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新十津川町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月15日

消防団拠点施設の改修等環境整備について

2021年12月15日、新十津川町議会の一般質問で、小玉博崇議員が「消防団拠点施設の改修等環境整備について」質問し、町長 熊田義信が答弁しました。

質問者
小玉博崇 議員
答弁者
町長 熊田義信

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 小玉博崇

それでは、二つ目の質問に移っていきたいと思います。消防団拠点施設の改修等環境整備についてを質問させていただきたいというふうに思います。本年、役場庁舎の建て替えに伴い、滝川消防署新十津川支署も新しくなり、本町救急防災拠点としての環境が整備されました。しかし、消防団の拠点施設である消防団詰所については、平成30年に第一分団詰所が新築整備されておりますけれども、そのほかの4か所の分団詰所は、古いところで言えば築40年を超える建物もあります。それぞれの建物が老朽化、また劣化が見られているところですけれども、消防団詰所は、消防、防災用車両や資機材の収納場所のほか、災害時の参集場所、また、消防団の活動拠点となっております。消防団が安心して消防団活動を行う上でも、計画的な改修及び更新が必要と考えられます。今後の整備計画について伺いたいと思います。

答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)

それでは、5番議員さんの2つ目のご質問にお答えをさせていただきます。まずもちまして、消防団の皆さまにおかれましては、日ごろより自らの郷土は自ら守るという崇高な精神をもって、町民の生命と財産を守るため、昼夜を問わず地域の安全、安心のために活動いただいておりますことに、心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。さて、ご質問の消防団の拠点施設である分団詰所の環境整備についてでありますが、本町の消防行政は、滝川地区広域消防事務組合において執り進められておりますので、消防施設や資機材の整備方針については、同組合としての方向性を基本として進めていくこととなります。同組合において、令和2年4月に今後の消防施設等の維持管理、更新等を行うための基本方針として、所掌する27施設を対象とした消防施設総合管理計画個別施設計画が策定されております。この計画によりますと、組合施設の更新、建替えは60年、大規模改修による長寿命化は30年を目安となる年限として設定した上で、日常点検や定期点検を継続して行い、その結果を適切に維持管理に生かすことで施設の長寿命化を図ることを目指していますので、本町の分団詰所においてもこの方針に則り、出来得る限り長期にわたってその機能を維持してもらいたいと考えております。しかしながら、本町の分団詰所については今ほど質問にありましたとおり、第1分団詰所を除いては、どの詰所も建設から30年を優に超える状況にあり、第3分団、第5分団の詰所に至っては、建設からそれぞれ45年、44年を経過しようとしております。各分団の皆さまが常日頃より、自分の家のように大切に維持管理に努めていただいているおかげで、同時期の建築物と比較して劣化の度合いは低いように見受けられますが、やはり経年による老朽化は避けられない状況にあります。加えて、大規模な改修も進めていない状況にありますので、然るべき時期に分団詰所の整備を行う必要があると認識しておりますが、整備を進めるに当たっては、今後、50年、60年と使っていく施設となることから、地域の将来の姿を見据え、どういった規模、機能としていくことが望ましいのかを十分に検討をしていく必要があります。また、消防施設は、町民の安全、安心に直結する非常に重要なものであり、可能な限り優先的に取り組む必要があるとの理解をしておりますが、分団詰所以外にも消防車両や救急車両の更新時期が迫っておりますので、こういった状況を踏まえた上で、長期的な視点をもって整備を進めて参りたいと考えております。以上を申し上げまして、5番議員さんのご質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 5番 小玉博崇

新十津川町地域防災計画の中に、消防計画の消防力の整備の項目で、町及び滝川地区広域消防事務組合は、消防活動の万全を期するため、消防力の整備、指針を参考に実態に即応する消防施設並びに人員の整備、充実を図るというふうにあります。今ほど町長の答弁でありましたとおり、やはり消防の主体機関というのが滝川地区広域消防事務組合であるため、なかなか町単独でこの整備を行うということが難しいのかなと、そういう懸念をされるところであります。ただしかし、活動する消防団も町民であり、消防団が守るのも町民であります。是非、町が積極的に働きかけ整備を進めていく必要があるというふうに思います。また、災害はいつどこで起こるか分からない状況であり、今の詰所の建物についても耐震化面においても非常に不安のある状況であり、消防団の皆さんも、やはりちょっとそういった不安を抱きながら活動をしているのではないかなというふうに思っております。ですから、いち早くこの辺の協議をしっかり進めていただいて、何とかその整備のめどを立てていただきたいという思いでありますけれども、今後その整備に向けて、町として滝川地区広域消防事務組合や消防団にどのように働きかけていこうとしているのか、また、できればその整備計画が整うおおよその時期は、先ほどは然るべきというふうにお話がありましたけれども、どのあたりを考えているのか、その辺のお考えをお聞きしたいというふうに思います。

答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)

再質問にお答えをさせていただきたいと思います。今ほどの質問の中にありましたように、消防活動の万全を図るという部分では、私も同意見でありますし、そのように今までも取り組んできたつもりであります。当然、建物、そして資機材、そして人、そして円滑な活動ができるということが、それで三位一体の状況でそのことが行われておりますし、また、本当に地域を守る、そして迅速な活動をしていただいていることに、本当に改めて消防団の皆さん方に敬意を表したいと思っております。今、再質問の中で、いつ施設計画を考え直すのかという端的な言い方をすると、そういうことかと思いますけれども、まず、先ほど説明した中でも60年ということが基本にありますので、この60年の前にその大きな修繕個所があれば当然修繕をしていかねばなりませんし、その修繕が投資的に、修繕しても躯体部分がいわゆる老朽化していることが発覚すれば、その時点で単に修繕ではなく建替えだとかそういった判断をしていかねばならないというふうに考えておりますが、今の状態では消防団の皆さん方が本当に我が家のように、本当にきれいに維持管理をしていただいている関係上、本当にそう大きな修繕はないというふうに伺っておりますけども、今改めてこのように質問もありましたので、各分団の状況を再確認をさせていただきたいというふうに考えております。ただ、いつどのように進めていくかという部分では、この消防の個別の施設計画がありますので、例えばこの役場も新しくなった、行政区会館も新しくなった、それだから消防の分団詰所も新しくするんだっていうことでは、やはりこのいっぺんに集中して建物を改築するということではなくて、その建物の使用年限、いわゆる耐用年数がある限り、できる限り有効に使うことが、そのことが町民のいわゆる財産、そういったものが長く生かされ、町民の福祉向上にもつながっていく、そして消防施設の機能強化にもしいてはつながっていくことになりますので、新十津川町内を見ると、たまたまここは古い建物という位置づけから、消防活動の拠点施設である分団詰所を何とか早くすべきではないかというような、そういうことも勝手に思っておりますけれども、そればかりでなく、やはり財産の有効的な、いわゆる使用年限のできるまでは有効に使う、そして、必要な時期が来れば建替えをしていく、そういうことが十分良いのではないかということを考えておりますので、いつ建替えをすべきなのかということは、先ほど言いましたように、今建物は再確認をさせていただきますけれども、いつ建替えをするかということは今の段階ではお答えする場ではないことを申し上げ、再質問に対しての答弁とさせていただきます。

出典:新十津川町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月15日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる