洞爺湖町議会 平成29年6月会議 2017年6月15日
洞爺にあります洞爺郷土資料室について
2017年6月15日、洞爺湖町議会の一般質問で、岡崎訓議員が「洞爺にあります洞爺郷土資料室について」質問し、社会教育課長 永井宗雄、庶務課長 見付敬蔵、洞爺総合支所長 伊藤里志が答えました。
- 聞いた人
- 岡崎訓 議員
- 答えた人
- 社会教育課長 永井宗雄、庶務課長 見付敬蔵、洞爺総合支所長 伊藤里志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 岡崎訓
それでは次に、洞爺にあります洞爺郷土資料室について伺いたいと思います。洞爺郷土資料室の展示品は、長年地域の歴史の中で培われてきたものでございます。後世に引き継いでいかなければならない地域の大切なものというふうに考えているところでございます。住民の待望の洞爺郷土資料室が移転から1年が経過しました。この1年間の実績、内容等を伺いたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
洞爺郷土資料室につきましては、旧洞爺診療所を改修いたしまして、郷土の開拓と発展に欠かすことのできない生活用具や農耕具など、地域の貴重な資料の数々を収蔵・保存する目的で、平成28年5月10日にオープンし、1年が経過したところでございます。開設に当たりましては、郷土資料の展示位置や解説板の内容に至るまで、地域の方々の協力をいただきながら整備を進めてまいりました。開設からこれまでの利用者数につきましては、施設内に管理人が常駐していないため、洞爺ふるさと交流センターに備えつけてございます受付名簿上の集計になりますが、延べ615名の方々に利用いただ いており、その内訳と いたしましては、町内者599名、率にして97.4%、町外者については16名で、2.8%となっております。この町内利用の中には、洞爺小学校が学年単位で来館されるなど、郷土の歴史や文化に対する正しい知識と、その伝承に大いに役立っているところでございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
1年間の実績、まだ1年しかたっていないということで、なかなか地域の人も十分知名度が上がっていないというものも若干あるかなと思います。そういう中で、私もこの前ちょっと行ってみたのですけれども、こういうパンフレットは置いて、内容はわかるのですけれども、もうちょっと広く、地域の人に広める手だてというか、何かそういうお知らせの体制はとっていますか。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
施設内には貴重な資料が数々ございますので、資料はオープンのときにつくったものでございますけれども、今後、数々の資料、あるいは今後展示がえ、さらには、虻田の郷土資料館では今も実施しておりますけれども、特別展などの開催をもって、施設の周知を図っていきたいと考えてございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
なかなか電気料もかかるということもあるのでしょうけれども、中へ入るとちょっと暗い感じがするということで、やはり来館者に対する気持ちがちょっと沈んでしまうような、ちょっと残念な感じがしたのですけれども、そういう中で、もうちょっと入りやすいというか、明るい方法を何か講じることも大事かなと思うのですけれども、その辺いかがですか。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
ふるさと交流センターにつきましては、高齢者サロンの部分と洞爺郷土資料室の部分がございます。郷土資料室につきましては、管理人が常駐していないということもございまして、来館者の方々に1階の部分、2階の部分、それぞれ照明をつけていただいてごらんいただくというふうに今現状ではなってございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
要するにセルフサービスみたいなものなのですか。セルフサービスというか、自分で電気つけるのですか。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
照明については、来館いただいた方に照明を点灯していただくような現状でございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
それも一つの手だてかなと思いますけれども、入り口にちょっと掲示か何かしていますか。電気つけてくださいとか、帰りに消すとか。ちょっとそういう手だてもあってもいいのかなと思うのですけれども。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
現在、表示はございませんけれども、来館者にわかりやすい表示を心がけていきたいと考えてございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
ちょっとくどいかもしれないですけれども、ひとつその辺、工夫、取り扱いをよろしくお願いしたいと思います。それでは次に、この資料館の休館日について伺いたいと思います。先ほどもちょっと話あったかもしれないですけれども、土曜日と日曜日、祝日は休館ということになっているようでございます。これは、利用する側になると、家族だとか親子ともども、利用しやすいのは土曜日とか日曜日、祝日が利用しやすいのではなかろうかという思いでおります。そこで、休館日を改めて、利用しやすい、そういうふうに検討できないのかなと、そういう思いで、きょう質問に立っているところでございます。いかがでしょうか。
町の答え 庶務課長 見付敬蔵(庶務課長は2020年3月まで)
あそこの郷土資料室がある施設のふるさと交流センターの管理担当課として、まずはご説明申し上げます。こちらの施設につきましては、住民の福祉向上や生きがいづくりなど諸活動の推進として、高齢者サロンと郷土の歴史や文化を伝える資料の展示・保存により、郷土の歴史に対する正しい認識と、その伝承を目的として設置されているものであります。管理については、洞爺総合支所が担っているところでありますが、施設の休館日につきましては、ふるさと交流センター条例に定めるところにより、土曜日、日曜日、祝日、年末年始となっております。先ほど社会教育課長も申し上げましたが、施設には管理人は常駐しておりませんが、洞爺湖町社会福祉協議会洞爺支所に施錠などの管理を委託しているところでございます。以上です。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
施設の休館日におけます社会教育としての対応といたしましては、事前に団体予約などある場合に開館対応することとしておりますが、これまでに利用実績はない状況となっております。休館日の対応につきましては、施設において常時待機することは難しく、また、当日の申し込みとなりますと対応が困難な状況でございます。町外から来られたお客様の要望などに備えましては、施設の管理を行っている洞爺総合支所との調整、それと地域の関係団体などに協力を求めていくなど、その対応について協議をしてまいりたいと考えております。
議員の質問 1番 岡崎訓
休館日について、将来的というか、近い将来的に、土曜日とか日曜日とか祝日を、条例があるようですけれども、開館というか、オープンにして、せっかくある地域のものを、やはり遠くから来た人にも紹介できるような、そういう施設になるだろうなと、個人的にはそう思っていたのですけれども、その門戸が途絶えてしまっていることは、ちょっと惜しい思いでいますし、やはり地方から見えた方も、やはり土日やっていないということで、ちょっと残念がる声もあるのです。そういうときに紹介しに行こうかなと思っても、誰もいないので当然行けませんので、せっかくああいう施設をつくったのですから、我々もそうなのですけれども、誰しもそうですけれども、やはり地方へ行って、ああいう施設を見て、そこの地域を知るというか、そういうことで研究するなり、いろいろな要素を身につけることはできるかなと思うのですけれども、特に、子供たちなんかはそういうものに大きく影響するのではないかと。虻田の資料館を見ても、資料館というのは本当に、今だんだん貴重になってきていますよという、見た人がいろいろな感想を置いていって、楽しんで帰られるという、そういう思いもあるのですけれども、しつこいようですけれども、そういう資料館をオープンにできるような考えを持っていただきたいなと。言ってみれば、時間限定でも土日やれないことはないと思うのですけれども、そういう思いを持って、今後そういう任に当たっていただければと思います。その辺いかがですか。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
貴重な郷土の資料の展示につきましては、1人でも多くのお客様に見ていただきたいという考えは私ども十分に持ってございます。しかし、休日の待機につきましては、やっぱり難しい状況にございますので、先ほども言いましたとおり、施設の管理者であります総合支所並びに地域の関係団体等に協力を働きかけていきたいと思ってございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
条例はありますけれども、そういう中で、関係機関の皆さんの連携で、みんなにひとつ紹介するのだという、そういうもてなしの思いがここでも大事でないかというふうに思っています。そういうことが、洞爺湖全体取り巻きの観光、また地域づくりに大きく寄与されるのではないかと、つながっていくのではないかというような思いを持っていますので、ひとつその辺の配慮をよろしくお願いしたいと思います。それでは次、2番の観光振興についてということで質問させていただきたいと思います。きょうは、えぼし岩公園の環境整備ということで質問いたしたいと思います。現在この公園は、グリーン一面の広々とした場所でございますけれども、空間のみで、ほかに目を引くものが残念ながらありません。一時ですけれども、ネイパル洞爺ができる前、整地したときに、野球なんかもやれるぐらい、そういう時期も、昭和40年ですか、そういうときもありました。そういう中で、観光振興を図る点から、公園に桜とか梅の木の植林をして、環境の整備ということを対応できないのかなと、そういう思いでいますけれども、いかがでしょうか。
町の答え 庶務課長 見付敬蔵(庶務課長は2020年3月まで)
えぼし岩公園に桜、梅の木を植林し、整備できないかとのご質問でございますが、現在、この公園の整備の計画は現在ない状況でございます。また、公園管理から申し上げますと、面積が広いことから、えぼし岩公園を高齢者事業団に、隣接の桜公園を庶務課職員が除草作業を行うなど、経費的になるべく抑えた形で公園管理ができるように努めているところでございます。今後の公園整備につきましては、将来的にこの公園に求められるあり方などを明確にした上で、議員のお考えも参考にさせていただきながら、検討、計画を考えてまいりたいと考えております。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
そういう、桜を植えると管理もあれですけれども、花見の人が訪れるとか、地元の人とか地方の人が公園で交流が図られる。それからまた、梅の木ですと実がなります。そういうことで、またいろいろな人が交流が持って、そこの地域に親しみを持って訪れる人がふえてくるのではないかと、余り費用のかけないやり方という中でいけば、そういう管理もできるのではないかと。今のところ、さっき課長おっしゃったように、草刈りなんか大変きれいにされているということで、訪れる人も、何かあるだろうかという思いで来ている人もいると思いますけれども、いかんせん、残念ながら何もないという、洞爺湖があるからまだいいのでしょうけれども、そういう中で、せめて訪れた人が座れるベンチぐらいはあってもいいのかなと。ベンチぐらい何脚か置いて、そこで年配の人が休みながら、そこで憩うという、これはもてなしの思いになるかなと思うのです。そういうことで公園としての付加価値も高まってくるのではないかという、そういう思いでいますけれども、その辺いかがですか。
町の答え 洞爺総合支所長 伊藤里志(洞爺総合支所長は2019年3月まで)
この公園につきましては、現状としましては、先ほど課長も申し上げたとおり、やはり管理をしやすいという、安価な形の中でやっているという状況がございます。議員ご指摘の整備でございますが、あそこにつきましては、トイレも水飲み場もないということでございますので、その辺につきましては、先ほど課長も申し上げましたとおり、全体の計画の中で、この公園のあり方を明確にした中で、その辺も含めて考えてまいりたいというふうに考えております。
議員の質問 1番 岡崎訓
そういう全体的な計画、プランの中で、ひとつ捉えていただいて、公園の整備をお願いしたいと思っています。それでは続いて、烏帽子岳の散策路の観光資源化について伺ってまいるところでございます。この烏帽子岩とは、烏帽子の形をしているということで、ちょっと変わった岩かなというふうに見られます。約290メートルの標高の岩で、1,430メートルという散策路が、緩やかな斜面が続いて、散策路としては大変しやすいところだなと。一般的にはなかなか知られていない人も多いと思いますけれども、ネイパル時代は、子供たちの合宿、研修の中で散策路を利用されて、立ち木にいろいろネームプレートなんかつけまして、屋外の研修の場になっていたのかなというふうに私は捉えているところでございます。そういう中で、簡単な案内板など、また、倒木が散策路にあれば、処理とか、環境の良好な保全ということで、観光振興ということで、どのようにお考えか、ちょっと伺いたいと思います。
町の答え 庶務課長 見付敬蔵(庶務課長は2020年3月まで)
烏帽子岳の散策路の管理状況につきましては、現在、年数回の除草作業と、倒木等につきましては、必要の都度、庶務課の職員が行って管理をしているところでございます。先週も学校の授業が土曜日にあるということで、庶務課職員が参って倒木処理してきたところでございます。散策路の観光資源化につきましては、現下の町の事業計画の優先度や財政状況などを勘案しますと、直ちに整備を実施することは難しいと思われることから、当分の間は現在の管理を継続し、安全な利用に努めたいと考えております。将来的には、麓にあります烏帽子岩公園と一体的な整備を考えてまいりたいなというふうに考えております。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
今、課長おっしゃったように、そういう取り組みを今後進めていただきたい。そういうことで、あそこの地域の人もそれなりに期待を持っていかれるのではないかと思っていますので、今後の取り組みを期待申し上げまして、以上で終わります。どうもありがとうございました。