雨竜町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日
部活動の地域移行について
2024年6月20日、雨竜町議会の一般質問で、佐々木徹議員が「部活動の地域移行について」質問し、教育長 糸谷尚徳が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木徹 議員
- 答弁者
- 教育長 糸谷尚徳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 佐々木徹
2番、佐々木です。部活動の地域移行について質問いたします。現在国では学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドラインを策定し、令和5年度から令和7年度までの3年間を改革推進期間とし、推進計画の策定等により休日の部活動の段階的な地域移行を進めることとしており、北海道においても部活動の地域移行を進めることとしています。市町村においては、教育委員会等が中心となって部活動の地域移行の仕組みをつくっていくことになりますが、本町の考え方はどうなのか教育長に伺います。
答弁 教育長 糸谷尚徳
ただいま佐々木議員のほうから部活動の地域移行についてということでご質問がありました。中学校部活動の地域移行に向けた町の考え方と現状についてのご質問ですが、議員ご指摘のとおり国のガイドラインに基づき北海道でも部活動の地域移行を推進することになっております。本町においてもその背景となっている少子化による単独校でのチーム編成がなかなかできない状況でありまして、また教職員の働き方改革などの問題も相まって現在教育行政圏域である北空知圏域1市5町が共通の課題として捉え、北空知圏の振興協議会教育部会で地域移行に向けた取組を行うこととしております。また、現状といたしましては、既に単独チームで編成が組めない部活動もありまして、雨竜の場合は野球部は、先ほどの教育行政でも報告しましたけれども、北空知5町が北空知連合というチームで編成をしておりますし、また女子バレーボールについても雨竜中と沼田中の2校による合同チームで現在は活動しております。なお、ソフトテニス部と吹奏楽につきましては現在単独での活動をしております。以上であります。
質問 2番 佐々木徹
ただいまの答弁で北空知の教育部会でこの問題に取り組むとのことでしたが、少子化や働き方の問題だけではなく、保護者のニーズや地域での受皿も多様化し、対応できるもの、できないものいろいろあると思いますが、その取組内容はどのようなものなのか再度伺います。
答弁 教育長 糸谷尚徳
教育部会では、この問題に取り組むに当たりまして中学生及び保護者のみならず中学校の教職員や小学3年生以上の児童及びその保護者に対してアンケート調査を実施し、今後は市町村ごとに立ち上げる部活動の地域移行推進協議会、さらには北空知圏の全体の推進協議会において部活動の地域移行に向けた検討、協議を進めることとなっております。また、各市町の推進協議会では教育関係者だけではなく保護者やスポーツ団体、また文化団体等の各関係者で構成し、検討を進めていることとしております。以上でございます。
質問 2番 佐々木徹
取り進め方は理解しました。北空知の各中学校では、雨竜の部活にないものも多くあると思われます。自分のやりたい部活動があれば、他の学校に行って部活をすることも考えられます。責任感や連帯感を涵養し、人間関係の構築を図ったりなど、部活動の意義なども十分考慮し、あらゆる可能性を探りながら今後検討していただきたいと思います。
答弁 教育長 糸谷尚徳
部活動に対するニーズも多様化していることは理解しておりますし、団体競技等で各中学校、また各市や町での単独で継続することが困難になってきているのが現状でございます。教育委員会といたしましては、学校を含めた地域全体で子供たちの多様なスポーツ、それから文化芸術活動の体験機会を確保することが必要であるというふうに考えております。いずれにいたしましても、時代の変化を踏まえた中で推進協議会で部活動の在り方等の協議を進め、北空知圏各市町と歩調を合わせながら取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、理解をお願いいたしたいなというふうに思っております。雨竜にない部活動、北空知で違う中学校に行って例えば部活動もやりたいということであれば、その分についてもしっかりと教育委員会としては考えてまいりたいというふうに考えております。以上であります。