浦臼町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月12日
(1)樺戸台地線青木橋より神内ファームさんまでの道路脇の雑木処理を望む/(2)町委嘱団体の先進地研修の実施を望む
2017年9月12日、浦臼町議会の一般質問で、中川清美議員が「樺戸台地線青木橋より神内ファームさんまでの道路脇の雑木処理を望む」「町委嘱団体の先進地研修の実施を望む」について質問し、町長 斉藤純雄、建設課長 馬狩範一が答弁しました。
- 質問者
- 中川清美 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤純雄、建設課長 馬狩範一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 中川清美
平成29年第3回定例会におきまして、議長の許可をいただきまして、町長へ2点質問をいたしたいと思います。1点目といたしまして、町道樺戸台地線の安全対策でありますが、鶴沼青木橋より神内ファームさんまでののぼり坂でありますが、坂の下から見ても上から見ても雑木が高く繁茂しており、車両の存在が全く確認できない状況でありまして、さらに町道においては、カーブもあり見通しがきかない状況であります。その上、道路の幅も狭く、乗用車が交差するのもぎりぎりの状況であります。町としては、平成23年度に新たな町道、山13号線を設置され、その効果としまして、神内ファームさんへ行く大型車両等の通行も円滑に流れまして、その設置効果が十分に達成されていることも、私自身も認めているところでございます。すべての車両がその山13号線を利用すればよいことなのですが、距離的に見ても、どうしても通勤だとかそういう乗用車、または多くは樺戸台地線の利用が高く、またトラクターなどのほかの農作業車両も、距離的に見てもそちらを通行するのが便利で、多くはその見通しのきかない道路を通行しているのが現状であります。途中の直線においては待避所を設けておりますが、その前後にあるカーブでの交差が大変危険なものでありまして、回避するには、長い距離をどちらかの車両がバックで下がって譲らなければ通行できない状況でありまして、常に危険と背中合わせの状況で、一刻も早い対応は必要と認識し、町の対応を求めるものであります。第2点目といたしまして、町の委嘱する団体に先進地視察研修をすることにより、充実な活動が展開されると考えているところでありまして、町は平成17年に行財政改革を断行し、その効果として、平成18年当時の実質公債費比率は21.9%でありましたが、昨年28年度に至りましては6.5%で、10年で確実にその成果があらわれており、町ほかの団体はもとより、町民の理解、努力に経緯を表するところであります。その結果、各団体の町外の先進地の情報不足に加えまして、活動のマンネリ化になるというところを危惧しているところでもございます。ここの浦臼町議会においても、総務常任委員会においては、他町村の実情の調査と、いろいろ他町村を視察をしておりますが、その報告書を見ますと、浦臼町にないものの発掘、また、そのほか町づくりに対する新たな施策などの情報の収集に、非常に効果が発揮されていると考えているところであります。中でも今回実施されました町民まちづくり活動の応援補助金、これについては、しっかりとその効果があらわれており、町民の元気が出る活動の展開など、新たな行動に目を見張るものが実現されております。このように、「ヒト、モノ、カネ」を動かすことにより、非常に大きな効果をもたらすこととなってくると考えるわけなんですが、今後各団体がより充実した活動の支えとなるべく、先進地視察の研修の実施を望みますが、町の方針を聞かせていただきたいと思います。以上です。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
中川議員のご質問にお答えをいたします。議員指摘の箇所は、私どもも把握しており、今年度から伐木処理を行っております。今年度は8月25日、26日に樺戸台地線東側の町道敷地内の伐木を実施し、来年度は同箇所の西側を施行予定としております。近年、国道より山側の町道で雑木の枝葉が覆いかぶさり視界を悪くしている箇所を多数確認しており、適宜対応してまいります。今後も通行の安全が確保できるよう努めてまいりたいと考えております。次に2点目のご質問ですが、現在、町が委嘱している非常勤特別職により組織される委員会等の団体は、約40団体となっております。平成17年度より始めた行財政改革緊急プランを初めとする行財政改革の実施に並行する形で、各種視察研修等につきましては削減をしてきた経緯がございます。一方、議員ご指摘のように、平成28年度にはワインの郷プロジェクト検討委員会やジビエdeウラウス研究会が、事業の推進のため必要な先進地視察を行っているところでもあります。人口減少等による人材不足が進む中、視察事業については、人材育成の視点からも有意義であると思っており、議員ご指摘の成果が期待できるものと考えておりますので、全体を精査し、また、町の財政状況も少し改善の傾向にありますので、平成30年度に向けて検討してまいりたいと思います。以上でございます。
再質問 2番 中川清美
1点目の再質問なんですが、ここには、答弁には8月25日、26日に、樺戸台地線東側の町道敷地内の伐木を実施したということでありますが、これは青木橋から神内ファームさんに行く樺戸台地線の東側でよろしいのか、まずその点が1点なんですが。私の見た限り、そんなに切ったというような認識は全くなかったんですよね。この道路の両脇の所有者は大蔵省で、財務局が管理しているわけなんですが、それからもうすぐ視界を妨げているのは、神内ファームさんの所有の土地の木なんですよね、それがもう20メーター、30メーターと大きな木になりまして、青木橋から見たときに、非常にその木が邪魔で、一切の通行車両が見えないというのが状況なんです。そこで、勝手に他人の土地の木を切るということにはならないので、私もその道路はいろいろ通らせていただいて、神内ファームさんにも行っておりますので、今回、新しく古河社長さんになられたわけなので、古河社長と話もしまして、視界を確保できるようなために、会社の所有の雑木も切らせていただけないかとお願いをしたわけなんですが、その点においては、神内ファームさんもそういうことであれば協力をしますというようなお話も聞いているので。ただ単に道路の両側の木を切るということでは、全然まだそういう視界の解消にもならないので、ぜひここは実際に神内さんと相談をしていただいて、その所有の、要するに樺戸台地線の西側の木をほとんど切ることによって、その問題はきれいに解消されるんです。実際に神内ファームさんの従業員同士の事故もありましたし、そこに通っている子供も車両とぶつかるという、本当に同じ身内同士の事故もありましたけれども、けがの方は大したことなく済みまして、非常に安堵したところであります。そういうような状況も実際に起きているわけで、冬にはそこの線は、現在新しい山13号線がありますので、冬は通行どめとはなっているという状況でありますので、ぜひとも冬期間の間に業者さんに委託をして、思い切った視界を確保できるだけの倒木を考えられないか、そこら辺をちょっと考えていただきたいなと思っておりますが。ちなみに、業者さんに委託しても、その切った木を提供してあげれば、恐らく倒木の費用は発生してこないというふうに業者さんも言っておりますので、その辺も考えて大がかりなものができないか、再質問させていただきます。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
中川議員の質問の後、担当とそこを見てまいりました。以前見たときは、かなり本当に狭いかなという感じがしましたけれども、今回8月の25、26日やっているということで、さほど狭さとか暗さというのは感じなかったわけであります。当日は、古河社長、それから石井部長さんも同席して、一緒にその道路を見たわけでありますけれども、危険性を排除するという意味では、それほど差し迫ったものはないかなという認識であります。また、神内ファームの古河社長さんも、そこを5メーター、10メーター奥まで切るということについては、現状は余りよい返事というか、そこまでの必要性を感じていないようなお話もさせていただきました。今後について、またいろいろとお話をさせていただきますけれども、現状、今のような対応で十分安全な道路として確保できるのかなというふうに思っている次第です。以上です。
再質問 2番 中川清美
どうも神内さんも、町側に言ったことと私と約束したことが、ちょっと食い違っているような点もありまして、私も9月3日のちょうどマラニックがあったときなんですけれども、古河社長さんも、いや、中川さん、あの木の件なんだけれども、25メートルも切るのかいって言うから、いや、そこまでは多分要らないと思いますよと。崖の方を切ればいいんですからと言って、そういうような解釈もしていたんですよね。だから、ちょっと今の答弁の内容とは、本人との感覚が違うのかなと。その辺は、十分今後も詰めていただければというふうに思っております。やらないというわけでないので、実際十分検討していただきたいなと。ただ、神内ファームさんも、牧草だとかそういう作業をするときには、草地はほとんどが神内ファームさんから東側の山の方なんです、浦臼町の方に向かって。そこで大型のトラクターもひっきりなしに通るんです。そこで途中で会ったら、待避所に行かない限りは絶対交差は無理で、どちらかがまた坂をバックして上がるか、いろんな本当に大変な譲り方をしなければ、非常に交差は無理なんです。ただ、それを上から見れれば、手前でとまってもいられるし、下から見て、来ていれば下でとまっていることもできるんです。だから、そういうことが必要でないのかなと。明るさとか暗さとか、そういうのではないんですけれども、乗用車なら交差はできるんですけれども、そういう車両が非常に通行できないということを理解した上で、もう一度話していただきたいなというふうに思いますし。ただ、そこと通常カーブにガードロープも設置されているわけなんですが、行ったときに町長は見えたかどうかわからないんですけれども、恐らく草むらの中に陰になって見えていないと思いますが、ガードロープもあるわけなんですが、もう本当に支柱も曲がり、ワイヤーも垂れ下がり、その役目もほとんど果たしていないような状況であります。そういうことも、思い切って撤去すると。安全対策上は必要なのかもしれないが、そのようなものが、体を成さないものがあるために、町道の草刈りもそこができないのが状況であります。そういうような関係で、そっちのガードロープだとか、そっちの方の撤去を考えられないか。もし撤去になれば、恐らく町道の草刈りの機械も難なく作業もできるというふうになると思うんですが。撤去についての考えをお聞かせいただきたいなというふうに思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
ちょうど行っていたときに、今言われた大型の牧草刈りのトラクターが来まして、かなりでかいので、私たちも横に寄って、道路の狭さは実感をさせていただきました。今後についても、神内さんとも協議をしながら検討したいというふうに思います。以上です。
答弁 建設課長 馬狩範一(建設課長は2022年3月まで)
質問にお答えします。現在の箇所につきましては、昨年度より道路の路肩の草刈りも主要路線で進めておりますが、先ほどもあったのですが、12号線ができたことから、今回の箇所については、のり面の草刈りができないような状態で、結構イタドリが生い茂って現状に至っているという形もありますので、そこら辺ちょっと考えて、これから対策を考えていきたいと思います。以上です。
再質問 2番 中川清美
2点目の先進地視察の方の研修のことなんですが、町の方も理解をしていただき、今後改善の傾向に向けて、30年度に向けて検討していくというふうに前向きな答弁をいただいて、本当にありがたいなというふうに思っております。どうしても外を見ないとやはり改革もできませんし、いいところを見ることによって、その何か一つでも吸収するということで、非常に有意義な大事なことだと思っております。例えれば「井の中の蛙大海を知らず」と、そういうようなこともありますので、しっかりと進めていただきたいなというふうに思っておりますし、また、こういう研修なんですが、その委嘱の任期中にやっていただくわけなんですが、ぜひともこういう研修は、委嘱の初年度にやっていただきたいと。最終年度のご苦労さんでやるわけでなしに、初年度で実際できるような予算措置をとっていただきたいなというふうに思っております。また、平成17年から行財政緊急プランで、本当に浦臼町再編のために、皆さん町民とともに頑張ってきたわけであります。その折に、各団体、報酬が出されている団体もあるわけなんですが、その団体の報酬も下げて断行したところであります。実際今のところ現状においてはかなりの回復もしております。その中において、また報酬も下がったままの状況で来ているわけでありまして、そちらの方の報酬の復帰も、やはり視野にしていかなければならないなというふうに考えているところであります。いろいろ報酬については大変な実際のこともあるわけなんですが、委嘱団体はボランティアでやっている団体もあります。前回の定例会においても、私もちょっと質問させていただきましたが、せっかくボランティアで出ていながら事故に遭ったわけなんですが、あれは保険の方の公務とは認められないということであったわけなんですが、それを委嘱した町側の責任はどうだったのかなと、果たしてそこはないのかなというふうな思いもあり、やはりこういったところは改善していかなければならないなということで、今回のこういう質問にさせていただいたところであります。そういうこともあって、今後やっていただけるということで、本当にお願いしたいと思います。それで、先ほども申し上げましたが、ほかの各団体にも報酬の下がった組織もございます。そういうところの報酬の復帰というものは考えられないのか、再質問をさせていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
今のご質問の視察研修、さらには報酬ということで、すべてが今、行財政改革の集中プランという中に入っておりますので、まずそこの会議でこれから検討するということで、前段管理職会議で話をさせていただきました。これらも含めて検討して、できるだけいい形で出していきたいなと、そんなふうに思っています。以上です。
再質問 2番 中川清美
ありません。