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浦幌町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月15日

厚内地区を通る道道1038号直別共栄線の道路整備計画と町の対応について

2012年6月15日、浦幌町議会の一般質問で、関井雅明議員が「厚内地区を通る道道1038号直別共栄線の道路整備計画と町の対応について」質問し、町長 水澤、まちづくり政策課長 大山が答弁しました。

質問者
関井雅明 議員
答弁者
町長 水澤、まちづくり政策課長 大山

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 関井雅明

通告に従い、質問したいと思います。厚内地区を通る道道1038号直別共栄線の道路整備計画と町の対応についてお伺いします。今年3月16日、国道336号線が全面開通され、厚内地区を通る道道1038号直別共栄線につながり、地元はもちろん、十勝と釧路を結ぶ路線としてアクセスの向上や走行安全性の確保等が図られました。また、一方では車の交通量が増大し、スピードを出して走行する車がふえたことにより騒音、振動も多くなったことも事実で、特に道路に隣接する住民は大変不安になっております。つきましては、次の2点についてお伺いします。1、厚内地区を通る直別共栄線の橋梁や浜厚内地区の車道拡幅、歩道設置等を含めた整備計画に係る進捗状況についてお伺いします。2、冬場に向かっては、交通事故などの危険な問題の対策も必要になってくると思われますが、交通量がふえた直別共栄線を町は整備等を含めて北海道に対してどのように要望されているのかお伺いします。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

関井議員の質問にお答えをします。道道直別共栄線厚内市街地区道路の整備状況についてでありますが、当該地区では既存路線にある厚内橋の橋梁幅が狭いことや急カーブが非常に危険であり、交通安全上支障を来すことなどから、平成20年度より事業主体であります北海道に対し橋梁を含む道路の直線化について整備要望を行ってまいりました。また、ご質問の内容にもありますとおり、本年3月16日には国道336号線が全面開通されたことに伴い、当該道路は道東方面と道央及び道南方面を結ぶ利便性の高い新たな物流ルートとなったことから、以前に比べ大型車両の交通量が増加し、地域住民の皆さんには騒音や振動、そして交通安全の面において不安を感じられているものと推察いたしているところであります。当該路線に関する現在の進捗状況についてですが、かけかえする厚内橋については既に橋梁設計が完了し、また橋梁と接続する周辺道路についても線形及び用地測量が完了しているところであります。しかし、続く用地取得へと移行する段階に入り、一部の土地について用地買収交渉が難航していることから、当初計画していた事業期間に対しおくれが生じている状況であります。北海道が事業主体であることから、本町が直接用地買収交渉に介入することはできませんが、地権者と北海道との接触に際し、円滑に協議が進むようできる限りの努力をするとともに、早期着工に向けて引き続き要望を行っているところであります。また、浜厚内地区での車道拡幅並びに歩道設置等含めた整備計画についてですが、現状といたしましては道道直別共栄線の当該地区ではこれらの整備計画はなく、今後についても未定となっているところであります。しかしながら、国道336号の全面開通による影響、そして現在施工中の道道直別共栄線の静内から国道336号との交点を結ぶ霧止峠区間の改良舗装が今年度中に竣工し、開通する予定となっていることから、今後さらに交通量の増加が予想されるだろうと判断しています。本町といたしましては、今後の交通量の推移を見ながら、どのような対策が効果的であるかを十分検討した上で、厚内地域にとって安全かつ利便性の高い道路となるように、道路の整備改修に当たっては北海道に、また道路標識の設置並びに制限速度規制に関しては公安委員会に対してそれぞれ要望を実施していく所存であります。また、冬場におけるスリップ事故等の防止や交通量の増加に伴う周辺住民への安全対策についても、前段の答弁と同様に、北海道並びに関係機関に対し必要な要望を行ってまいりますので、ご理解を願いたいと思います。以上、関井議員の答弁といたします。

質問 関井雅明

今答弁ありましたが、既に用地取得以外は完了ということなので、この案件は地元にとっても大変な問題で、地域住民に対して町は説明会等を持って早急に周知していただきたいと思います。また、厚内、浜厚内地区は大変道路幅も狭く、今のところ整備計画はないということですが、早急に対処していただきたいと思います。交通安全の面でも町は要望ということですが、厚内には幼稚園、小学校もあり、危険な箇所も何カ所かあるので、町独自で何か考えがあるのか、交通安全の面でちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 大山(まちづくり政策課長は2013年3月まで)

今3点ほどご質問があったと思いますけれども、それに対して説明させていただきます。まず、ある程度線形ができて、あと用地の関係が確定した場合につきましては、地元に対しましては当然説明していきたいと考えてございます、工事の前に。2年前にはこういう計画ですよというお話は1度させてもらってございますが、また当然用地も確定し、すべてにおいて工事着手ということになりますと、その辺については再度説明をさせていただきたいというふうに考えてございます。また、浜厚内地区の用地、道路幅の関係につきましては、以前にも要望していた経過がございますが、現在はないということでございますので、今後この道路のことを含めまして、その辺についてはまた道のほうとは相談をさせていただきたいというふうに考えてございます。また、今回336号が開通したことによって交通量がふえたということについては、承知してございます。厚内4区、5区においてまちづくり出張説明会をさせていただいたときにもやっぱり交通量がふえているというお話も聞いてございますので、道道に関する部分に関しましては当然道、公安委員会に対しまして交通安全対策については再度要望していきたいと思いますし、今の道路の関係、線形見ますと、幼稚園の近くを走るという計画でございますので、当然工事が始まるということになりましたら、その辺もまた町としてできることはやっていきたいと考えてございます。以上です。

質問 関井雅明

今お答えありましたが、交通安全の面では道路をいじらない云々よりもいろんな交通安全、ほかの方法で何か町でやることがあれば、ぜひやってほしいと思います。終わります。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

国道336の完成後、大型トラックの往来が激しくなっているというところについては、大変危険性が増しているということについてはそれぞれ認識はしているところでありまして、この対策についてはかねてから道への要請を行っているところであります。現在の道路をそのまんま使用するということについては、道も危険性を増すということは認識しているところでありまして、新たな直線化に向けていろいろ整備計画を立て、いろんな用地買収も含めて今進めているところであります。事業計画が若干おくれているところでありますけれども、道としては現在の道路を使わない、新しく直線化をするという方向では確認をしておるところでありますし、できるだけ迅速な対応をお願いを今後もしてまいりたいというふうに思っているところであります。浦幌町は、一昨年6月29日に炭山のトンネル事故がありました。死亡者が2人出るということで、その後死亡事故ゼロということで、今月の6月28日は2年間死亡事故ゼロという状況が続いているところであります。そういう面では、それぞれ関係者の皆さんが運転指導、また運転事故に気をつけるということで交通3悪も含めて追放しようということで率先して取り組んでいただいている結果だろうというふうに思っています。そういうことも含めてこの道路をただつくるだけではなく、今後とも浦幌町としては関係団体の皆さんとともに交通安全に留意しながら、特に職員についても当然留意しながら今後とも対策といいますか、交通3悪を追放する運動を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

出典:浦幌町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月15日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる