雄武町議会 平成18年9月議会 2006年9月12日
特別養護老人施設及びショートステイの増床について
2006年9月12日、雄武町議会の一般質問で、村田博子議員が「特別養護老人施設及びショートステイの増床について」質問し、保健福祉課長 藤田和範、町長 田原賢一が答弁しました。
- 質問者
- 村田博子 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 藤田和範、町長 田原賢一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 村田博子
通告に基づき質問を致します。1番目の質問です。特別養護老人ホーム雄愛園及びショートステイの増床についてです。まじめに働き税金を払い、懸命に生きてきた一人暮らしのお年寄りが認知症になり、家族が介護を続けていました。お年寄りが入院、その中で障害者である自分が介護の全てをできないことを知ります。病院からショートへ、しかしその間で1週間、ショートが満床のため、出なければならず途方に暮れました。旭川、遠軽、紋別、西興部とケアマネージャーも探してくれましたが、空いた所はありませんでした。その人が言うんですね、この町はたった1人の認知症の年寄りを助けてくれないところなの。これでは安心して住むことができないと訴えられました。このような方達はまだまだたくさんいるのではないでしょうか。私は切ない思いと同時に何とかしなければと重く受け止めました。なぜこんなことが起きたのでしょうか。雄愛園もショートステイも満床だからです。しかも雄愛園の待機者は47名もいます。ですからショートステイの調整も大変だと思います。また在宅介護はショートステイ、デイサービス、夜間対応型、訪問介護なしには持ちこたえることは出来ません。何としても早急に雄愛園及びショートステイの増床が必要ではないでしょうか、伺います。
答弁 保健福祉課長 藤田和範(保健福祉課長は2007年3月まで)
村田議員の質問にお答えしたいと思います。特別養護老人施設の施設及びショートステイの増床の関係でありますけれども、町ではですね、第四期の高齢者保健福祉計画並びに第3期の介護保険事業計画によりまして、特別養護老人施設雄愛園の増床の計画がございます。ただ、その基本実施計画につきましてですね、部内協議はもとより、今後、関係機関との調整を図りながらですね、国の医療制度改革も十分考慮しながら検討を進めていきたいと所管では思っております。なお、ショートステイの関係でありますけれども、これにつきましては利用状況からしましてですね、また稼働状況からして現時点ではですね、増床については町としては計画は持っていない状況にございます。
質問 6番 村田博子
この高齢者の4期、それから3期介護保険事業のところで雄愛園も出てるということなんですけど、具体的にいつやっていくのかということと、それから特老のベッドの枠があるのかということ、それからもう1つはショートステイは今利用が今のままで大丈夫なので増床はしないというふうに私受け取ったんですけど、果たしてそうなのでしょうかということで言うと、ショートステイに私の家なんかも利用する時には、もう満杯で雄愛園の方がたまたま入院したので、入れる、そんな状況なんですよね。こういう施設というのは本当に今お話した自分も障害者で本当に看れないことが分かったって、そういう緊急の人達がどうするのかということでは、本当に1つ緊急用のベッドがあってもいい、あるべきなのがこの施設だというふうに思うんですね。それで、この中でも認知症対応型共同生活介護というのも載ってます。事業するのに。そして現在は認知症の方3名、平成20年には12名になるだろうというような予測、推測を出していますね。そしてこれも今計画立てなければ20年に今、特老の増床さえそうやって出来てないということになったら、これ20年に認知症の方12名、3名は今他のところ行ってますけど、今度地域密着型になったら他の、他町に依存できなくなる、そういうことも出てきます。そういうふうになったら、突然9名の方が徐々に出てきて、家族が介護してても持ちこたえられなくなるということが出てくると、本当に20年にそういうことを考えるんであれば、今からでないと間に合わないというふうに、今たまたま1人の人は病院の対応で何とか1週間は切り抜けましたけども、やっぱりこういう方が何人も出てきたら本当にどうなるのでしょうと言うことで思います。それで本当に今後の計画でやって頂きたいんですよね。高齢者福祉と若者の雇用というのは付き物、本当に一緒に考えていける。この施設の増床というのは若い人の雇用を増やします。そして高校生へも働きかけて、そして資格取得の助成も町がやっていって、そういう人材を育成していくということが、本当に大事になってくるんでないかというふうに思います。そしてこんな小さい地域だからこそ、その高校生が自分達の世話されるお年寄りが、誰々さんのところの孫さんねとか、子供さんねとか、立派になったねとかっていう、それからどこどこのおじさん、おばさん元気だったと、そういう会話が本当にね、地域でお年寄りを支えていくし、それから若者達も活力ある、やはり地域の町づくりをしていくということを考えていくんでないかというふうに考えられます。それで特老の、予定をしているんであれば、特老のベッドがどのぐらい枠があるのか、それから小規模の特老は今年2戸あったんですね、道で認めた。ところが北見で1戸手を挙げて、25床の小規模特老を作ったんですけども、あとどこも手を挙げないので、道と確認して道はいいですよということで、北見は小規模2戸、2棟を計画してるということを伺ってます。それでどれだけ枠があるのか、枠が無かったら計画は立ててもどうもならないのかどうなのか、その点のところお聞かせ下さい。
答弁 保健福祉課長 藤田和範(保健福祉課長は2007年3月まで)
第3期の計画の整備枠でございますけれども、遠紋圏域で23床の整備枠が現在ございます。
質問 6番 村田博子
はい、遠紋で23床ということで枠がまだあるということですね。やはり早く計画を立てて早く手を挙げてやるということは本当に大事になってくる。今どこの町も本当に今度包括支援センターができて、地域密着型のものをしていくと、自分達の地域で作りますから、グループホームでも何でも。今でもそうですけども、紋別にお願いしようとしても、紋別の住民でないと受け取れないということになってくるので、やっぱりそこはみんなやはりこの地域密着型で色んな方法を考えていくと思いますのでね、そこは今年度春からそういう枠があるのであれば、早く計画を立てて早く手を挙げるということが大事だし、それから、ということで19年度からだというふうに待たないで、今から計画等を立てながら、どこをどうするのか、何をどうするのかということを立てながら19年度に載せていくということが大事だと思うんですけど、その辺如何でしょうか。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
村田議員の質問は今後人口の推移の中で増加する高齢者対策の一環だというふうに認識をしております。従って町は医療と介護と福祉、これは包括的にやはり計画を立てていかなければならない。確かに特別養護老人ホーム入所待機者というのは、本町も数が多いわけでございまして、この希望に満たすように町も取り組んで参りたいというふうに思っております。現段階ではですね、明確に建設年次を表示することはできませんけども、基本的には特別養護老人ホームの十床の増は見込んでおります。今後、現課の方でも財政の方との相談の中でこの事業の推進に努めてまいりたいと思っております。そこで病院の健全運営の中で行政報告をさせて頂きましたけども、どっちにしても社会的入院、そういうことを必要とする住民がいる、この住民の願いを叶える施設として何が必要なのかということを検討した中では、その介護保険移行準備病棟ということで将来の介護老人保健施設への考え方を打ち出しております。従ってそこである程度、それらの状況にある住民の受け入れをしていきたいと、これが医療と介護と福祉の包括的な進め方だというふうに認識をしております。
質問 6番 村田博子
事実プランでもそのように、地域保健、地域医療、地域福祉の総合的な推進と言うことで謳われてまして、本当にそれをまさに文字で書いただけ、絵に描いた餅にならないように、やはり今からもう本当に今日からでも手を付けないと泣かなければならないお年寄りや家族が出てくるということも目に見えていますのでね。今、病院の26床が保健施設に変わったとしても、それから10床が、特老が増床されたとしても痴呆症の9床のグループホームが出来たとしても、47人からいる待機者にはほど遠い数ですのでね、そこのところもショートは大丈夫じゃなくて、ショートも含めて考えていって頂きたいというふうに思います、是非。そして固まってしまうとお年寄りはどんどん高齢化してきますね。施設のお年寄りは。動かない。そうすると同じ人数でも全会場の人が多くなると、園の中の空気も沈んでいくし、働く人も大変になってくる。25人の人に何人の介護がいるから、寮母さんがいるからいいじゃないかと言ってもそうではない。そのお年寄りの手の掛かり具合も違ってきますので、そこのところも本当に余るぐらいのっていうことが本当にこれからのね、それでも余らない。本当にショートを何年前ですか、思い切って増床されましたよね。それが今本当にね、生きてるというか、それでも足りなくなってるということなので、是非、病院の問題、それから雄愛園の増床、認知症対応の施設、それからショートステイも頭に入れて47人の方がいるということ。それからショート、雄愛園に申し込んでなくてもショートを活用してる方、私なんかもそうですけど、います。だからそこも含めるともっともっと数が多くなるのではないかと思いますので、是非、明日からでも計画を話し合いを進めていって頂きたいということを求めまして、次の質問に移ります。