洞爺湖町議会 平成28年3月会議 2016年3月8日
まちづくりについて
2016年3月8日、洞爺湖町議会の一般質問で、岡崎訓議員が「まちづくりについて」質問し、総務部次長 澤登勝義、町長 真屋敏春、洞爺総合支所長 大西康典が答えました。
- 聞いた人
- 岡崎訓 議員
- 答えた人
- 総務部次長 澤登勝義、町長 真屋敏春、洞爺総合支所長 大西康典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 岡崎訓
それでは次に、まちづくりについて質問をいたしたいと思います。町内の火葬場について伺いたいと思っております。国道37号線沿いにありまして、市街地にも近く、利便性も大変高い立地にあるのかなと私は思っております。また、草刈りなどの管理等もよくされている火葬場かなと思っております。そういう中で、火葬場のここ数年来の利用状況と施設等の現況についてひとつ伺いたいと思います。
町の答え 総務部次長 澤登勝義(総務部次長は2016年3月まで)
まず、火葬場の利用状況のご質問でございます。まず、葬祭場の使用状況についてでございますけれども、平成27年度からご説明申し上げます。2月22日現在で85件の利用があります。利用内容につきましては、町内、町民利用が74件、町外利用が11件です。中身としましては、大人の方が83件、改葬として1件、その他1件となってございます。それから、去年の実績でございます。大人が88件、改葬が6件、その他として1件の合計95件ということで、対前年で、今の時点では減っておりますけれども、大体100件以内ぐらいという状況になってございます。次に、使用料の関係でございます。町内に住所を有する方、それから町外の利用者という二つに分かれているところでございます。これにつきましては、町内の方については五つの区分ということで利用いただいておりますし、町外の方については町内利用者の2倍という状況となっているところでございます。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
この火葬場は建築されて何年ぐらいたっているのですか。
町の答え 総務部次長 澤登勝義(総務部次長は2016年3月まで)
虻田の火葬場の設置年月日につきましては、昭和51年3月の建設となってございまして、40年が経過しているという状況でございます。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
メンテナンスというか、何年か前に合併してから修復されたようですね。
町の答え 総務部次長 澤登勝義(総務部次長は2016年3月まで)
改修等の履歴でございますけれども、設置後、これまで7回ほどやっております。合併後につきましては、平成21年に内外装の改修を実施しているという状況でございます。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
そういう状況下であるようですけれども、次に、火葬場の共同整備ということでお尋ねしたいなと思います。西胆振の近隣自治体と共同で火葬場の整備というお話があるようですけれども、先般、新聞でこの報道がございましたけれども、このことについて、一部の住民は関心があるようなので、この件につきまして、今、どのような考えで話をされているか、その現況をひとつ伺いたいと思います。
町の答え 総務部次長 澤登勝義(総務部次長は2016年3月まで)
まず、報道関係の内容といたしまして、西いぶり広域連合が室蘭、伊達、壮瞥の枠組みということでの火葬場の共同整備を取りやめたということで、室蘭市においては単独、伊達市については壮瞥、洞爺湖町、豊浦町3町合同での整備を検討する方向でとの報道が昨年10月にされたところでございます。この中で、伊達市のほうから、火葬場の共同整備の提案が、先般、首長会議の中で説明を受けたという状況がございます。これにつきましては、伊達市より、新火葬場について、伊達市内にある現火葬場敷地内での建てかえというものを基本に、整備内容とか運営方法及び財源等について、胆振西部の3町との合同のあり方、具体の事項等について検討を進めるということで、昨年の12月12日に首長会議の中で説明があったということでございます。その内容につきましては、先ほど申し上げた伊達市の上館山町にある現在の伊達市火葬場敷地内に新規の火葬場を一部事務組合方式で建設したいという提案がございました。財源的には、総合交付金と合併特例債を活用したいということです。施工の施設の概要として火葬炉を現在と同じ3基、待合室3室、建築面積が現在512平米になっておりますけれども、1,200平米程度の規模にしたいということです。整備スケジュールとしましては、平成28年、29年で基本計画、設計、実施計画については30年から31年度に建設工事を行い、供用開始としては平成32年4月を考えていきたいということでございます。うちの町等については、現在所有している施設もあることから、延命といいますか、使用が終了してからの参加でも可能という考え方を提案いただいております。今後については、担当課長レベルでの会議等、情報交換を行いながら、検討をいただきたいという内容の提案をいただいていたところでございます。これをもちまして、先月ですけれども、2月に担当の課長会議を開催して、その中で確認されたところでございますけれども、具体の確認事項としましては、新たなアクセス道路などのインフラ計画は現時点では考えていないこと、それから、事務費的な経費負担は求めない予定でいるけれども、今後の協議により決定をしていきたいということです。整備費としては、総額9億5,000万円程度の事業規模を試算しており、耐用年数については20年程度です。それから、維持管理費としての計算ですが、大体年間2,300万円程度で、火葬件数等については600件ということで1体当たり3万7,000円ということで、概算ではございますけれども、こういう説明を受けている状況でございます。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
現状の地元の火葬場は、40年もたって、大分先が見えているのかなとは思いますけれども、住民の中では、できる限り近くの利便性のある火葬場がいいのではないかというような声もあるところでございます。そういう中ではございますけれども、維持管理を考えると、やっぱり広域というか共同で行うことになるのかなとは思いますが、その辺はひとつ慎重に検討していただければありがたいと思います。それから、共同でする割には、年間600件というのはちょっと少ないような気もするのです。伊達あたりでは最近ちょっとふえているのか、以前では500件ぐらいの実績があったみたいです。そういうものを見ると、少ないほどいいのでしょうけれども、600件の受け入れではちょっと少ないのではないかというような感じがしないでもありません。それから、経費がかかるということなのでしょうけれども、単価が3万7,000円ですね。3万7,000円でも、安いとは思わないです。もうちょっと安くてもいいのかなと思いますけれども、いかがですか。町長が詳しいのではないですか。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
広域連合的に、当初は、室蘭市、登別市、伊達市、そして壮瞥町というふうなこともありました。登別市はなかなか難しい意向を示していたようですが、ここに来て、伊達市が室蘭市のほうに残念ながら一緒にできないということでリタイアをしました。そして、伊達市から逆に私どものほうに声がかかってきたというのが事実でありますが、私どもの立場としては、正直に言って、今、当面は加入できないというスタンスをとっております。これは、今の火葬場を何とか延命措置をしながら、私どもの場合、相手として豊浦町があります。大岸、礼文もある。そこから伊達市まで通うのも大変と。洞爺湖町はそういう意味では、清水のところに火葬場がありまして、非常に立地条件がよく、この二つの町だけでですけれども、非常にいい場所にある。今まで、過去に7回程度、そして大規模改修もやってきているという部分がありますので、何とかこれを延命措置をして、当面といいますか、しばらくは私どもは単独でやっていきたいという考え方がございます。それには、もちろん豊浦町も中に入ってくるということでございますけれども、豊浦町は豊浦町で、今、単独でやっております。ただ、豊浦町で重なるときには洞爺湖町さんの力をかしてくださいということで、そのときは私どもが受け入れをさせていただいているという状況でございました。今、町内の方については大人2万円ということで当面は進んでいきたいなというふうに考えております。
町の答え 総務部次長 澤登勝義(総務部次長は2016年3月まで)
また、伊達市のほうでの試算の600件というものが少なくないかということでございますけれども、現在、伊達市が、年間的に伊達市民だけではなく、うちの町と同じように周辺のところからの受け入れも実施してございまして、今、手元に伊達市のほうの処理件数等の数字はございませんけれども、説明の中で500件台、新たにふえて600件というものを一つの基準として出したところでございます。それから、先ほど1体当たりの3万7,000円ということで、誤解を生む答弁内容だったと思いますけれども、これは、あくまでも処理経費にかかわる数字の捉え方ということで、イコール、使用者側から徴収する金額ということではございません。今、町長が説明したように、うちの場合は町内的には2万円、伊達市においては1万5,000円、これは伊達市民が利用される場合で、豊浦町においては1万円という料金体系になってございますので、その他、維持管理もろもろの経費を件数的に割ったときに1件当たり3万7,000円ぐらいの経費を見ているというような数字の捉え方で理解をいただければと思います。よろしくお願いします。以上です。
議員の質問 1番 岡崎訓
どうもありがとうございました。新聞報道によりますと、今、町長が言ったように、後で計画に加わることもできるということもありますけれども、これは人間の最期のところですので、今後、ひとつ慎重に検討していただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。それでは次に、旧洞爺の公民館について伺いたいと思います。長年、洞爺公民館としまして、地域の交流の場、研修の場として、そして郷土資料館として、公共の施設として住民に広く利用されてきましたが、現状を見ますと、このたび、中身の郷土資料については引っ越すということで進んでいるようで、建物につきましては、傷みも非常に激しい状況で、老朽化が大変進んでいるところでございますけれども、改めてその対応をひとつお聞かせいただければと思います。
町の答え 洞爺総合支所長 大西康典(洞爺総合支所長は2016年3月まで)
ただいまのご質問でございますが、旧洞爺公民館でございます。洞爺地区の郷土資料館として、築50年以上経過した施設でございます。本年の郷土資料の移設に伴いまして建物を解体するということでございます。その後の活用ということでございますけれども、訪れる方々の駐車場として、跡地については利用できるようにしたいというふうに考えているところでございます。
議員の質問 1番 岡崎訓
ただいま、駐車場ということでお答えいただきました。実は、私もそういう提案をさせていただきたいと思っておりました。現在、土・日の休日、または各種イベント、マラソンとかツーデーマーチとか、湖畔1周のイベントもあります。そういうイベントで通る中間的な位置にあるということで、これまた立地条件が大変いいところかなと思っております。そういう中で、駐車場が不足しているなという声が前々から多くありましたので、地域の人も、今後のまちづくりの中で、駐車場があればいろいろなイベントにも対応できるし、緊急のときにも、そういう場所があれば十分利活用できるのではないかということで、多目的な利用ができると思いまして、今回、質問いたしました。質問をする前に答えをいただきましたので、ひとつそういう方向で進めていただけるように期待申し上げまして、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。