標茶町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月7日
中学生の自転車通学でのヘルメットに補助を
2022年6月7日、標茶町議会の一般質問で、鈴木裕美議員が「中学生の自転車通学でのヘルメットに補助を」について質問し、教育長 島田哲男、教委管理課長 常陸勝敏が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木裕美 議員
- 答弁者
- 教育長 島田哲男、教委管理課長 常陸勝敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 鈴木裕美
次に移らせていただきます。2点目、中学生の自転車通学でのヘルメットに補助をということです。標茶中学校は、この春卒業した自転車通学の生徒が事故に遭ったことから、自転車通学する生徒にヘルメットの着用が今年度から義務づけられたと聞いております。標茶中学校は、自転車利用は1キロメートル以上の通学距離と聞いておりますが、各中学校の自転車通学をする生徒の実態を把握しておりますか伺います。保護者からは、ヘルメットが高額であることや、デザインがさまざまで生徒間でのトラブルのもとになるのではと危惧され、学校に統一をしてあっせんを望んだという声が聞かされました。複数の生徒がいる家庭もあり、新学期は保護者の負担も大きいと考えます。保護者の負担軽減と登下校の安全確保のためにヘルメット購入への助成を求めますがいかがでしょうか、お伺いをいたします。
答弁 教育長 島田哲男(教育長は2022年9月まで)
6番、鈴木議員の中学生の自転車通学でのヘルメットに補助をとのお尋ねにお答えをいたします。1点目の標茶中学校が1キロメートル以上の通学距離で自転車通学にヘルメット着用することと、ほかの中学校での自転車通学の実態を把握しているかとのお尋ねですが、標茶中学校が自転車通学に対して一定の条件、ルールの変更を本年4月から実施したことは、把握しております。令和3年度のPTA総会で提案し、1年をかけて具体的な手法、距離制限の考え方など、保護者説明も行い、実施に至ったもので、実施後についての生徒間のトラブルなども確認されていないと聞いております。また、ほかの中学校では、徒歩またはスクールバス通学としており、自転車通学の実態はない状況であります。次に、2点目の保護者負担軽減や登下校時の安全確保のためにヘルメット購入への助成を求めるがいかがかとのお尋ねですが、標茶中学校においても、基本は徒歩またはスクールバスによる通学としており、自転車通学を推奨しているものではなく、条件つきで許可しているものであります。そのため、教育委員会としては、ヘルメット購入の助成は考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 6番 鈴木裕美
ヘルメットの着用は1キロメートル以上ということで伺っておりますが、その中の1キロメートル以上の生徒でも、ヘルメットをかぶるのが嫌だから徒歩で通学するという子もいらっしゃいました。ただ、やはり1キロメートル以上があるということで、従来からずっと自転車通学をされている生徒たちにしてみると、徒歩というのは、なかなか時間がかかるということから、自転車通学をし、今年度からのヘルメット着用で保護者に買っていただいたと、購入していただいたというのが、今の実態だというふうに思うのですが、このヘルメット、私も自転車通学している生徒さんたちの姿を見させていただきましたら、いろんなヘルメットの形があるのですね。そして、それが形によって購入金額も違うと、そういうふうにいわれておりまして、私が先ほど述べたように、例えば1年生と3年生の生徒さんを抱えている保護者もいらっしゃいまして、負担が大きかったのだという声を聞かされました。そういう意味からすると、学校担任にも何とか統一していただきたいと、そして学校からヘルメットのあっせんをしていただければ、もっと安上がりなといいますか、購入金額が下がるのではなかったのだろうかというふうな保護者もいらっしゃいましたので、今回取り上げさせていただきました。確かに自転車を勧めているわけではないというのは承知しますが、今の実態からなると、どうしても自転車利用をしたいという子供さんたちがいらっしゃいますので、何とか今後において、それほど人数がいないというふうには感じておりますけれども、ただ、5,000円から1万円ぐらいするというのですよ。聞いてびっくりしました。作業用ヘルメットでしたら、すぽんというヘルメットだったら1,000円ぐらいからあるというふうに聞いておりましたけれども、自転車専用なのでしょうかね、かっこいいのです、競技用みたいで。見させていただきましたが、そういうのになると高額で保護者の負担が大きいのだというふうに言われましたので、一部助成でもできないのかなというふうに思いましたけれども、もう一度。それと、貸与という、貸し付ける、学校が管理をして貸し付けてはどうかという声もありましたが、このご時世です。不衛生だというふうに、汗をかいたりとかすると、一回一回消毒をしたりとか、そういう状況があるということで、やっぱり貸与というのは不衛生なのだというふうにも伺いましたので、一部助成でもできないのかということをもう一度伺いたいと思います。
答弁 教委管理課長 常陸勝敏(教委管理課長は2023年12月まで)
お答えいたします。先ほど教育長からご答弁申し上げた内容と変わるところはございませんけれども、まず、標茶中学校さん、今、限定の自転車通学を条件つきで認めているという部分がまず大きな部分でございまして、その部分についても、認める以上は、この4月からはヘルメット着用をしてくださいという学校側からのお願い。これについては、ヘルメットをかぶってもらうというのは、家庭において、その部分で責任を持って対応していただきたいという部分があります。今、一部助成、金額もまちまちという、5,000円から1万円ぐらいというようなお話もありました。その一部でも補助できないかという部分でございますが、この辺の考え方については、今、標茶中学校限定で、それも一部、条件つきで許可をしているという中でございますので、もう少し広い考え方が必要なのかなと。子供たちの安全を守る上でなり、自転車を乗る方の安全を守る上でどういう対応が必要なのかという、そういう部分での立場で考えなければならないのかなというような考えです。ですから、今現在は標茶中学校限定でヘルメットを義務づけした状況でございまして、その中では、教育委員会として、そこに対しての補助というのは限定的ですので、考えるのは難しいのかなという状況でございますので、その辺のもう少し広い対応の仕方等々も考えなければならないというところでございますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 鈴木裕美
先ほどのご質問の中で、標茶中学校だけが自転車通学をしていると、他の中学校、例えば塘路、茶安別、虹別ではいないというふうに伺いましたけれども、確かに、ほかの学校はいないから標茶中学校の生徒にだけ助成をというのは不公平感が生じるのかなという思いも正直いってありますが、義務教育であって、父母負担軽減のためにも、ぜひお考えを願いたいというふうに思います。終わります。