標茶町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日
新型コロナウイルス・デルタ株感染予防対策
2021年9月7日、標茶町議会の一般質問で、鈴木裕美議員が「新型コロナウイルス・デルタ株感染予防対策」について質問し、町長 佐藤彦、教育長 島田哲男、指導室長 秋山豊が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木裕美 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤彦、教育長 島田哲男、指導室長 秋山豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 鈴木裕美
次に移らせていただきます。先ほど同僚議員2名の方から質問の趣旨が同じようなことが述べられましたけれども、通告いたしておりますので、重複する部分はあろうかと思いますけれども、質問をさせていただきます。新型コロナウイルス・デルタ株感染予防の対策についてであります。現在、新たな変異株、デルタ株の感染が急増し、ほぼ置き換わったと言われております。感染が若年層に急増していますが、次の点についてお伺いをいたします。65歳以上の高齢者へのワクチン接種は7月末でほぼ終了すると言われておりましたが、状況はどうなっておりますか伺います。行政報告でも述べられましたけれども。それから、64歳以下の接種について9月、10月の集団接種の予約受付が広報されていましたが、9月、10月予定での接種可能数は何回ですか。既に接種を終えた方を含め、どのくらいの接種を見込んでいるのかも伺います。接種者の中で重い副作用と思われる方は、どの程度おりますか。先ほど経過観察の方が何人かいらっしゃるというふうに言われておりましたけれども、それらについてどのような症状なのか伺いたいというふうに思います。ワクチン接種は100%の予防効果ではないが、接種することで重症化はほぼ防ぐことができると言われております。接種を希望しない町民へ接種を促すため喚起が必要ではないかと考えますが、いかがですか。緊急事態宣言を踏まえ、小中学校におけるコロナ感染症への対応はどのようになっておりますか伺います。感染は飛沫と空気感染と言われておりますが、予防対策には先ほども述べられていたように、3密を避け、マスクの着用、手洗いが有効とされております。児童生徒の登下校等を見ると、マスクの着用なしが見られます。感染拡大への危機感を共有し、対策への徹底を図ることが重要だと考えます。町外からのウイルスを持ち込まないためにも各家庭の協力が不可欠で、PTA等と連携し保護者の理解と協力を呼びかけるなど対策を取るべきと考えますが、いかがでしょうか、お伺いをいたします。
答弁 町長 佐藤彦
6番、鈴木議員の新型コロナウイルス・デルタ株感染予防対策についてのお尋ねにお答えします。いわゆる第5波の新型コロナウイルス感染者は過去最多を記録し、8月25日に改正された新型コロナウイルス感染症対策の基本対処方針では、アルファ株からデルタ株へほぼ置き換わったと考えられるとされています。また、感染者の傾向につきましては、若年層の増加が見られていることは議員ご指摘のとおりです。1点目の65歳以上の高齢者へのワクチン接種は、7月中でほぼ終了すると言われていたが、状況はどうかのお尋ねですが、先ほどの行政報告でも申し上げたとおり、一部8月にずれ込みましたが、ほぼ終了したと判断しております。8月末における高齢者の接種率は1回目が84.4%、2回目が83.3%でありますが、希望する高齢者については随時受け付け、接種を継続中であります。2点目の9月予定での接種可能数は何回かにつきましては、1回目、2回目合わせて12回の接種日を設け、2,430回の接種回数を予定しております。3点目の既に接種を終えた方を含め、どれくらいの接種見込みかにつきましては、令和3年3月末の人口を基本として、12歳以上の住民の85%程度、人数にして約5,800人を想定しています。なお、8月末における医療従事者の先行分を含む町民の1回目接種者は3,744人、率にして54.7%、2回目接種終了者は2,879人、42%となっております。4点目の副反応と思われた方はどの程度いたかにつきましては、接種会場で副反応として把握したものは8月末までに13件あり、そのうち医師が対応したものが6件、医師の指示により病院受診したものが6件中3件となっております。副反応の内容は様々であり、かゆみ、じんましんなどの皮膚症状が比較的多数を占めております。5点目の接種を希望しない町民への接種を促すための喚起が必要でないかについてですが、高齢者につきましては、当初予約がしづらい環境であったことから、高齢者の未接種に対し、はがきによる案内を行い、希望される方への接種を進めてきました。高齢者以外の方につきましては、基本的にコロナワクチンの接種は本人の意思による接種が原則であり、予約しづらい等の状況もないこと、また、個別の喚起は接種の誘導につながると受け止められるおそれがあるため考えておりませんが、接種を希望する方が現れた場合は丁寧に対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと願います。
答弁 教育長 島田哲男(教育長は2022年9月まで)
引き続き、教育委員会に関するご質問にお答えいたします。6点目の緊急事態宣言を踏まえ、小中学校におけるコロナ感染症への対応はどのようになっているか、また、感染拡大への危機感を共有し対策への徹底を図ることが重要であり、PTA等と連携し保護者の理解と協力を呼びかけるなど対策を取るべきと考えるがいかがかとのお尋ねですが、深見議員の質問にもお答えしたとおり、緊急事態宣言を受け、道教委から「学校における新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた教育活動等について」の通知が発出され、各学校においても衛生管理マニュアルに基づいた感染症対策の徹底を図るなどの対応をしております。また、保護者の理解と協力については、申し上げるまでもなく、まん延防止等重点措置区域、その後、緊急事態措置区域に追加され、道民等に対して飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間に及ぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わりなどを回避すること、不要不急の外出や移動は控える、特別措置区域との不要不急の往来は控えるなど要請されておりますし、釧路総合振興局長、管内市町村長連名による管内の皆様へという感染拡大防止に向けた緊急メッセージや、教育委員会からは保護者向けに学校における対応、ご家庭へのお願いという通知も発出しているなど、町民みんながこれら要請に基づく感染防止行動を徹底していくことが感染拡大を防ぐ最大の対策と考えますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 6番 鈴木裕美
それぞれお答えを頂きましたが、1点、PTA等への協力を求めるということで、十分にされているのだろうというふうに承知していますが、国も危機感に対する指導といいますか、国が情報をきちっと国民に提示をしなかった、していない、むしろ収束に向かっているような発言を、テレビ等で見ていますと、そういう物の言い方をされているなというふうに感じておりまして、まさに情報を共有するということが私は一番大事だなと。それに国は、批判をすれば欠けているというふうに感じていたものですから、ぜひ、子供たちは放課後であっても自転車に乗って元気よく遊んでいるのですね、児童生徒。そういうときにマスクを外しているという、そういう状況があるのですよ。見かけられるのです。それで、ぜひ、先ほど言った接種をすることを強制ではないし、本人の意思であるし、あまり働きかけると誘導につながると。誘導禁止ですから、そういうふうにも言われておりますけれども、やはりこの収束がいつになるか見通しが立たない状況の中では、しっかりと怖いこのコロナの危機感を、情報をきちっと提供して共有し合うのだと。そのことによって、父母に対しても情報提供して徹底していただくと。まして3密は、子供たちにとって、別にしたとしても、マスクの着用、手洗いが一番の予防効果だというふうに言われておりますから、外に出たときにはマスクは必ずするのだということをいま一度徹底をしていただけるようお願いをしたいというふうに思いますが、いかがですか。
答弁 指導室長 秋山豊(指導室長は2021年9月まで)
お答えいたします。鈴木議員おっしゃるとおり、危機感の共有は大変大事なことだと考えております。校長会議、教頭会議を通じて毎月危機感を共有して、そして学校は、学校ホームページ、それから学校だより等々で保護者にも十分発信していただいているものと思っております。今後もそのような連携を続けていきます。それから、児童生徒たちが外に出てマスクを外している状況、私も正直見かけるときがあります。議員おっしゃるとおり、マスクの着用は大々原則でございます。ただ、今、熱中症との関連で、子供たちが苦しいときは自分でマスクを外せる、外していいのだよという指導も併せてすることになっています。ですので、そういう状況も場合によってはあるかなと思います。ただ、大原則のマスク着用について改めて呼びかけをしていこうと思います。以上です。(「終わります」の声あり)