みんなの議会

洞爺湖町議会 平成28年3月会議 2016年3月7日

町道虻田ビワオク線、板谷川大通り線の道道昇格と整備について

2016年3月7日、洞爺湖町議会の一般質問で、小松晃議員が「町道虻田ビワオク線、板谷川大通り線の道道昇格と整備について」質問し、町長 真屋敏春、建設課長 八反田稔が答弁しました。

質問者
小松晃 議員
答弁者
町長 真屋敏春、建設課長 八反田稔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 7番 小松晃

2番は、町道虻田ビワオク線、それから板谷川大通り線の道道昇格と整備についてです。去年の執行方針にもありましたし、去年、私もこの問題に質問をしております。とにかく、泉公園線との交点が変形型の交差点で、たまたま今まで事故は起きていなかったけれども、あれを、将来、入江方面に延伸するという想定の交差点になっているものですから、一日も早く着手してもらいたい。そんなことで、町長に、去年の質問では、町長の任期中に何とかめどをつけてもらえませんかということに対してはまだ明確な答えはもらっていなかったのですけれども、もうこの問題は2000年の噴火で国道230号線が通行できなくなったときから、当時の土木現業所がこういう案をつくった経緯もあるのです。あれから16年もたっていますから、何とか実現をさせていただきたい。既に、次の噴火に向けての折り返し点は、多分、過ぎているのではないかと思うのです。特にどういうわけか入江4区と泉のほうについては、センターラインが入っていないということは、2車線のない狭い道路なのです。6区までは、路側帯はないにしても2車線を確保しています。それにしても、大型車と交差するときには、対向する車は、もうぎりぎり寄って停車しなければ交差できないという状況なものですから、ちょっと何とか、しつこいようだけれども、町長の任期中に何とか、この事業認可をとるとかという、そこまでやってもらえないものかどうか、お伺いします。

答弁 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

私どもの町は、国道37号、そして230号、道道も本当に数少ない町かなと思います。そんなことで、次の噴火災害、あるいは、いろいろな災害のことを考えると、やはりしっかりした道路整備は必要不可欠といいましょうか、何としてもつくっていただきたい。そのために、今、国に対し、あるいは道に対しても、今回も執行方針の中で6ページか7ページあたりに触れさせていただいておりますけれども、本当にこれは何としてもやってもらいたい。ただ、思いだけではどうにもならないということで、国、道に対して、今、それなりにアピールをさせていただいているわけでございますが、これで足りないようであれば、本当に議会議員の皆様のお力もかりながら、国、道のほうにまたアピールをしていかなければならないというふうにも思っております。私どもは、1人の力でちょっと足りないところもあるようですから、ぜひ皆さんに応援をしていただければなというふうにも思っております。ただ、その中で、道のほうで一番頼りにしていた方が今、残念ながら東京事務所長で向こうに行ってしまっています。恐らく2年間だと思うのですよ。その後、戻ってくると、恐らく建設部長で戻ってこられるのではないかなという期待は込めているのですが、その辺は、東京に出向いたときにちょこちょこ寄らせてもらっていますので、何とかそういう方面からでも、もちろん道議会の先生あるいは国会議員の先生のお力もお願いはしているのですが、なかなか道路については先に進んでいないというのが現状でございます。ただ、チャストンネル、クリヤトンネルについては、ここの有珠復旧事務所が室蘭開建の指示で調査を始めていただきました。その調査をもって、今、学術的にこれがどうなのかという検討を開いていただいているように聞いております。その結果を私どもの町にも報告していただくということにさせていただいております。それから、道道のほうに行きますと、洞爺から東回り、西回り、こちらのほうは何とか前の山田副局長がおられたときにそのルートをつくっていただいたのかなと、あとは計画的に前に進めてもらえればいいのかなと思っております。ただ、ビワオク線と板谷川のほうに関しては新規になるということで、今、あそこで交通量調査をやっているとは言うのですけれども、そこから先にまだ進んでいない部分があります。あとは、何らかの形で協議をしていく中で、皆さんのお力添えも賜ればなというふうにも思っております。

質問 7番 小松晃

前段伺おうと思って忘れていました。去年の執行方針にもありましたので、多分、この1年間、それに向けての取り組みをしていたと思いますけれども、この1年間の取り組みの経過をお話しいただけますか。

答弁 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)

町道ビワオク線と板谷川大通り線の道道昇格と整備の取り組み状況、この1年間の取り組み状況でございます。本年度における取り組みにつきましては、議員もご承知のとおり、北海道へ毎年のように、毎年同様に室蘭開発、室蘭地方総合開発期成会や自民党の移動政調会において、道道昇格と整備について要望してございます。また、要望活動とは別に、貝塚の関係がございまして、町の教育委員会と協議を進めてございまして、世界遺産に関係する北海道と東北3県の推進会議において、道路計画の情報を行ったところでございますが、また今年度から入江・高砂貝塚の公園整備を実施してございます。先ほどお話がありましたけれども、事業完了年度は平成31年度まででございまして、それによって開発計画が進み、交通量の増加につながることを期待しているものでございます。また、事務方として、やはり交通量の増加ということが、要望の中で、北海道からご指摘があったところでございまして、私どもも交通量の調査の報告をいただいているところでございまして、今年度、事務方で調整したところでございました。結果として、北海道のインター通りの整備効果として策定された資料ではございますが、古い資料といたしましては、事業実施前の交通量といたしまして、噴火前の洞爺湖温泉と国道37号線を結ぶ旧国道の交通量が全体で1日当たり、12時間でございますが、5,600台だったそうでございます。インター通りができたことによって、交通量がどう変わったかといいますと、先ほどの反対側の清水の地区から、37号線から国道230号線の洞爺湖温泉まで行く車両台数としては3,900台でございます。それと、私ども本町地区から洞爺湖温泉に行く通行車両としては1,600台、合わせて5,500台です。事業実施前が5,600台ですから、そんなに変わりがないという報告をいただいているところでございます。そのことから、先ほども申し上げましたとおり、やはり交通量の増加というのが鍵となると判断しているところがあるのですが、先ほどから町長も申し上げましたとおり、災害時の避難道路としても大変重要だろうということで、やはり、この路線の道道昇格に向けて粘り強く取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

質問 7番 小松晃

先ほど、入江4区と泉については、センターラインが入っていないということは、2車線ないのだという話をしましたけれども、それ以上に懸念されるのが、次の噴火がどこで起きるかはわかりませんけれども、前回のような断層が走って鉄道との立体交差、あれは使えなくなって橋をかけかえたのですけれども、もしそんなことになったら、また億単位の金がかかると思うのです。だから、それを避けるためにも、やっぱり一日も早くこの事業を実現化させてほしい。できれば、来年のこの議会ではこの質問をしなくてもいいように、町長、何とか取り組んでいただきたいと思います。

出典:洞爺湖町議会 平成28年3月会議 2016年3月7日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる