みんなの議会

猿払村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

新規起業者を育てることについて

2022年12月7日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「新規起業者を育てることについて」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

次に新規起業者を育てる。今現在、猿払村で新規の事業を起こすという方はいないのですか。私も商売やっている1人なのですけども、いろいろ建物の補助ですとか、いろんな対策を講じても、例えば地域おこし協力隊の方々もたくさんいますけど、3年したら地ならしが済んで、次に進んで行っていただけるような国の施策ですけど、いまだに現れてこない。本当に難しい仕事だと思います。ただ、ここで何も手をこまねいて見ていても何も起こらない。起こらないということは、猿払村にそれだけ何も魅力がないのか。私はそうではないと思いますので、村長さんが費用の支援する取り組みの基本をもっと先のほうに少し踏み込んだ形で考えていくべきではないかなと思いますけど、それについて村長さんはどのように考えていらっしゃいますか。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。村や商工会に対する新規の起業に関する相談や問い合せ等については、村内外を通じて今年度はございませんでしたが、村では猿払村企業誘致及び地域企業再生促進条例及び猿払村商業振興条例を制定し、新規起業者等への支援制度を構築しております。議員もご存じかと思いますが、商業振興条例につきましては、例えば、新規起業者が店舗等を整備する場合、一定の条件がありますが、1千万円を上限に、整備費用の2分の1の助成をするものとなっております。この今ある現在ある支援制度を効果的に進めるため、より積極的に広報活動や村ホームページ等に掲載をして村内外に強く発信してまいりたいと思っております。新規起業は、過去にお話があったのですけれども、どうしても企業が来ても、雇用を村内から雇用したい。何十人雇用したいという場合は、どうしても、よそから企業が来ていただいて、従業員が一緒に来ていただけると非常にありがたいのですけれども、地元からの雇用者となりますと、どうしても村内の事業所からの従業員の取り合いになってしまうというところが懸念をされたところは過去にありました。そういうところも含めて、どういうような形で支援していけるかと、それと今ある各企業について、過去にも議員さんからご質問がありましたけれども、この担い手というところを改めて、商工会にボールは投げておりますけれども、改めてどういう形がいいのかということももう一歩、二歩踏み込んで、商工会と協議をしてまいりたいと思っております。

質問 野村雅男

お店をつくるときも事務所も一緒ですけど、最大1千万円を建物全体の半分助成をするという制度があることは、私も周知の事実であります。しかし、それをずっとやってきて、使った方はいらっしゃいますか。いないと思いますので私もあえての質問があったのですけど、建物を借りるということも、それから今まで議員視察の中で、例えば、陸別町で町が1億6千万円とか、経済産業省は1億4千万円。3億の建物を商工会で建てて、商工会が建てると無税なるのですかね。税金はかからないのですけど、そこの2階に飲食店が2つ、それから薬局が1つ、それとフリーマーケットが1つ、指圧、整体の関係が1つ入居をしたというところを視察していきました。ただ家賃は、そんなに高くないみたいですけど、あと共益費ですか。何かそういう起爆剤になるようなもの、それと私も今までに1回か2回議会で発言したこともありますが、商売というのは簡単にできるものではない。しかし、やるからには本当に力を入れて、開設する方が自分の得意とするところ、それを一生懸命続けること。それに勝るものはないのです。ですけど、いろんな諸条件がその人の開業に踏み切る。最近になって、中頓別町の中野商店が日刊宗谷さんにバターチキンカレーを一生懸命あちこちに行って、何回かお話をされていると。この人でないと成功しなかったというようなところは見受けられます。ですから個人のそういう評価は、別としまして、猿払村で商売を始めたいなという何かそういうのを村でサインを出していかないと。そういう方々、例えば、地域おこし協力隊の中からもなかなか難しいなと。ですから、もう少し踏み込んで、何か支援をする方法、そういうものができないのかな。例えば、公園の中も公設民営でホテルふるさとの家、まるごと館、それから夢喰間さんのところも公設民営でやっております。そのような形で、鬼志別市街地とか浜鬼志別とか知来別とか今、本当に何もないです。そういうところに、起爆剤のあるようなものができないか、村長さんも考えたことがないのか、考えてはいるのだろうけど、決断に至らないのか。何か、村長さんの中でアイデアはありませんか。

答弁 村長 伊藤浩一

私も商売をやったことありませんけれども、商売のやり方というのを少し変わってきたのかなという印象を受けております。店舗を構えて商売をされるという方もおられるでしょうけれども、今議員がおっしゃられたとおり今、キッチンカーだとか移動車両を利用しての商売をされる方も、どんどん増えてきたように見受けられます。Qマートさんの前にもそうですし、セイコーマートさんの前にもキッチンカーが見えられて、ご商売をされているという形にあります。キッチンカーの購入に当たっては、国の補助もありますけれども、全てが100%補助ではございませんので、また店舗を構えてご商売されるというよりは、そういうキッチンカーを利用した中での移動販売を含めた商売をというところでだんだんシフトしてくるところも見受けられますので、そういうところに足りない部分を村のほうで補助できるかどうかを含めて、あらゆる方面から検討させていただきたいと思っております。

質問 野村雅男

もう一つ、中頓別町の人の話を聞いていただきたいなと思いますけど、今、中頓別町の床屋さんが2件です。先日、日刊宗谷に南宗谷福祉会さんですか。長年、散髪にご協力していただいたということで感謝状を受け取ったニュースが流れておりました。今は若い方というか、もう50代になるのだろうと思いますけど、福島理髪店のお兄さんが1人でやっていて大変ですよという。そういう施設も入所者も7、80人ぐらいで、1か月で回り切れないぐらい大変ですみたいな話を聞きました。猿払村でも特養の中に30人ぐらいいらっしゃいますし、そのほか中頓別町よりは、今、人口が1千人以上多いような状況でありますから、そういう需要は随分あると思うのですよ。私もまだ、あんまり気がつきませんけど、どんな商売だったらあれするのか、商売やる人がまた、そういう業種を持ってくるのだろうと思いますけれど、何か一つヒントになったり、それから、全体は需要があると思うのです。そういうところを村長さんも3期目ですから思い切って、そういうところを踏み込んでやられたらいいと思います。このまま何もないで、人口減少率は猿払村が1番少ないわけですから、本当に、ほかのところは大変だと思いますよ。つい何日か前ですか、日刊宗谷さんに出ていましたけど、もう50人、60人減っているのは当たり前ですから、猿払村だけは、7人ぐらいのように記憶しておりますけど、一つ、村長さんのご決断を期待しております。

出典:猿払村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる