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新十津川町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月30日

教育の視野拡大について

2015年6月30日、新十津川町議会の一般質問で、小玉博崇議員が「教育の視野拡大について」質問し、教育長 久保田純史が答弁しました。

質問者
小玉博崇 議員
答弁者
教育長 久保田純史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 小玉博崇

はい、じゃあ2番目の質問に入りたいと思います。教育の視野拡大についてということで、質問をさせていただきたいというふうに思います。現在、これからの世の中を担う子供たちの教育というのは、多様化する社会で活躍する人材育成を育てていくという意味でも、非常に大切なことだというふうに思っております。また、本町で育った、大きく立派に育った子供達が故郷新十津川に残り、町を支えていくということも我がまちの教育ビジョンの1つとして取り組む必要があるのかなというふうに思っております。これまで、ものを覚えたり、知識を得る学力だけではなく、コミュニケーションを育み、社会生活の中で生きていく力、社会人基礎力とか、身につけた知識や技能を日常の場面で活用できる力、PISA型学力、ぴさ型学力がこれからの社会に必要な力というふうに言われております。我がまちにおいては、十津川村との交流というのは非常に盛んで、小学校においても母村研修を行い、我がまちの歴史を知る取り組みや、北海道にない文化を知るための教育をしっかり行っていると思っております。これは新十津川町で育つ子供達には、郷土愛を育む上では、非常に大切な取り組みであるというふうに認識しております。今後も、十津川村との連携、また、交流というのは充実していく必要があると思います。ただ、これからの子供たちがグローバル化する社会の中で活躍する人材に育成するためには、もっと広い視野や多様な価値観を身につけていくことが必要ではないかなというふうに感じております。これらの教育の新たな戦略として、教育長の方に質問をしたいと思います。

答弁 教育長 久保田純史

ただいまの4番議員さんの2点目の質問にお答え申し上げます。子供達が外国の文化や歴史を肌で感じとり、視野を広く持つことは、成長過程にとってとても有意義なことであり、また、このような情報通信技術の進展、交通手段の発展による移動の容易化、市場の国際的な開放などにより国際化が進んだ現代においては、グローバル化に向けて国際的な舞台で活躍できる子供を育てることは、ただいま4番議員さんが言われたように、とても大切なことであると私も考えているところでございます。本町の教育における現在の国際化、そして国際交流については、議員さんすでにご承知の事かと思いますが、外国青年招致事業で来日された英語指導助手の外国青年の皆さんに担っていただいている状況にございます。この事業は、本町の児童生徒の外国語教育の充実や、地域レベルでの国際交流を推進することを目的として、昭和63年度から現在までアメリカなど4か国、述べ14人の青年を招致しているところでございます。この英語指導助手は中学生の英語の授業はもとより、新小にも週1回訪れ、児童の外国語活動の指導もしております。また、学校の授業ばかりではなく、改善センターにおいて、小学生向けや成人向けの初歩的なものから、ある程度レベルの高い英会話教室の講師を引き受けていただいたり、多くの生徒の方が受講していただいて交流も深めていただいております。またさらに、プライベートでは徳富太鼓に加入していただき、太鼓の演奏活動を行い、また、町内の青年団体協議会においても活動し、町内のイベント支援等をとおして多くの町民の方々と交流を深めていただいております。近隣の市町においては国際親善の推進、地域の振興、活性化などを目的として、諸外国の自治体と姉妹都市を提携し、国際交流を盛んに行っている自治体もございますが、本町における国際交流は約30年間続いた英語指導助手の皆さんの活躍により、現在一定の成果が見られているというふうに認識しているところでございまして、町で今後、子どもたちを、例えば、外国に派遣するなどの事業は、現在のところは考えていないところでございます。ただ、ただいま議員さんが言われておりますように、グローバル化というのは、今後、極めて大切なことだというふうに私も認識しておりますので、また、北海道においてもグローバルな人材を育成するということは、極めて重要だということで政策にも検討されております。それらの道の制度を注視しながら、本町でも将来を担うグローバルな人材の育成に向けて、適宜取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、これをもちまして、4番議員さんの2点目の質問に対する答弁といたします。

質問 4番 小玉博崇

ただいま教育長の方から、新十津川町においては英語指導助手という制度を30年間活用して、14名の方が本町でいろいろな取組みの中で、子供達には異文化だとか、価値観を創造するという意味では一定の成果があったというふうにお話がありました。その中に教育長の方から、今の段階では諸外国との連携だとか、そういったものは考えていないけれども、現在のグローバル化に伴っての必要性は非常に感じていただいているということと、今後、積極的にその取組みについては検討していただけるということでありましたので、先般、ちょっと調べたとところによりますと、平成25年12月のデータですけれども、北海道においては74市町村で21か国と114組の都市連携を結んでおり、結構そこの市町村では子供達の関係性も深めていると、教育に積極的に取り入れているというようなことがありました。ですから、是非、今後、今子供達は非常に育てにくい、また、育ちにくい社会に生活をしているのではないかなというふうに思っております。そういったことから、今後、町の教育方針として、町独自の強い想いとビジョンをもって、子供達の教育方針の実践に期待したいなというふうに思いまして、私の想いと、これにつきましては、答弁を求めないことにしたいと思います。

出典:新十津川町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月30日 議事録 PDF(91ページ) 間違いを知らせる