みんなの議会

安平町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月9日

あびらチャンネル放送について

2023年3月9日、安平町議会の一般質問で、米川恵美子議員が「あびらチャンネル放送について」質問し、総務課参事 小板橋憲仁、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
米川恵美子 議員
答弁者
総務課参事 小板橋憲仁、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 米川恵美子

2番米川です。あびらチャンネル放送についてお伺いします。多岐にわたりますのでよろしくお願いします。①あびらチャンネル放送は町内全域において視聴可能なのかどうか伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

まずこれまでの経過についてご説明します。あびらチャンネルは平成 29 年3月に開局し町内 35 か所にアンテナを設置の上電波を放射していますが、電波法の制約上、人体に影響の出ない基本 10 ミリワット電波しか放射できないことになっています。したがいまして山間部まで電波が届かないこと、富岡地区などJR線路の敷地をまたいで光ケーブルを敷設することが難しい地域があることなどから町内全域においてカバーができない中で開局に至っている経過があります。平成 28 年、当時の町内世帯ベースのカバー率で約 93%となっています。尚、スマートフォン所有者、インターネット環境が整っているご家庭であれば視聴することが可能なことを申し添えます。以上です。

質問 2番 米川恵美子

電波の関係で全域に視聴できないというのは、それは仕方のないことだと思います。それでは2番、放送業務を担っている事業者と契約内容を伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

令和2年度の7月放送分より放送番組制作業務を委託しています。まず、令和2年度の関係ですが2社のプロポーザルによりまして株式会社ファンディングベースと契約させていただいています。契約期間については令和2年5月 20 日から令和3年3月 31 日までの間となっています。契約内容ですが、まず1つ目。番組編成会議への参加。2つ目、町内行事等の所在。3つ目、撮影番組の編集。4つ目、取材データ及び完成番組の納品。5番目、概ね 90 分となっています。次に令和3年度についてご説明します。随意契約によりまして株式会社ファンディングベースと契約をしています。契約期間については、令和3年4月1日から令和4年3月31日までとなっています。契約内容ですが、まず1つ目、番組編成会議、その他打ち合わせ等への参加。2つ目、町内行事等の取材・編集。3つ目、撮影番組の取材・編集。4つ目、取材データ及び完成番組の納品。5番目、番組についての放送時間を概ね 60 分。6つ目、企画立案、取材交渉、こちらについてはあびらの出来事以外の特別番組制作のことを指しています。7番目に番組ナレーション、音楽の入れ込みを契約内容として盛り込んでいます。次に令和4年度の契約内容です。1社のプロポーザルによりまして株式会社ファンディングベースと契約をさせていただいています。契約期間は令和4年4月1日から令和5年3月 31 日までとなっています。契約内容ですが、1つ目、番組編成会議、その他打ち合わせ等への参加。2つ目、町内行事等の取材・編集。3つ目、取材番組の取材・編集。4つ目、取材データ及び完成番組の納品。5番目、概ね 60 分。6番目、企画立案、取材交渉。7つ目、番組ナレーション、音楽入れ込みといったことで契約をさせていただいています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

これ番組編成会議だとかそういうのはわかりますが、この時間ですが、どうして 60 分と決めたのですか。普通日常的についているテレビだったり一日中違う番組が放送されていますので、その感覚から言ったら随分違和感を持っている人が多いのですよね。それで調べてみたら新しく取材して放送されているのが 60 分で、あと過去に放送された番組を組み合わせて 120 分で番組を構成していると思うのですけど、この 120 分構成のものを1日8回放送していますが、こういう形にしたのはなぜなのか伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

番組の放送時間の関係ですが、まず令和2年度の概ね 90 分、令和3年度概ね 60 分、令和4年度概ね 60 分としていますが、こちらについては月2回の放送の切り替わりということもありますが、その中での短い期間での編集期間、あるいは取材のスケジュール調整、そういったものが要因としています。2時間ロールで流すといった経緯ですが、こちらは放送の許可といいますか許諾をとる際に2時間という枠の中で放送するということで申請して許可を得ている経過があります。以上です。

質問 2番 米川恵美子

2時間という放送の許可を得てこの枠の中で番組を作っているというのであればこの2時間をびっちり町内の情報伝達というか情報だけでなくて見て楽しむようなところだとか地域の変化だとか、そういったようなことの要するに新しい町の中から拾った新しい番組編成はできないのかどうか伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

あびらの出来事に関しては概ねということで委託の時間を設定させていただいていますが、その中で職員で撮影している部分ですとか制作しているものもあります。その中でコマーシャルというところもありまして、今で言いますとマイナンバーカードのコマーシャルを作ったりですとか。あと職員がやっている番組でいきますとA’sキッチン(アズキッチン)と言ったような料理番組、そういったものも盛り込んでいますことから出来事だけに囚われないと言いますか特化できないような形で町のお伝えしたいところもお知らせしていますので、広報紙とそこは分離してと言いますか分けてお伝えするという趣旨もありますので、チャンネルの出来事に関しては2時間をそれだけでっていうことでは現在のところ考えていませんし、これまでの経緯をお話しますとそういった行政のお知らせも放送として流したいこともありまして、そういった経緯で現在取り組んでいるという状況です。以上です。

質問 2番 米川恵美子

町内の色んな事業だとかお知らせだとか、そういったものを広く町民に周知していただくという、その方法として広報紙とか色々と考えているのだろうとは思いますけれども、ただやはり、あびらチャンネルを見たいっていう方はほとんどが高齢者なのですね。高齢者の方は活字はあまり読みません。新聞とっていない人も多くなっている状況の中でテレビを見て町の情報を得るというか、町内の様子を知ることを楽しみにしていらっしゃる高齢者のそのことを考えた時、もう少し町内では色んなことが行われていますので、もう少し町の中の様子を拾って放送するという努力はできないのかどうか、そういったことを制作する担当者と話し合いをしたことがあるのかどうか伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

今米川議員、高齢者ということで例を挙げていただいていますが、私どもとしては世代に限らず若い方と言いますか、お子さんからお年寄りまでの幅の中で誰もが情報を取得できると言いますか見ていただけるような番組づくりを心掛けてこれまでやってきています。会議と言いますか、話し合いをしたことがあるのかだったのですが、この後の質問と重複する回答になってしまうかもしれませんが、番組の編成会議をやっていますので、その中で全体のスケジュール調整と番組内容の調整もさせていただいていますし、地区にもなるべく偏らないようにそういったことを心掛けながらこれまでもやってきていますし、これからもそのような考えでやっていきたいと思っています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

過去に放送したことのある番組を再度放送するという、それはなぜですか。その意味はどういうふうに捉えて放送しているのですか。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

前段でお話しましたとおり、あびらの出来事に関しては時間をある程度と言いますか概ねの中で流させていただいているわけですが、令和4年度の例でいきますとコロナ禍ということもありまして各種色んな行事が中止になったりという部分もありまして、あまり多く取り上げることはできなかったということもありますが、その中で2時間と決まっているものですから空白の時間を作るわけにもいかず、担当としては再放送も活用できるものはしていく考えもありますが、その2時間という枠がありますので空き時間を作らないように番組の2時間をつないで流す部分では再放送もやむを得ないというか仕方ないところもありますが、これからの考え方としてはそういった再放送もなるべくなくすような形で議員がおっしゃるようになるべく町民にお伝えできるように出来事、それから各種色んな活動とかそういったものを幅広く取り上げていきながら、なるべく長くと言いますか皆さんが楽しんでいただけるような番組づくりを心掛けていきたいと考えています。以上です。

答弁 町長 及川秀一郎

私の方からも若干お話をさせていただきたいと思います。米川議員がおっしゃる様々な行事をもっと多く放送していただきたいという趣旨については承知をしていますし、私もそういったことも必要だろうと思っていました。ただ、職員がやっていた時代、また、地域おこし協力隊にお願いしていた時代、また一部民間にお願いしていながら、それぞれステップアップしながら内容も充実してやってきた積み上げがまず1点あります。再放送についても安平の自然を伝えるものについては、これは貴重な非常に出来上がり出来栄えも良く、これは定期的にその時期になって流してもいいのではないかなと1点思っています。しかしながら、デジタルDXの様々な調査も行ってきましたが米川議員がおっしゃるとおり視聴者の年代層、またSNSで情報を入手している年代層、様々そういったことを分析させていただいています。当然役場の公共放送ですからきちんとマイナンバーであったり様々な手続き、デマンドバスの使い方含めてPRしていかなければならないのも1点ですが、やはり多くの方に見ていただく。また、利用方法も伝えていますが、なかなか放送だけではなく文字放送ですね、そこの活用もまだまだ浸透しきれていないところの反省もありますので、今いただいた意見も踏まえながらより多くの行事であったり町民の活動の様子をあびらチャンネルに取り上げることができるように努力していきたいと考えています。

質問 2番 米川恵美子

それでは次の契約金と年間経費はどのようになっているのか伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

まず令和2年度についてお答えします。放送番組制作業務として、こちらは 381 万 1000 円、放送機器保守業務として 946万円ということで合計 1327 万 1000 円となっています。続きまして令和3年度です。放送番組制作業務が 778 万 8000 円、放送機器保守業務については1004 万 3000 円、合計で 1783 万 1000 円となっています。令和4年度については放送番組制作業務が 1139 万 8200 円、放送機器保守業務は 924 万円、合計で 2063 万 8200 円となっています。放送機器保守業務は株式会社NHKテクノロジーズという会社でして、主として設備の現地補修及び遠隔定期保守業務などをお願いしています。ご参考までに国の交付金であります地方創生推進交付金という補助金を活用して令和3年度及び令和4年度において放送番組制作業務経費の2分の1相当額の交付金をいただきながら運営しているところです。また、令和5年度においても同様に2分の1相当額の交付金をいただけるように取り組んで参りたいと考えています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

思った以上にすごく経費が掛かっているということがよくわかりました。前に契約書を見せていただいたことがあるのですが、その契約した内容以上に諸経費がかかっているということで今年度は 2063 万も掛かってるということですが。この費用について私は全くこれが妥当なのかどうかは分かりませんが、だけどこれだけ経費が掛かっていて視聴率はどれぐらいなのかという、そこのところがちょっと問題ではないかなと思っていますけど。④の質問です。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

視聴率については、あびらチャンネルにおける専用の機械による測定をすることが技術的にも機械的自体もございませんことから把握することはできません。また、防災情報告知の観点から各家庭においてあびらチャンネルが見られる環境になっていただくことが重要だと捉えていまして受信対策等の事業を展開しています。現行の1日2時間ロールで9回、月2回更新の放送において視聴率を測定する考えは現在のところありません。また、昨年 10 月 20 日広報笑顔 10 月号の各戸配布に合わせて実施したデジタル技術利活用調査においてあびらチャンネルに関する設問を設定した中で、大きな括りではありますが約半分の方が見ているという回答、約半分の方が見ていないという回答結果となっていますことから、50%前後であると推察されます。したがいまして町民の方が必要とする情報の提供とともに多くの方に見ていただける番組づくりに今後も努力して参りたいと考えています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

町の総合計画の後期基本計画には平成 28 年度で 46.5%の視聴率と書かれています。そして令和8年度の視聴率の目標値は 90%以上というふうに書かれていますが、今お聞きしましたらアンケートの中で 50%ぐらいは見ているのではないかなということですが、これだけの経費をかけて 50%で果たして良いというのか、満足するというのかね。その辺のところはどう考えているのか。私はこれだけの設備を持ってこれだけの経費をかけているのですから 50%では足りないのではないかなと思っていますが、いかがですか。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

今 50%とお答えしているのはアンケート結果に基づく推察の数字ですが、私どもとしても決してこれが高いと思っていませんし、目標に掲げています 80%、90%ぐらいの割合で見ていただけるように努力して参りたいと考えていますし、今後先ほど町長もお話されました安平町自治体DX推進計画の中でもそういった取り組みについて盛り込むことになっていますので、その辺も踏まえながら視聴率と言いますか、見ていただける確率、割合を少しでも上げていけるようにこれからも努力して参りたいと考えています。以上です。

答弁 町長 及川秀一郎

50%という視聴率が目標からいくとまだ半分ということですが普通のテレビ番組で考えると、ある種公共放送または民放と比べると一概には比較できないのですが決して低い割合ではないと私は思っています。ただ、番組の作り方、流し方。これも2週間同じ番組をやっているわけですから一度見た方が見たということと民放や他番組のように毎日のように見ている方と見方の違いもありますが、目的も見ている率も一概に対比はできないのかなと思っていますが、先ほど申し上げましたがいざ災害の時にデータ放送に切り替わったり、胆振東部地震の際にもそういった被災の復興状況の情報も流させていただいた。そこがまずこの導入の大きな目的でした。ただ日常として活用することも重要だということで、このあびらチャンネル方式を採用してきたことですので。他の自治体の災害、防災無線であったり様々な防災のラジオ放送であったり、そういったところも当然同じく聞いている方の割合はさほど変わらないのではないかなと思っているところです。我々はその文字情報データ、ホームページをご覧いただけないご高齢の方がテレビのリモコンで最新情報を見ることができる、確認することができる。そういったところが非常にこのあびらチャンネルの強みと特徴、長所ではないかなと思っていますので、いずれにしてもだからと言って視聴率これで満足しているということではありませんが、そういった違う目的も十分あびらチャンネルにはあるということで後ほど答弁に出てくるかもしれませんが、震災の時にも様々な国会議員または道議会議員をはじめ多くの関係者が来ていただきその都度大学の先生も含めてあびらチャンネルの素晴らしさと言ったらあれですが高い評価をいただいています。まだまだ時代の先取りをしている感はあります。他の自治体ではこういったあびらチャンネルみたいに議会中継をテレビで見られることはまずありませんね。録画放送、パソコンで見れるところもまだ半分ぐらいではないかなと思っています。ですから安平町はそれを先取りした形で今国会中継と同じく生放送で視聴いただいている。ここも率には代えがたい効果かなと思っています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

目標の視聴率は 90%以上となっていますのでね。今の段階で 50%ぐらいだとすると、やっぱり 50%では町民へのサービスとしては足りないのではないかなと思います。これはあびらチャンネルで情報を得るだけではなくて画面を通して知り合いの方のお姿を見たりとか活動の状況を見たりしてすごい楽しみな部分でもあると、気持ちを明るくするような状況をテレビの番組を見ることができるという、そういう良い点もあろうかと思いますので今後目標に近づけるための努力はどのようにできるのか、していこうと思っているのか再度お願いします。

答弁 町長 及川秀一郎

多分担当の方は繰り返しになると思いますので。先ほど私も申し上げましたが当然この 90%は相当高い目標です。ただ、2週間に1度でもあびらチャンネルを見ていただけるように。これ月単位での視聴率ということであったり、また2週間にいっぺん番組が変わっていきますからその目標は若干変わるかもしれませんが、例えば若い世代であれば今の番組構成でいくと運動会であったり学芸会的なもの、そういったところの様子を見ていきたい。また、高齢者の方であれば文化祭であったり高齢者の芸能発表であったり。それぞれ魅力を持って見たいなと思っていただける番組構成を幅広に行っていくことによってあびらチャンネルをまず見ていただく。そしてデータ放送の文字放送のわかりやすさであったり、活用の部分も含めて理解していただければ、そこは視聴率向上に安定的な視聴率の向上には結んでつながっていくと思いますので、あびらチャンネルご覧になっていない方にどうやってこのあびらチャンネルの良さであったり強みを伝えていくか。そこがこれまでは十分ではなかったと思っていますので、そこをこれから力を入れて参りたいと思っています。

質問 2番 米川恵美子

あびらチャンネルを見て何が一番嬉しかったか、楽しかったかということを聞きましたら、子どもさん方の学芸会とか運動会の様子が映って、それは自分の孫でなくても知らない子であってもすごく頑張っている姿を見ると嬉しくなるという、とてもかわいい姿を見ることが本当嬉しいということで同じ画面を何回か見ていますって方はいらっしゃることはいらっしゃるのです。ですけども、それが毎日ではないですからね。2週間に1回、15 日に1回ずつ変わっていきますので、それに代わるような番組を作っていこうと思ったら町内での活動の状況を拾っていくことが町内で行われているどんな人たちがどんな活動をしているのか、自分たちはどういうところに参加できるのかとかね。そういったような情報と楽しみと両方与えて、与えるって言ったら失礼ですけど、両方の期待を持っていただけるような番組編成をしていただきたいと思います。それで先に進んでしまいましたが、放送内容を決定する経緯と番組制作の仕方について伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

放送内容については月2回番組制作会議、我々は編成会議と呼んでいますが、担当者2名及び受託業者と行い翌回及び翌々回の放送番組の決定を行うほか、受託業者からの提案番組やあびらの出来事で取り扱うイベントなどの取材可否について決定を行っています。この会議において取材日、取材内容の擦り合わせ、放送時間も含めこの段階において把握しているイベント行事についての確認を行っているところです。その後放送法及び日本放送協会に準じて作成されたあびらチャンネル番組放送基準に基づき、放送内容に問題がないかなどのチェックも合わせて行っています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

月2回の編成会議ということですが、この編成会議において放送する日にちはどのように考えているのか。例えば1日に編成会議をすると 16 日からの放送内容が決められるとか、そんな短い期間で決めていくのか、もっと長い期間で放送する番組を決めていくのか。その辺を伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

季節的な部分もありますが、例えば学校の運動会時期とかですと日程も重なることもあります。学芸会とかについても行事というか日にちが重なることもあります。そういったものをあらかじめわかっているものについては、ひと月前あるいはふた月前からそこはスケジュールを確保しながらですね。あと状況によりましてはひと月前にたまたま取材依頼が来たり、こちらで把握していない部分でぜひお願いしたいという飛び入りというか急遽お願いされるところもありますが、基本的にはその月に放送する分については最低でも前の月の中で調整をさせていただいているところです。以上です。

答弁 町長 及川秀一郎

まず1年間の大きな行事というのは年間で押さえておかなければならないということで、当然そこは押さえた上で今答弁したような形での短期、中期、長期のサイクルの中で様々な動きが今安平町たくさん民間の方含めてイベント行事等様々行っていただいていますので、そういった情報も組み込みながら編成会議の中で決定していく形になろうかと思います。これまでは編成会議というのは総務課の方にある程度任せてやっていたのですが一応令和5年、今年に入ってからその編成会議の内容についても私まで報告を上げてもらい、そして町長の方に様々な情報が集まってきたり、そういったこともあるものですから、漏れていることがあれば指示ができるように。そういった体制も今年に入ってから取らせていただいていますので、様々先ほど前段でご質問いただいて我々も答弁した趣旨に基づいて、できる限り多くの方が視聴できるような番組編成にあるように、これからも努めて参りたいと思っています。

質問 2番 米川恵美子

町内の行事の取材、撮影番組の取材、取材データ及び完成番組の納品、番組編成会議という手順で放送内容を決定していると伺いましたが、放送日の何日前までこの情報を入れられなければ取材してもらえないのかということで、私ここが一番問題で今回この一般質問にこれを取り上げることを決めたのですが。というのは 11 月3日に3年ぶりに追分の地域において文化祭が開催されましたが取材していただけませんでした。まさか取材しない、あびらチャンネルに放送されないとは思いもしなかったものですから。見に行きたいけど行かれないという方にはテレビに映るから楽しみにしてようねって何人にも声を掛けたのですが、結局は放送していただけませんでした。私がやっているサロンにもわざわざそれを聞くために足を運んでくるそういう高齢者の方も、いつになったらテレビに映るのってわざわざをそれを聞くために足を運んできた、ハイヤーで来たっていう人もいるのです。それぐらい今コロナの関係で家族ともあまり会えない、外出も控えなくてはならない状況の中でテレビをどれほど楽しみにしていたかという、そういう高齢者の心情を察していただきたかったなと思っています。今更言ってもテレビに映してもらえないから仕方がないですけど。それで再度お聞きしますが 11 月3日の取材をお願いする場合はどれぐらいの日にちまでに連絡しなくてはならないのか。今町長は大きな年間の行事だったら押さえているので、それは取材対象にしてくれるんだろうと思っていたのですがこの度こういう結果になっていますので、何日前までだったら取材していただけないのか、また、お知らせをしなければ自らするのかしないのかっていう情報をとって放送の編成会議に上げられないのかどうか、そこのところを伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

