猿払村議会 平成19年第1回定例会 2007年3月12日
入札関係の談合問題について
2007年3月12日、猿払村議会の一般質問で、須藤武保議員が「入札関係の談合問題について」質問し、村長 森和正、助役 浜谷雅、総務課長 松谷厚が答弁しました。
- 質問者
- 須藤武保 議員
- 答弁者
- 村長 森和正、助役 浜谷雅、総務課長 松谷厚
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 須藤武保
平成19年第1回定例会において次の事項について質問したいので、会議規則61条の規定により通告します。1番須藤武保。まず村長、最近新聞・テレビ等で報道されている入札関係の談合問題について村長はどのようにお考えでありますか。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
今のご質問でございますけれども、談合という問題これ最近各地でそれが発覚しているようでございますけれども、私としては非常に遺憾なことだろうというふうに思っているところでございます。そういうべきことはあるべきことではなく、正規な形でやるべきことが本来というふうに考えているところでございます。よろしくその点につきましてはお願いを申し上げたいと思います。当然猿払村においてはそのような事は無いというふうに私は信じているところでございます。よろしくお願いいたします。
質問 須藤武保
猿払村ではこういう談合とかというのは私も無いと思っております。それで一つですが、質問事項の猿払村の入札は平成18年度工事請負等につきまして、入札方法とは色んなありますよね。一般競争入札・指名競争入札・随意契約等ございますが、うちのは採用しているのはどれですか。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
今議員さんが言われたとおり3件の部分についてはその業種等に基づいて全て行っているところでございます。一般競争入札については行ってはおりませんので、その点お含みおき願いたいと思います。よろしくお願いいたします。
質問 須藤武保
一般競争入札は行っていないという事なので、指名競争入札なのですがその件数の落札率とかお聞きいたします。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
指名競争入札の関係の落札率ということでございます。通告書にもあるように件に沿って申し述べたいと思います。件数につきましては、予定価格これは公表はしております。その中で25件、落札率は97.17%という形になっているところでございます。よろしくお願いいたします。
質問 須藤武保
その指名競争入札が97.15ということですが、指名競争入札の選考委員というのは何人ぐらいいるのですか。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
お答えいたします。助役は指名選考委員長になりまして5人で構成をしているところでございます。よろしくお願いいたします。
質問 須藤武保
助役が選考して5名ということで分かりました。これに対する基準とかそういうものはあるのですか。
答弁 助役 浜谷雅
お答えを申し上げます。猿払村競争入札等参加選定委員会規程がございます。それに基づいて委員会構成をして5名で指名競争入札の基準を設けた中で実施しております。
質問 須藤武保
次にお聞きいたします。随意契約は本村ではどのぐらい18年度出しているのですか。また率等いただければ結構です。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
随時契約につきまして件数につきましては予定価格、これは公表した分でございますけれども、1件でございまして落札率につきましては97.01%ということになっております。以上でございます。
質問 須藤武保
一般競争入札はしてないと競争入札は助役選考と5名。随時契約が18年度は1件、97.01ということでありますが、談合の場合に新聞等で公表されているのが大体98%いくのならおかしいのではないかと報道等がありました。97点台ということで私は安心しました。それでは次に落札率については公示または公示以外の予定価格に対して落札金額が何%になっているか、その辺はさっきお聞きしましたからいいです。その後諸経費について補助を受けて発注する工事、単独で発注する工事もあると思うが、単独工事の諸経費について入札価格によってそうしていると思われるのが率について分かればよろしくお願いいたします。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
諸経費の関係でございますが、単独工事という形でご質問がございましたけれども、各種工種その事業によって各部門等も多くございます。一概に経費率を何%というふうに申し上げる事はなかなか難しい問題でございます。諸経費は工種部門によりそれぞれ違いますので、実態にあった経費率を使用しているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 須藤武保
この諸経費の中に安全率というか、安全性というかそれらの経費どのぐらい相対的に見ているのですか。
答弁 総務課長 松谷厚(総務課長は2010年3月まで)
お答えします。工事の先程村長言いました工種部分によって相当違うという部分がありまして諸経費ついては若干バランスが違っている部分もあります。安全管理費の部分では、諸経費というよりは例えば道路の配置するとかそういう部分で直接人件費として計上している部分もございます。安全管理費という部分の率につきましても、同じく工種によって変わりますので一概に何%という部分では今お答え出来ないという状況でございます。以上です。
