蘭越町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月17日
豊国東道道343号線改良工事の今後の見通しについて
2024年9月17日、蘭越町議会の一般質問で、赤石勝子議員が「豊国東道道343号線改良工事の今後の見通しについて」質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 赤石勝子 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 赤石勝子
私から1点お伺いいたします。豊国東道道343号線改良工事の今後の見通しについてお伺いいたします。この件については、以前よりお聞きしていますが、いまだに進展しておりません。現在、豊国東には2戸の住人がおり、5件の農家が通って農作業を行っていますが、非常に危険な道路です。町として北海道へ働きかけをいただいて、1日も早く安心して通える道路にしてほしいと思いますが、現在の状況、今後の見通し等についてお伺いいたします。
答弁 町長 金秀行
赤石議員の豊国東道道343号線改良工事の今後の見通しについての御質問にお答えをいたします。道道343号線蘭越ニセコ倶知安線については、蘭越町字豊国の道道229号北尻別蘭越停車場線交点から、倶知安町南11条東1丁目、国道5号交点を結ぶ総延長28kmの一般道道で、昭和36年3月に路線認可がされ、供用されておりますが、本町の豊国・黄金の区間が未開通となっております。さて、議員から道道343号線改良工事の現在の状況と、今後の見通し等についての御質問ですが、当該路線の一部、豊国から豊国東までの区間におきましては、急傾斜地と尻別川に挟まれた幅員4mの1車線の狭隘区間が1,100m続き、車両の往来に支障があり、特に農業機械を積載した貨物車両の通行に大きな影響を及ぼしております。また、異常気象等で連続する降雨が80ミリを超えた場合、土砂崩落、地滑り、落石が懸念されるため、通行止めの規制が行われるほか、積雪期は著しく通行性が低下するなど、地域住民や産業活動に差し障りが生じることから、町といたしましても、車両が安全かつ円滑に通行できるよう、当該区間の道路改良について、道路管理者である小樽建設管理部に平成15年に要望を行っており、現在も後志総合開発期成会を通じて、道路改良工事の早期推進について、毎年北海道に要望を行っている状況です。現在の状況についてですが、小樽建設管理部においても、住民生活や産業活動のみならず、防災上の観点からも、道路改良の必要性は十分認識されております。平成25年度以降、道路改良工事に向けた各種の環境調査等が段階的に実施され、平成30年度は、現道の拡幅に莫大な経費がかかるために、新道路を整備して二つの橋りょうを繋ぐ案が町に示されております。特に、令和4年度においては、関係者協議が整わず中止となりましたが、町内において工事説明会の開催が計画され、また、交付金による事業化も申請中で、橋りょう詳細設計や工事用道路設計も令和5年度に予定したいと伺っていたところですが、いずれも事業化が叶わず、現在に至っているところです。今後の見通しについてですが、本年3月に国が尻別川水系河川整備計画を変更し、この計画に基づく尻別川の河道の線形改良等が今後想定されることから、現在計画されております新道路の整備は不透明な状況であり、今後は現道の雪崩や落雪等に対する安全対策も含めながら検討をしてまいりたいと、小樽建設管理部の担当者より確認をしているところです。いずれにしても、議員おっしゃるとおり、2戸の住民が居住し、5件の農家が耕作のために利用する当該区間の道路改良工事の早期推進は、長年にわたる町の重要課題でありますので、今後もあらゆる機会を通じ、関係機関に要望してまいりますとともに、現道の安全対策、維持補修等に関しましても、必要に応じ、個別に要望してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。以上です。
議員の質問 8番 赤石勝子
ありがとうございます。本当に、町長も知っておられるように、すごい危険な道路なんですよね。片や崖で、片やは川ですよね。道幅も狭いから交差するのも非常に危険です。農業機械を搬送するのに、農業者は非常にもう危険を伴って、もう大変な思いをしているんですけど、令和4年でしたかね、ちょっとあの川のほうから橋ができるような話もあったんですけどね、それもいまだに進展されてないんですけど、そういう点について、何かお願いします。
答弁 町長 金秀行
赤石議員の再試問にお答えします。議員おっしゃったとおりですね、今、国、北海道のほうを通じて、いろいろ案が示されて、そして、今の中では新道ということで、議員がおっしゃったとおり、今、豊国から行って、道路が今、ちょうど古くなる、切れるあたり、あれから橋をかけて、一旦、川を渡って、そこから道路をまたつけて、さらに橋をもう一つつけて、今、住居、住んでいる、あの近くに移動するという、二つの橋りょうを道路でですね、建設したいという話を、実は、道のほうから、町のほうにも説明を受けたんです。それに基づいて、今、設計等、いろいろ行うというふうな話があったんですが、結果的にですね、それが今、止まってるというような状況の中では、先ほどお話しました尻別川の、実は、改修計画、それがあるんです。それは今、河口のほうから進めてますが、拡幅をしてます。その拡幅によって、流量をスムーズに、河口口に流すという、その計画のもとに、徐々に上流の方に向かってその計画で工事が進めていくっていうことも伺っているんです。ですから、そこの状況と合わせながら、今のツーウェイ、2普通橋りょうをどうしていくのかという、その二つの協議を進めていかなければならないっていうのが、道の考え方です。私のほうとしては、あそこ非常に、議員おっしゃるとおり、私も何回も通りますので、危ないっていうのは認識してます。特に、落石とかね、冬場の場合なんかも、本当にあの、いつ何どき事故が起きたりとか、あってはならないし、災害あったら、あそこ通行止めになるんですよね。ですから、やっぱりそこの部分からいったら1日も早く工事を推進してもらいたいということで、毎年期成会要望の中に入れながら、事業を要請をしております。ただ、そういう理由も治水計画の中であるということなので、そのへんのところは十分話を聞いてですね、そして今、現道の中でね、何か改修しながらやっていける、維持管理を含めて安全対策を取れることがないのか、そのへんのところは個別の要望なんかで進めていきたいというふうに考えております。いずれにしても、今、あそこの豊国のところを河道で広くしております。そのへんの事業が、徐々に上のほうにいくという計画なんです。その計画を見ながら、今の橋りょうの構造とか、計画がその部分でいいのかどうか、そういうのも、道のほうでは検討しながら進めていきたいというのは、今の考え方でございますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
議員の質問 8番 赤石勝子
今、町長、言われたように、川の工事を優先してっていうことで、そうしたら今、通ってる農業者は高齢化していきます。だんだんね。後継者もいて、若い人方もやってるんですけどね、1日も早く、もうそのうちに、あそこに道路が良くなる前にもうできなくなるっていうね、高齢化でね、何年もそれ要望してきている道路なんですよね。あそこはね。それなので、川の工事、下流のほうからやってきて、あそこまで到達するっていったって、1年やそこらでできないと思うんですよね。そのうち農業者は年をいきます。年老いてしまいます。そういうことで、危険にさらされながら農業経営をされていますしね、そして何年、令和4年か3年か、土砂崩れがあって、通行止めになったら、迂回路ですね、旭台のほう通ってね、それも道幅が狭いし、曲がりくねった道路、そこを通ってやってきてるんですよね。そういう非常に、それこそ難問の多い道路だし、あそこの東、豊国東の方たちは、そういう面で非常に危険にさらされながら苦労して農業経営をされているっていうことをね、考えて、1日も早く、町として北海道のほうに強く要望していただきたいんですけど、その点でもう一言、お願いします。
答弁 町長 金秀行
御質問にお答えします。町のほうとしては、実は、単独要望、さらにですね、実は毎年、期成会の要望っていうのをやってるんですが、そのほかに2回、担当者レベルの社会資本整備推進協議会っていうのがあって、その中でも早期に行ってほしいっていう要請はしてるんです。やはり、その内容が、そこに通ってる人方とか、そういうところに伝わらないと、なかなか今どうなってるのかっていう部分がありますので、そういう今の現状とかね、そういうものが道のほうからきちっとこういう計画でいるとか、説明会的なものができるのかどうか、そういうのは、実は、町のほうからも、今、議員から質問がありましたのでね、お話をしてみたいなというふうには思っております。いずれにしても、非常に、私もあそこは危険な道道だということは十分認識しておりますので、その間、道としてできることがないのかっていうことも併せた中で要望していきたいなというふうに考えておりますので、まず一つは、住民が不安になって通行しているという現状と、それと、もう何年もかかっている、そういうような部分の中で、道として、今、その維持管理を含めてできること、さらには住民説明会含めてそういうものが可能なのかどうか、そういうのを道のほうと打ち合わせをしていきたいというふうに思ってます。御理解ください。
議員の質問 8番 赤石勝子
あの、その2か所の橋りょうですか、橋ができるっていうことは、また白紙に戻して、現在の道路を改良をするっていう話になってるんでしょうか。
答弁 町長 金秀行
質問にお答えします。まだそこまで決定はされておりません。今の中では、そのツー橋りょうの中で行いたい。いろんな国道から行ったらどうかとか、いろんな案あって、今、このツー橋りょうというのが落ち着いていってるところなんです。ですから、今のここをベースとしながら、尻別川の治水計画、その拡幅、そういうものを見据えた水量とか、そういうものを出して、上部の上流のほうにですね、工事を進めていかなければならないので、その部分と合わせた今の考えているツー橋りょうが適正なのかどうかっていうのは道のほうで検討しているということですので、その現状がどうなのかっていうのも、私どももきちっと確認をさせますしね、今後の状況としてはどうなるんだと、今、議員からおっしゃったとおりしたら、今のツー橋りょうが白紙で、全く違うとこから行くのか、そういうようなこともきちっと確認した部分で地域の人方に説明できる、そんなような体制をきちっと取りたいなと思ってますので、御理解願いたいと思います。
議員の質問 8番 赤石勝子
ありがとうございます。もうなんせみんな高齢化してきているし、せっかく若い後継者もね、通って農業をされているのでね、みんなが安心して農作業に携われるような、そういうふうにして、町のほうでももっとやいのやいのと道のほうに要請していただければ幸いと思います。やっぱり、ああいうね、農業者も一生懸命やられているしね、住民でも、結局ね、通行止めかかったら、ぐるっと山回って旭台に抜けてっていうのも非常に時間的にもね、あれですし、本当に危険な道路ですので、何とか1日も早く直してもらえるようにまた運動していただきたいと思います。私の質問は終わります。
答弁 町長 金秀行
御質問にお答えします。議員おっしゃってるとおり、私もあそこの道路の危険性は十分認識をしているところです。町のほうとして、繰り返しになりますが、毎年要請を行うとともに、担当レベルの中でも強く要請を行っているところです。ですから、その中で、今、何がですね、どういう現状かっていうのをきちっと、まず住民に知ってもらう、こういうようなことだったというのを、きちっと聞いて、広報等かそういうのでお知らせする方法もあるでしょうし、今できる、安全性を保つためにね、今の維持補修の関係の中でどういうことをやってもらいたいかとかですね、そういうものもきちっと町のほうとしても、道のほうに言える、そういうような体制で取り組んでまいります。議員がおっしゃってるとおり、1日も早くあそこが新道になって通行できる、これも私も願っているところでございますので、努力してまいりたいというふうに思います。御理解ください