みんなの議会

洞爺湖町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日

記載のとおり、この3件について

2014年3月6日、洞爺湖町議会の一般質問で、小松晃議員が「記載のとおり、この3件について」質問し、建設課長 高橋泰夫、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
小松晃 議員
答えた人
建設課長 高橋泰夫、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 小松晃

今回は、記載のとおり、この3件について質問したいと思います。いずれも、先ほど町長が行政と予算の大綱について述べられていた事項ですけれども、もう少し詳しくお伺いをしたいと思います。また、先日の新聞でも町長選挙の対抗馬の動きがないということから、真屋町長が無投票当選の確率が日々高まっているということから、町長が再選をされるという前提で質問をしますので、町長もそのつもりでお答えをいただきたいと思います。1点目は、道道洞爺虻田線インター通り、大綱には町道虻田ビワオク線及び町道板谷川大通り線の道道昇格と整備促進となっていますけれども、この件については自分も過去に質問をしていますし、ほかの議員も質問をしているということから、それだけ町にとって、町民にとって重要な道路だということの証だと思います。時期的にも、次の噴火に向けての折り返し点が過ぎているのではないかと思われる時期ですから、この道路の整備はそれに向けて急がなければいけない、次の噴火に備えなければいけないということだと思います。そもそも、この道路の整備は、2000年の噴火で国道230号線が通行不能となったときから持ち上がっている長年の課題でもあるのです。インター通り1期工事という、自分が勝手に1期工事とつけていますけれども、事業主体では1期、2期と分けているかどうかわかりませんけれども、1期工事というか、前年度で交差点まで完成をしました。引き続き延伸整備をするようにということで、関係機関への要望等を強化してほしいということで、以前も質問、要望していました。24年、25年の執行方針、それから今回の大綱にも同じような内容で述べております。そんなことから、24年、25年の執行方針にもあったということから、ここ一、二年の、この整備に対する道などへの対応について、まずお伺いをします。

議員の質問 2番 小松晃

高橋建設課長。

町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)

インター通りの関係につきましては、私は過去に3回ほど答弁しておりますけれども、きょうは今までよりももう一歩、具体的な内容について説明をさせていただきます。いわゆる、インター通りの第1期事業につきましては、平成18年度から着手してございまして、事業途中において埋蔵文化財の試掘調査というのですか、これに期間を要したということから、予定より2カ年遅れましたけれども、平成25年度から供用開始となってございます。このインター通りが一般開放されたわけですけれども、セイコーマート付近の交差点部の横通り、これについては通行方向が直線的ではなくて、屈曲等によりまして一部通行に支障を来している状況にありましたけれども、議会などからの要請もありまして、また、土現の協力を得て道路面の方向表示あるいは不要なセンターポール、クッションドラムの撤去、また、矢印の表示などで今のところは何とか最低限の安全性が確保できたように感じているところでございます。町といたしましては、この変形した交差点については、今すぐにでも改善しなければならない、まさに喫緊の課題として受けとめているところでございます。そこで、インター通りの延伸整備における町の対応についてでございます。我々、道路サイドとしては、平成19年度から毎年3月、道道昇格に係る要望書を提出してございます。道からは、沿線には開発計画がない、それから交通開放による交通量の増加については、いわゆる1期工事の事業中の整備で対応可能であるとしてございまして、今のところ区域変更による道道昇格の必要性は認められないとの回答でございます。また、事業当初から、道は事業完了後、事業評価を実施した上で、二、三年の交通量の状況を見てから検討するとしてございます。したがいまして、町としましては、交通渋滞及び開発計画の具体的な数値を示さなければ、道道昇格による都市計画事業採択、これについては大変難しいわけでございまして、単に昇格要望をするだけではなく、まず、この対策などを講じていかなければならないというふうに考えてございます。一つ目の対策としましては、JR踏切付近の交通量調査でございまして、これを町で実施すると。渋滞の現実的な数字を明らかにしなければならないということ。二つ目は、事業中に指定された埋蔵文化財、包蔵地の整理でございます。現交差点から伊達に向け計画している路線の一部は包蔵地でもありまして、特に平成23年、史蹟に追加指定となった高砂貝塚の整備が平成27年度から予定されておりますことから、道路整備において貝塚指定地に影響がないか、環境アセスといいますか、環境調査を実施することが義務づけられます。これらの調査、あるいは解析を実施した上で、文化庁等の関係機関の判断により問題がなしとされれば、板谷川大通り線、旧国道230号線からJR室蘭本線の交差点を経由して、国道37号線交差点まで、この間、都市計画インター通りを区間延長して都市計画変更を行い、道道昇格に対する効果をより高めて要望していきたいと考えているところでございます。

議員の質問 2番 小松晃

なかなか難しそうですけれども、言うまでもなくこの道路は、先ほども言いましたように、次の噴火では泉や入江の山側地区の避難道路としても重要な道路になってきます。以前にもお話ししましたが、道路の中心線が途中までしかないのですよね。6区までは中心線があるということは2車線あるのですけれども、入江4区から泉にかけてはセンターラインがないのです。ということは、2車線ないということで、特に冬になると、以前にも言いましたけれども、その部分はわだちが3本になって大変危険な道路と言わざるを得ません。そんな道路なのです。前回、町長が任期中に何とか着工できるように取り組んでいただきたいといったところ、町長は、これに対して、この道路は町長も次の噴火に備えた避難道路ということで大変重要な道路なので、北海道あるいは国に対して強く要望していく、一生懸命頑張るので力強い後押しをしていただきたいというお答えをしました。それで、町長に、この間、町長としてどのような動きをされたのか、お伺いしたいと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

ただいま、担当課長のほうからも申したとおり、平成19年からこの道路は非常に重要な道路だと。特に私どもの町は噴火災害があって、避難道路の役目も果たすのだということから、道のほうにはそれなりに要望してまいりました。しかし、25年度だったかな、道のほうの見解では、今の状況の中ではなかなか難しいというものが担当のほうにはあったようでございますけれども、それとはまた別に、室蘭総合開発期成会の中でも、これは重要問題として私ども提示をさせていただいております。年に何回か道のほうに出向きまして、近隣の首長さん方と一緒にこの要望をさせていただいているところでございまして、埋蔵文化財だとか難しい問題はありますけれども、引き続き粘り強く、これは道のほうに要望してまいりたいというふうにも考えております。前回もお話ししたかと思いますけれども、私どもの力だけでは及ばないときに、議会の議員の皆様にもお願いしながら一緒に行動をとってまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 2番 小松晃

私どもも、いつでも声をかけてくれれば後押しをする覚悟はできていますので、どうぞ、そういう面での積極的な取り組みをお願いしたいと思います。今、建設課長も言っていましたけれども、セイコーマートのところの交差点、変形交差点と言ってもいいのではないかと思うのです。昨年、所管の委員会で調査をして、いろいろ手を加えていただきました。ただ、あの線形は、将来、入江のほうに向かって延伸をするという前提でつくっている交差点なのですね。だから、今の道路現況には合わないのです。たまたま事故は起きていませんけれども、我々、毎日通る者は気をつけて通りますけれども、ひょこっと来た人はとまどう、そんな交差点です。ですから、危険を回避をするということと、やっぱり次の噴火に向けて一刻も早く整備をする、そのことが必要なのではないかなと思います。状況は少し違いますけれども、これが参考になるかどうかわかりませんが、中央通りの整備に当たっては、当時の土木現業所がこれを実施するに当たって、中央通りは道事業で実施するけれども、その先の眺湖通りは町の事業で整備をしなさいと。そして、一気に通行できるようにやりなさいということで、町はそれをやりますということで事業がスタートをしたのですけれども、その後、町の粘り強い要望や陳情のおかげで、眺湖通りを道道として整備をしていただいているということがあります。ですから、先ほど言いましたように、それがインター通りに当たるかどうかわかりませんけれども、やはり粘り強く要望していく、陳情していくことによって重い腰を上げさせるという、そういう取り組みも必要なのではないかなと思いますけれども、町長も、先ほど言いましたように、大綱でも述べていますから、次の任期、先ほど言いましたように、町長が再選されるという前提で私は質問していますけれども、次の任期中に何とかめどを立てられないかどうか、再度お伺いします。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

この道路、本当に変形な道路で危険だなというふうな認識はしております。この間も、温泉のほうから下ってくる道路のところに、交差点のところには停止線、道路上には区線で停止線の表示があるわけですが、表のほうにも、上のほうにも、たしか電柱だったかなと思いますが、停止線という表示があります。ところが、下のほうについては横断歩道があるのですが、夏場は道路に停止線が書かれているのですが、停止線という表示がなかなかなかったと、見えなかったということで、雪が積もってしまうと、なかなか停止線のところがわかりづらいということから、公安委員会のほうにお願いしておりますけれども、公安委員会のほうはなかなか難しいという中で、土現さんのほうでは早速それをつけていただけるというふうなこともあるようでございますが、本来的には、やはり旧230号線まで連結でき、さらには230号線から線路をまたいで下の37号線にタッチする、これは本当に非常に大切な道路だなというふうにも思っております。引き続き、任期ある限りは最大限実現できるよう努力をしてまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 2番 小松晃

力強い意気込みを伺いましたので、期待したいと思います。それで、先ほど眺湖通りのことで触れましたけれども、通告しておりませんが、うわさに聞きますと眺湖通りの竣工がおくれそうだということを耳にしましたけれども、建設では何かそのような情報を得ていますか。あればお知らせください。

町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)

眺湖通りは、土現との、北海道との協議の中では、平成26年度に完成するということを聞いております。その原因というのは何かなというのは、ちょっと聞いておりませんけれども、国の補助等によってそういうこともあり得るのかなということも若干話していたのではないかというふうに思っておりますので、詳しい内容については聞いておりませんので、私どもとしては平成26年度完成するよう、引き続き要望してまいりたいというふうに考えてございます。

議員の質問 2番 小松晃

わかりました。1点目は、これで終わります。

出典:洞爺湖町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる