蘭越町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月10日
休業中の温泉の今後の方向性について
2022年3月10日、蘭越町議会の一般質問で、赤石勝子議員が「休業中の温泉の今後の方向性について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 赤石勝子 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 赤石勝子
私からは1点、お伺いいたします。休業中の温泉の今後の方向性についてお伺いたします。町長は、執行方針の14ページで、観光の振興について述べておりますが、本町は豊かな自然が広がる景観をはじめ、湯量が豊富で特色ある温泉郷のまちといわれております。以前、私たちも7つの温泉郷の町と自慢しておりましたが、残念ながら現在はいくつかの温泉が休業している状況にあることから、これら温泉の今後の町の対応についてお伺いいたします。
答弁 町長 金秀行
赤石議員の休業中の温泉の今後の方向性についての御質問にお答えをいたします。本町において、それぞれの泉質が違う7つの温泉郷があり、全国的にも珍しい特色のある温泉郷を有しておりまして、昭和33年には、環境省から国民保養温泉地の指定を受け、町として、誇れる観光資源の1つでもありましたが、近年、7つの温泉郷のうち、新見温泉郷、薬師温泉郷、昆布温泉郷のうち、鯉川温泉の温泉施設が休業に至っております。さて、議員から御質問の休業中の施設ですが、新見温泉についてですが、札幌市で不動産仲介業社が現所有者であります。温泉再開の意向はあるものの、会社自体、温泉施設等の運営経験がないため、数件の運営委託業者と交渉を行いましたが、折り合いがつかず、現段階では、運営事業者を模索している状況であるというふうに伺っております。また、薬師温泉については、現所有者が、シンガポール在住の方で、各関係機関へ問い合わせましたが、コンタクトを取ることができませんという状況でございます。鯉川温泉については、現所有者は倶知安在住の方で、再開に向け検討はしているが、再開は未定であると伺っております。いずれも、民間の資産でありますので、町が経営に介入できるものではありませんが、民間活力が活発化し、7つの温泉郷として温泉施設が復活することができれば、町としても喜ばしい事ですので、期待をしておりますが、コロナ禍による観光業の経営は非常に厳しい状況にあります。また、温泉は、観光資源としてだけではなく、持続可能な再生エネルギー資源としての価値が高まっていることから、所有者の方と情報共有を図りながら、持続可能な社会に向けた、観光振興、さらには産業振興の面で協力をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
議員の質問 8番 赤石勝子
ありがとうございました。大変、残念なことですよね。新見温泉については道路沿いに休業中の看板があったりしてあれなんですけど、薬師温泉とかはでっかい看板が道路沿いにあるのでね、やっぱりそれで7年も8年もあんな状態で、実際にはもう解体されて何もない状態ですしね、そういうのがすごい残念に思っております。このようにそれぞれ特色ある湯量もね、たくさんあって、温泉なので、是非、再建できれば本当に蘭越町としてもね、観光客も来れるだろうし、大変望ましいことなんですけど、このコロナ禍によって、またいろんな面でね、こういうふうに停滞していると思うんですよね。是非、町としても、なんとか所有者にまた再度声をかけてね、なんとか再建するように努めていただきたいんですけど、その点について、また町長、何かお考えがありましたらお知らせください。
答弁 町長 金秀行
赤石議員の御質問にお答えします。非常に私も7か所の温泉ということで、町の中にこれだけ温泉を有しているのは非常に珍しいことで、早く再開できることを、私も望んでおります。そのような中で、新見温泉については、一度、全員協議会の部分の中で、ある開発業者もいてですね、説明をさせていただいた経過があるんですが、その業者については、運営がやはりできないというようなことで、現在、その業者はもう撤退しているというかたちです。ですから、新見温泉については、今、あそこを倒壊したところはきれいに片づけはしておりますが、新たな建設計画というのは、詳細な部分までまだいただいていない状況です。やはりそれは、コロナ禍という部分もあって、海外でのニセコエリアがですね、これまで行ってきた観光開発がやはり停滞している部分もあるという部分もあってですね、これが少し戻ってくればいろんな部分でさらに開発が進むんではないかなというふうに期待をしているところです。ですから、鯉川温泉においても、倶知安の所有者の方々は、当初は数年後にはかかるというお話を伺ってたんですが、やはりコロナ禍という状況もあって、なかなか建物のほうに進めないというようなお話でした。町としてもですね、これは民間の方が行う部分ですが、やはり温泉というものは、何と言うか、温泉に入って、ストレスとか解放されたりとか、リラックスするとかですね、非常に温泉の効果っていうのが、非常にこう見直されておりますし、若い人方にも、今、温泉って非常に人気が出ております。ですから、コロナが収束、その部分の中で、早く観光客が戻ってですね、その再開発、それができるように町としても協力できるところはしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。それと併せて、適宜ですね、どういう状況だというようなことは聞きながら、その部分を情報として議員の皆さんにもお知らせをしたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。
議員の質問 8番 赤石勝子
是非、町としてもね、せっかくのこの素晴らしい資源ですのでね、所有者の方たちともコンタクトをとってね、なるべくこうね、再建していってもらえれば、それぞれのやっぱり新見にしても、薬師にしてもね、鯉川にしても、ファンがいるわけですよね。遠くからわざわざ来てね、看板はあるけど、建物がないっていうようなね、そんな状況ではね、まったくさみしい感じですのでね、是非、これからもいろんな面で、コロナ禍で大変だと思うんですけど、できるだけこの資源を活用して温泉が再建できるように、町としても努めてほしいと思います。
答弁 町長 金秀行
御質問にお答えします。町としても、町のキャッチフレーズはお米と温泉と花のまちというふうなかたちで、私もことあるごとに、いろんな部分で7つの温泉郷あるよ、いろんな泉質の異なる温泉があって、そして美味しいお米があって、そして花がいっぱいあるというかたちでPRをしております。そのような中で、今、既存に休業している温泉が、私も早くですね、開発をしてることを望んでおります。特に、新見温泉については、もうあときれいにして、温泉自体はっ常時出ているかたちになっております。それと薬師温泉もあれは非常にきれいにして、温泉が出ているというような状況になっております。鯉川温泉についても、建物はあのままですから、あと温泉自体はそのままの状況になっているのではないかなというふうに思っております。それと併せて、もう1つ、旧富士観光のあった場所ですが、そのところもですね、実は、オーナーは神奈川県の逗子市にいる、建物を持っている、観光業をやっている方なんですが、外国人です。その方は、ニセコの花園にも建物を持っている方で、町のほうにですね、こういう計画をいずれはしたいんだっていう、本当の紙、A4、1枚の、ちょっとした計画を持ってきた経過が、数年前あります。ただ、町としてはきちっとした計画があれば、お話を聞いて、そして町として議会等にも説明をしながらですね、協力していきたいというお話はしておりますので、いずれにしても、この3つの温泉郷のあるうち、休止にしているということは、町にとっていろんな観光PR部分でもマイナスな面はありますので、いろいろ業者とコンタクトをとりながら、できるところは協力していきたいというふうに考えております、御理解願います。
議員の質問 8番 赤石勝子
よろしくお願いいたします。終わります。