みんなの議会

網走市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日

魅力あるまちづくりにおける「まちなか・中央商店街かいわい」の活性化支援について

2024年12月10日、網走市議会の一般質問で、里見哲也議員が「魅力あるまちづくりにおける「まちなか・中央商店街かいわい」の活性化支援について」質問し、観光商工部長 伊倉直樹が答弁しました。

質問者
里見哲也 議員
答弁者
観光商工部長 伊倉直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 里見哲也

-登壇- おはようございます。希政会の里見です。今日は一つだけ手短に質問させてください。魅力あるまちづくりにおける「まちなか・中央商店街かいわい」の活性化支援について伺います。いよいよ年明け2月に、市役所新庁舎がまちなかに移転・供用開始となります。まちづくりの位置的なデザインでは、本年3月、都市機能誘導構想の提案で、コンパクトシティの方向性に向けて、行政ゾーンと観光交流ゾーンがエリアとして示されています。そして、その真ん中に位置するのが、中央商店街apt.4(アプトフォー)であります。さらに、本年8月、網走かわまちづくりで網走川沿いの散策路が完成し、この川沿い、apt.4、道の駅などが、その散策ルートに示されていることからも、位置的に重要性が高いと考えられます。また、第2期網走市まち・ひと・しごと創生総合戦略では、「まちなか居住の推進」、あるいは「歩いて暮らせるまちづくり」の取組が示されており、まちなかには市の公営住宅も複数存在することからも、中央商店街かいわいの活性化は、住民にとっても期待されていると考えます。現在も専門店などでは、ほかのまちからもお客様が訪れる有名店が複数ありますし、飲食業では予約しないと入れない人気の店もあります。また、「あったかよじょう屋台村」やショップ・イン・ショップ、ナシタでのイベントやセミナーなど、人流を呼び込む各種取組がされている一方で、空き店舗も目立つ現状があり、このエリアの活性化は、先日、地元網走桂陽高校生からも請願が提出され、注目されているところであります。そこでまず、新規開業など事業者への支援として取り組んでいる今年度の起業・事業展開等支援事業補助金の、ここまでの支援状況について伺います。

答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)

新規の出店や開業する事業者への支援につきましては、令和5年度までは、商店街空き店舗・空き地活用事業や、起業化支援事業において実施してきており、今年度は、事業者の取組を促進することを目的といたしまして、物件賃借料補助の期間延長や対象区域の見直しなど、支援内容を拡充し、新たに起業・事業展開等支援事業補助金として実施をしております。今年度の事業実績につきましては、現時点で相談件数が20件、うち10件が申請済みという状況でございます。このうち市街地区南東南西の、いわゆるまちなかにおける出店については5件という状況となってございます。

質問 里見哲也

昨年と比べると件数、あるいはもっと前と比べると、今年度は多い状況なのか。時期がまだ11月末ぐらいとかで中途ですけれども、その状況をお知らせください。

答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)

まず、相談件数につきましては、今年度より事業の統合を図った効果もあって、非常に問合せが多いというような状況でございます。また、この事業についての申請の許可件数についても、従前と比べると、この時点においては比較的多い状況となっております。

質問 里見哲也

活性化はまちなかばかりではないですけれども、件数が多いのはすごくいいことかなと思いますし、現に、4条、apt.4に面したところではない、ちょっと1条外れたようなところの出店もありますから、きっと効果があったのだろうなというふうには思うのですね。一般的に民間の事業者が新たに出店や移転をするためには、資金面で相当のリスクが内在しますので、大変効果があるのだろうなと思います。そこで次に、集客力のある店舗の動きについて伺います。当市においては、現在郊外地区、まちなかではないところを主に、大手資本による出店や移転、結構大きな移転とかが見受けられますけれども、このまちなかにおいて、かつてのラルズさんのような集客力のある店舗のまちなか出店の動きや、今後の見通しなど、何か情報があれば、把握している範囲でお知らせください。

答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)

集客力のある商業施設や店舗などの出店は、地域ににぎわいをもたらし、新たな人の流れが生まれる可能性があると考えておりますが、今のところ、大型店舗等の進出の情報はありません。地域にお住まいの方に限らず、近隣市町村からの来訪者の増加、交流人口増加の観点からも、商業のみならず人が集まる取組は必要なことから、引き続き、分野を限定せず、情報収集や出店動向の把握に努めたいと考えてございます。

質問 里見哲也

冒頭申し上げました、エリアの魅力向上、これが今おっしゃったように、人の流れをつくり、魅力あるまちづくりにつながると考えます。そして、市役所移転により、人の流れも変わっていくことが予想される中ですから、人が集まるにぎわいの商業地域への支援については、ますます将来に向けてさらなる充実も期待いたしますが、いかがでしょうか。

答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)

まちなか・中央商店街かいわいは、網走の歴史的にも、地域住民や観光客が集い、にぎわいが生まれる市の顔、中心的な位置づけであると考えております。これまで、新庁舎の完成、供用開始に向け、人の流れが変わり、新たな需要が生まれることが期待される中、コロナ禍を経て、商業地域、いわゆるまちなかにも、起業・事業展開等支援事業補助金を活用した新規の開業や出店などの動きも出てきております。加えまして、まちなかを会場とする各種のイベントも、様々な団体が主体となり開催されておりますように、にぎわいを生む取組も行われております。新庁舎移転後、まちなかにおける人々の動きがどのようになっていくのか、どのような需要、ニーズが生まれてくるのかを注視しながら、起業・事業展開等支援事業補助金の支援内容の見直しとともに、将来的な商業地域への支援の在り方やにぎわいづくりに取り組んでまいります。

質問 里見哲也

ありがとうございます。今お話のあった、市の顔ですとか中心的な役割ということの中で、市の補助制度も活用しながら、ぜひ新たな出店をしたいなというような人が増えていくことを期待し、市のほうの支援も期待して、私の質問を終わります。

出典:網走市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる