みんなの議会

猿払村議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日

小規模企業対策について

2013年12月11日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「小規模企業対策について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

4番目の、小規模企業対策について。この件について、新村長の見解を伺いたいと。経緯といたしましては、今年の3月に、私の一般質問で、新規の工場誘致、あるいは企業再生ということで、工場等に対する改修について最高限度1000万円を助成するっていう予算が、今年の3月に1件、上がっておりました。ちょっと私も不勉強だっ たんですが、それをお聞きいたしましたら、こういう条例があるんだということで、ちょうど、この条例が平成21年ぐらいに発布をして、これで3例目だという形で聞きました。今また、この 12月補正で2件。2000万円ですから。12月に可決されれば、条例ができてから5件目になります。今年度は3件っていう形になりますね。しかし、いわゆる工場と、そして限度額も5000万円以上で、最高限度1000万円。しかし私は、本当に村内の一握りの業種の方しか利用できないと。やはり、もう少しですね、小さい、零細な、そういう方々でもですね、使えるような。それと今、なかなか土木にしても建設にしても、我々の商工業にしてもですね、あるいはサービス業にしても、大変、岐路の時期に来ていると。やはり、次を目指していただける、そういう後継者が、なかなかいないというのも実態でございます。そういうためにもですね、何か村もですね、思い切った対策を打てないものかなと。そんなことで質問したところでございます。ただ、今は村長さんになられましたけど、当時は課長さんが、3月の段階で、6月の議会に提案すると。だけど、6月は申し訳ありませんと。しかし、9月もですね、総務経済常任委員会ですかね、そこでありましたけれども、今の中小企業活性化、あるいは企業再生条例のほうの限度額 3000万円を2000万円に下げましたけれども、新しく小規模のほうにやるものは何も提案されなかった。一般質問もしなかったんですけど、12月は是非、私はこの問題を取り上げて、本当に村長さんは、こういう形でね、やる気があるのかどうかと。そこを、どういう捉え方をされているのか。そういうことで一つ村長さんが、どういう考え方でいらっしゃるのか、答弁をいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただ今の野村議員さんの小規模企業対策ということでの御質問に答弁をさせていただきたいと思います。本村におきましての企業については、言うまでもなく中小企業がほとんどでございます。その中で、特に商店関係については後継者の問題もあろうかというふうに考えております。私としては、今後、地域経済が疲弊しないよう、できるだけ多くの企業を村内に存続させながら、雇用を守り、さらに拡大できるような取り組みをしてまいりたいというふうに考えております。その一つとして、今、議員さんがおっしゃられた、前村長時におきまして、先の9月定例議会において猿払村企業誘致及び地域企業再生促進条例の 一部を改正させていただき、事業を行う企業の追加や、投下資本額の減額をさせていただき、より利用していただけるようにしてきたところでございます。今後は、新村長として小規模企業について、どのように考えてるかというような御質問の中で、これは一つの例ではございますけれども、拡大枠として、村内の製造業ですとか小売業などが、設備投資だとか備品購入などを行う際に、その費用の何分の1かを補助できるようなことも考えていかなきゃならないというふうに考えております。ただ、そのことについては、財源的なことも鑑みながら、商工会等の関係団体と、どういうことが必要なのかどうか、ということを踏まえて検討してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。

質問 野村雅男

今、村長さんから答弁ありました。しかし、私も3月と6月で質問をいたしましてですね、9月は確かに、中小企業の再生条例につきましては、限度額を下げたっていうことは分かっておりますけれども、3月に最初に質問いたしました、いわゆる小規模、零細については、9月でも何もお答えはいただいておりません。そして、どうするという方向性も何も示していただいておりません。今もですね、どういうふうにするのか。私はね、やはり新村長に期待しておりますから、やはり少し大きな目でね、見ていただいて、どういうふうにされていくのか。そのぐらいのことは当然、ずっと考えてきたんだろうと、そんな期待を持っておりましたんでですね、もう少し踏み込んだ考え方っていうのはできないですかね。

答弁 村長 伊藤浩一

当然、小規模企業に関しましては、先ほども言わせていただきましたけれども、後継者問題という部分は、これは当然、行政だけが単独でやっていけることではございませんから、商工会のほうと、将来的な商店、これからどうしていくんだと。担い手の部分も含めて、どうしていくんだということも考えていかなきゃなりませんし、当然、先ほど一つの案として提案させていただきましたけれども、そういう設備ですとか備品等の購入時においてですね、どういうような形で助成ができるのかということも考えていかなきゃならない。当然、これは一般財源になりますから、どこまでの助成ができるかということについては、先ほども答弁させていただきましたけれども、財政のほうとも、これは当然、検討していかなきゃならない。それと、商工会として、どのような形で 望んでいるのかということも、これは当然、行政と商工会等も含めてですね、検討していかなきゃならないという形に考えております。また、備品等も含めて、インフラ整備も、どこまで対応していけるかということも当然、並行して考えていかなきゃならないというふうに考えておりますが、ただ、議員さんがおっしゃられたとおり、何をどこまで、いつにやるんだ、という部分については、今後、行政と商工会等との検討をさせていただきたいと。その後に、お示しをしていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 野村雅男

それ以上、出た答弁はいただけませんでしたけども、村長さんの所信表明にですね、人、もの、情報の行き交うまちづくり。安全、安心で住みやすいまちづくり。いろいろと書いてありますけれども、それは私も今年の3月に、そういう質問をいたしまして、当時は課長さんだった現村長が、答弁をされておりますから。課長さんのときは、6月にやりますって 言ってたんですけど、今は村長さんですから。いつ、やりますかね。考えて、どの程度の規模とか、内容とか、いろいろ、また商工会さんとも、いろいろな形で皆さん方の御意見も聞く、あるいはまた、財政な含みもあるでしょうから。どういう形でやるにせよですね、やはり私は、そういうのは緊急を要するのではないかと。少し、土木の業界もですね、建築の業界も、今年は忙しいです。しかし、去年までは何も、そんなに忙しい年ではないような気がします。そしてまた、その他のサービス業、あるいはまた我々の、私がアレする関連の小売業につきましてもですね、宗谷管内自体が、ベースになる人口が少しずつ 減ってきている。あるいは観光も、3.11(東日本大震災)、その後は本当にひどい様でしたね。やはり皆さん、いろいろな形で辛酸をなめて、本当に我慢をして、やっと去年から少し、観光も入り込みも盛り返してきたかなと、そんな状況でございましてですね、なかなか、そんな民間に余力はありません。そしたら設備投資ができるかといえば、そういうことではありませんけども、しかし、やはり確実に、そういうもののレパートリーは増えていると思います。そこにまた後継者の問題の中でね、私は、そういう決断を早くしていただきたいなと。そういうことで、どうですか、もし期限が切れるのであれば切ってください。

答弁 村長 伊藤浩一

同じ答弁の繰り返しになるかもしれませんけれども、商工会も含めて、うちの行政、財政等も鑑みながらですね、今後、早急に議員のおっしゃるとおり検討してまいりたいという部分で考えておりますので。ただ、期限につきましては、いつまでという部分については、今の現在では答えられないということで御理解をしていただきたいというふうに思います。

質問 野村雅男

終わります。

出典:猿払村議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる