標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月5日
ふれあい交流センターふれあい浴室廃止に伴い入浴券の発行を
2023年9月5日、標茶町議会の一般質問で、渡邊定之議員が「ふれあい交流センターふれあい浴室廃止に伴い入浴券の発行を」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、保健福祉課長 浅野隆生、副町長 牛﨑康人が答弁しました。
- 質問者
- 渡邊定之 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦、保健福祉課長 浅野隆生、副町長 牛﨑康人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 渡邊定之
私は、質問通告に従い、まずは、ふれあい交流センターふれあい浴室廃止に伴い入浴券の発行をについて質問いたします。ふれあい交流センターのふれあい浴室が老朽化のため今年の10月で廃止されるが、廃止後の活用についてどのように考えていますか。この浴室は、標茶町ふれあい交流センター管理運営規則では、健康増進を目的として行う業務の一つであると位置づけられています。その対象も70歳以上の町民及び障がいのある人等となっております。高齢者、障がい者福祉の重要な本町の施策であると思いますが、町長の所見をお聞きいたします。11月からふれあい浴室がなくなることから、町民の皆さんの間でも不安の声が出ています。入浴券など発行し、従来に近い形で民間の浴場を活用できるようにしてはどうですか。以上、質問といたします。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
10番、渡邊議員のふれあい交流センターふれあい浴室廃止に伴い入浴券の発行をのお尋ねにお答えします。ふれあい交流センターふれあい浴室につきましては、施設建設時から実施しており、施設建設後25年を経過したところであり、温泉施設の機械故障、配管の腐食、破裂等による交換などが発生している状況でございます。1点目の廃止後の活用についてどのように考えているのかとのお尋ねにつきましては、ふれあい交流センターは福祉避難所として指定されており、避難された方のうち、発熱、せきなどの症状を有する方、発症した方の専用スペースとして活用したいと考えております。また、平常時においては、避難所開設時に使用するベッド等の資材の収納スペースや子育てサロンのスペースの拡張、ふれあいカフェの開催などの利用者ニーズに対応できる多目的スペースとして活用したいと考えているところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。2点目の高齢者、障がい者福祉の重要な本町の施策であると思うが、町長の所見を聞くとのお尋ねにつきましては、ふれあい交流センターは、設置条例第3条第1項に規定する高齢者在宅福祉の推進に関すること及び同条第6号に規定する健康増進に係る各種事業の推進、情報提供に関することに定める健康増進を目的として実施するふれあい浴室につきましては、過去10年間の1日当たりの利用者数は10名前後、また、令和4年度の対象となる方は施設入所以外の70歳以上の方が1,938名、70歳未満の身体障害者手帳の交付を受けている方が114名、70歳未満の療育手帳の交付を受けている方が40名、70歳未満の精神保健福祉手帳の交付を受けている方が94名、計2,186名のうち、一度でもご利用になられた方は92名であります。利用率は4.2%と低い状況でございました。そのため、ふれあい浴室事業につきましては、一定程度の役割を終えたものと考えているところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。3点目の入浴券など発行し、従来に近い形で民間の浴場を活用してはどうかのお尋ねにつきましては、ふれあい浴室廃止の激変緩和措置として、令和3年度以降に一度でもふれあい浴室を使用された方に対して、本年度に限りお一人につき温泉入浴券5枚の配付を考えており、個別に申請のご案内を差し上げる予定であります。次年度以降につきましては入浴券の配付は考えておりませんので、ご理解をいただきたいと存じます。なお、関係する予算案につきましては、補正予算案の中で提案させていただいておりますので、後ほどご審議いただきたいと存じます。先ほどふれあい交流センターの条例の箇所で規定する条例の表現に誤りがありました。設置条例の第3条第1号に規定するということで、条項の訂正をさせていただきます。
質問 10番 渡邊定之
1つ目の、10月で廃止されますけれども、この施設の利用について福祉避難所、それから多目的な施設として今後活用していくという具合にお答えいただきましたけれども、以前からこの浴室については機械の故障とか温度が低いとかという利用されている方々の声が出されていて、そのことについて質問もした経過がありますけれども、この浴室、老朽化のためということですけれども、何とか利用できるようにはもうならないという決断をされているのですか。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えをいたしたいというふうに思います。こちらの施設につきましては、全員協議会の際にもお話をさせていただいておりますけれども、施設本体、壁の部分ですとか、窓枠のサッシ等、温泉の水蒸気等が影響しているというふうに思われまして、かなり補修が必要な状況というふうになっております。また、現状の浴室を改修して改めて浴室として活用する場合ですと、ちょっと古いデータで恐縮なのですけれども、平成30年度に試算をしておりますが、その当時の試算で約9,000万円近くの費用がかかるというようなことになっておりますので、今日的には修理費用につきましても、さらに高額になっているというような状況でございます。そのような部分もございまして廃止をさせていただきたいというようなことでご提案させていただいているところでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 10番 渡邊定之
もっと大きな数字が出るのかなと思ったのですけれども、9,000万円ぐらいで今までの浴室を利用できるようなことになるのですか。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えをいたしたいというふうに思います。あくまで平成30年度の試算でございますので、現状で言うと資材も高騰しておりますし、経費等も上がっているのかなというふうには考えておりますので、この金額では当然いかないのかなというふうには思っております。ちょっと具体的に今、幾らというような明確なものは持ち合わせておりませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 10番 渡邊定之
こういう大浴場老朽化云々、全国的に見ますと、いろんなこういう場所を利用して、こういう温泉施設を利用して、様々な障がいを持たれた方のリハビリもできる、浴場といいますか、プールといいますか、そういうものに改修して、非常に利用されている方に喜ばれているというような事例もお聞きしたことがありますけれども、そういう方向性はまず考えてはいないということですね。
答弁 副町長 牛﨑康人
お答えいたします。担当課長から先ほど金額の話があったのですけれども、最初の説明の中にもあったのですけれども、改修費用もさることながらという部分で、あの位置で温泉施設を改修すると、やはり継続して建物本体への影響がかなり出てくる。建物本体もご案内のように改修時期を迎えてきているという中で、今のまま改修をして風呂を存続するということが将来的な施設の利活用に影響が大きいというところもあって、議員のご指摘のような方向性で活用できれば、それも1つなのかということは重々承知しておりますけれども、選択の中で廃止の方針を決定したというところでありますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 渡邊定之
次に、先ほど2つ目の質問でふれあい交流センターの管理運営云々の中で数字的に意外な数字だったなと思うのですけれども、これ、70歳以上の方とかいろいろ紹介されましたけれども、この全体の中で利用された方が4.2%、人口比で言えば、そのぐらいだったということなのですか。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えを申し上げたいと思います。先ほど町長の答弁の中にございましたが、こちらのふれあい入浴室の利用の対象になる方、全体で2,186名いらっしゃいます。その中で、令和4年度に一度でもご利用になられた方は92名、率にして4.2%というようなことになっておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 10番 渡邊定之
この92名の4.2%というのは、これは何かこういう人しか利用できなかったという原因みたいなものは追及されたというか、何かありますか。不便だとか、そこに利用する介護の必要な人もいるわけですけれども、そういう利用するのになかなか利用者が不都合な部分というのはなかったのですか。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えをいたしたいというふうに思います。この利用の部分については、私ども特段大きなお話はいただいていないのかなというふうに思います。ご質問のありました介護の必要のある方等につきましては、機械浴室、あとは家庭浴室等ございますので、そちらのほうをご利用いただいている状況でございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 10番 渡邊定之
これは令和4年度に限っての数字だと思うのですけれども、私も先日この利用券みたいな、利用券というか、入浴、黄色いカードというか、それですよね。それで、70歳以上の健康な方も思った以上に利用していないというのが現実ですよね、この数字見たら。このこと云々ということも、ちょっと質問しかねますのでやめますけれども、そういう経過を隔てて、11月からふれあい浴室がなくなるということで、町民の間でも非常に不安の声が出ていますということで質問したのですけれども、この2番目の答えでこの利用された人数がこれだけだったということで、ちょっともう少しちゃんと実情をお聞きして質問をすればよかったかなと思うのですけれども、そういう意味でも、ここのふれあい交流センターでの入浴等ができなくなったということから、町民の福祉を後退させないために、私は入浴券などを発行して従来に近い形で町民の皆さんがその券を活用できるような、民間の浴場で活用できるような方法は取れないのかということで質問したわけなのですけれども、その辺はいかがですが。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えをいたしたいというふうに思います。先ほどの町長の答弁の繰り返しにもなろうかと思いますが、入浴券の部分につきましては、本年度に限りまして令和3年度以降に一度でも入浴された方に対しまして、5枚の配付をいたしたいというふうに考えているところでございます。これにつきましては、本年度限りの措置というふうに考えておりまして、次年度以降につきましては、入浴券の配付等は考えておりませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 10番 渡邊定之
一回でも利用した人でないと入浴券が配付されないということだと思うのですけれども、例えば私たちのように70歳になった人たちが、そういう黄色いカードを送っていただいたけれども、利用していないわけですよね。そういう人はもう対象にならないということなのですか。随時送られてくると思うのですけれども。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えをいたしたいというふうに思います。ただいまのご質問の部分ですけれども、入浴券の配付につきましては、令和4年度、年度途中での廃止というようなことになりますので、令和4年度に限りまして過去にご利用になられた方に対して配付をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。議員ご質問のありました部分で言うと、ご利用になられていない方にはご案内を差し上げるということは現状考えておりませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。すみません。失礼いたしました。令和、私、4年度と申しましたけれども、令和5年度の誤りです。令和5年度途中で廃止になるということですので、その激変緩和ということで入浴券を配付させていただきたいというふうに思っております。先ほどの令和4年度という部分は令和5年度に訂正をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
質問 10番 渡邊定之
非常にちょっと矛盾を感じるのですけれども、だって随時今でも誕生日が来た人にはそのカードを送っているではないですか。使えないものを送っている。それと併せて、条例までつくられている交流センターの施設でのあれだったのですけれども、こういう環境は、やっぱりある意味、民間の風呂屋さんを利用してでも、こういう福祉的なそういう入浴とかなんとかというのはやっぱり継続できないのか、これ検討すべきではないかと思うのですけれども、無駄にパスを発行しているのと、それからこういう条例がありながら、やっぱり少しでもそういう立場にある福祉に関わるような人たちの入浴というのは進めるべきではないかという具合に思うのですけれども、いかがですか。
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答え申し上げたいと思います。現状、敬老パスをお送りさせていただいている方につきましては入浴できますというような記載はさせていただいております。廃止が10月末を予定しておりますので、その間はご利用いただけるというふうに考えておりますし、ご案内の際に入浴は10月末までとなっておりますというような記載をさせていただいているというふうに思いますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。(何事か言う声あり)
質問 10番 渡邊定之
ちょっと私もそこら辺はちゃんと確認できていないので、質問は続けられないかなと思います。(何事か言う声あり)
質問 10番 渡邊定之
いいですか。
質問 10番 渡邊定之
このふれあい交流センターの浴室の問題については、ここで質問を終わりたいと思います。次に、学校、病院……
答弁 保健福祉課長 浅野隆生
お答えをいたします。すみません。先ほどの敬老パスの部分ですけれども、敬老パスにつきましては、ふれあい入浴のほかに町営バスの利用もできることになっております。町営バスの利用につきましては、従前どおりご利用いただけますので、あくまでふれあい入浴が10月いっぱいで終了ということですけれども、パスについては従前どおりご利用いただけますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 10番 渡邊定之
分かりました。