安平町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月10日
グリーンライフポイントについて
2023年3月10日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「グリーンライフポイントについて」質問し、税務住民課参事 熊谷泰裕、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 工藤秀一 議員
- 答弁者
- 税務住民課参事 熊谷泰裕、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 工藤秀一
続きましてグリーンライフポイントについて伺います。地球温暖化の深刻化に伴い大規模な水害や森林火災など様々な環境問題が発生していることを踏まえ、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を46%削減することを米国主催気候サミットで表明しています。期限まで残り8年と迫っているなか日本の温室効果ガス排出源の6割以上が衣食住の分野です。したがって国や企業の努力だけでは難しく、住民一人一人に意識してもらう施策が必要です。それで地域のグリーントランスメーションGXについてどのように考えているのか伺います。
答弁 税務住民課参事 熊谷泰裕(税務住民課参事は2023年3月まで)
グリーントランスフォーメーションは、いわゆるGXですが、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを指すもので温室効果ガスの排出原因である化石燃料から太陽光発電などの再生可能エネルギーに転換し経済社会システム全体の変革を目指すもので、カーボンニュートラルによる環境保護だけでなくこれを契機とした経済成長の両立を目指す取り組みです。町におきましては令和5年度中にゼロカーボンシティ宣言を予定しているところです。また、現在安平町ゼロカーボンシティ推進協議会設立に向けて準備を進めているところであり、町や地元企業、住民によって安平町における脱炭素社会の実現に向けた協議を進めて参りたいと考えています。以上です。
質問 1番 工藤秀一
ありがとうございます。町内で協議していくということで大変良いことだと思います。一人あたり年間7.6トンのCO2を衣食住を中心とするライフスタイルに起因して排出しているそうです。私たちが生活の中でちょっとした工夫をしながら無駄をなくして環境負荷の低い製品サービスを選択することで、こうしたライフスタイルに起因するCO2削減に大きく貢献することができるそうです。そこで日本の温室効果ガス排出源の6割以上が衣食住の分野ですが住民のライフスタイルの転換に対する取り組み状況について伺います。
答弁 税務住民課参事 熊谷泰裕(税務住民課参事は2023年3月まで)
議員がおっしゃいますとおり日本における温室効果ガス排出量の約6割が衣食住を中心とした家計関連であると言われており、2030年の46%削減、家庭部門における66%削減に向けては脱炭素型のライフスタイルへの転換が必須であると考えています。環境省においては一人一人が日常生活において取り組むことができる具体的な行動をゼロカーボンアクション30として紹介しています。町におきましては過去に住宅用太陽光発電システム設置やLED照明器具及びLED電球の購入に対する助成を実施して参りました。今後は脱炭素型のライフスタイルへの転換を促進するため、広報紙などを通じてPRして参りたいと考えています。以上です。
質問 1番 工藤秀一
次の質問で、環境問題に積極的に取り組んでいる企業と連携してグリーンライフポイント制度を導入し一人一人が環境問題を自分事として環境に配慮したライフスタイルの転換への機運を高めることも有意義かと思いますが見解を伺います。
答弁 税務住民課参事 熊谷泰裕(税務住民課参事は2023年3月まで)
環境省が実施しています食と暮らしのグリーンライフポイント推進事業については環境配慮製品、サービスの選択などの住民の環境配慮行動に対して企業や地域などがポイントを発行する取り組みを一気に拡大することにより2030年温室効果ガス46%削減、食ロス半減、ワンウェイプラ25%排出抑制のため必要なライフスタイル転換を加速するとともに、環境配慮製品、サービスなどの市場拡大によりコロナ禍からのグリーンリカバリー、地方活性化を促進することを目的とした事業です。令和3年度から公募が開始され一次公募から三次公募まで行われており34事業者が採択されています。採択を受けた事業者は全国に展開している大企業が主であり、そのうち自治体については大阪府堺市、福岡県北九州市、石川県、愛知県の4自治体となっています。町としては今のところグリーンライフポイントの導入予定はございませんが、温室効果ガス排出量の6割を占めると言われる家計関連の排出削減に向け脱炭素型のライフスタイルへの転換は重要であることから、今後はこのグリーンライフポイント制度のみならずライフスタイルの変革を実現するために情報収集し調査研究して参りたいと考えています。以上です。
質問 1番 工藤秀一
ゼロカーボンアクション30と先ほど言っていましたけど、その30のアクションポイントというのはすごくわかりやすくて取り組みやすい内容だと思いました。例えば移動には公共交通機関を使うとかレストランに行って食事しても食べ残しを残さない。また残した時はごみバッグで持ち帰るとか。また、コンビニ・スーパーではプラスチック製のスプーンは辞退するとか、そういった取り組みやすい内容があるのです。何かポイント制というと重たく感じたので、私も思ったのはあびらポイントに何か付与するような取り組みができないのかなと思っています。それが、そのポイントがCO2削減のバロメーターのような形になって目で見てわかるような形になればいいなと思っていますので、ぜひ取り組みを進めていただければと思っています。
答弁 町長 及川秀一郎
ポイントあびらの関係でグリーンポイントに代わるもので上乗せということもやり方としては承知をしていますが、ポイントあびらはまだ導入して2年経っていないと。そしてボランティアポイントとか健康ポイント、そういったところをまずは1段階目でやっていこうというところでスタートさせていただいている制度ですし、またデジタル化も今進めていくのですが、そのポイント付与する今中心となっている商工事業者の皆様方が色々調査アンケートもさせていただいたところ、当然70代80代のご高齢の方については今のシステムもなかなか難しいというところも課題となっていますので、そこに新たなグリーンポイント的な取り組みをオンしていくということは今の段階でもちょっと難しいなと思っています。しかしながら、このポイント付与制度だけでなく前般で申し上げたような地産地消であったり物流の移動距離を少なくすることもCO2削減の低減につながっていくということでありますので、住民周知のこと、これは安平町だけでなくゼロカーボン北海道、北海道と連携を図りながら我々もそういった宣言を令和5年度にさせていただきますので、そういった中で様々全体的な運動として進めていきたいと考えています。
質問 1番 工藤秀一
ありがとうございます。ぜひグリーンライフも進めていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。