砂川市議会 平成21年第2回定例会 2009年6月10日
家庭ごみの処理について
2009年6月10日、砂川市議会の一般質問で、尾崎静夫議員が「家庭ごみの処理について」質問し、副市長 小原幸二、市民部長 井上克也が答弁しました。
- 質問者
- 尾崎静夫 議員
- 答弁者
- 副市長 小原幸二、市民部長 井上克也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 尾崎静夫
通告してあります家庭ごみの処理についてを質問させていただきます。家庭から出されますごみは、従前には各家の前の道路に出しておけば無料で収集され、埋め立て処分をされる、それが当然と思っていたところですが、廃棄物処理に関するいろいろな法律の規制強化等があり、砂川でも分別収集、有料化を実施して9年目となりました。この間市民の理解と協力、関係者の努力によって順調に推移をしてきていると思います。以下、次の項目について伺います。エコバレー歌志内より、可燃ごみ中間処理業務委託契約の見直しの申し出が砂川地区保健衛生組合にあったようですが、組合構成自治体の砂川市としてどのように受けとめているかを伺います。次に、ごみのリサイクル、資源化は、ごみをつくらない減量化とあわせて大きな課題であります。市の条例でも市民にも努力が求められておりますが、砂川市で排出される廃棄物の資源化状況についてどのようになっているか伺います。あわせて、ごみ処理費として平成21年度予算では4億円強ほど計上されておりますが、これらの今後経費削減についてどのように対処されようとしているかを伺って1回目の質問といたします。
答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)
家庭ごみの処理について3点ほどご質問がございますけれども、1点目のエコバレーの歌志内、エコバレー歌志内からの可燃ごみ中間処理業務委託契約見直しの申し出が砂川地区保健衛生組合にあり、組合構成自治体の砂川市としてどのように受けとめているかということでございますけれども、前段砂川市のごみ処理の経過について申し上げますけれども、これにつきましては一部事務組合に関連する部分もございますので、そこら辺についてご理解をいただきたいと存じます。砂川市の可燃ごみにつきましては、平成15年の4月から砂川市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町の2市3町で構成する砂川地区保健衛生組合の可燃ごみ運搬中継施設でありますクリーンプラザくるくるに搬入し、その後株式会社エコバレー歌志内に焼却処理を委託しているところでございます。ご質問の見直しの申し出でございますけれども、エコバレー歌志内から砂川地区保健衛生組合に対して現在の契約に関して本年2月の4日、そして4月の15日付、2度にわたって文書にて申し出があったところでございます。4月15日付の文書においては、今後の一般廃棄物処分委託契約についての緊急のお願いとして提出がされたところでございます。その内容については、平成15年の4月に双方で交換した一般廃棄物処分委託に関する覚書、これを平成15年の4月に交換しておりますけれども、この覚書による平成25年の4月から平成30年の3月31日まで、これは第3期の契約委託ということになるわけでございますけれども、この3期の契約締結については望むべくもなくここ数カ月のうちにも倒産の危機にあることから、速やかに代替処理を具体化いただき、第2期のなるべく早い時期での契約解消を決定いただくようお願いしたい、こういったものでございます。これは、経営難を理由に事業から撤退したい意向が示されたものでございました。このことにつきましては、滝川を中心とする周辺2市2町で構成する中空知衛生施設組合及び深川市を中心とする1市4町で構成する北空知衛生センター組合においても同様の趣旨でそれぞれお願いがあったところでございます。3組合では、エコバレー歌志内の親会社であります日立製作所に対しまして去る5月の25日にエコバレー歌志内の経営支援について要請をいたしました。書面により、3組合の地域においてエコバレー歌志内にかわる新たな処理施設が整備されるまでの間、引き続きエコバレーの支援の継続を要望したところでございます。また、この要望に先立って歌志内市におきましても同日、日立製作所に対し市議会、商工会議所及び町内会連合会の連名による要請を行ってございます。エコバレー歌志内の経営存続に向けた資金援助と3組合との一般可燃ごみの処理委託の継続について要望書を提出したとのことでございます。3組合の要請に対し日立製作所では、これまでエコバレー歌志内に対し経営の再建と健全化に向けて融資をしてまいってきたところでございますけれども、現時点では経営の再建、黒字化については断念せざるを得ないという状況説明があったところでございます。また、この要請については、会社内部で検討するということでございましたけれども、要請に対する返答については現段階ではまだございません。このような状況にありますけれども、砂川市といたしましてはエコバレー歌志内における可燃ごみの継続委託処理の将来的な事業展開は見込めないものと判断しておりますし、3組合では広域処理を基本に新たな処理方針、処理方法を早急に検討し、速やかに代替処理を具体化する方向で現在あるようでございますけれども、協議に当たっては3組合それぞれの処理方針を統一させなければならないものと考えております。このことから、砂川地区保健衛生組合においては、可燃ごみの処理方針について構成する2市3町で協議を進めなければならないと考えておりますけれども、協議に当たっては構成市町の意見を十分考慮する中、処理人口で5割強、処理量で6割強を占める砂川市の考え方が重要なウエートを占めるため、市議会とも十分にご相談させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいというふうに考えます。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
私から(2)と(3)についてご答弁を申し上げます。(2)のごみの資源化の状況についてでありますが、本市におきましては燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみなど6分別によりごみを排出していただいておりますが、特にリサイクルとして有効な資源ごみにつきましては町内会等を単位とした団体回収を推進しております。平成20年度における団体回収実績は、登録団体108団体、実施団体78団体、回収量86万7,409キログラムであり、市内全体のごみ排出量に団体回収量を合わせた団体回収量の割合は約11%となっております。今後とも町内会等にご協力をいただき、適正な分別と団体回収量の増加に向けて取り組みを進めてまいりたいと考えております。次に、(3)、ごみ処理費の経費削減についてでありますが、まず平成21年度予算でのごみ処理経費についてご説明申し上げます。砂川市の自区内処理として1億2,685万4,000円であり、この経費の主なものが収集運搬委託及びごみ処理場維持管理委託などであります。次に、広域処理として砂川市が負担する砂川地区保健衛生組合のごみ処理に係る経費については、ごみ処理経費が1億9,187万1,000円であり、この経費の主なものはエコバレー歌志内での可燃ごみ焼却委託及びクリーンプラザくるくるの管理委託などであります。これに施設元利償還金8,194万2,000円を加えますと、広域処理で2億7,329万5,000円となっており、自区内処理と広域処理の合計4億14万9,000円が平成21年度のごみ処理のための経費となっております。また、このほか平成21年度予算におきましては、国の経済対策として平成20年度予算から繰り越しておりますごみ処理場整備に3,641万9,000円を計上しております。ごみ処理に係る経費削減でありますが、最大の経費削減は各家庭または各事業所から排出されるごみの量を削減することであり、広報すながわのほか、砂川市衛生組合を通じて各町内会に周知を図り、市民の方々にご協力をいただいているところでありますが、各家庭においてはごみの有料化に伴いごみの排出量を削減してきた状況もあることから、ここ数年におきましてはごみの排出量を大きく削減することは難しい状況と考えております。しかしながら、今後におきましても町内会等を単位とした団体回収を推進することとし、未実施団体への働きかけを含めてリサイクルへの意識高揚に努め、市民の協力のもとにごみ量の削減を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 尾崎静夫
2回目の質問させていただきます。まず、エコバレーに関しては、今ほど副市長から答弁いただきました。流れというか、申し出の中身、それから状況については理解をさせていただいておりましたので、状況はわかったのですけれども、このエコバレーに委託をするときの議論、議会議論だとかいろんなこと今ちょっと思い出させていただきたいと思うのですが、ごみの収集、焼却というか、処分の中身についていろんな議会でも議論があって、特に生ごみなんかはどういう処理の仕方をするかとか、それから可燃ごみについても自区内、自分たちの力で焼却炉を持つか、それとも民間に委託をしてやるか、その辺はいろいろと当時の議会としても、理事者としても情報提供があり、十分議論をさせていただいた上で経済的なこと、将来的な経費のこと、それから初期投資の関係、いろんなことの条件の中でエコバレーに委託をして焼却炉は自前で持たない、そういう方針を決定して、そのことを砂川地区広域衛生組合に通して事業を進める、また中北の3組合と共同歩調して事業をやるというふうに決めていったのは、私ども当時の議員として十分議論をさせてもらって、覚えております。ただ、そのときの、今思えば、そのときに出されていたいろんな資料、それから北海道を軸とした行政的な指導といいますか、動きの中であの時点では当然焼却処分は委託をしてやるべきだというような資料が多く出されて、我々は出された資料から読み取ったときには経費のことを考えたり、いろんなこと考えると、これしかないというふうに判断をさせてもらった状況だと思っている。ただ、こんなに早くというか、それはもう間違いなく15年できることであって、そのことはいろんな質問はあっても十分対応できるという理事者のしっかりした答弁もあり、先ほど言った出されている資料からも、それからエコバレーの後ろ盾となっている日立という大手のことも含めてだれしもが疑いもなくといいますか、当然のごとくに判断をした結果がわずか5年でまず処理料の値上げの要請があって、かつそれがやっと落ちついたなと思ったら、契約を継続できないという、そのことは一体どこにどんな条件があってどういう責任が発生するのかな、ちょっと思うわけでありますけれども、そのことを今ここで頑張ったって始まらないのですけれども、いろんなそういうことを踏まえた上で今後の対策というのをしっかり考えていただきたい。今聞くと、3期の契約はもとより、今の今後5年間の中でももう早急にやめさせていただきたいということであって、そういう申し出なので、では一体砂川市から排出されるごみ、特に可燃ごみはどうするのだろうと。暫定的なという言い方もされていますけれども、本当にそんなので対応できるのだろうか。衛生組合の事業ではありますけれども、やっぱり砂川市としてしっかりリーダーシップをとって一日も早く対処といいますか、対応を考え、実行しないとごみが、可燃ごみが処理ができなくなるのでないか、そんな心配があるので、2回目はその辺を、先ほどいろんなところとの協議を進めながらという話があったのですが、もう少し具体的に答えれる面がありましたら、お答えいただきたいと思います。それから、資源化、減量化、それから予算のほう、これ関係しますので、同時にお話しさせてもらいます。どうしてもかかる4億円というごみ処理費、これは何としてでも予算捻出をしてでも自区内のごみ処理という事業はしていかなければならないのですけれども、やはり今の行政改革、いろんな自治体の経済力を考えると、できるだけこれは減らすほうがいいし、少ない額で済むことにこしたことはないわけで、それらをしていくのにどういう方法があるのか、必要な分は必要なのだけれども、やはり資源の減量、ごみの減量化しかないのだろうな、こんなふうに思うわけです。今砂川市では、少なくとも資源化できる紙だとか缶だとかというのを町内会単位、それぞれ子ども会だとか老人クラブの単位、団体にお願いをして資源回収をそれぞれ取り組んでいただいております。それらの回収量が867トン、全体の11%ぐらいの量になるという今報告あったのですが、それらの団体に対して奨励金という形で1キロ3円の奨励をしてできるだけ協力をいただいている。この3円も行革で去年かおととしに減額をして3円になっているのですけれども、この辺をもう少し充実をすることによって少しでも減量化がもう少し進めるのでないのかな、こんなふうに思うのです。砂川市の単純に収集委託料が予算的に見ると9,300万ぐらいかかっている。砂川を南と北に分けて今収集お願いしていますが、それらの収集量が3,500トン、くるくるに持っていく量が。逆算をすると、3,500トンを9,000万、9,300万の経費をかけるということは1キロ当たりの運搬料といいますか、収集料が25円近く、単純に計算をすると、なる。これは、委託契約1キロ幾らでお願いしているわけでないので、単純に安くなるわけではないのですけれども、1キロ運ぶごとに25円かかるのだったら、ごみを出さないでもらえばその分節約ができる、そのことによって各町内会もいろんな奨励金を含め廃品回収の利益もあっていろんなそういう団体の運営費に充てられると。そうすることによって団体運営も楽になり、かつごみも減量化できるというのであれば、この辺をもう一度見直してもっと市民に協力をいただけるような体制をつくってはいかがなのかなと。現在でもくるくるでも集めたものの中から資源化として分別をしていて、その売り上げといいますか、砂川市に戻ってくるお金がたしか事務報告書の中見ると200万ぐらいたしかあるよう、ではない、予算書の中で200万ぐらい予定しているような感じがするので、それらも含めてもっと団体回収の資源回収に力を入れると減量化が可能なのでないかな、経費の節減になるのでないか、そんなふうに思うので、その辺について考えがありましたらお答えいただきたいと思います。
答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)
今ほど尾崎議員さんのほうから平成15年の4月に委託する前段のごみ処理の経緯、これらの議論の経緯等々についてもお話しいただきました。結果的にこのごみ処理については、北海道の指導も実はございました。そして、ダイオキシンの規制法が平成14年の12月に制定されたというような状況もございました。そんなような状況の中でダイオキシンの規制法をクリアするというような形になりますと100トン、毎日処理100トン以上でフル燃焼、24時間フル燃焼、1,000度C以上で燃焼させるというような部分もございました。そんなような状況の中で、道の指導に基づく広域処理をしてはいかがかというような状況も実は指導もありました。そういう状況の中で、実は広域処理をすることによって1トン当たりの可燃ごみの処理経費が1万5,960円ですと、自前処理することによって当時たしか1万6,540円で580円の差があったというふうに実は記憶しております。そんなような状況の中で、これは3組合、広域でできるものについては広域で処理したほうが要するにこれからの事務、自治事務という部分については合理的というような判断もあって広域に持っていったというような状況を実は記憶しております。それから、この1万5,960円、それから1万6,540円、これが正しかったかどうかは別として、平成18年、19年の段階で第2期のごみの要するに処理委託料を値上げしてくれというような実は話もございました。その話の中で、結果的には1万9,950円、トン当たり1万9,950円に2カ年はするというような話でございましたけれども、その当時の要望としてはトン当たりの処理経費がトン当たり2万5,200円で、実は200円にしてほしいという話があったのですけれども、それについては一気に値上げするという形になると、これはなかなか住民感情も各自治体の議会もクリアするのは大変ですというような状況の中で経過をとらせてもらったというような経過がございます。そんなような状況で、この処理経費の金額そのものが妥当であったかどうだったかという部分については疑問が残るわけですけれども、そういう状況の中でこの第2期の契約の中で早い時期に契約を解消してほしい、代替処理を考えて契約を解消してほしいというような部分で話があったのですけれども、これは文書ではことしの2月の5日、それから4月の15日という形になっておりますけれども、口頭ではエコバレーからそれ以前から実はありました。しかし、その以前からの話については、それぞれ事務局長会議等々、それから副市町長会議等々で3組合の副組合長会議の中で話をして、早急に代替を考えていかなければならないであろうという提言はしているのですけれども、いかんせん広域でやっているというような状況もございました。そんな状況の中で、なかなか足並みがそろわなかったというのが実態でございます。そんな状況で、ことしの2月と4月に緊急にそういう文書が出されました。2月の文書に対する返事は、3月の31日にそれぞれ提出しておりますけれども、これは全く抽象的な返事しか出しておりません。それから、4月の15日にいただいた緊急のお願いに対する文書については、今現段階でも3組合の組合長名義では出しておりません。それで、今現段階ではエコバレー歌志内、さらには日立、親会社である日立製作所に5月の25日に陳情に赴いていますから、その返答待ちというような状況でございます。その返答待ちでどういう回答が戻ってくるのか、これは全く予測がつきません。これは、延長していただけるということになるのか、それとも2期の契約については全うして平成25年の3月31日でやめるのか、そこら辺については全く見当がつきません。そういう状況の中で、これは3組合の副組合長会議等々でも論議、それから事務局長会議等々でも論議はしておりますけれども、私ども自治体と、砂川市といたしましては、いずれにしてもこのエコバレーの施設をもらって稼働させるという部分については、3組合で調査をかけておりますから、この調査をかけた段階ではエコバレーの施設をもらって稼働させるというような状況を想定すると、膨大な経費になります。今から、今考えても相当その処理経費が高騰するというような状況を想定しております。それよりも、新たに3組合で施設をつくったほうが処理経費については安いというような状況も実は押さえております。そんな状況の中で、これは組合として論議をして、組合でやるのかどうなのかという部分はございます。ただ、私どもの自治体の考え方としては、3組合で新施設をつくるのか、それとも別な方法で民間処理を委託するのか、それとも3組合を解散してと言ったらちょっと語弊あるのですけれども、3組合でなくてそれぞれの組合で独自に処理を考えるのか、それとも独自に組合、砂川市なら砂川市の構成している砂川地区保健衛生組合で独自に民間処理をお願いするという方法をとるのか、いずれにしてもさまざまな方向性については実は私どもは考えております。ただしかし、これについては私ども砂川地区保健衛生組合としても構成自治体2市3町あるわけですから、そこら辺の話をしっかりと結局受けとめて対応していかなければならないというふうに実は考えております。そんな状況の中で日立製作所のほうからどういう回答が返ってくるかわからないですけれども、その回答を想定した中でこの2市3町で方向性をある程度模索しておかなければならないというふうに実は考えております。この議会が終了してから2市3町の首長、副市町長等々を集めて、これは一回協議をしなければならないというふうに実は考えております。そんな状況で、これらの状況、エコバレーからの話の以前に一昨年の12月でしたか、イタリアのナポリで可燃ごみが散乱しているというニュースが実はテレビで報道されております。そんな状況もあって、あんな状況になったら、これは大変だというふうにも考えておりますし、砂川市の市民が生活する上での生活ごみを散乱させるというわけにもまいりません。ですから、そういう状況の中で、ただ私ども単純に考えると、組合、3組合で処理をしない、それも、それと砂川地区保健衛生組合で処理をしない、単純に私ども独自で砂川市だけで処理をするという形になれば、砂川市の埋め立て処理についてはまだ5年程度もたせれるというような部分もありますから、これはある意味ではこれは今つくった施設を簡単につぶしてしまう、埋めてしまうということにもなかなかならないのですけれども、最悪の場合はそういうことも想定しなければならないのかなというふうには考えております。ただしかし、これは2市3町構成で砂川地区保健衛生組合、さらには滝川市を中心とする中空知衛生施設組合、それから深川を中心とする北空知衛生センター組合、3組合で今共同処理をしているというような状況の中では、今3組合で共同歩調をとっていかなければならないだろうというふうに実は考えております。そんなような状況の中でその共同歩調に向けて今最大限努力しているところでございますので、ご理解をいただきたいというふうに考えます。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
ごみ処理経費の削減につきましては、議員おっしゃるとおり、ごみの減量、排出の減量、そしてまた資源化、リサイクルを進めることが必要であります。そこで、団体回収、資源回収の関係でございますけれども、現在リサイクル処理業者の取引価格でありますけれども、国外の事情含めて単価が落ち込んでいるというようなことから、せっかくご町内で集めていただいて、それを引き取ってもらう際、以前にも増してかなり大幅に価格が下がっているというような状況もございます。そんなことから、ただいま奨励金のお話もありましたけれども、いずれにいたしましてもごみを資源としてリサイクルできるものについてはとにかく資源化をするのだということが一番重要であります。そのようなことから、今後とも資源回収に力を入れてまいりたい、そのためには登録はしているけれども、実施されていない団体もございますので、それらについてご協力を切にお願いするような形でもってとにかくごみの減量に向けて資源化を図るべく、また団体回収、ご町内のご協力を一層いただきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再々質問 尾崎静夫
それでは、3回目の質問させてもらいます。今副市長から状況、改めてまたお話しいただきました。最終的には3期の契約はないし、それ前にもということで、それに向けた対応を今砂川地区の保健衛生組合を含めて3組合で協議をこれから一生懸命やっていくという、そういう答弁だったと思って聞いております。当然そのことについては全力で取り組んでいただきたいのですが、ただ心配なのは一自治体で考えてもなかなか大変ないろんな設備、施設の建設だとかがあるというふうに聞き及んでいますので、一説には5年も6年ももし別な施設を建てるにしてもかかるということであれば、早急に本当に急いでやらないと、今市長が、副市長が心配していた砂川の埋め立てを利用してでも急場を忍ばなければならない、そんなような状況もあるということが事実だろうと思うので、そういうふうにはならないように進めていただきたいのですが、今のこの、今回のこの話の中で教訓としてはやはり多少のコストの差があってもやっぱり大事なこと、他にかえれない事業は、やはり自治体という、公共が直接やっぱり取り組むということを前提に考えないと、多少のコストが安いから民間といっても、まさにこの日立でさえこうだし、アメリカにおいては大手の車、自動車会社でさえどうなるかわからないという、こういう経済状況の中ではやはり責任持って仕事ができるのは公、公共、自治体の仕事でないのかな、そういうふうに思えば、次の段階の対応についてもその辺を十分考えていく必要があるのだろうと思いますし、ダイオキシンの関係で大型の施設しかだめなのなら別ですけれども、今いろんな技術が変わってきて小規模でも十分クリアできる施設、そういう設備があるというふうにも聞いておりますので、その辺も十分協議というか、議論の対象にして考える必要があるのだろうなと。補助金をもらわんがために大きな施設にすることによって、かえって経費がかかってしまうということもあるわけで、逆に言えば単独でやってもそれに見合う経費、小さな施設と言ったら変ですけれども、いい施設を使えば多少経済的に負担があってもきちっとした仕事ができるということも可能性としてはあるかと思いますので、いろんな状況が変化してきています。そういう技術的なことも含めて十分砂川市としても検討し、かつこの衛生組合の中では半分以上が砂川市のごみを処理しているということですから、やっぱり市長先頭に立って英断を下して仕事を進めるような思いでないと、通常の協議だけをしていたのでは本当に時間だけが空回りしてしまうのでないかという心配がありますので、その辺は特にしっかり頑張っていただきたい、努力していただきたい、そんなふうに強く要望しておきます。それから、減量化と市民への協力の奨励金の関係なのですが、努力をするといいながらも市民部長上げるとは一言も言わないで終わったのですが、やはり買い取り単価が安くなればなるほどそういう奨励策をもって資源回収しないと、やってもお金にならないのならやめたということになると、資源化の逆行になるので、その辺は努力をして頑張ってくれた団体、グループにそれなりの見返りと言ったら変ですけれども、努力をする価値があるような、そういう奨励策をきちっとやっていかないと、永久的な減量化にはならないのだろうなと思うので、このことは今々すぐ金額、ではない、増額をするとかなんとかという答えにはならないかと思いますが、次年度以降の政策の中で十分考えていただきたい、そんなことも重ねて要請、要望して3回目の質問終わりたいと思います。