みんなの議会

安平町議会 令和7年第3回定例会 2025年3月6日

今後追分地区の活性化に向けた町の施策について

2025年3月6日、安平町議会の一般質問で、米川恵美子議員が「今後追分地区の活性化に向けた町の施策について」質問し、税務住民課参事 佐々木智紀、健康福祉課長 阿部充幸、総合支所長 村上純一、町長 及川秀一郎、政策推進課長 渡邊匡人、教育次長 永桶憲義、建設課長 塩谷慎嗣、健康福祉課参事 小板橋憲仁、総務課長 岡康弘、政策推進課参事 山口崇が答弁しました。

質問者
米川恵美子 議員
答弁者
税務住民課参事 佐々木智紀、健康福祉課長 阿部充幸、総合支所長 村上純一、町長 及川秀一郎、政策推進課長 渡邊匡人、教育次長 永桶憲義、建設課長 塩谷慎嗣、健康福祉課参事 小板橋憲仁、総務課長 岡康弘、政策推進課参事 山口崇

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 米川恵美子

2番米川です。追分地域の活性化についてということで、役場機能の大部分が早来地区に移り追分地区の人口は減少し寂れてきているという実感があります。これは私の周辺の人、皆さん同じ感想を持っていますが、今後追分地区の活性化に向けた町の施策について伺います。(1)直近の人口、高齢者数、商店の数など追分地区の現状についてまず伺います。

答弁 税務住民課参事 佐々木智紀

まず、私の方から直近の人口と世帯数について答弁させていただきます。直近であります令和7年2月末現在の追分地区の人口は男 1412 人、女 1455 人、合計 2867 人。世帯数は 1634 世帯となっています。

答弁 健康福祉課長 阿部充幸

高齢者の数と世帯数は介護担当から被保険者台帳をもとにお答えしたいと思います。2月末現在の追分地区の高齢者は 1204人。世帯数は 885 世帯となっています。なお、そのうち独り暮らしの高齢者世帯は 556 世帯。高齢者のみの世帯は 316 世帯となっています。

答弁 総合支所長 村上純一

追分地区の商店数について商工観光課からご説明します。商工観光課で数字的に押さえている追分地区の商工会員数でご説明しますが、令和元年度末の会員数が 59 事業者、令和5年度末が 61 事業者、そこから今年度の加入と脱退があり現在は 60 事業者となっており、令和元年度と比較すると商工会員数は1事業者増えていますが、古くから営業してきた和菓子屋やスーパーなどの小売店が閉店している実態もあります。一方では創業等支援事業補助金を活用してカフェやうどん店などの飲食店、洋菓子店、更にはゲストハウスなども新たに開業しており、現状としては商工会員数そのものは増えている状況です。

質問 2番 米川恵美子

合併した当時はこれほどの人口の減少が進むとは私は全く予想していなかったのですが、町としてはどのような予想をしていましたか。それと減少の原因をどう分析しているのか。減少を食い止めて増加に転ずる策を考えているのか伺います。その前にすみません、合併してからこの 20 年の間に今現在の人口数を教えていただきましたが、何人減ったのかお聞きします。

質問 2番 米川恵美子

追分です。

答弁 町長 及川秀一郎

手持ち資料はありませんが、旧追分町時代は国勢調査で2回、自分が担当した時には平成 12 年では 3980。そしてその後の平成 12年では 4030 ぐらいまでですね。そこが合併する前で一番人口が増えた時期でありまして、それ以降減少ですから、合併した時にはもう既に 4000 人は切っていましたから、先ほど世帯数とは別に人口で 2867 人と言っていましたので追分地区では既に 1200 人ぐらいは減少しているのではないかと思っていますが、それは一覧表で全てデータが詳しくあるのですが、概要でよろしいかと思いますので、そういった形でまずはお答えさせていただきます。

答弁 町長 及川秀一郎

資料出てきたの。

答弁 税務住民課参事 佐々木智紀

はい。平成 18 年3月末現在の追分地区の人口ですが、男女合わせて 3961 人です。

答弁 町長 及川秀一郎

その他にも2つご質問あったと思いますが、合併時で財政問題で合併したと思っていますが、人口減少というのは安平町だけの問題ではなく全国的に人口が減るということでしたから減少していくところは考えていました。ただ、近年にきて社人研と言われている人口調査の推計より今現在上回っていることもありますから、追分地区だけではなく安平町全体で考えると人口減少については近隣の市町よりは鈍化してきているのではないかと思っていますし、その人口減少の増加策でいくと観光振興の柱である道の駅を柱にしていきながら観光振興を図っていくところが追分地区では一番大きな事業だったかなと思いますが、いずれにしても第2次の総合計画の中で教育を柱に移住定住を推進していくところで、今は中心的に早来地区に結果が出てきていますが、今後は執行方針で申し上げたとおり追分地区の方で魅力の増進を図っていきたいという全体の流れですので、まずは一回大きな話としての答弁をさせていただきます。

質問 2番 米川恵美子

それでは先ほども言いましたが、減少の原因の分析というのは、それは成されていないわけですね。はじめから人口減少はするだろうという予想があったということなのでしょうか。それで、これから追分地域の活性化に向けて考えていっていただけるのだろうと思うのですが。その人口減少を食い止めるための策として考えていっていただけるのか、活性化として考えていただけるのかどうなのでしょう。

答弁 町長 及川秀一郎

人口減少は総合計画の中で既に減少、ですから旧追分町時代は人口が伸びるという人口推計をしながら総合計画、人口増加の施策をどう打っていくかという計画になっていました。安平町になってからは人口は減少すると、現在の第2次安平町総合計画でもそれを想定しながら何とかそれを上振れにしていくという計画にしていますので。当然、人口増加施策を何でしていくかでいくと、先ほど申し上げたような教育を柱にした中で子育て世代の方の転入増加を図ることによって何とか社会増を図っていきながら人口増加とともに関係人口も増やしていこうというのが総合計画の考え方ですから、そういった意味においては計画どおりまちづくりは進んでいるのではないかと分析しています。

質問 2番 米川恵美子

(2)大きな観光資源となることを期待しているワイナリー開業によって町に与える影響はどのように考えているのか伺います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

一つ目のご質問になりますが、令和6年度第5回定例会、第7回定例会でのご質問と一部重複するご質問でもありますことから、答弁については一部同様の答弁になりますことをご了承いただければと思います。最初に町民の期待も大きい株式会社ダイナックス様で現在建設中のワイナリー事業については、お聞きの範疇ですが工事の方も順調に進んでいます。今年は雪不足もあり苗への影響についても心配していましたが、今のところ問題なく順調のようで、来年には安平町産のぶどうを用いた第1号ワインの誕生を安平町としても議員の皆様や町民の皆様と同様に今から期待しているところです。今回、道の駅の隣接するワイン醸造場を安平町の地域づくりにどのように活用していくのかというご質問をいただきましたが、令和4年5月 19 日に締結させていただきました安平町ダイナックス株式会社と連携協定に関する連携協定第2条に基づく主な項目として①産業振興及び経済活性化に関すること、②観光振興に関すること、③食産業に関することなどとしており、こうした領域から株式会社ダイナックス様とのパートナーシップのもとで取り組んでいきたいと考えています。この間もいろいろと相談ベースでお話をさせていただいているところもありますが、企業としても新たな領域でのチャレンジされている事業でもありますので、まずはワイン醸造場、ワイナリー工場の完了と第1号安平町ワインの製造を目標に作業を進めておりますので、本事業が滞りなく完了できるよう町としても必要な支援を考えているところです。

質問 2番 米川恵美子

ダイナックスともいろいろと協議してパートナーシップなどで協定を結んでやっていくという、それは結構なことだと思っています。でも、それが具体的にどんなふうな形を作っていくのかといって、そこのところが問題ではないかなと思っていますが。道の駅のすぐ隣ですので当然道の駅の来客数は増えるだろうとは思いますが、そのほか何か具体的に、この①になりますがワイナリーを地域づくりに活かす考えはあるのか具体的にお伺いしていきたいと思います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

具体的にと申しましても工場自体今建設中なものですから、まずはそこを滞りなくという1回目のご答弁の繰り返しになりますが、まずそこをしっかりとご支援しながら完成に向けて一体となって頑張っていきたいところがまず完成までの我々のサポートなのかなと思っています。

質問 2番 米川恵美子

わかりますよ。ダイナックスさんも異業種としてこれからいろんな不安を抱えながらの開業だと思いますので、そういった面では安平町としても期待するだけではなくて何か協力できることをしていかなくてはならないだろうとは思っています。ですが、これだけの事業をしてくれるのですからどんな協力をしていくのか、町にこの事業を役立てていくのかという具体的なものが事業とか考え方とかをもって相手方と協議していくなり、相談していくなり、協力を求めていくなりしていくことが大事ではないかと思っています。私としては、まず働き手というか雇用が生まれますから人口増を期待されるわけですから、働く方には追分地域に住んでいただくというそのとこも含めて住宅の提案をしていくとか、せっかくこれだけの新しい商品が安平町の名産品としてできるわけですから。地域ブランドとしてふるさと納税の返礼品として使わせていただくとかね、具体的な案をもってこれからの協力体制、支援体制を考えていったらいいのではないかと思っていますが、そのことも含めてもう少し具体的にワイナリーを地域づくりに活かす考えを伺います。

答弁 総合支所長 村上純一

商工観光課の関係でお話をさせていただきますと、米川議員の質問の趣旨から少し外れるかなり細かいお話にはなってしまうかと思うのですが、商品開発支援事業というのを商工観光課で実施していまして。売れる商品を作っていくために専門家を招いて講義とかをやっていただいているのですが、その事業の中にもダイナックスのワイナリー建設の現場の方にお声がけをしてお越しいただいて、一緒に講義を受けていただいたりという連携を既に始めています。更にその事業の年度の集大成として3月末にチーズ関係のイベントをやるのですが、やはりチーズとワインは相性が非常によろしいこともありますので、まだワインはできていないのですがワイナリーができて醸造が始まりますので、1つコーナーを設けてダイナックスさんのワイナリーの宣伝をしていただくといったことは実施をするように考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

その場所は道の駅でしょ。

答弁 総合支所長 村上純一

はい。道の駅の中でチーズのイベントをやりまして、その中の1つのコーナーとしてダイナックスさんにPR、ワイナリーの宣伝をしていただくと考えています。あと先ほどふるさと納税のお礼品を話が出ていましたが、まだ具体的な協議はしていませんが、おっしゃっていただいた意見も含めて今後いろいろ検討できればと考えています。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

私の方からこの事業のプロジェクトというのが2019 年からスタートしたのかなという認識でいますが、このお話をいただいてから事業計画においても土地の選定だったり今回のワイン醸造場のご紹介をさせていただいたり、そういったところから始まりまして最近圃場が追分の旭の方でスタートしていますが、ここの労働者で農福連携、しょうがい者の方も一緒に働かせていただきながらそういった仕組みづくりを一緒にやらせていただいているところです。従業員の関係のお話もご質問があったかなと思っていますが、実はこのワイナリー事業に合わせて白樺地区と言っていいのか、一部の方が移住もしていただきながらこの事業に関わっていただいておりますので、当然この事業が一つ動くことによる効果としていろんな部分でお話をいただいたところのサポートだったり、一緒に取り組ませていただいているところもあろうかなと思っています。現在進行中での事業でもあるのですが、連携協定に基づきながら現在健康福祉課の事業があったり、そういったところも含めて会話をしながら事業の取り進めも行っていますので、徐々に一つ一つ積み重ねながら進めていければと考えています。また、昨年 11 月東京あびら会を開催させていただきまして、実際そのワインができた後の売り先を考えていかなければならないというところもありましたので、東京あびら会の中ではいろいろホテルを経営されている方だったり、飲食、お酒類を取り扱っているような方もいらっしゃるものですから、あびら会の中のネットワークの中でご紹介をさせていただきながら取り次ぎをさせていただいている支援なんかも継続的に今後もやっていきたい考えです。

質問 2番 米川恵美子

就労者の方の住宅などの心配はいらないのでしょうか。人口増につながるということでそういう問い合わせがあるとありがたいと思うのですが。それから出来てからの話で先ほども言いましたが、ふるさと納税の納税額を増やしていただくというのは、まちづくりには大変ありがたい収入源になると思うので、その辺も初めからそういう考えがあるもとにお話を進めて、内々でもいいですから表にまだ出せる段階ではないかもわかりませんが進めていった方がいいと思いますが。その辺のところはっきりした方向性みたいなものは持っているのでしょうか。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

まず従業員の話になろうかと思いますが、醸造場ができるという想定でいきまして、お聞きしているところでいくと従業員が大体3名ぐらいなのかなと思っています。醸造場で働く方と畑の圃場で働く方、今建設が進められているところの従業員スペースが大体3台ぐらいなので2名から3名ぐらいの従業員なのかなと、推測ですが私どもとしては思っています。これから1号醸造場なので大きくしていく可能性があるのか含めて、まずは今年ができたぶどう、これをワインにしてからなのかなというところとそれをどうやって顧客を掴んでいくのか販路拡大、そういったものによっては今後拡大していく可能性があるのか。この辺については今後もお話をさせていただきながら取り組んでいかなければならないと思っています。ふるさと納税の返礼品についてもこの事業が始まるところから具体的ではないのですが、安平町の新しい特産品になるということもありまして、町としては然るべき時期が来た段階でお願いなんかもスタート段階からお願いをしながら一緒に考え対応させていただきたいところで進めさせていただいています。

質問 2番 米川恵美子

町のいろんな意味で期待が持てる大きな事業を持ってきてくださるのですから、そこは大いに協力体制を作って町のためにあちら側のためにも協力をお願いしていってほしいと思います。それからもう一つ、先ほど健康福祉課の事業も何か考えているみたいなことを言っていましたか、違いましたか。何かありますか。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

今、健康福祉課の方で安平町で生まれてくるお子さんに哺乳瓶をお渡しする事業でよろしかったかなと思うのですが。そういった連携事業のスタートも切らせていただいていまして、ここもダイナックス様の方と健康福祉課の方で一緒に、これは協定後に昨年からスタートさせていただいている事業なものですから、いろんな領域で今後もご相談ベースだったり我々の方からご相談させていただくこともあろうかと思うのですが、連携しながら取り組んでいく考えということです。

質問 2番 米川恵美子

それでは②旧追分幼稚園の建物解体の優先順位を上げる考えはあるのか伺います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

2つ目のご質問になりますが、6月、9月議会でも一部答弁が重なりますが、旧追分幼稚園の利用については道の駅のストックヤードとして活用していることから、議員からもこの間ご意見ご提言などをいただきましたが、現在のところは解体を行わない計画です。ただ、議員からいただきましたご意見ご提言などについては、来年度から策定作業に入ります第3次安平町総合計画策定の中では必要なご意見、視点ですので、土地利用や各種課題の整理も含め、次期計画の中でしっかり議論していきたいと思っています。

質問 2番 米川恵美子

私はこれから議論して計画というのではなくて、すぐ計画してほしいと思うのです。というのは耐震工事がなされていないということで大きな地震が来たら危ないですよね。ただ物置き代わりに使っているというのですから。せっかく新しい工場ができて今まで以上に観光客が増える中で、あの建物のみすぼらしさはどうかなと思うのですよね。前伺いましたら解体するにそれなりの費用がかかるからそれで優先順位は高くないというのですが、それではあの建物を解体するのにどれぐらいの費用がかかって、何日の作業日数なのですか。空洞ですから中は広くあまり材料が入っている状態ではないですから。解体はそう難しいものではないと思うのですが、その辺のところどのように予想した上で優先順位が高くないのか伺います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

解体費用については手持ちの資料はありませんが、先ほどもご答弁させていただいたとおり今現在道の駅の資材も置かせていただいているところから考えますと、解体をするとなると今置いてあるものをどこに保管するのかという議論にもなってこようかなと思います。今の段階ではその代替の議論も詰まっていないものですから、今の段階としては現状のまま維持をさせていただきながら、すぐ来月から新年度にも入って行きますし、そういった議論を進めていく段階にもなってこようかなと思っていますので、その段階ではしっかりとご意見いただいたものは受け止めて対応を考えていきたいと考えています。

質問 2番 米川恵美子

中に入っているのは資材なのですね。物なのですね。どこかに移動させるという、それは知恵を絞っていただきたいと思います。公共施設の統廃合を考えた時に、どこかに置く所があるのではないでしょうか。そこの考えがもうちょっと、今がこうだからダメだではなくて、もう少し広く多角的に物事を考えていっていただきたいと思っていますが。どうしてもあそこに置かなければならないというものではないと思うのですよね。そして町政執行方針の中では遠浅の公住とか栄町の保育園の解体が出ていましたが、それよりも私は今せっかく観光客の呼べる大きな事業をしてくれるのですから、そのことに対する支障の無いように新しくあの周りを綺麗にしていくということが大事ではないかと思っていますので、もう少し考えていただきたいと思っています。本当に優先順位っていうのか、前も説明を受けましたが優先順位はどのようにして決めているのかそこも含めて答弁お願いします。

答弁 町長 及川秀一郎

執行方針で今お話されましたが、遠浅の方の公住であったり解体する旧栄町保育所の利用状況もあって、公営住宅については計画的に解体をし、できればそういった場所も有効活用しながら移住・定住にもつなげていけるようなことは方針として既にお話させていただいているところです。一方、旧追分幼稚園の跡地利用でいくと場所的には坂の上ですが、基本的に八幡神社、国道から上がっていく道路については道の駅の利用者についてはそこを通行しない形でお願いしていますので。距離的には近いですが、今道の駅として来客が多い場合には野球場側の駐車場を利用したり、場合によっては神社さんの場所も使わせていただくようなこともしていますから、今後ワイナリーによって、ワイナリー自体にも6台から7台の駐車スペースはありますので、そこが本当に駐車場として不足することなのかどうなのかというところもある程度見極めていかなければならないと思っています。今の段階では第2駐車場からも隣接している場所ですので、導線については今までどおりのルールで行うことになりますが、来客の方には菜の花シーズンは別としても普段であればさほどご迷惑かけないでも対応できるのではないかと思っています。ですから、道の駅の資材が入っているから壊せないという理由よりも後活用を、駐車場が一番ベストなのかそうではないのか、そういったところも見極めていかなければならないと思います。議論はまだこれからですが、追分地区含めた公共施設の統合だったり統廃合といったところも当然議会の中でもご質問いただいたいぶきを移管されるといった意向が商工会から既にいただいていますので、追分地区の中心市街地になりますので、活用をきちんと考えていかなければならないということで先ほど政策推進課長からもご答弁させていただきましたので、米川議員のご心配は十分踏まえていますので、そこで何かそういった動きが、またダイナックスさんからご要望があるのであれば早急に対応しなければならないと思っていますが、これまでの打ち合わせの中ではそこを最初の段階で確認していますが、まだそういったご要望が無かったと我々は思っていますので、今後の推移を見極めながらでもすぐ来月からもう令和7年度ですので、総合計画策定にあたってはそこの場所は大切な場所ですから、そこの検討もきちんと中心において考えていかなければならないと思っています。

質問 2番 米川恵美子

旧追分幼稚園解体するとなったら廃棄物を運ぶ車は国道に抜けていきますね。お客さんがどんどん増えて国道を抜けていく、そのことを考えた時に交通量とか心配になりますし、それに音とか振動とか埃ということも考えたらあまりお客さんが増えないうちに、しかも学校で勉強している子どもたちにも影響してきますので夏休みとか冬休みとかそういった時に解体するとかね。そういったことも私はずっと先々のことを考えた上でこの提案かたがた発言をしています。先のことを考えた時にその土地の利用がどうのこうのではなくて、私は先に更地にしてしまうことが大事ではないかと思っています。先に事業関係者の方との懇談というか話し合いをさせていただきましたが、ワイナリーさんの方もダイナックスさんの方も何か提案があったら協力できるところは協力したいと自分たちでは気が付かないこともあるので、まちづくりにぜひ協力したいということはお話してくださっていますので、もう既にそういう体制で町の方とも話し合いをしているとのことですからね。でもそこを、しつこいようですが、また何回も何回もこちらからもしつこいようですが言っている私もしつこいですが、職員としてもしつこくあちらさんと話し合いをしていったらいいのではないかと思っています。駐車場を使うということについては、やぶさかではないと思っています。今既に工事関係者の方が道の駅の駐車場を使っていますので。それはいいのですが、どういう形で使っていくかわからないけども、まず更地にしてしまうことの方が大事だと思っていますので。さきにこのことを提案した時に事業には優先順位があるのでって言っていましたからね。その優先順位という、どう順位を付けるのか。それは私は理解し難いので今また再度提案かたがた質問していますけども。先にその利用をどういうふうな利用になるかわからないけども、解体は利用状況がはっきり方向性が決まらなかったら解体はしないという、そういう考え方だと理解してもよろしいですか。

答弁 町長 及川秀一郎

例えば今年度実施してきた早来地区のはだしの広場の向かいのしらかば合宿所を解体したり、公住等、教員住宅等を解体して。来年度の予算で旧早来中学校の仮設校舎跡地は、あそこを住宅地として整備していくと。そのためにはそこに教職員の車輌があるので優先順位としては高い、今まで使えなかったしらかば合宿所を解体して更地にしてそこに車を 95台移してやっていく。ですから次の事業等々が控えているものは関連する公費解体、解体事業としても優先順位が高くなっていくと。そういった差し迫ったものについては高いものだと思っていますし、また、利用目的が決まっていない場合、そこに何か公共施設を建てる場合だったり、それであればもしかすると補助金だったり、交付金だったり活用の中で解体の経費も対象になる場合もあるでしょうから。いろんなことで実施計画で3か年の事業を見合いながら、その先の事業も検討しながらやっていますので、当然財源的には今解体費も結構高額になってきていますから、当初よりも件数的には少なくなってきていますが、そこの取り組みがまた建設業者のお仕事にもなっていくということも我々思っていますので、ご指摘の速やかに更地にした方がいいというようなご意見は何回も聞かせていただいていますので、そういった意見も含めて、繰り返しになりますが町の土地利用総合計画策定する中での検討素材とさせていただければと思っています。

質問 2番 米川恵美子

次に移ります。(3)早来学園の教育と追分小・中学校の教育が違っていてもよいのかということで質問します。町長は地域と時代にあった義務教育の在り方を継続検討すると町政執行方針の中で言っていますが、今これから検討するのか、もう検討が始まっているのか、どういう方向で検討しているのかそれがまだ見えてきませんし、早来では自慢の校舎で理想の教育を行って、全国から視察がたくさん押し寄せているような状況ですのでね。それで追分の地域ではこれから検討するでは遅いのではないでしょうかということを私は感じています。また、教育長も教育方針の中で追分地区の特色を活かした教育環境の構築を地域の保護者の意見を聞きながら協議検討を進めると言っていますが、これは教育長の考え方はどうなのかという。それが私には理解できていませんので、それを言っている高齢者の方もいましたので、その辺を含めた中で、先の見出しのことで質問します。追分地域の子どもたちの教育環境をどのように作っているのか、教育方針はどうなのかということの心配をしていますが、これは今まで何度も言っていますように子育て世代の移住を期待する上では重要なことだと考えますので伺います。

答弁 教育次長 永桶憲義

事前に質問いただいた内容と若干今お話いただいたことが違いますが、先にご回答させていただきたいと思います。本町が運営する学校は全て義務教育の学校です。どの学校も国が定めた学習指導要領に基づいて教育を行っているため、学ぶ内容に大きな違いはありません。ただし、事業の進め方や教え方に違いがあっても良いと考えます。また、それぞれの学校が地域の特性を活かした教育を行うことも大切だと思います。追分小学校の早期移転についてのご意見ですが、現時点では移転の見通しは決まっていません。教育委員会としては、追分小・中学校においても早来学園で導入した教育の考え方を取り入れ、現在の校舎でもすぐに効果が期待できるよう備品の整備を進めることで、追分の教育の魅力化を高めています。また、今後の追分地区の学校の在り方を検討するため、追分地区の学校を考える会を立ち上げます。その中で校舎の耐用年数や長寿命化計画、今後の児童数の見通しをもとに、校舎の統合や学校の形態の見直しについても議論を進めます。こうした検討にあたっては、ご指摘のように財源の問題含め計画的に進めていく予定です。

質問 2番 米川恵美子

はい。

質問 2番 米川恵美子

いいですよ。

質問 2番 米川恵美子

小学校の早めの移転が重要と思いますが、町の考え方を伺います。

答弁 教育次長 永桶憲義

今説明させていただいたとおりに、今後の追分地区の学校の在り方を検討して、財源のこととか形態を含めて検討させて、計画的に進めさせていただきたいということも一緒に答弁させていただきました。

質問 2番 米川恵美子

それは前の方針の中でもお話を聞いていますので、私は具体的に何年先とかそういったことも含めた上での答弁がいただけるかなと思ったのですが。そこまで考えていないのでしょうか。

答弁 教育次長 永桶憲義

それも先ほどご答弁させていただいたように現時点では移転の見通しも決まっていませんというところで。先ほどお話したような統合なのか、増築なのか、新築なのか、いろんな選択肢があると思います。お子さんの推移とかですね。そもそも学校がどういうふうにしたら良いかといったこともきちんと計画的に進めていかないと早来学園の時もそうでしたが、皆様のご意見いろいろあります。ですからそういったところをきちんとまとめあげて進めていきたいとのことなので、米川さんがおっしゃっているように何年頃とか明確な数字はちょっと難しいところかなと思います。

質問 2番 米川恵美子

わかりました。このことはまた計画に上がった段階でこの場で協議されるだろうと思います。私が意見を言う場は無いと思いますが。それで次に以前から要望していました通学路の歩道整備については今年度の計画に上がっているのですね。答弁をお願いします。

答弁 建設課長 塩谷慎嗣

町道追分市街4号線の歩道整備ですが、昨年の 12月定例会において資材高騰や納期に相当な時間を要すこと、またそれに代わる候補として背後地を法面にするため、現在土地所有者と用地に関する協議をさせていただいているなどご説明をさせていただき、令和6年度の施工を断念し予算を減額させていただきました。用地交渉については現在も継続中ですが、計画としては令和7年度中の完成を目指し、改めて令和7年度の予算に計上させていただいていますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

質問 2番 米川恵美子

平成 30 年に実行するという表明して、ご近所の親御さんに話をしてすごい喜んでいたけど、その親御さんももう卒業してしまいました。昨年小学校2年生のお子さんを持つお母さんに話をしたら本当に喜んでいました。自分たちも恐ろしい思いをしながら滑って転びながらあそこを通ったと言っていましたので。それで改めて具体的に表明していただきたいと思ってこの質問になっています。では次に移ります。高齢者の多い地域性であることから高齢者福祉に力点を置く対策が必要ではないでしょうか。何か考えていることがあれば発表していただきたいと思います。また、高齢者に対して物価高による生活支援を行う考えがあるのか伺います。

答弁 健康福祉課参事 小板橋憲仁

まずはじめに安平町がこれまでに物価高対策として行ってきたものについてご説明します。今年度も既に実施しています福祉灯油特別対策事業があります。こちらについては毎年 11 月の灯油単価をもとに 5000 円または1万円を高齢者非課税世帯、ひとり親世帯、しょうがい者世帯を対象に支給しているもので、その年の灯油価格をもとに金額の決定をし、今年度は1万円を支給させていただいています。そのほか国の事業となりますが、非課税世帯に対する 10 万円などの給付金の支給について取り組んでいます。また、各団体などが主催する各種事業に対する地域支え合い活動推進事業交付金については物価高を考慮し、令和6年度から各事業に対し2万円を上乗せし交付しているところです。ご質問では高齢者に対してということですが、町単独による生活支援に対する新たな支援策は現在のところ予定をしていません。

質問 2番 米川恵美子

いろんな財政が切迫している中で無理かなと思いながらこの質問をさせていただくことにしました。というのは私いろんなボランティア活動を通して高齢者とたくさん付き合っていますが、独り暮らし世帯が多くなっていますが、作ること自体が面倒くさいですが、それよりも物価高によって何か食欲が無くなってきたというか、値段見たら食べる気しない、買う気しないという声を聞くものですからこの質問になっています。今後何かの形で支援していただくことがあるのであれば表明していただきたいと思います。それで次に移ります。最近高齢者宅にセールスの電話がよくかかってきているとの話ですが、これは詐欺被害などの犯罪に見舞われないのか心配して聞いていました。防犯意識の啓発活動をより強化すべきではないでしょうか。防犯を含めた町の高齢者全般の考えを伺います。それで加えてもう一つ質問したいのですが、2月 17 日の全員協議会において地球温暖化対策実行計画の素案の説明の中で、本計画を策定するにあたり町民の皆様にアンケートを実施したところ現状では、というふうに書いてありましたけど、これアンケート本当に実施したのでしょうか。夜の9時過ぎに電話がかかってきて、こんな遅い時間だから身内に何かあったかなと思って電話をとったら、これに関係するような太陽光発電の設備をつけませんかという話だったというのですが。高齢者は普段話する中で息子がいなくても息子がいるとか、

質問 2番 米川恵美子

え、高齢者の生活支援の次の項目ですよ。

質問 2番 米川恵美子

いや、そのことは発言しましたけど、そのことが問題ではない。

質問 2番 米川恵美子

そこにアンケート調査をしたと書いてあるけれども実際に町民に本当に電話をかけてアンケート調査をしたのかということを伺っています。詐欺の話ではなくて町からの本当の電話だったのかっていうことを聞いています。議長ご理解ください。

質問 2番 米川恵美子

時間がないので。

質問 2番 米川恵美子

ここまでで答弁をお願いします。本当にこの計画について電話したのか。それから詐欺被害に遭わないための対策を何か考えているのか伺いします。

答弁 総務課長 岡康弘

お急ぎかと思いますので早口でまいります。高齢者の詐欺被害防止に向けた啓発活動に関しては、安平町防犯協会の事務局を担う総務課としまして、安平町防犯協会が発行する地域安全ニュースにおきまして令和6年は 12 回中8回において詐欺被害の注意喚起を行うなど防犯意識の醸成を啓発する活動を行っています。なお、町内における詐欺被害の報告は令和4年から6年の3か年において1件の詐欺被害の報告があるものの幸いにして高齢者の被害は無いと警察より伺っています。一方で我が国では令和6年の警察庁の公表で、過去 10 年で詐欺による被害額が 10 年ぶりに最高額を更新したと報じられていますことから、今後も町では苫小牧警察署や地域の駐在所長などとも緊密に連携を図り、地域の金融機関やコンビニエンスストアなどとも情報共有を図りつつ、社会福祉協議会などの協力を得ながら詐欺被害の防止に向けた啓発活動に取り組んでいく考えです。

質問 2番 米川恵美子

2月 17 日の全員協議会においてと発言した、これの質問には答えていただけないということですか。

答弁 税務住民課参事 佐々木智紀

当課で行いましたアンケートについては、電話でのアンケートは行っていません。WEBのみでアンケートを実施しています。

質問 2番 米川恵美子

やっぱり危ないですよね。本当に電話があって本当のことを言ってしまったって。独り暮らしとか、札幌に娘いてとか、娘に相談しますとか言ってしまったというのですよね。だから本当に危ない。もしアンケート調査するなら電話ではやめていただきたいと思っています。あらためてサロンだとかいろんな場であった時には高齢者の方に注意を促しておきたいと思っています。では次に移ります。昨年6月定例会でも質問しましたが、あびら追分クリニックの入院体制の整備についてはその後どのような協議がなされたのか現状を伺います。

答弁 健康福祉課参事 小板橋憲仁

少し早口でお答えさせていただきます。昨年の6月定例議会以降の状況についてのご質問ですが、結論から申し上げますと入院体制の整備についてこれまで協議を行ってきていません。その理由については昨年ご答弁したとおり1つ目に医師・看護師の確保が困難であること、2つ目は採算が取れないことから現状では難しいと判断しているとのご回答をあびら追分クリニックからいただいた経緯を踏まえ、町としても地元の医療機関における入院体制の整備の重要性を認識しつつも医療機関の経営の安定化を図り、医療の分担化の中であびら追分クリニックは主に日常の診察を中心とした診療所となり、母体である苫小牧東病院は重症患者の受け入れを中心に担っていただいています。その病院経営方針に変わりはなく、現在の医療体制を維持したいとのことです。あびら追分クリニックとしては電子カルテ導入により苫小牧東病院との連携が図られ、入院が必要な患者さんについては苫小牧東病院への送迎、また退院時においても同様に送迎していただいているほか、入院期間中のご家族のお見舞いについても乗車を可能として運行していただき、患者さんやご家族の負担の軽減につながっています。以上のことからも町としてはこれまでと同様に支援ができる範囲の中で地域医療に必要な支援を行っていきたいと考えています。医療機関側の経営方針に変化があった場合はしっかりと協議を行ってまいりたいと考えています。

質問 2番 米川恵美子

苫小牧東病院に入院している夫とか奥さんのところに通うのに大変苦労しているって。やっぱりバスで行くのも無料で連れて行っていただくのはありがたいけど 87 も 88 もなって1週間に1回でも通うのが大変だっていうことで、結局は札幌の子どもさんのところに連れて行ったとかそんな話も聞いていますので。そしてこの間、むかわのお医者様の講演も聞きましたら本当に羨ましく思いました。19 床といえども入院を受け入れていただいているところがあるのは羨ましく思ったものですから、本日のこの質問になっています。では次、この他にも地域活性化対策を何か考えていることがあるのかどうか伺います。

答弁 政策推進課参事 山口崇

安平町全体を範囲とした地域活性化対策という位置づけで取り組んでいる事業になりますが、その実績が追分地区で表れているわかりやすい事業という観点から申し上げますと、ファンファーレあびら起業家カレッジという事業があります。この事業は地域おこし協力隊制度を活用して安平町内で起業し定住する人材を育成支援する事業として令和4年度からスタートしているものですが、この取り組み状況の一部はあびらチャンネルでも過去に放映していたように、あびら起業家カレッジの第1期生だった青木さんがあびら追分クリニックの隣にある空家を改修してゲストハウスバシランドを開業、同じく第1期生の浅野さんがガンケ山の横に位置する追分緑が丘に安平うどんの店舗を開業するなど追分地区での地域活性化に効果を発揮しているところでして、このお二人は商工会にも加入していますことから、こうした動きが商工会の追分地区の会員数増にも良い影響を及ぼしているものと感じているところです。また、本事業はこうした追分地区での事例のとおり、町内で起業・定住する方々が着実に増えていくことで安平町で起業したい挑戦したいという人材の母集団が形成され、こうした企業等に挑戦する意欲を持つ多くの人材と安平町との関係性を長期的に作っていきながら町に賑わいを創出する事業となっていますことから引き続き地域活性化対策として本事業に取り組んでいきたいと考えています。

質問 2番 米川恵美子

ありがとうございました。

出典:安平町議会 令和7年第3回定例会 2025年3月6日 議事録 PDF(96ページ) 間違いを知らせる