質問 須藤武保
今の猿払村の低価格入札、随意契約等にあって、この安全管理費が足りないのではないかという声が出ているのですけれども、その点どのようにお考えですか。
答弁 総務課長 松谷厚(総務課長は2010年3月まで)
諸経費というか工事につきましては、色んな安全管理費とか労務者輸送とか営繕費とか色んな部分が含まって諸経費という計上になってますので、落札者につきましてもそれを安全管理費の方に持っていくかどうかという部分も含めて入札制度になってますので、一概にその部分だけが足りないとかそういう部分の明確には出せないような形になってます。設計上どうなのだという部分でご質問だと思います。設計上につきましても、全体的な工種によってこの工種については何%だという部分で積算してますので、工種によっての振り分けが各業者というかその部分の考え方によって変わるのではないかと思ってます。以上です。
質問 須藤武保
諸経費の中で全般的に安全管理費も見ているということですね。その諸経費の中の安全性を見た場合に、その諸経費の中から安全に工事をやっていくための安全経費ですか、それらのことはこれからも考慮するというような事は無いのですか。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
今の行財政の実態から見まして継続して現行のままで当分の間やっていきたいというふうに考えているところでございますので、よろしくその点ご理解賜りたいと思います。
質問 須藤武保
どの工事でも安全が一番大切だと思うのです。これからもまた今後はそれらの安全性の管理が十分出来るような諸経費の見方というものをお願いしまして、これはこれで終わりますが、新年度から旭川市で予定価格130万円を超える。また建設工事等50万円を超える測量や設計について原則として一般競争入札を行うことと発表した。深川もそうですよね、この前の新聞等で見ますと、それらについて深川地元業者が限定であるとそして一般入札、今までの指名競争入札を全廃し一般競争入札に変えるということなのですが、村長どうなのですか、うちは公明性とかそういうものを考えた場合に一般競争入札というのは考えられないのですか。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
お答えいたしたいと思います。一般競争入札の件につきましては、先程も申しましたように各地でそういうような談合問題が発生いたしまして地方自治法等の改正に伴って一般競争入札を大体6月程度を目処に法改正が行うというような報道も入ってきているところでございます。しかし、うちのような小さな所または大きな所は旭川とかそういう今言われた深川とかそういうところは別問題といたしましても、このような小さなところでは雇用の確保や地域の活性化を図るためには地元業者を育成していくというような意味においては重要性を持つものだというふうに私は考えております。一般競争入札がこれが基本ではありますけれども、地域限定なりまた簡易公募型なりこのような形を取った形の中で進めていかなければならないものだろうというふうにも考えておりますので、その点につきましてもご理解を賜りたいというふうに思います。
質問 須藤武保
旭川も深川もそうなのですが、地元業者の育成ということは村長と考え似てますね。旭川等は村長が言われたとおり条件として市内業者を優先すると、地元経済情勢に配慮してやるとただ、3番目に工事の質の低下を防ぐため最低制限価格等も導入していくということなのですが、その3番目について村長の考えを。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
お答えしたいと思います。私共といたしましても予定価格公表時におきまして、これは何年か前からやっておりますけれども、同じように130万円以下のものについては予定価格は公表はしておりません。そのような状況でございます。また、地元の育成なり地域の活性化なりを十分考慮した形の中で地元業者の育成を図るためにも優先していかなければならない問題だろうというふうにも考えております。ただ、これから法が変わって果たしてどのような形になってくるのかということは注目して見ていかなければならない事だろうというふうにも考えております。北海道辺りまた土木現業所とそれから開発等についてもそのような方法をとって入札を行っているというのが今の実態でもございます。これは以前から一般競争入札ということを指示・通達されていたことでもございますので、そのような方法を取っていかなければというふうにも考えているところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと存じます。本村においても130万円以上のもの予定価格公表するものについては最低制限価格、これは設けておりますので、その点お含みおき願いたいと思います。
質問 須藤武保
これは130万円以上の超える建設工事と50万円を超える測量設計についてはどうなのでしょうか。やっぱり指名競争入札というふうにいくのですか。
答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)
今ご質問ありました測量等、委託等、設計等についてはこの中には含まれておりませんので、その点ご理解賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。
質問 須藤武保
地元業者の育成等も考えているという答弁をいただきました。私はこの質問はこれで終わります。