網走市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日
郊外施設の改修整備について
2021年9月14日、網走市議会の一般質問で、立崎聡一議員が「郊外施設の改修整備について」質問し、市民環境部長 武田浩一が答弁しました。
- 質問者
- 立崎聡一 議員
- 答弁者
- 市民環境部長 武田浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 立崎聡一
では、次の質問に移ります。次は、公共施設、集会施設についてなのですけれども、お尋ねしたいなというふうに思います。今後の人口減少、それから高齢者の増加、町内会、自治会会員数の減少等で、町内会活動、自治会活動にも変化が見られているというふうに思います。また、このたびのコロナ禍で世の中の流れが一度止まったという言い方がよろしいかどうかわからないのですけれども、立ち止まって振り返ってみるというのも必要なのかなというふうに思います。しかし、事を始めるのには会合を持たなければならない。集まる場所を用意しなければならない。集会場が必要だと思います。市内各所に集会施設があります。その集会施設の老朽化や高齢者向けの改修についてお尋ねしたいと思います。それでは、郊外施設の改修整備について、お尋ねしたいと思います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
郊外施設の改修についてでございますけれども、郊外施設につきましては、網走市公共施設等総合管理計画に基づきまして、昨年度策定しました市民集会施設の個別施設計画に沿って、維持管理を進めることとしております。そういった方向性の下、改修整備をしていくような考えでございます。
質問 立崎聡一
管理計画があるのでしょうから、それに沿ってということでございます。それでは、高齢化についてちょっと特化してお聞きしたいのですけれども、市が管理するコミュニティセンター、住民センターにおいて、現在、コミュニティセンター環境整備事業、高齢化に対応した整備を要望に基づいて実施しているというふうに認識しております。郊外集会施設である藻琴地区の中央地区研修センターでは、平成29年に玄関の改修にあわせ、地域の要望に基づいて、障がいのある方、高齢者のために、入り口にスロープを取り付けたと聞いております。その他の施設については、高齢化に対しての整備が進んでいない状況にあるかというふうに思います。もちろんスロープもついている施設もございますが。今後、郊外地区の集会施設において、高齢化を見据えた施設改修に併せて必要というふうに認識いたしますが、市の考え方についてお尋ねしたいと思います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
郊外集会施設の高齢化の対応についてでございますけれども、コミュニティセンター、住民センターについては、令和2年度より施設利用者及び各施設からの要望を踏まえまして、コミュニティセンター環境整備事業を創設いたしまして、和室のフロアカーペット化や手すり、スロープの取付け、机・椅子の軽量化など、施設の高齢化対応を計画的に実施しております。郊外集会施設につきましても、現時点では高齢化対応についての具体的な要望等は寄せられておりませんけれども、地域要望等に応じまして検討、実施をしてまいりたいと考えているところでございます。
質問 立崎聡一
郊外に限らず、町内会等でも今なかなか、もう集まっている方もいらっしゃるのかどうかちょっと僕もわからないのですけれども、少なくてもうちの地区に関して言えば、老人クラブなどの集まりというのは全然行ってません。その影響が、僕は同居しているからなおさらわかるのですけれども、すごくストレスがたまっているのだろうなという、同じことを何回も繰り返す。認知症とかそういう一歩なのかもしれないのですけれども、ただ、御近所さんとの、隣近所のおばさんたちとの話を聞いていると、さっき言ったことをまた言いながら、お互いに言いっ放し状態のガス抜き、フラストレーションの解消みたいなことをやっていて、でもそういうことがとても大切で、そういうための場というのが必要で、そのために集会場があるのであって、その集会場に行きやすく使いやすくするためというのは、すごく高齢者にとっては大事なことであって、そして、元気に過ごせられる、過ごすための一つのアイテムなのかなというふうにも僕も考えますので、その辺は順序よくやっていただきたいなというふうに思います。次に、自治会や町内会、区会が所有管理する集会施設の施設数と築年数についてお尋ねしたいと思います。コミュニティセンター、住民センター、郊外施設等については、地域のコミュニティー施設として市が指定管理制度の下、維持管理が行われている。または、地域によっては町内会が管理しているもの、また、別な地域によってはコミュニティー施設が整備されていないということがありまして、自治会・町内会で地域住民のために、集会施設を自分たちで所有管理している状況にあるところもあります。先ほど聞いた集会施設が幾つあるのかと、築年数を教えていただきたいなというふうに思います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
自治会・町内会が保有管理する集会施設の施設数及び築年数についてでございますけれども、現在、市内において自治会・町内会が単独または共同で集会施設を保有管理しているのは29町内会の27施設となってございます。また、市と施設の無償貸付契約を締結しまして、集会施設として管理している町内会は5町内会5施設ございます。合わせまして、市全体では34町内会32施設という状況になっております。これらの32の集会施設の築年数は、平均で35年という状況で、その内訳は、築30年以上が経過した施設は24施設、築20年以上が3施設、築10年以上が5施設で、築10年以下の施設はない状況となってございます。
質問 立崎聡一
32施設というふうに今、自治会・町内会のが27、残り5施設というふうにお聞きしました。施設の数もさることながら、築年数というのがやはりどこも古いのだろうなというふうに思います。今、人口減少、それから高齢化によって、自治会・町内会の加入世帯も減少しております。集会施設の維持が今後課題になるのかなというふうに思います。また、町内会もないようなところがあるというふうに聞いております。築年数の平均値も耐用年数を大きく超えている状況にもあると。今後、自治会や町内会が単独で維持管理するのは、この集会場自体を管理するのは非常に難しくなることが予想されると思います。自治会・町内会が保有管理する集会施設の現状について、市のほうではどのようにお考えかお聞きしたいと思います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
自治会・町内会が保有管理する集会施設の現状についての認識についてでございますけれども、自治会・町内会が単独等で保有する集会施設の平均築年数が、先ほども申し上げましたけれども、35年でありまして、ここ数年は市の補助制度を活用し、施設の改修等を希望する町内会が増えている状況にございます。このようなことから、集会施設を大切に有効に活用している自治会・町内会が多いものと考えているところでございます。しかしながら、議員御指摘のとおり、今後、人口減少、町内会の加入世帯数の減少などの影響が出てくることは否定できないものと考えているところでございます。
質問 立崎聡一
やはり人口減少と高齢化というのは、どこでもついて回るのだなというふうに思います。続きまして、集会施設の解体費の補助の考え方についてお尋ねしたいと思います。市では集会施設の新築、増改築、改修に係る経費について補助制度等を整備し補助しているというふうに伺いました。会員数の減少、施設の老朽化などにより施設の維持が困難な自治会・町内会がどんどん増えていくのだろうなというふうに予想されます。さらに、最近では空き家の問題等も発生しており、集会施設を保有する自治会・町内会としては悩ましい課題なのかなというふうにも思います。集会施設をやむを得ず廃止、解体する自治会・町内会に対し、施設解体費の補助などを検討する時期にも来ているように認識しますが、市としてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
自治会・町内会が保有管理する集会施設に対する解体費補助の考え方についてでございますけれども、集会施設の解体費補助につきましては、現在のところ具体的な要望は寄せられておらず解体費補助制度についてはございませんが、今後、町内会が維持管理する集会施設に関する相談ですとか、人口減少、町内会加入の減少などにより、議員御指摘の課題も浮上するものと考えられますことから、その点注視してまいりたいと考えております。
質問 立崎聡一
壊すにもお金はかかります。終わります。