みんなの議会

豊富町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日

(1)次期統一地方選挙における町長の再出馬の意思について/(2)水道料金の改正について

2022年12月13日、豊富町議会の一般質問で、大島憲昭議員が「次期統一地方選挙における町長の再出馬の意思について」「水道料金の改正について」について質問し、町長 河田誠一が答弁しました。

質問者
大島憲昭 議員
答弁者
町長 河田誠一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 10番 大島憲昭

10番、大島です。私の方から町長へ、2点について質問いたします。まず1点目は、次期統一地方選挙において、河田町長は再出馬する意思があるか否かを伺います。2点目は水道料金の改正について伺います。まず1点目、河田町長は、前の地方統一選挙に当選されて以来、1期4年を過ぎようとしています。この間、産業支援、医師の定着、コロナ対策、空き家対策、全町光ケーブルの設置、防災子育て対策、稚咲内活性化事業など、私の知るところで一定の評価をするところでございます。町長に就任後間もなく世界に新型コロナ感染、また、ロシアによるウクライナ侵攻などで円安ドル高、物価高騰等で、地方行政にとって大変厳しい時代を迎えております。河田町政は、1期4年、まだ半ばとの思いがあるのでないでしょうか。再出馬の意思について伺います。2点目は、本町の水道使用料金、これにつきましては平成13年に改正して以来、20年以上いまだ改正されておりません。最近、老朽による施設の故障、断水等も多発しており、管路の修理、布設替等、年間約4,000万以上の支出の中で、これからさらに老朽化も進み、電気料金のこともあります、水源確保もあります、運営はさらに逼迫していくと思います。議員の立場として、町民に料金改正を求めることは非常に心苦しいことです。しかし、これは町長も同じ思いだと思いますが、私たち命の源である水の確保のために、皆様へご理解を求めて、使用料金の改正を行っていかなければならないと思いますが、町長の考えを伺います。以上、2点について質問いたします。

