洞爺湖町議会 平成26年12月会議 2014年12月17日
社会問題の一つになっております振り込め詐欺等につきまして
2014年12月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、岡崎訓議員が「社会問題の一つになっております振り込め詐欺等につきまして」について質問し、産業振興課長 佐藤孝之が答えました。
- 聞いた人
- 岡崎訓 議員
- 答えた人
- 産業振興課長 佐藤孝之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 岡崎訓
それでは、次に、安心・安全なまちづくりということで質問いたしたいと思います。それでは、最近、社会問題の一つになっております振り込め詐欺等につきまして、その被害と実態、その対策について伺いたいと思います。連日のように、振り込め詐欺等の事件が報道されております。手口も大変悪質、巧妙化し、被害者は高齢者、また主婦等大変拡大をしております。また、高額にもなっているようでございます。道警によると、被害額はことしの1月から10月までで前年同期の2.7倍という、金額でも約5億1,000万円台というような、過去最高の年間被害に迫るペースで推移しているということで、まとめが示されているところでございます。洞爺地区においても幸いに周りの人の配慮によりまして、被害を未然に防ぐことができたというそういうことがございましたが、この主の事件というのは、遠くの対岸の火事ではなく本当に身近な誰にでも、身近なところにごくごく本当に事件が起きそうな、そういう状況にもなっているのかなというように思っておりますので、この被害の発生について町の発生状況、実態をひとつ伺いたいと思いますので、説明願いたいと思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
被害状況ということで、まず関連する消費者被害について先にちょっとご説明したいと思います。毎年、町や消費センターに多くの消費者相談が寄せられておりますけれども、その多くは契約上のトラブルでございます。若者のインターネット上のトラブルですとか、注文していない商品が届いたことによるトラブル、それから電話による健康食品等の勧誘によるトラブルなど、悪質な手法なども多く含まれております。老若男女を問わず、被害に遭われておりますけれども、北海道の消費者センターへの洞爺湖町民の相談件数は、平成22年度から26年度までで89件という状況でございます。その中には、悪質な商法が多く含まれているということでございます。それで、ご質問の振り込め詐欺などの特殊詐欺でございますが、おれおれ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金、還付金詐欺など多様化、複雑化しており、連日のようにマスコミにも報じられております。特に、高齢者は、だまされたことになかなか気づかれない方や知られることが恥ずかしいと思っている方も多く、一向に減らないどころか、ますます被害額も増加しているという状況でございます。それで特殊詐欺の発生件数でございますが、11月末現在で全道で215件、前年より18件増で、被害額も1億7,000万円の増ということでございます。それから、伊達警察署管内におきましても7件で、3,800万円の被害が出ているというような状況と聞いてございます。それから、被害の内容も例えばロトシックス当選番号情報による詐欺ですとか、それから一口1,000万円の特別枠が当選したなどという詐欺ですとか、おれおれ詐欺の被害も出ている状況でございます。それから、当町においても1件被害が出ているということで聞いてございます。それで、今後の対策ということでございますが、被害に遭った後の対応はもちろん大切だというふうに思ってございますが、まずは被害に遭わないための対策が重要になるというふうに思っております。高齢者に対しては、すぐに振り込まない、ひとりで振り込まない、振り込む前には家族や警察に相談するなどの情報提供も必要でありますので、今までも町の広報ですとか、パネル展などで情報提供を行ってまいりましたけれども、さらなる町広報などによって情報提供を行っていきたいというふうに思っております。また、振り込め詐欺につきましては、金融機関との連携も必要でありますので、まずは金融機関に対して、高額な振り込みをされる方など、それから高額の現金をお持ち帰りになる方などへの声かけなどをしていただけるように、未然防止対策についても依頼をしていきたいというふうに思ってございます。以上です。
議員の質問 8番 岡崎訓
今、説明ありましたけれども、特に年末に当たりまして、こういう被害もふえるというようなことも言われておりますので、広報等、また自治会等を通して、そういう呼びかけをひとつしていただきたいと思います。以上で終わります。