町全体のスケジュールと言いますか月のスケジュールの関係は毎月開催されます役場内において定例庁内会議というものがありまして、その中で翌月の行事予定が各課から上げられたものが取りまとめられまして職員一同に周知されるわけですが。その中で最低でもひと月ぐらいの中で情報をいただければ、その辺のスケジュール調整も踏まえて取材の調整が可能ということになろうかと思います。年間通して毎年そんなに日にちが変わらないようなものであれば、あらかじめ先ほど町長がおっしゃっていました年間スケジュールと言いますか当初のスケジュールの中でその辺は組み込めていけるかなと思いますが、昨年の米川議員がおっしゃった芸能発表会の部分についてはコロナ禍ということもありまして、やるのかやらないのかというのも正直ありましたが我々としては情報を掴んでいる中でのスケジュール調整になることから、当然情報が入っていれば取材拒否はあり得ないと思うのですが、そこで知らない中で取材されなかったと言われても、そこはちょっと何とも言えないところですが、最大限私どもとしては毎年実施されている行事については取り上げていく方向で考えていますし、これからも先ほどと重複しますが少しでも多くの諸活動とか行事なんかも幅広に取材していきたいと考えています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

しつこいようですが 11 月3日の芸能発表会のことですが、10 月中旬には早来地域で芸能発表があって取材してあびらチャンネルに流れています。だからこそ余計不公平ではないのかという思いを強くしているわけです。10 月 20 日発行の広報紙の行事予定のところに 11 月3日芸能発表のことは載っています。また、町長が当日始めから終わりまで会場で応援していただいています。総務課の皆さんは町長の日程には関心がないのですか。町長がどういうところにお出かけなのか、どういう日程になっているのかということに関心はないのでしょうかね。もし町長が来るってことがわかっていれば情報が無かったとは言えないのではないかなと思っています。しかも先ほどから言っているように大きな年間行事は押さえているというならば 11 月3日はもう毎年同じ日にちに文化祭やっていますので、芸能発表をしていますのでね。その辺早来はやったのだからじゃあ追分はどうなのだろうというふうに気を回していただけなかったのかなと、その辺残念に思っています。

答弁 町長 及川秀一郎

今米川議員がおっしゃったことは私も申し訳なかったなとずっと思っていました。早来の文化祭も途中からでありましたが最後まで見させていただいて、そして追分の方は最初から最後まで見て。コロナ禍で久しぶりだったので本当に私も楽しみにして行きました。ですから町民の方も多くの方が楽しみにしていたと思っています。また、加えて今年に入って例えばあびらチャンネルを見て気付かれたかもしれませんが成人式の中でも動画が流れていなかったり。私としてはこれもコロナ禍でずっと出初式ができていなかった。こういったことも外での出初式の行進はなかったですが式典内で表彰もあったり、そういったところも重要な町の式典であったり、行事、文化祭、そういった主要行事は網羅して、わからなくても逆に確認をして調べるぐらいではなければならないと私も思いましたので、先ほど申し上げたとおりそういった反省も踏まえて今年から私がチェックをさせていただく形をとりましたので。今後そういったことが起こらないように私もきちんと指示をし日々そういった行事についても関心を持ちながら調整を図っていきたいと思っていますので、今年の行事についてはそういったことがないよう取り組んで参りたいと考えています。

質問 2番 米川恵美子

放送業務の契約内容の中に放送番組の編集の遵守事項として公平公正の編集に努めるとあります。これはごもっともなことだと思いますので今回はどうしようもないですが。こういうことが無いようにぜひ世の中ではどんなことが行われているのか、どんなことを放送したら誰に喜んでもらえるか、そのへんのところを考えていただきたいと思っています。私はもうあと 25 日で 80 歳になります。説明員の皆さん方の親の年代です。お付き合いしている方も皆さんそういう皆さん方の親の年代の方と多くお付き合いしています。そういう人たちが防災訓練だとか何かが楽しみでテレビを見るわけではありません。芸能発表、踊ったり歌ったり太鼓をしたりとか、もちろん子どもさんも出ますからね芸能発表。そういった楽しいことを見たいと思って芸能発表がテレビに映ることを待ち望んでいたわけですから。そういう高齢者の方たちの心情にもう少し思いを馳せていただきたいと思っています。3年ぶりの芸能発表ということで長年芸能活動に頑張ってこられた方が3年ぶりの開催に本当にどんなことをしてでもやり遂げたいということをおっしゃっていた方が、粛々と準備していた方が当日は出られなくて、もう今は会うことができない状態になっていますので。そういう寂しさを考えましたら本当にこれからはもっと大事な情報発信するのもいいのですが、見ている町民が楽しくなるような嬉しくなるようなそういう番組をぜひ取り上げていってほしいなと思っています。では次に進みます。議会中継を再放送できない理由は何なのか伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

議会中継の再放送については現行機器でも放送は不可能ではありませんが、ハード的にもソフト的にもクリアすべき課題が多々あり現行検討段階には至っていません。ハード的に大きな課題は議会中継時間が長く、編集機器や映像再生装置の容量不足による不具合が挙げられ、改修費に最低でも 800 万円以上の試算となっています。ソフト的に大きな課題は放送法を遵守するため、全ての発言内容を確認の上、映像編集を行わなければならないことによります人員と作業時間の確保は必要なこととなります。例えば個人が特定されかねない発言、人権、人格、個人や団体の名誉の尊重を傷つけると放送管理者が判断した発言、議会規則により取り消された発言は放送することができませんし、政治上の諸問題は公平に扱うように編集することが必要となります。尚、あびらチャンネルは地方公共団体にある以前に電波法の許可を受けた公共の電波を使用し放送法に基づいて運営される放送局であることから、各法律に準じた放送運営を行わなければなりません。以上です。

質問 2番 米川恵美子

議会中継を全て再放送するというのは難しいだろうということは私でもわかっています。そこで提案ですが一般質問だけでも再放送できないものかと思っています。只今の放送内容は 60 分が取材番組で、あとの 60 分は再放送というような流れで番組編成していると言っていますけど、その再放送の部分だけでも一般質問の部分を再放送できないものだろうかと考えていますけど、いかがですか。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

確かに一般質問というのは議員さんの活動の中で大事な部分かと思いますが。これ私の単独の考えになりますが今回は一般質問5人の議員の方から出されているわけですが、じゃあ一般質問をしない議員の取り扱いといいますか、そこの政治的な公平さはどうなんだっていう、そういった原点に立ち返る必要があると思います。毎回一般質問出される方は常にその映像が流れるわけでして、一般質問を出されない議員さんに関しては映像と言いますか、そういった活動が映らないことになりますので、政治の公平さ平等さのところでは問題が生じるのかなと考えます。以上です。

質問 2番 米川恵美子

一般質問するしないの公平さって何ですか。町の課題を色んなところに出向いて色んな方と付き合って、色んな政策やら事業などを見聞きするからこそ一般質問する課題を見つけられるのです。だからそういう一般質問する課題を見つけられない人と見つけて一般質問する人と公平さを保たなければならないっていう、その辺のところの認識は私今聞いてびっくりしました。議員活動の中ですので、するしないはそれぞれの考え方次第だと思います。だけど公共の番組ですから、だから私ども議員として考えている以上のものを考えた上でそう判断するのであれば、それはそれでもう一度わかりやすく説明していただきたいと思います。それで一般質問だけ取り上げてはどうかとお話したわけですが、そこまで深く考えているのであることに驚きを感じています。時間がないので先に進みます。それでは再放送に向けたその議会中継を再放送するかしないかそのことも含めてこれから検討していただきたいとお願いしまして次に進みます。あびらチャンネル全般について検討したことはあるのか伺います。昨年 11月号のていあんくんのご意見に回答としてあびらチャンネルに関する方向性、他の情報伝達の採用などについて検討したいとありますが検討したのでしょうか。また、あびらチャンネル継続に関する住民参画協議会も書かれていますが、この協議会とは何を協議する会なのか。継続に関すると書いてあるのだからもしかして継続をしない中止をするという考えも視野に入った上での会議なのかどうか伺います。町の後期総合計画にあびらチャンネル運営方法の検討などを行う仮称情報発信向上委員会設置とありますが、この検討内容はどんなことを考えているのか合わせて伺います。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

あびらチャンネルについて放送開始となって以来、非常時及び平時における情報伝達方法として何度か内部検討を行ってきています。一つの例を挙げますとこれまでの間テレビ以外にインターネットで見られるように改善改良を行ったり、番組制作委託の導入について検討を行っています。また、今年度安平町自治体DXに関する調査と一緒に当初整備目的や導入経費、維持費等をお示しさせていただいた上で視聴状況、番組やデータ放送の認知度や行政からの情報伝達手段としての必要性について調査しました。今後本調査にて判明した課題ご意見などを踏まえ、災害時及び平時の情報伝達手段としてのあびらチャンネルに関する方向性や他の情報伝達手段による多様化について検討していきたいと考えています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

時間がないのでわかりました。それで費用対効果についての評価はどう考えていますか。

答弁 総務課参事 小板橋憲仁(総務課参事は2023年3月まで)

まず初めに開局に至るまでの考え方についてご説明します。あびらチャンネルは平成 25 年、これまでの懸案事項であった災害情報の伝達手段の構築にあたり、まず一つ目に他の自治体が整備する災害情報の伝達手段は多額の費用を要するものの用途が緊急時に限られているため同じ投資をするなら日常の行政情報を伝達できるシステムを検討するべきであること。2つ目に受信機器は災害弱者となる子どもや高齢者でも利用しやすいものとすること。3つ目、機器更新等の費用を可能な限り軽減することの考え方に基づき採択した防災行政告知ネットワークとなっています。あびらチャンネルによる情報伝達手段の最大の特徴は、その効果が災害発生時に限られてしまう防災行政無線とは異なり災害発生時はもとより災害発生からある程度時間が経過した段階から必要となる避難情報、安否情報、避難所配給情報、ライフラインの復旧情報など生活に密着した安平町独自の地域情報を詳細かつ大量に町民へ伝達できることにあり、他の手段と比較しても大きな優位性がある手段であると考えています。あびらチャンネルの費用対効果についてはあくまでも担当としての評価になりますが、北海道胆振東部地震の際は朝の庁舎会議の様子や震災後の町の動きを放送し映像と文字で町民の皆様へ確かな情報を伝達する一手段としてのその効果が発揮され北海道総合通信局から表彰をいただき、他にも防災学を研究している大学教授からも評価を受けているところです。防災用機器に対し費用対効果という考え方はなかなか難しいのですが家庭でのテレビ普及率が依然として 90%、高齢者世帯においてはほぼ 100%の普及率があり端末機器更新費用を抑えながらも広く情報発信がある程度できるという認識ですが、しかしながら停電時においてはテレビ自体が視聴できないということもあります。町のホームページでのインターネットでも同時に配信しており、非常時における情報発信の多様化にもある程度対応ができているほか、他の防災情報発信機器では成しえることが難しい平時の利用、データ放送の活用が可能であることから、現状としては有効な情報手段の一つとして考えています。以上です。

質問 2番 米川恵美子

防災の時には役に立ったということですが、決してそういう情報だけではない楽しみのための番組編成もぜひお願いしたいと思います。先ほどから言っていますように、あびらチャンネルを見る楽しみをもう少し増やしていっていただきたいと思います。

出典:安平町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる