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安平町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月19日

初めにラピダス関係について

2023年12月19日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「初めにラピダス関係について」質問し、政策推進課長 渡邊匡人、水道課参事 谷村英俊が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
政策推進課長 渡邊匡人、水道課参事 谷村英俊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

私からは3件ほど質問させていただきます。初めにラピダス関係についてですが、先月半導体製造の先進地である熊本に行政視察に行かせていただきました。現在、千歳に建設中の次世代半導体製造工場ラピダスや関連企業の立地や従業員の移住定住など今後のための課題調査のためでもあります。そういった意味で少しお話させていただきますが、世界最先端の半導体企業である熊本にできたTSMCを立地した熊本県菊陽町及びその周辺自治体を視察させていただきました。視察した地域の菊陽町は平成2年には人口約2万 4000 人でしたが 30 年経った令和2年には4万 3000 人とおよそ2万人増加していました。その要因としては熊本市のベッドタウンでもあって、また企業誘致によって繁栄したようです。また、合志市及び菊陽町に位置する工業団地セミコンテクノパークというのは半導体関連に特化した企業が進出している工業団地でありますが、そこがさらに造成されてソニーグループとの合弁会社でJASMとして今回台湾の世界的企業であるTSMCが進出してきているという状況です。半導体関連企業は九州には特に多くて約 1000 社ぐらいあってシリコンアイランドと呼ばれているような状況となっていますが、その中でも特に熊本県が多くて約 200 社あるようです。そのような中でTSMCが進出され今後経済効果は7兆円ぐらいではないかという試算もされているようですが、その中で町に与える影響としては高額な固定資産税による税収増とか大きな雇用の場が創出される、また人口増加に伴って地域が活性化し日常生活における町内経済の活性化といったことが今後も期待されているようです。一方では交通渋滞の拡大とか労働者不足、地下水への影響が懸念されていました。視察先の合志市、菊陽町、大津町はさらに雇用が拡大し住宅事情や交通事情にも大きな影響と直接住民生活に関わる課題が多くあると感じてきました。世界の半導体需要を考えると北海道もラピダスの5兆円の投資により、今後は九州同様多くの半導体関連会社が集うようになっていくと考えます。人口増など大きな期待とともに課題についても将来を見据えて考えていかなければならないと思います。近年、安平町で育った子どもたちは進学とともに町外、道内、道外へと行ってそのまま戻らないで就職していく子が多くて、安平町の世帯あたりの人数を見るとどんどん減り続けて町内の世帯数はあまり減っていないのに人口だけが大きく減少するということになっているのかなと、最近の人口世帯数を見るとそのように感じています。そういった状況でラピダスはじめ関連会社が来ることで地元に残る子が増えてUターンも多くなるのではないかと期待するところです。視察した中では農業との共存を図りながら進めていただければと思いましたが、九州は面積が小さいけれども農業の盛んな市町村でもそこはうまくやっていけていると感じたところです。安平町としては企業誘致と移住者受け入れのための準備をどのように進めるかを伺っていきたいと思います。視察した感想を含め前置きが長くなりましたが、初めの質問として熊本視察に行って半導体関連会社は決定が早くてスピード感があるということから将来像の方向転換をスピード感をもってさらに進めていかなければならないと感じました。それで安平町総合計画の安平町の総人口は減少し続けて 2030 年には 7000 人を切って 2040 年には 6000 人を割ると、現在そのような将来設計になっていますので、その辺早急な見直しが必要だと思いますが考えを伺います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

只今のご質問については6月定例会での工藤議員からの一般質問、熊本視察を経てご質問いただきました今回のラピダス関連でのご質問になりますが、議員ただいまご質問のとおり安平町総合計画における総人口については計画策定時に記載した国立社会保障人口問題研究所、社人研の将来推計としては 6000 人を切る推計となっており、当然安平町としてもこうした流れを食い止めるための施策をこの間講じてきたところです。安平町は平成 30 年の北海道胆振東部地震もあり震災の復旧復興の取り組みを並行して進めて参りました子育て、教育を柱としながら子育て世代に選ばれるまちづくりをの取り組みを中心にしながら施策が功を奏し昨年から社会人口の増加や起業創業者の増加、移住や安平町に土地を求める方の増加など、町としては様々な施策が結びつき人口増加につながる流れが出来つつあります。そうした背景の中で今年5月のラピダス関連の新たな動きから現在に至るまで様々な報道、私も議会の皆様に随行させていただき視察に伺った熊本の3つの自治体を拝見させていただき今後の取り組みに活かしていきたいと思っているところです。今回最初にいただきましたご質問に関しては、現在安平町の 11 月末での人口と世帯数としては人口が 7330 人、世帯数が 4020 世帯という状況下にあります。これからラピダスの動きも加味するところはありますが、まずは安平町総合計画基本構想にも記載しています令和8年の目標人口を 7500 人としていますので、この目標値に向けて取り組みを進めつつラピダスの動きを含めた見直しは今後の推移を見ながら第3次安平町総合計画の中に反映させていきたいと考えています。以上です。

質問 1番 工藤秀一

人口を増加方向で見直し、取り組みを進めていくということで少し安心しているところですが、私の質問も性急過ぎると思われるかもしれませんが、もうすでにラピダスは建設が進んでいて関連会社も苫小牧とか千歳、恵庭には決まり始めているようです。様子をうかがっているような状況ではないなと私は思っていますが、将来設計は目標値と思いますし、人口の目標値を決めて動かないと周りからは出遅れてしまうのではないかなと。視察した1市2町は人口が年々コンスタントに上昇していまして、熊本市近郊の市町村では人口が増加している市町村とそうではない市町村があって、それって勝ち組とか負け組と思われるような感じに受け止められるような状況もあります。そういった意味で、今後は九州がそうであるように北海道が大きく変わる時であると思いますし、その中心地にいる安平町は大きく飛躍できるのではないかなと思っていますが、その辺の考え方はいかがでしょうか。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

議員ただいまご質問のとおりラピダスまで最短で15 分から 20 分ぐらい早来地区ですとそういった場所に位置していまして、大変優位性のあるところです。今回視察に行った熊本もそうなのですが、都市計画のあるエリア、また追分地区のように都市計画の無いちょうど視察に行った所、3つの自治体を組み合わせたような要素がある大変ポテンシャルのあるエリアですので、ご質問いただいたとおり様々な施策を講じていかなければならない、そういったところにありまして、先般エニックの方でこの経済効果に指数も出ていまして、これからそういったところを分析しながら対策を講じていかなければならないなという思いはありつつも、ただ一方ではこのプレスリリースが出てきているというところが何か根拠づいたというか、ラピダスに対する建設資産では経済効果は出せるのですが、今現在ソフトバンクさんのデータセンターであったり千歳市のガス、運送、半導体事業はこうした2つのところから進みながら徐々にということです。今試算で出てきているIIM-1、これができる時の試算として見ている時にも従業員ベースでいきますと 1500 から 1600 人ぐらいのベースで見ていまして、企業誘致も当然そうですが、そういった人たちの受け入れをしていくという考え方の前に現在子育て世代に選ばれ、子育て施策が功を奏して人口が増えてきているところがありますので、現在アパート施策でしたり、現在の土地利用の計画なんかも9月の補正予算も議決いただきながら、今年度中にそういった全体的な作りをしながらこれから取り組んでいきたいと考えていますので、様々な動き、要請に応じまして今後庁舎内で連携しながら取り組んでいきたいと考えているところです。

質問 1番 工藤秀一

ラピダスは半導体を作る製造工場ですが、今製造工程が大量の水を使うということでよく話題になっていますが、生産始まると約 1000人を超えるといわれる従業員がいて、またその他関連会社は、その製造工場で使う多くの設備、装置、精密機械とか検査装置とかそういったものを作る企業が多くて、メンテナンスをする多くの企業が集結すると聞いています。今回訪問した菊陽町でいうと、大きな会社だけで 2500 人ぐらいの従業員がいらっしゃると聞いています。そういった企業が 20 社ぐらいセミコンテクノパークといったところに位置していますが、そういったことがいっぺんには来ないと思いますが徐々にそういった企業が増えてくることは予想できるのかなと思います。そういったことで関連会社合わせると従業員が1万人前後になるのではないかということも聞いていますけど、安平町にもそういった企業が来てくれて移住者が来て人口が増加することに期待が膨らむところです。そういった中で安平町は人口の目標値をしっかり設定してそれに向けて今後何か必要になってくるのかを明確にしていく必要があるのではないかと考えます。熊本の視察先でも人口増加によって起こった土地不足や住居不足、道路渋滞、学校の教室不足などが、そういった問題点について私たちも将来を見据えて先手を打っていく必要があるのではないかと思いますが、そういったところの考えを伺います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

2つ目のご質問になろうかと思いますが、現段階では結論づけた目標人口の議論とまでは至っていませんが、平成 18 年3月の合併時の人口が 9355 人となっていまして、様々な要因における時点修正などを整理していきますが、まずは合併時の人口を一つの目標値として担当としては持っています。ただ、現在特に早来地区の土地や住宅問題が表面化しており、町での土地造成や行政報告でも報告させていただきました北海道銀行様、株式会社常口アトム様との包括連携協定などもこうした課題に対する取り組みの一つです。また、現在作業中ですが都市計画マスタープラン、立地適正化計画に合わせながら作業を進めています安平町土地利用検討業務としてラピダス関連の企業様や従業員の皆様に提供していくための町内における土地利用の整理も行っているところです。まだ全体像が見えないラピダスへの動きとしては、現在できる範囲の中で庁舎内の情報共有、北海道や千歳市1市4町での連携も図りながら必要な対応については案件ごとに横断的に且つ安平町単独でも行っているところです。視察から得ました様々な課題の認識は町として持ちつつも、現在の後期計画の事業推進と合わせて都度時点修正をかけながら課題に対する議論をしていきたいというふうに考えています。以上です。

質問 1番 工藤秀一

10 年後 20 年後 30 年後を想定して、まちづくりや学校やこども園の在り方など今大きく変わろうとしているような状況だと思いますので、そういう状況において早来学園とか追分の小中学校とか生徒数増加の限界点はどこなのだろうとか、今から段階的に考える必要があるのではないかなと私は思っていますが、その中で住宅地は十分かとか道路整備はどうなのかとか、今が大事であると思います。トヨタ北海道が 30 年以上経ちますか、沼ノ端にできた時に沼ノ端駅周辺の住宅事情って大きく変わったのですよね。その近隣である安平町の隣にトヨタ北海道の 20 倍もの投資される企業が操業するということで、その変化が想像つかないところがありますが、今から考えていかなければならないのかなと思います。そういう意味で次の質問に行きますが、今後の対応として人口増加を想定し町をどのように作るかということで、工業団地とか商業施設用地とか住宅地等を確保するような考えを伺いたいと思いますが、企業は現時点工業団地等を探していてすぐに契約できるところから決まっていくと思いますので、そういった場所があるかどうか確認したいと思います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

ただいまのご質問に関しては(1)のご質問の②の回答に一部重なるところがありますが、現在町内4地区の土地利用の整理を行っていまして地区ごとの特性や現在の状況など加味し庁舎内で打ち合わせを行うなど現在検討しているところです。工業団地については現在無いということもありまして、町としては苫東の3期計画に合わせながら北海道や株式会社苫東と一体とした取り組みとして遠浅地区の苫東用地への誘致活動をしていく考えで、北海道にも現在土地利用に関する相談なども担当者レベルで行っているところです。商業施設住宅地については、国が進める町のコンパクト化を念頭に置きつつも必要な施設の配置、再配置は検討していかなければならないという認識です。以上です。

質問 1番 工藤秀一

今回視察した合志市とか菊陽町というのはベッドタウンとはいえ黙って人口が増えたわけではないようです。菊陽町では 50 年あまりの期間に数回の土地区画整理事業を行って住宅地の形成に取り組んでいます。その結果が継続的な人口増加に結びついているようです。菊陽町のセミコンテクノパークは、その半導体関連企業が集結した工業団地で 20 以上の工場が整備され、その中で先ほども言いましたが半導体製造装置のメーカーの大きな会社があって、さらに拡張してTSMCの顧客であるソニーがその隣にJASMを建てたように、工業団地を持っていることで建設が実現したようです。このセミコンテクノパークは 1998 年に企業が1社進出してから企業が集まりだしたようですが、必ずしも順調ではなかったようです。それから 25 年以上経った今の繁栄がありますので、何もないところに集まったわけではなく呼び込んだんだなと感じました。場所があって企業が進出し移住者もついてくるということと思います。安平町内にその企業誘致できる場所は現在どれぐらいあるのか伺いたいと思います。移住者を受け入れる住宅や分譲地の目途はどのぐらいあるのでしょうか。いかがですか。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

ただいまのご質問に関しては、後ほど後段の方のご質問と被るところもありますが、今現在安平町としては工業団地としては完売していることもありまして、苫東の計画に沿いながら遠浅地区の約 30ha ぐらいある土地を連携しながら取り組んでいきたいところがありますが、現在未整備地域という課題もありますので、そういったところの課題点なんかも先般、道の担当者の方とも情報共有をしながらラピダスを受け入れる体制ということで連携した取り組みを毎週していきたいというお話もさせていただいたところです。後ほど後段の方でのご質問でも出てこようかと思いますが、追分地区に関しては工場適地という所がありまして、現在農地活用しているところではありますが、農地の課題も視察の3町の中でも出てきましたが、適地指定しているところが約 10ha 以上まだ土地としては残っていますので、ここの活用についてはどのような形でというところはあるのですが、そうした土地をまず利活用できる土地を優先的に進めていきたいと考えています。住宅地については、まず一番の課題が早来地区ということもありまして、今回北海道銀行様、常口アトム様と連携協定を結ばせていただきまして、今現在土地不足というところにアプローチするための調査もやりまして、今日段階で13 戸分ぐらいの情報もいただいていますので、こうした情報を住宅を求められる方にまずは提供していければ。その上で先ほどもご説明させていただきました土地の利用の計画、これ4地区ごとにその土地の状況であったり特性がありますので、そこに合った形での計画、考え方をまとめていきたいと考えていますので、まずはできるところを一つ一つ今積み重ねているところです。以上です。

質問 1番 工藤秀一

私も質問順番誤っていましてすみません。それで昨年9月の議会で市街化調整区域の見直しについて質問をさせていただいたのですが、その時はラピダス以前のことで状況が大きく変わったのでその考えについて伺いたいと思います。菊陽町と合志市は熊本市と都市計画に入っていて、工業団地を作る際苦慮してきたと、変更するのに多くの費用と年数がかかったようです。そういう意味で早来地区は新しい市街化を検討して市街化調整区域の見直しをしてはどうかと思いますが、そういった考えについて伺いたいと思います。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

ただいまのご質問になりますが、都市計画上の市街化調整区域の見直しについては、合併後もこの課題についてこの間議会の一般質問においてもいただいた場面があったかと思います。現在早来市街地にも利用可能な町有地は少ないものの民間の土地はまだ存在しており、そうした中での市街化区域の拡大は難しいものと考えています。先ほどもご答弁の中でさせていただいた北海道銀行様、常口アトム様との連携事項の一つとして取り組んでいます空き地、空き家の調査でいくつか、今日段階で 13 ぐらい提供できる物件も出てきていますので、そうした物件を民間不動産会社で扱っていただいたり、安平町のホームページ上で掲載しています北海道のびのび暮らし、空き地空き家バンクに掲載していくなど、まずは市街地に住宅や商業施設建設につながる誘導施策を講じながら将来的な人口増加を見据えながら対応していきたいというふうに現時点では考えています。

質問 1番 工藤秀一

今回、視察先である大津町は都市計画に入っていないので市街化調整区域がありませんでした。人口増加は昭和 50 年には本田技研が進出し関連企業も進出して昭和 60 年に入って町に工業団地を作って主に半導体関連の企業が集まったようです。それ以降も半導体関連の企業が進出してコンスタントに人口が増加していったと。現在は工業団地に空きがないということで不動産に直接声掛けして土地を探して進出されている企業がほとんどだそうです。民間に頼っているのが現状と担当者の方も言っていましたが、これに該当するのが、今お話があった追分地区は市街化調整区域が無いので工場など建物が逆に乱立しないような誘導が必要と考えていますが、そういったことは考えているでしょうか。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

3つ目のご質問になりますが、追分地区は合併前から都市計画区域ではありませんでしたので、合併後においても都市計画上の線引きも無く、視察先の大津町が同様の町でありました。追分地区は鉄道、高速などの交通面での利便性の良いエリアでもあり、現在の北海道バレー構想だけではなく北海道全域での半導体ラピダスサプライチェーンで考えた時には優位性のあるエリアだと考えています。現在追分地区には工場適地がまだ 10ha以上ありますので、まずは最初にそういった土地へのご案内を考えています。また、市街地含めた様々な建設需要が今後出てくることも想定されることから、引き続き関係機関や地元の商工、建設業者の皆様と連携や、議会の皆様との情報の共有などを図りながら取り組んでいきたいと考えています。最後に工業団地の造成や住宅建設等の定住対策など、いずれの議論をするにあたっても一番の当町の課題はこの間も出てきました水の確保だというふうに認識しています。この課題をしっかり念頭に置きながら対応していく必要があると考えています。以上です。

質問 1番 工藤秀一

今、水の話がありましたが。この水の確保が一番の課題だということですが、これは例えば人口が先ほど言っていた合併時の人口に戻ったとした時には水の不足ってあるのでしょうか。

答弁 水道課参事 谷村英俊

今年の夏の猛暑の渇水期の時でいけば 100 件から 200件ぐらいの戸数に給水をすることは可能です。あ、それは水利権の範囲の中でです。

質問 1番 工藤秀一

今政策推進課長の方から一番の工業団地とか住宅建設誘導等をした時に一番の当町の課題は水の確保だと認識しているというお話でしたが、工場がいくつか建って人口が例えば合併時の 9300 人とかになった時に安平町の水は不足するのですかという質問なのですけど。

答弁 政策推進課長 渡邊匡人

水の問題というのは、この町にずっとついて回ってきている問題なのかなと思っています。また、ご質問の最後の方で追分地区と早来地区の課題も出てくるのかなと思っています。追分地区については人口規模というか上水道から今提供できる水道としては、多少なりの余力はあるのかなと思っていますが、早来地区の給水部分については一つ課題がありまして、合併時 9500 ということでありましたが、先ほど内藤議員からのご質問の中でも出てきたとおりなかなか水が減ってきている、枯渇してきているというような課題が無いわけではないので、そういった状況とか合併平成 18 年から変化しているところもありまして、取水の確保もあります。企業誘致の考え方からいきますと、もともと水道と水の不足分はあるのですが、どういった企業様が安平町に対して立地いただけるかにもよるかなと思っています。現在、苫小牧地区の方では運送関係は、これは必ずついてくる事業ではあるのですが、そういった事業所であれば事務所的な動かし方になりますのでそうした大きな水量は使われないのかなとは思っていますが、水の半導体関係だったり水の多いところになりますと、そういった協議が必要な部分があります。特に早来地区については工業団地は現在無いところもありまして、遠浅エリアの苫東様の所有している土地の中で協議ではあるのですが、まだ水道が供給されていないエリアという課題もありまして先月ぐらいに北海道庁様とも課題の共有認識を持っていただきたいということで道庁様の方がお越しいただいた時に課題観含めてお話をさせていただいたところですので。この後、今経済効果試算ということでIIM-1に合わせて 20 社程度、IIM-2含めると 70 社程度ということで試算を出しているのですが、試算を出した側でも企業が決まっていないと言いますか、熊本と違うというところのベースもありますので、この後こういったお話に沿いながら色々検討をしていく対応していく、そういった進め方になるのかなと思っています。

質問 1番 工藤秀一

ありがとうございます。様々な課題があると思いますが、企業が工業団地を探していく中で立地条件と価格が大きいのではないかなと思って。安価なところと言えばこの近辺では安平町になるのかなと思うので、ぜひ誘致の方をお願いしたいなと思います。

出典:安平町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月19日 議事録 PDF(86ページ) 間違いを知らせる