答弁 町長 河田誠一

大島議員のご質問にお答えをいたします。私の任期も5ヶ月ほどになってきました。就任以来、町議会の皆様や町民の皆様のご支援、ご協力をいただき、また、役場職員のご理解に心より感謝を申し上げます。光陰矢のごとしと言いますが、今思えばあっという間に過ぎ去ったようであります。就任後、兜沼小中学校の存続の問題に取り組み、地域特認校の決定をいたしました。PTAや地域の皆様の熱意で、今は生徒数も増え、特色ある教育が実践されております。このとき、地域の力を改めて実感をいたしました。また、3年前の12月12日深夜に、震度5弱の地震があり、大変な思いをしたことを思い出しております。幸い、大きな被害がなく安堵をいたしました。年が明けて1月頃より、新型コロナウイルスが日本に上陸をし、2月、ダイヤモンドプリンセス号で、新型コロナ感染者が確認され、日本全土に広がっていきました。マスクが手に入らなくなり、5月の連休に、職員総出で何とか入手したマスクを袋詰めして、町民の皆様に配布したのが昨日のようであります。新型コロナ対策に重点を置き、皆様のご協力のもとコロナワクチン接種が進み、豊富町休業協力感染リスク低減支援事業、持続化給付金支援、飲食店応援事業、町民応援商品券、事業者支援給付金事業など、コロナで疲弊した経済復興に努めてまいりました。また、今年の2月、ロシアのウクライナ侵攻と信じられないようなことが起き、いまだに続いており、世界経済に深刻な影を落としております。原油高、円安による諸物価高騰など、私たちの生活に多大な影響を与えておりますので、町民サポート商品券、福祉対策や酪農飼料支援を進めております。このような制約の中で、行政運営を進めてきたことを大島議員に評価されたことは大変にありがたく、励みになるところであります。本年度、町内一円に光ケーブルが設置され、要望が多かった高速ブロードバンド接続が開始をされております。これにより、GIGAスクールやスマート農業が進展することを願っております。また、時間がかかりましたが真摯に進めてきました、空き家対策で管理不全の空き家が4件、住民のご理解をいただき解体が進んでおります。また、産業支援も多くの企業に利用いただき、過去最高の支援額となっておりますし、温泉地区に今、札幌オーナーズの宿泊施設が建設されております。今年のサケ漁は、近年にない豊漁と聞いておりますし、来年度は、生活館の建設も始まりますので、ますます活気のある稚咲内地区になることを願っています。コロナ感染症の影響で、保育園の運営には、保護者の皆様に大変なご協力をいただきました。今後、ファミリーサポートの検討を進めておりますし、さらに、子育て支援を拡充したいとも思っております。コロナ感染症が衰えを見せておりませんが、ワクチン接種も進んでおり、国民の意識も、経済活動復興の方向に向いておりますし、新薬が開発され、明るい光が差してきていると思ってもいます。私も、議員ご指摘の「まだ道半ば」との思いがあります。コロナ禍で制約を受けましたが、こつこつと産業振興、企業誘致の種まきをしてまいりました。褐炭の水素製造は、残念ながら芽が出ませんでしたが、天然ガスの有効利用など芽が出てきているものもありますので、しっかりとした実がなるように努めることが私の仕事だと思っています。後援会とも協議をして、2期目に向けて挑戦することを決意をいたしました。しかし、まずは残された任期の中で、政策を全力で進めてまいります。少子高齢化、人口減少など問題は山積をしておりますし、新年度は今年度以上に、物価高騰、経済復興、産業振興、コロナ感染症対策など、行く先が不透明であり、一層の努力が求められております。就任以来、主権町民の姿勢を貫き、積極的にコロナ対策を進めるとともに、町民が笑顔で豊かに暮らせるまちづくりを基本理念に努めてまいりました。今後も変わることなく努めてまいりますし、今は豊富町が一丸となってこの難局を乗り越えなければいけません。今後も、町民の皆様とともに、豊富町の町づくりを進めてまいります。万里一空の精神で頑張りますので、町民皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いをいたしまして、答弁とさせていただきます。次に、水道使用料金の改正について、お答えをいたします。大島議員ご質問のとおり、水道使用料の改正は2001年、平成13年6月に改正し、その後、消費税率引上げに伴う改正を除くと、20年以上改正せずに現在に至っております。水道施設管路の状況は、1980年代に布設した管が多く設置後40年を経過している状況で、また、施設の老朽化も進み、修繕、更新に多額の費用がかかってきております。また、漏水も頻発し、本年度3月には市街地、温泉、新生地区など漏水に伴う、規模な断水があり、町民の皆様には大変ご不便をおかけしたところであります。水道施設及び管路の更新は、計画的に工事を行っておりますが、修繕、布設替えを行わなければならない箇所は年々増加してきておりますし、各施設自家発電機の更新、また、豊富東部、主に福永、幌加、目梨別、修徳、有明地区においては、道営事業による大規模な布設替え及び施設の更新工事を8か年計画で進めてきております。今後も、老朽化に伴う布設替え、修繕、道営事業実施による負担金の増加や設備更新に伴う投資も必要となっております。そのため、今後の更新費用、収支の状況を踏まえますと、使用料の改正の必要性はあると考えておりますが、現在コロナ禍や電気料、燃料の高騰、物価上昇と町民皆様の生活状況は大変厳しいものがあると思いますので、町民皆様のご意見を伺いながら、タイミングを見図り料金改正の検討を行ってまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 10番 大島憲昭

再質問ではございませんが、1点目の質問につきましては、再出馬の意思が確認されました。いろいろご苦労あったようでございますけども、頑張っていただきたいと思います。2点目の質問についても、前向きな回答を得られたと思います。水道事業会計は独立会計制、これが求められるものでございます。一般会計から繰入れられることは、その分町民の皆様に負担がかかってくる。これは、釈迦に説法だと思いますけども、私たちの町の水道料金は、他町村から比べてかなり安い状態にあります。河田町長のモットーであるスピード感を持って、これを大事にして実行していただきたいと思います。以上で私の方からの質問を終わります。ありがとうございました。答弁はいらないです。

答弁 町長 河田誠一

今、大島議員より再質問をいただきました。非常にありがたく捉えております。また、水道料金の改定につきましては企業会計に移行いたしましたので、しっかりと収支バランスも踏まえてですね、今後、大島議員のおっしゃられましたように、うちの水道料金というのは、どちらかというと他町村に比べて低いほうかなと私も思っておりますし、スピード感を持ってこの問題に取り組んでまいりたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。ありがとうございました。

出典:豊富町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる