浦幌町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月10日
336号線浦幌道路の未整備部分について
2006年12月10日、浦幌町議会の一般質問で、差間勝男議員が「336号線浦幌道路の未整備部分について」質問し、町長 八木が答弁しました。
- 質問者
- 差間勝男 議員
- 答弁者
- 町長 八木
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 差間勝男
私は、過去にも定例会で国道 336 号の質問をしております。今回、特にいよいよ昆布刈石トンネルが完成ということで、あの地区までの工事は目に見えてきております。そこで、いわゆる国道 336 号、また道道直別共栄線の 2 項目にわたって、質問をしたいと思います。1 項目めとして、1 番、336 号線浦幌道路の未整備部分について、今後の工事の見通しを伺いたいと思います。また 2 番目として、道道直別共栄線昆布刈石トンネルが完成間近になり、これに伴い交通量も当然増えることが考えられます。その先の直別までの道路は、当初、道道を国道に昇格し進めると言われていました。現状のままでは、大型車を含む交通量が増え、危険箇所が整備されないままで対応できるのかどうか。町長は、政務活動の中で努力されておられることと思いますが、今後この道路はどのように整備していくのかお聞きしたいと思います。
答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)
差間議員のご質問にお答えいたします。1 点目の一般国道 336 号浦幌道路の未整備部分の進捗状況につきましては、未供用区間約 3.7 キロメートルを残すまでとなっており、本年度は、終点から約 1 キロメートル地点で延長 360 メートルの工事が行われております。しかしながら、終点側の道路用地の取得にかかる用地交渉で地権者との交渉が難航しているため、事業の完成が遅れている状況であります。また、国においては、公共事業の効率的な執行・透明性の確保の観点から事業評価を行うこととなっており、本年、事業審議委員会の審議を経て方針が決定されることになりますが、平成 19 年 3 月に評価結果が公表される予定と帯広開発建設部より連絡を受けております。今後、帯広開発建設部としては、継続して地権者と用地交渉を行い、解決に向け努力するとともに、早期完成を目指したいとのことであります。本町といたしましても、帯広開発建設部、帯広開発建設部広尾道路事務所と連携を図りながら早期完成に向けて努力してまいります。2 点目の、道道直別共栄線の昆布刈石・直別間の整備についてでありますが、当該路線は、浜厚内、厚内市街地を縦断しており、幅員が狭く曲線も多いため、地元からの整備要望が出されております。本町といたしましても、厚内トンネルの完成により大型車を含む通行車両の増加が考えられることから、道道の国道昇格とともに、事故防止や災害防除の観点から道路の拡幅や急カーブ等の線形の見直しを道に要望して参りたいと考えております。以上、差間議員の答弁といたします。
質問 差間勝男
今聞いた町長の答弁は、今までどおりで何ら変わりはないです。私の聞きたいのは、今後、やはり十勝の期成会、一体どうなっているか。また、たしかに地元のからの要望では、当初からの考え、これは 336 号としてこれも前の一般質問で言っておりますけれども、苫小牧―釧路間が 4 時間で繋ぐと。最初の計画はそうなっております。今、特に道路特定財源、十勝のいわゆる期成会、この人たちの今までの努力は去ることながら、今後、やはり国道を作ることによって、地方自治体の活性化が図れるかどうか、これが大事な問題ではないかなと思っているわけでございます。何といたしましても、もう少しで直別に繋がれば 38 号線とドッキングをして、この国道ができ上がるわけでございますけれども、私は地元の要望も去ることながら、果たして今言った地方の自治体がこの道路によって活性が図れるかどうか、国で今盛んに問われて政府と与党が合意をしたと。しかしながら、この裏には今言いましたように、3 兆 6,000 億円膨大な積立金がある中で、これを取り崩して一般会計に入れるという、当然、その中には道路整備も入るかと思いますけれども、果たして浦幌町の今置かれている 336 号がこれにあたるかどうか。私は、ぜひ地元出身の代議士もいるわけですから、やはり強く要望してこの道路早期完成に町長の政務活動で強く要望をしていただきたいと思います。今、十勝の期成会はどうなっているか、またもう 1 点は、この 336 号が仮に昆布刈石で止まるとすれば、道道として整備していくと、町長の答弁の中でありますけど、やはり事故が起きてはどうしようもないわけですからね、今のはっきり言いますけど、整備を道道でやるのか、また国道の 336 号として持っていく方向性があるかどうか、この 2 点をお聞きしておきたいと思います。
答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)
再質問にお答えいたしたいと思います。十勝の期成会の会長は、今私が務めさせていただいております。この関係につきましては、毎年北海道、特に開発、国へ要望を行っております。その内容は、336 号の早期開通、それから黄金道路の防災対策というものも含めながら要望しているわけですけれども、その都度、地元選出の道議会議員、地元選出の国会議員に対しまして、早期整備、それから直別までの国道として昇格というものを要望してきているところであります。私も地元に住んでおりますので、当初地元の期成会を設立した当時は、直別まで国道として整備するという要望を続けてきたわけであります。しかしながら、厚内トンネル、昆布刈石トンネルの整備について、開発が行うのか、現状の道が行うのかという問題もございました。現在、厚内トンネルは、北海道が整備をするということで進められているものでございます。私どもといたしましては、それを決して諦めることなく直別までの国道としての昇格整備というものを要望してきているものでありますし、これからも要望して参りたいと、このように考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
質問 差間勝男
何にしても長い時間がかかっております。やはり早期解決、今町長の答弁の中にも一生懸命やっている、そういうふうに私も確信はしているわけでありますけれども、しかしながら、もう 1 年ですから来年にならば供用開始となる道路でございます。前の町長も、当時陳情に行っている中で、今の道道で今あるトンネルは、これは天然記念物だと。いまだにこういうトンネルがあったのですか、当時そういうような開発局長が指摘していたこともありましたので、これは何とか早期完成があるのではないかなと、私なりにも考えておりましたけれども、今後、十勝の期成会は、よその町長、言って悪いですけれども、すでに終わっておりますから、八木町長だけが残ってこれからの政務活動の中で、何とか強行にこれを実現していただきたい、こういうふうに考えております。本当に長年の夢でございました。あの立派なトンネルも外郭が見えておりますし、本当に大きいトンネルになったなと地域の人も実感していると思いますので、何とか努力をしていただきたいと思います。
答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)
先ほどの 2 回目のお答えの中で、十分説明しきれなかったと思いますけれども、道路の状況、浜厚内から厚内市街を通る道路の状況というものは、地元からも要望としてお聞きしておりますし、私たちもその状況については、開発及び道へもしっかりとお伝えして開発、道もしっかりと認識していただいているところであります。差間議員おっしゃるように、事故が起きてからでは遅いわけでありますから、その前にしっかりとした対策を講じていただかなければならないと、このように考えこれからも政務活動の中で訴えていきたいと思っております。道路整備計画を策定するというような方向にあるようでございますので、その中に、この 336 国道が直別まで開通ということがしっかりとその整備計画にのっていけるような政務活動をこれからも続けて参りたいと思いますので、ご理解をよろしくお願いいたします。