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標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月6日

茅沼駅の存続を求めるべき

2023年9月6日、標茶町議会の一般質問で、鈴木裕美議員が「茅沼駅の存続を求めるべき」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、副町長 牛﨑康人が答弁しました。

質問者
鈴木裕美 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、副町長 牛﨑康人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 鈴木裕美

通告をしております2点についてお伺いをするわけですが、同僚議員が昨日伺っておりまして、答弁が出ております。ですから、取下げをしようかなと思いつつも、一つの要望もありますので、質問をさせていただきたいというふうに思います。1つは、茅沼駅の存続を求めるべきという質問でございますが、6月17日付北海道新聞は、JR北海道が無人42駅の廃止を検討していると報道いたしました。42無人駅廃止検討の中に茅沼駅が含まれておりました。茅沼駅は、昭和2年9月開業され、平成元年に現在の駅舎に改築をして、平成4年4月に完全な無人化となりました。昭和39年に発生した水害によって営巣地を失ったタンチョウヅルは、駅員が餌づけをし始めて以来、飛来するようになり、無人化後も地元町民の手によって餌づけが行われ、日本で唯一タンチョウヅルが飛来する駅として知られておりますし、全国で話題となり、テレビでも全国放送もされておりました。現在も観光客やアマチュアカメラマンの人気の駅となっております。JRが駅廃止を進める目的の一つが管理に係る経費の削減のようですが、日本で唯一特別記念物タンチョウヅルが飛来する駅として茅沼駅の存続を求め、JRとの協議を強力に進めるべきと考えますが、これまでどのような協議を行ってきたのか伺います。駅の廃止で来年オープン予定の国立公園内唯一の釧路湿原茅沼観光宿泊施設の営業にも影響を与えるのではないかとの危惧いたしますが、町長はこのことをどのように考えているのかお伺いいたします。また、茅沼駅の維持管理費はどの程度と見ているのかも、併せて伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

4番、鈴木議員の茅沼駅の存続を求めるべきとのお尋ねにお答えいたします。茅沼駅が廃止することになることは、来年オープン予定の釧路湿原茅沼観光宿泊施設の営業にも影響を与えるのではないか、茅沼駅の存続を求めてJRとの協議を強力に進めるべきと考えるが、これまでどのような協議を行ってきたのかのご質問にお答えいたします。櫻井議員に答弁させていただいたことと重複いたしますが、茅沼駅廃止の新聞報道の関係については、JR北海道に確認したところ、JR北海道の発信ではないことと、報道発表によって既成事実化することはなく、現時点で茅沼駅を廃止することはないと確認しているところですので、これまで茅沼駅に関する協議もございません。次に、茅沼駅の維持管理についてのお尋ねですが、JR北海道に確認したところ、茅沼駅単独の維持管理費については試算していないとのことですが、駅の敷地、降雪状況、設備状況によって維持管理費は大きく変わりますが、おおむね1駅当たり100万円から200万円の維持管理になるとお聞きしているところでありますので、ご理解を願います。

質問 4番 鈴木裕美

昨日と同じ答弁をいただきまして、昨日伺っておりましてちょっと一安心をしたというのが事実であります。しかし、現時点では廃止を考えていないと言いますけれども、これから先の何年か後には、やはり廃止論というのが出てくるのではないかなというふうに私は考えております。そういう意味から、実はタンチョウヅルを餌づけしたときも、歴代職員さん、駅長さんがいたとき、駅長さんがいなくて歴代駅員さんがいたときには、必ずそれを記録として、餌づけをすることが記録として残してあったというふうに伺いました。無人化になって町民の方がということで伺っておりますが、このことを、駅を残すということを、世代が替わっても、駅長が替わっても、やっぱり一筆といいますか、文書で頂いておいたらというふうに私は思うのです。その辺はできないのでしょうか。それと、駅にトイレがないのですよ。離れたところにあるのですが、アマチュアカメラマンや観光地の観光客の人方のためにも、やっぱりトイレを設置するということもJRに要望するべきではないかというふうに、残すと言っていますからトイレの設置というのも必要かというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

存続についてはJRさんに、釧路の支社長やSLの誘致活動のときにも、茅沼の報道が出た後でしたので、この件については触れていますが、ただ、文書でそれを残すかどうかについては、ちょっとそういうケースがあるのかどうか、基本的には口頭で申入れを続けるしかないのかなというふうには思っていますので、向こうが恐らく文書化には乗ってこないだろうというふうには一般的には思っています。あと、トイレについては、これは無人化の駅のトイレの状況、JRさんが今どんな状況なのか、私、掌握していませんので、これについては簡易的なトイレが外にあるという形かなと思いますので、それは別な形で設置して、たしか地域会かどこかで管理をしているという状況だと思いますので、それについて、なかなかその環境を改善するというのも、すぐこういうふうにできますよということは今ちょっとこの場では即答できませんので、いろんな手だてを検討していきたい、そんなふうに思いますので、ご理解いただきます。

質問 4番 鈴木裕美

文書でこちらからお願いをするということですよ。正直、JRさんからいうと、拒むかもしれません。そういうふうには思うのですが、やはり記録に残しておくということは大事かなというふうに思うのですけれども、その辺もう一度伺っておきたいと思います。

答弁 副町長 牛﨑康人

お答えいたします。廃止をしないでほしいという、そういった形の要請については考えていきたいというふうに思います。

質問 6番 鈴木裕美

ですから、廃止をしないでいただきたいというのは当然のことですね。でも、確約として文書で取り交わすということを多分JRさんは拒むのだろうなというふうに思うのですが、何とか文書でということを要請できないでしょうか。その辺をもう一度確認しておきたいと思います。

答弁 副町長 牛﨑康人

お答えいたします。ちょっと言葉足らずですみませんでした。要請というのは、文書による要請ということであります。それを検討させていただきます。

質問 4番 鈴木裕美

分かりました。ぜひ要請をしていただきたいなというふうに思い、次に伺います。

出典:標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月6日 議事録 PDF(79ページ) 間違いを知らせる