みんなの議会

猿払村議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日

商業施設の誘致について

2025年3月11日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「商業施設の誘致について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

それから2番目、商業施設の誘致について。本当は私からこの質問をあまり、何て言いますか、不適切ではないかとかずっと考えてきましたのですけれど。ただ、計画も結論を出すのに、もうそんなに時間はないのかという感じがしましたので、この際、私から質問させていただきたいと思います。村内には鬼志別にQマート、浜鬼志別にコンビニエンスストア・セイコーマート、知来別と猿払に商店が各1店舗あり、生鮮品を含む小売業として、村内で4店が営業しているところでございます。昨今、猿払村だけでなくて、北海道も全国も同じだと思うのですけれど、日用雑貨の流通形態は大きく変化しております。ネットです。アマゾンあるいは楽天市場、ネットショッピング。また産地、あるいはメーカー、いろいろメーカーあります。テレビ宣伝をして、通販。またコープさっぽろは配送網を築いて自前で配送を各市町村津々浦々まで。トドックによる自社配送による宅配システムは、村内にも相当浸透しているようでございます。また厚生労働省では、医薬品の販売の規制緩和が進められているという報道をされております。大衆薬を薬局以外の店舗であるコンビニ店等での販売も、条件付きで解禁する方向で動いております。村では現在、旧生活改善センター周辺跡地利用に向けた素案が進められ、新たな診療所に隣接して、院外薬局や商業ゾーンの整備なども視野に構想が練られております。それに関連し、商業施設の企業誘致も検討されていることもお聞きをしております。一番先にQマートさんでありますが、元は農協さんの店舗だったところであります。ただ、農協さんも、当時、周りの環境から、閉店を決められました。ただそのあとに、Qマートさんが出て来られ、私も農協さんがQマートさんに変わられたのは仕方ないと。ただ、Qマートさんも西條さんという大きなグループの下部組織でありますから、商売人というか、私たちも尊敬するというか、すばらしい商売人だと、そのように感じております。村内の生鮮の一番で、皆さん方が村民の方々が一番頼りにしているスーパーマーケットであることは間違いありません。環境の中で、新しく商業施設を誘致すると、そういう考え方がどのようにして生まれてきたのか。その辺をお聞きしたいです。非常に人手不足ということも相当、言われておりますし、Qマートさんも、日曜日は休んでおりますけれど、人が充足すれば、日曜日も開けて、村民の皆さん方の期待に応えたいと考えていると思います。このような経緯から一社が来ていただくと分割になりますから、既存の私たちもそうですけれど、Qマートさんも相当、食われることは間違いないと。そのように思います。村長さんのそういうふうに至った考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただいきたいと思います。新年度予算案に計上させていただいておりますとおり、旧生活改善センター周辺の跡地利用に向けた基本構想の策定を進めることとしており、この中で、商業ゾーンに出店を希望される事業者の募集方法や、施設整備の方法など詳細を整理していくことと考えております。本村のような人口規模などから考えますと、企業誘致を進める上では、一定の支援をしなければ実現が難しいものと考えますが、その一方で、議員のおっしゃるとおりの部分については、当然、配慮しなければならないことと思いますので、事業を進める際には、議会や商工会ともしっかり協議を行ってまいりたいと思っております。出店の相談していた事業者については検討していただいているかと思っておりますけれども、どういう形で出店をしていただくかという細かいところまでは、一切の協議を進めておりません。行政で、建物を建てて、そこでテナント方式で入ってもらうとか、事業者が土地の提供するところに自分で建物を建てて営業していく。そういう細かいところまでは一切出て協議を進めておりませんので、そういうところにつきまして、今後も出店していただけるというような話になった場合については当然、議会とも商工会とも検討したいと思っております。当然、そうなると議会ともしっかりと協議を進めていきたいと思っております。

質問 野村雅男

いろいろ厳しいという状況、既存のお店の状態の中でも非常に。のほほんとして商売をやっているわけではありません。それぞれ工夫して商売をやっていると思います。昨今、物流の2024年問題で、配送網とかが非常に厳しくなってきている。当然、油代が上がっておりますから、配送費のコストも上昇しておりますし、そういった厳しい状況の中で、どうして新しい商業施設の誘致を。村の公用財産、あるいは今後どういう形になっていくかわからないけど、助成金等の話になってきたら。そうしたら今までの地元の業者は何をやっているのですか。どういうふうにしていけばいいのですか。その辺をそういうふうに至った経緯というのはあると思うのです。相手の企業が、自前で土地も手当てをして、建物も手当てして。人口推移が猿払村の人口が将来的に増えて、そういう企業は、自前で来てサービスに貢献して商売させてもらうというのであれば、私も考えをしたいと思います。ですけど、今の状況で、そういう状況ではないのではないのかと。そばにそういうお店が来ると非常に便利です。便利なのは私どもたちもわかっています。ですけど、地元の店があっても稚内市ですとか浜頓別町とか名寄市とか、チラシが入りますから、行ったついでに買ってくる。あるいは、わざわざ行ってくる。生活必需品が猿払村にないお店もたくさんありますから。ただ、若い人方は、行動力がありますから。われわれの年代を過ぎた方々で少しずつ足もなくなってきて、そういう方々がそばにそういう店がある。便利であると思います。しかし、ほかの方法がまだまだあるのではないかと思いますけれども、その点について、村長さんにもう1回、お聞きをしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

決して地元事業者を苦しめるようなことは考えては全然おりませんけれども。ただ、この第8次の総合計画のアンケートだとか、今までの子どもたちや高齢者の方々の、議会だよりのインタビューでもよく書いておりますけれども、よく子どもたちはコスメも買うところもない。高齢者とかいろいろな一般住民からは、薬品だとか売薬だとかそういうところもない。そういうような店を誘致してほしいという声が私はあると思っております。その中で、きっかけとして、ある事業者に、こういう計画があるのだけれども、将来的に検討していただけないだろうかというようなお話をさせていただいたという経過があります。その中で今回、多方面から、これからのお話をもし、向こうの方でしてもらえるのか、してもらえないかという返事もいただいておりませんので。出店していただけるような方向で私は進めていきたいと思っておりますけれども、商店と差別化といいますか、消費者が選んでいくような形になると思っております。住民のサービスという全般的なことを考えると、そういうところも必要なのではないかと思っております。

出典:猿払村議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる