みんなの議会

猿払村議会 平成23年第2回定例会 2011年6月27日

タクシー運行について

2011年6月27日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「タクシー運行について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

次の質問に移りたいと思います。タクシー運行につきましては、先ほども眞田議員が福祉輸送の関係からもう一歩進んでタクシーも導入することも改めて考えるべきではないかという旨の質問もありました。私も同感でございます。たまたま事業所が中頓別にありまして、たまに病院の方に行きますと、やっぱりお年寄りが乗って来て降りて病院にかかります。しかしまた帰りにハイヤーを呼んで帰られていく姿をときどき、行った時だけですけども見受けられますし、その辺の事業の内容というのは私どもは知る範囲ではございませんが、やっぱりそういうのも参考に入れて本当に導入はできないものなのだろうかと。やはりここにはずっと一時はありましたけど、ずっとハイヤーがない状況が続いてきて、やはり今お年寄りの方はもちろんそうなんですけども、やっぱり時勢上やっぱりお酒を飲んで車というのは、もう大変もう大きな罪になるということでございますので、そういう観点からも、やはり私はそういういわゆる人の交流とか、またそのお年寄りの交通の中もやはり生活も多様化をしていると、そういう観点から今の福祉事業をもう少し包括的に進んでいったらやはり私は可能ではないのかなとそのように考えますけども、それに対して一言だけご答弁をいただければと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。先ほども同僚議員との中で議論がございましたけれども、本議会でご提案する予定のデマンド自動車運行事業及び福祉輸送事業に絞り込むまでには、議員のご質問にありますタクシーの導入についても検討を進めてまいりましたが、民間事業者数社にもご相談いたしましたが、猿払村の規模で営業を続けることに関しては、採算性の問題もあり、できないとの回答を受けております。それであれば、村でタクシー事業を興すことはできないかについても検討いたしましたが、道路運送法に基づくタクシー営業許可を得るためには、2台以上の車両が必要であり、営業時間によっては最低でも3名から4名の2種免許のある運転手の確保や事務職員の配置などが必要となり、年間で約1,500万円から2,000万円の経費がかかります。さらに、タクシー事業となると、各地区において運賃表が定められており、猿払村は旭川B地区になりますが、初乗590円、281メートルごとに80円加算されることになりますので、5キロメートルの区間を利用した場合、1,870円の料金がかかるという計算になります。果たして、これだけの料金を払って、どれだけの方に利用していただけるのか、村の人口規模では運賃収入で賄える経費とならないことから、赤字経営となる公算が高く、タクシー事業の導入は難しいと判断いたしました。しかしながら、先ほどの議論の中でもございましたが、これから実施検討いたしまして、タクシー事業に展開できるかどうかを今後も検討してまいりたいと思っているところでございます。以上でございます。

出典:猿払村議会 平成23年第2回定例会 2011年6月27日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる