているといったところも春の点検で確認していますのでいただいた見積もりを確認しながらと、この冬期間1シーズン越した中でいくつか修繕対応しなければならないところもあるのかなと考えていますので、しっかりとここは対応できるように進めていきたいというのが私どもの考えですので進めていきたいと思います。
質問 2番 米川恵美子
この質問はかなり早く出していたのですけど、何一つ具体的ないつ頃やりますみたいな、こういうふうにやりますみたいな答弁はいいただいたとは私は感じていません。今後もこのことについて私は注目していこうと思っています。ついでだから申し上げますが追分公民館の入口にご自由にお持ちくださいといろいろ置いていますがね、あれも私に言わせたら皆さんどうかわかりませんが、私個人的な考えですが品格がないというか品がないものを置いてあるなという。公の場ですからね、公民館というのは町の顔同然、町の文化的な考え方、文化芸能に関する考え方がどの程度あるかが推し量れるような場所だと思うものですから、もう少し入口のところは整理していただきたい。これ質問は通告していませんが私の考えを述べさせていただきました。