網走市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日
軽自動車税の納付について
2024年9月10日、網走市議会の一般質問で、澤谷淳子議員が「軽自動車税の納付について」質問し、企画総務部長 秋葉孝博、市民環境部長 田邊雄三、企画総務部参事監 小松広典が答弁しました。
- 質問者
- 澤谷淳子 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 秋葉孝博、市民環境部長 田邊雄三、企画総務部参事監 小松広典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 澤谷淳子
公明クラブの澤谷です。通告のとおり、質問させていただきます。道外から網走に引っ越していらした方から、軽自動車税の納付について、「今まで住んでいた町は、コンビニで現金やPayPayで支払いできました。網走はできなくてびっくり。夜間や休日も利用できるコンビニ払いは急務なのではないでしょうか」との御相談を受けました。そこで、まず現在、口座振替の方と納付書で金融機関窓口払いの方の割合をお示ししてください。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
令和5年度末での個人住民税、固定資産税、軽自動車税の合計となりますが、納税件数は8万7,236件、このうち口座振替が2万7,286件で31%、納付書払いが5万9,950件で69%となっております。国民健康保険料の普通徴収分では2万6,105件で、このうち口座振替が1万4,045件で54%、納付書払いが1万2,060件で46%。後 期 高 齢者 医 療 保 険料 の 普 通 徴収 分 で は 1万3,756件で、このうち口座振替が1万934件で79%、納付書払いが2,822件で21%。介護保険料の普通徴収分では6,073件、このうち口座振替が1,019件で17%、納付書払いが5,054件で83%となっております。
質問 澤谷淳子
やはり軽自動車税とか介護保険料のほうですね、こちらは納付書が圧倒的に多いということで了解いたしました。それで、ちなみに、実は軽自動車の車検などで、昨年、令和5年1月から、軽JNKSや軽OSSなど、当市のホームページにも出てきますが、軽自動車の納税証明書が不要で、軽OSSに至っては、インターネットバンキングを利用した納付が可能ですとありました。これについては、当市も既に利用できるということでしょうか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
初めに、軽JNKSについてでありますが、これは軽自動車の車検の際に、軽自動車検査協会がオンライン上で軽自動車税の納付状況の確認が可能となり、これにより納税証明書の提出が不要となったものです。令和5年1月の開始となり、同年3月までの3か月間の利用件数は、2,299件。令和5年度1年を通じての利用件数は、7,767件となっております。これに伴い、市の納税証明書の発行件数は、令和4年度の1,135件に対して、令和5年度は243件と大きく減少しております。次に、軽OSSについてでありますが、これは軽自動車の新車購入時に限り、インターネット上で登録申請を行えるもので、その際に自動車重量税と軽自動車税環境性能割について、インターネットバンキングでの納付が可能となったものでございます。令和5年度の新車登録申請数は487件で、このうちインターネットの利用は2件、残り485件は紙での申請となっております。販売店によりますと、利用が伸びない理由は、車検証とナンバープレートの受け取りが軽自動車検査協会の窓口に出向く必要があり、窓口に申請書を持参し受け取るほうが一度で済むとのことでした。
質問 澤谷淳子
こちらの軽JNKS、本当にやはりすごいですね。こんなに今まで納税証明書を発行されていたのに、もう桁がちょっと一つ違っていて、大変よかったと思っています。それでは、具体的に当市はいつから市税、軽自動車税や固定資産税や保険料、国保とか後期高齢者とかのコンビニ払いのほかに、どのような納付方法を予定していますか。コンビニで払えるという前提ですけれども、どのような方法を予定しているのでしょうか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
現在、国と地方公共団体では、住民基本台帳、税、保険などの基幹業務について、令和7年度を目標にシステムの統一標準化に取り組んでいるところでございます。コンビニ収納の導入につきましては、システム改修が必要となりますので、この基幹業務システムの統一標準化に合わせてシステム改修を行うことで経費の削減にも努めたいと考えております。基幹業務システムの統一標準化の進捗状況にもよりますが、現時点では、個人住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料につきまして、令和8年度のコンビニ収納の導入を目指し、準備を進めているところでございます。なお、市税の納付書には、令和5年度からQRコードが印刷されており、スマホアプリやクレジットカード、インターネットバンキングによる納付が可能となっております。保険料につきましては、地方税共同機構におきまして、令和8年9月までにQRコードに対応するとしておりますので、スマホアプリなどによる納付はこれ以降となる見通しでございます。
質問 澤谷淳子
それでは、令和8年からは支払う側もその恩恵にあずかれるということですよね。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
繰り返しになりますけれども、コンビニ納付につきましては、来年度システム改修を行い納付は令和8年度から。QRコード決済につきましては、現在税はもう既に対応しているのですが、保険料につきましては、令和8年9月までに地方税共同機構が対応するとしておりますので、これ以降になる見通しにございます。
質問 澤谷淳子
申し訳ありません。私も実はQRコードを使って、既に固定資産税や、車税は関係ないですね、納付しているので、実は便利になったなと一人で感じておりました。それでは、ちょっとここで、既に大評判の印鑑証明などのコンビニ発行の証明書発行ですね。目に見えて利用しやすくなったサービスです。利用実績と、その評価をお伺いいたします。職員さんの反応などもわかればお願いいたします。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
各証明書の郵送を含む庁舎窓口及びコンビニ端末での交付実績ですが、令和5年度の庁舎窓口での交付は3万1,969件、コンビニでの交付は4,246件で、コンビニでの交付率は11.7%となっております。令和6年度の8月末時点で、庁舎窓口での交付は1万4,019件、コンビニでの交付は2,218件、コンビニでの交付率は13.7%となっており、昨年度同時期は、庁舎窓口での交付が1万4,576件、コンビニでの交付が1,767件、コンビニでの交付率10.8%と比較して、コンビニでの交付率が増えている状況となっております。また、4月の繁忙期には、転入届と同時に住民票の交付申請が多く待ち時間も長くなりますが、コンビニ端末での交付を案内することで、コンビニに行かれる方も増えてきておりますので、庁舎の窓口での来庁者の待ち時間の減少と、それに伴う待合の滞留が解消され、職員の負担軽減も図られていると感じております。
質問 澤谷淳子
それでは、最後に2021年9月にデジタルファースト宣言をしてから、丸3年が経過した現在、網走DX推進計画の中の市民サービスについての進捗状況と推進の認識をお伺いいたします。
答弁 企画総務部参事監 小松広典
網走市DX推進計画は令和4年2月に策定され、国が策定した自治体DX推進計画に合わせ令和8年3月までを計画期間とし、今年度で4年目に入っております。これまで計画に基づき、デジタルフェローやデジタル化推進参与の協力を得ながら、関係人口創出、行政運営、市民サービス、地域社会においてデジタル化を進めており、市民サービスの分野においては、網走市公式LINE、公共施設オンライン予約システム、証明書等コンビニ交付システム、書かない窓口、公共施設キャッシュレス決済等を導入し、市民サービスの向上につながっているものと認識しております。
質問 澤谷淳子
先ほども触れましたけれども、本当に証明書類のコンビニ発行はとても簡単で便利だと大評判です。私も窓口激混みの3月末、4月初めにコンビニでできますよと促され利用してみて、大変よいサービスと実感しています。また、今おっしゃった窓口自体のサービス向上で、書かない窓口、これも評判ですね。さらなる市民サービス充実に、来年度予算でシステム改修して、今度はコンビニなどで市税や保険料も利用して決済できるようになるということで、今はそれを楽しみに待っています。DX関係は以上です。