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標茶町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日

危険なオスプレイ訓練の中止を求めるべきではないかについて

2021年12月7日、標茶町議会の一般質問で、渡邊定之議員が「危険なオスプレイ訓練の中止を求めるべきではないかについて」質問し、町長 佐藤彦が答弁しました。

質問者
渡邊定之 議員
答弁者
町長 佐藤彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 渡邊定之

2つ目の質問に移ります。危険なオスプレイ訓練の中止を求めるべきではないかについて質問いたします。矢臼別演習場で12月5日から9日、初めてオスプレイを使う日米共同訓練を行うことが発表されました。標茶町を含む周辺4町長は、12日、演習場近くは酪農が盛んで、「オスプレイの低空飛行の音などで牛が暴れるおそれがある」などとして、北海道防衛局に対し、住民への配慮や安全対策の徹底を求めたと報道されていますが、その際、北海道防衛局の返答はどうであったのですか。アメリカ本土では、住宅密集地や酪農家などの上空の飛行は禁止されていると聞いていますが、今回の訓練では、住宅密集地はもとより基幹産業である酪農地の上空を飛来することはないのですか。騒音や多数の事故を起こしているオスプレイの訓練飛行経路をはっきりするべきであると考えますが、伺います。最近では、今年の9月22日午後9時半頃、横田基地所属のCV-22オスプレイ1機が、飛行中に警告ランプが点灯し、仙台空港に緊急着陸。都と周辺6市町は「人命に関わる重大事故につながりかねない」と原因究明などを求めたという事例もあります。過去4年間でもこのような緊急着陸は12件もあると聞いていますが、オスプレイの矢臼別訓練そのものを拒否するよう強く要請すべきであると考えるが、いかがですか。

答弁 町長 佐藤彦

1番、渡邊議員の危険なオスプレイ訓練の中止を求めるべきではないかとのお尋ねにお答えいたします。1点目の北海道防衛局に対し、住民への配慮や安全対策の徹底を求めたと報道されているが、その際の北海道防衛局の対応はどうであったかのお尋ねですが、さきの行政報告のとおり、11月12日に関係4町による矢臼別演習場周辺自治体協議会として、北海道防衛局に要請を行ったところでございます。これに対する北海道防衛局からの回答でございますが、「訓練内容の公表については、可能な限り早期に関係自治体にお知らせできるよう引き続き努めていく。夜間訓練の有無に関する事前公表及び詳しい飛行経路の情報提供については、夜間訓練は天候や訓練の進捗状況によって変動すること、また、詳しい飛行経路については米軍の運用に関わることであり、詳細については承知していないが、伝えることができる情報については可能な限り速やかに関係自治体にお知らせしたいと考えている。訓練に当たっての徹底した安全対策については、従前から安全確保に万全を期しているところであり、今回の訓練においても、改めて米軍に対して安全管理を徹底するよう求めていく。また、訓練期間中は、訓練状況の把握や不測の事態への対応などのため、職員を派遣し、国として責任を持って適切に対応していく。オスプレイの飛行における農家等への配慮については、米軍はオスプレイの飛行に関し周辺住民に十分配慮し、最大限の安全対策を取ることとしており、日米間の合意を遵守するものと承知している。また、周辺地域では多数の方が酪農を営んでいることを踏まえ、十分に配慮して飛行するよう米側に求めていく。騒音測定の実施については、訓練期間中、職員を配置し、オスプレイの飛行に関する情報について可能な限り情報提供を行うとともに、オスプレイの騒音測定を実施し、その結果をお知らせする」との回答があったところでございます。2点目の住宅密集地はもとより基幹産業である酪農地の上空を飛来することはないかのお尋ねですが、前の質問の北海道防衛局による回答の4点目にあるとおりであるとご理解をいただきたいと思います。3点目の訓練飛行経路をはっきりすべきであると考えるがどうかのお尋ねですが、行政報告で申し上げたとおり、詳しい飛行経路の情報提供を求めたところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。4点目のオスプレイの矢臼別訓練そのものを拒否するよう強く要請すべきであると考えるがどうかのお尋ねですが、オスプレイが来るということに反対の意思表示をしながら要請を行ったということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 1番 渡邊定之

私は、このオスプレイの訓練を中止すべきではないかという質問に当たって、今年の2月にもうオスプレイは本当は矢臼別演習場に来るという報道がされたのですけれども、結果的には来なかったということの原因について、飛行してはいけない理由に、マイナス15度以下になるような地域では故障を起こすという資料が手に入りましたし、マイナス10度以下で羽根の防水箇所3か所が故障するとか具体的に、この辺に北海道の道東の空で飛行するには本当に危険な機種であるといいますか、そういう意味では、非常に酪農家にとっても、こういう地域で生活する、訓練所の近くで経営、生活を営む人たちにとっては非常に危険な機体であるということを本当に見まして、これは絶対に本当にこの飛来、訓練を中止させなければならないという思いで質問しました。どうかそういう意味では、もっともっと情報を収集し、本当にそういう危険のある機体であるということが分かれば、直ちに中止の先頭に立ってほしいというぐあいに思います。これで私の質問を終わります。

出典:標茶町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる