みんなの議会

浦幌町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月11日

安全運転管理者制度について

2005年3月11日、浦幌町議会の一般質問で、福原仁子議員が「安全運転管理者制度について」質問し、町長 八木、建設課長 松田、助役 安藤が答弁しました。

質問者
福原仁子 議員
答弁者
町長 八木、建設課長 松田、助役 安藤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 福原仁子

先輩議員の一般質問の中にもありましたので、重複する部分はなるべく避けたいと思いますが、安全運転管理者制度についてお伺いいたします。道路交通法第 74 条の2 で決められています官公庁、民間企業等、多数の自家用車を保有する事業所における自動車の交通事故を防止するために、それぞれの自動車の使用の本拠ごとに安全運転を確保するための管理者をおき、その管理者によって専門的に交通事故防止の措置がとられるようにと、道路交通法で決められています。そこで 1 点目、浦幌町の安全運転管理者または副安全運転管理者は選任されているのでしょうか。また平成 16 年第 1 回定例会の行政報告で15 年 7 月より車両管理の一元化をしているとの報告がありましたが、この時点より以前とそれ以降の公用車と借上車の管理の状況と、また使用の本拠の位置ごとの安全運転管理者の実態は、15 年 7 月以前と以降ではどのようにされていましたでしょうか。2 点目、安全運転管理者は自家用車も含めた自動車の運転者に対して、今まで具体的にどのような指導監督をされてきたのでしょうか。以上、2 点をお伺いいたします。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

福原議員のご質問にお答えいたします。安全運転管理者制度についてでありますが、一部、松井議員のご質問に対する答弁と重複いたしますが、平成 15 年 7 月の機構改革前の安全運転管理者は、本庁舎では総務課長を、教育委員会スクールバスの関係では管理課長を、それと模範牧場長を選任しており、副安全運転管理者は、スクールバスと道路維持車輌関係でそれぞれ 1 名を選任しておりました。平成 15 年の機構改革により、公用車管理係とスクールバス、町民バスが建設課に集約されたことから、安全運転管理者についても総務課長から公用車を扱う建設課長に変更したところであります。今後につきましては、人事管理とのつながりや、今議会に提案しております「課設置条例の一部改正」による機構の再編を鑑み、浦幌町役場を一事業所として本庁舎及び出先機関を含めた中で、実効性のある体制を構築して参りたいと考えております。2 点目の指導・監督の件につきましては、朝礼をはじめ、機会あるごとに交通事故防止や安全運転の励行を啓発しておりますが、今後につきましても、安全運転管理者を中心に、町民の模範となるべく事業所、組織となるよう交通安全運動を徹底して参りたいと考えております。以上、福原議員への答弁とさせていただきます。

質問 福原仁子

今現在、答弁の中にありましたように一元化に伴い管理者が以前より減少しております。出先機関等で台数の多い課が現在あります。保健福祉課 9 台、教育委員会、スクールバス関係等の課が対象になると思います。実効性のある体制の構築と答弁にあり40ましたが、是非、早急に対処をしていただきたいと思いますので、改革をお願いいたします。それと使用者(町長)は、安全運転管理者に対して、運転者の交通安全教育や自動車の安全運転確保に必要な業務を行うために、必要な権限を与えなければならないことになっていますが、法に基づいた方法でどのように実施されてきたか、お伺いします。また、現在管理者となっている建設課長は、釧路公安委員会によりますと、釧路方面安全運転管理者協議会の池田署管内の代議員の 2 名の内の 1 名として任命されています。そのように大事な管理者ですので、今後とも法に基づいた方法で実施されていただきたいというふうに考えております。また運転管理者の責任者不在の場合の対応と、災害発生時の緊急時には、指揮・命令等を含みどのような確認事項をしていくことになるのか、このことについてもお伺いしたいと思います。

答弁 建設課長 松田

3 点ばかりの再質問ですけれども、使用者である町長が安全管理者に関する権限ということですけれども、道路法の 74 条の 2 で安全運転管理者の責務と業務内容というのがうたわれておりまして、それに基づいた中身で当然安全運転管理者がやらなければならないということが明確になっておりますので、町長が安全管理者として任命した者に対してその中身を遂行してもらうというようなことで、特に町長からこれやりなさいというのではなくて、その安全運転管理者の責務を遂行することが私の役目ということで、普段の安全教育とか責務を実施しているという中身でございます。池田署管内での安全協議会の浦幌役場の代議員ということでございますけれども、これは当然 1 事業所に安全管理者と副安全管理者がおりまして、安全管理者は当然交通安全に必要な教育とか、そういう指導をするのでございますけれども、いわゆる交通三悪とかそういうことを助長するようなことはしては駄目だよということで、そういう場合は安全管理者が罰せられるというようなことであります。従って、副安全管理者にもそういう中身を指導、また一般運転職員に対してもそういう代議員としてのいわゆる副、それから一般という中身でも交通安全指導について啓発指導をしていくというような中身でございます。その辺、安全管理者が災害等が発生した場合において、そういう普段から交通安全、危険な異常気象、地震など大雨とか吹雪、大雪の場合には、それぞれその注意を促すなり、場合によっては運転を中止させるとか、そういうことを権限的に業務の中身にあるというようなことでございます。答弁とさせていただきます。

答弁 助役 安藤

今後、4 月にまた機構改革ということで出しておりますけれども、その関係でこの浦幌町役場が一事業所ということで、安全運転管理者を 1 名出していくと、その他に20 台に対しまして 1 名の副安全運転管理者を選定していくということで、今後はそういう形でですね、副安全運転管理者も何名か増員しまして、対応してまいりたいと思っており41ます。それと安全運転管理者が居ない時とか、そういう時にはまた副安全運転管理者等でいろいろ災害時点とかですね、そういうものについては対応してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

質問 福原仁子

私も法律的には詳しくはないのですが、使用者の義務とそれから安全運転管理者、これははっきり区別されております。法律上では。ですから、再度質問いたしますが、地方自治法第 154 条に「地方公共団体の長は、その補助機関たる職員を指揮監督する」とうたわれています。また浦幌町生活安全推進委員会を始め、全ての最高責任者は町長であると我々町民は認識しています。当然これらを確認されながら、行政執行をされていると思いますが、最後に町長としての責任をどのように感じているのかお伺いいたします。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

今のご質問の中で、確かに私が任命権者と、しかし、動くのはやはり職員でございますから職員がやはりしっかりとした意識を持っていただかなければならないということだと思います。また安全運転管理者につきましては、やはり安全運転管理というものについては、勿論私もそのような訳でありますけれども、やはり一人一人の職員につきましては、安全運転管理者ということで見ていかなければならないんだろうなと、このように考えている次第でございます。それに勿論浦幌町の安全・安心した町民の生活、安全な町民の生活を考えていくということは、勿論私の責任でもありますし、また今の中ではやはりそれぞれが自己責任、自己防衛という意識をやっぱりそれを一番大事にしていかなければならない時代ではないのかなと、いろんな事件が起きています。その中でやはり何と言っても自己防衛と危機意識というものが大事なのかなと、このように考えております。しかしながら、浦幌町をそのご指摘のように一つの事業所と考えた時の私の責任は、大きなものがあると、このように考えております。先程、野村議員の質問にもお答えしているとおり、それらを含めた中での最終日に減俸というものを出させていただきたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。

出典:浦幌町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月11日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる