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置戸町議会 平成27年第2回定例会 2015年3月15日

「前段で細川議員あるいは佐藤議員、また嘉藤議員と、大変大きなと…」

2015年3月15日、置戸町議会の一般質問で、岩藤孝一議員が質問し、町長 井上が答弁しました。

質問者
岩藤孝一 議員
答弁者
町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 岩藤孝一

それでは一般質問を行いたいと思います。前段で細川議員あるいは佐藤議員、また嘉藤議員と、大変大きなところから大きなテーマで一般質問をしておりましたけれども、自分の一般質問はとても具体的と言いますか、細かい質問になります。何か少し引け目を感じているんですが、そんなことを踏まえまして、以前も町長にこの一般質問の中で言ったことがあると思いますけれども、行政用語で検討しますということは基本的には行わないことだと。また、そういうことを受けて伊達市議会では議事者側が検討しますというように答弁したことについての検証を議会に報告するというような条例を作ったというようなことも、以前にこの一般質問の中でお話をしたというふうに思っております。そんなことを踏まえまして、昨年の6月の定例議会において、地域間バスの運行開始、そういったものを考えてはいかがかというような質問をいたしました。その時の答弁としては、100周年の記念の年の事業として位置付けて運行開始してはいかがかというような質問をしたわけですが、町長の答弁としては100周年の時期とはいかないまでも、その次の年ぐらいには、平成28年になるんでしょうか、その当初ぐらいには地域間バス、そういったものの運行をしたいというような答弁をいただいております。今年度、昨日、先日ですか、新年度予算の説明がありました。その予算の中にも、この地域間バス、87仮称ですけどもそれについての予算組みは全くありませんでした。この通告書を出した後に、総合計画の後期計画、案ではなくて現実、実際の計画書という形で提出されたわけですけれども、その中には基本計画ですね、その中にはある程度、文言として書き込んであったというふうに、ザッとしかまだ見られていないので、詳しいことは言えませんけれども、そういった中でやるのかなというふうには思っていますが、昨年6月の答弁、28年度の初め頃にはということで、僕自身とても期待していましたので、その当たりどういうふうになったのかお伺いしたいと思います。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

地域間バスの運行についてということでありますが、できるだけ検討するという言葉は、飲み込むようにしたいなというふうに思ってますが、ちょっと途中経過みたいな形になるかも知れません。しかし、昨年の9月の定例議会の時の議員からの質問に、平成27年度中には方向性を決定したいというふうに申し上げております。今、検討している内容について、どういう検討をしたのかっていうことを先に申し上げたいと思います。置戸における交通手段というのは、ご承知のように公共交通機関の北見バスによる運行、この他にスクールバスによる通学の児童生徒。それから、通院患者の輸送と言いましょうか、それと高齢者や障がいを持つ方に対しては、基本料金を助成するハイヤーのチケット、この交付でありますが、あるいは介護輸送サービスとしてのさわやか号の運行ということがございます。これらの利用状況について最初に申し上げたいと思いますが、スクールバスは5台ございまして、98名の児童生徒が利用しております。1台あたりにしますと約20名ということになろうかと思います。また、患者輸送車でありますが、老人ホームを含めて町内5つの路線で週1回から2回の運行ということになっております。老人ホームを除く各地域の一回あたりの利用者については、最高で8名、平均で約4人ということになっております。これは昨年の10月の時点での調査結果であります。また、ハイヤーチケットの利用者につきましては高齢者で25人。障がいのある方で20人。また、さわやか号では43人ということになっております。これは平成25年度の実績あります。利用状況について申し上げたわけでありますが、通学バスを除きまして、いずれも高齢者あるいは障がいを持つ方の通院を主な目的として運行しております。そこで、課題は高齢者の方を中心に、どのような利用ニーズがあるのか、また現状の交通手段の中で利用対象範囲あるいは助成額の拡大、そういうことをすることで、このニーズで応えることが可能かどうかっていうことも含めて、今いろいろと検討している、あるいはどういう方法がいいのかっていうことを、今、いろいろと考えているというか、まさに検討しているという状況であります。したがいまして、平成27年度においては、新年度においてはニーズ調査と患者輸送車の利用対象者の拡大と言いましょうか、これらを試験的に行った上で、置戸町の実態に合った交通手段の選択をしていきたいというふうに考えております。関係予算でありますが、議員からもお話がありましたけれども、このニーズ調査あるいは患者輸送車の拡大について、現行予算で対応できるものについては対応していきたいというふうに思っていますが、このチケットの交付事業等を拡大すると言うようなことについては、場合によっては追加予算が必要になりますので、その時には改めて相談を申し上げたいなと言うふうに思います。本当は何処にいても手を挙げたら停まってくれるような、しかも置戸の農村地帯まではなかなか難88しいですけれども、町の中での部分で言えば、手を挙げたら止まってくれるというような、言ってみれば自由なバスが運行できれば一番良いんでしょうけれども、なかなか申し上げたような現状運行している部分での整理だとか、そんなこともありますので、もう少し時間を貸していただきたいなと、そのように思っています。

質問 4番 岩藤孝一

27年度中にもう少し置戸町に即した実施って言いますか、調査を行いたいと。それで、置戸町としてどういうものがいいのかというようなことを検討してみたいというような答弁だったと思います。と言うことは、仮にこの調査の結果として、現段階の先程町長言われたスクールバスの運行あるいは障がい者、それからハイヤーのチケットの交付ですとか、今までやっている事業で当面いいんじゃないかと。賄えるんじゃないかというような結論に達するということもあるということでしょうか。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

それもないというふうには申し上げるわけにはいかないと思うんです。先程も申し上げましたけれども、通学児童生徒という部分についてはスクールバス5台保有してますから特段の問題はないと思います。ただ、特に高齢者だとか障がいを持っている方々の移動と言いましょうか、こういう部分についても、人それぞれ、利用者それぞれによって考え方も違いがあると言うことですね。ですから、ハイヤーのチケットを交付するという、この問題も、今を基本にして拡大をしてくれれば十分だっていう人もいると思うんです。それから、もう少し違った部分で病院に通院するとか、そういうことは別にしても、置戸の町の中でいろんな行事、イベントをやっている中に来たいという、その時になかなか交通手段としてないんだというふうに考えた時には、先程来申し上げましたけれども手を挙げたら停まってくれるような自由なバスがあったら、自分にとって便利なのにねっていう思いはあると思うんですよね。その辺のことを少し整理しなきゃならないなというふうに思っておりますので、先程そのように申し上げたわけです。

質問 岩藤孝一

結論次第でどうなるのかなというふうに、去年の答弁と違ってきているので不安になってきているところなんですが、平成19年10月に施行された地域公共交通の活性化及び再生に向けた法律というのが施行されていますけれども、これを読むと、地域間バス的なものは、こういった田舎の地方の町では非常に作りやすいというか、施行しやすいというか、そういう状況になったのかなというふうに思います。また、先程来佐藤議員、細川議員の中でも出てきてますけども地方版総合戦略、いかに人口を減らさないか、そういったお話の中で町長は安心して暮らせるまちづくりというような言葉も出されました。そういう意味からすると、やはり高齢社会を迎えた中で、住んでいる人々が本当に安心して便利に暮らすためには、今までの地域間的な交通手段、インフラだけでは足りないんだというふうに思うんですよ。ですから、地域間バス的なものの創設をしたらいかがでしょうかというような質問をしたわけですが、そのあたり前向きに、現状のまま足りているからいいんじゃないかというような結論に至らないような方法で考えていただきたいと思いますが、町長いかがですか。89

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

先程来と言いましょうか、申し上げていますが、年齢をかさむことによって、今までは車を運転できたんだけれども、車の免許を返上したということになりますと、目的地に行きたいんだけれども、なかなか行けないというようなことが、少なからず町民の人達の中にはあるんだというふうに思っています。ですから、現状だけを整理すればそれでいいというふうには思ってません。今、申し上げたような、新しく免許を返上することによって交通手段と言いましょうか、自分が求める場所にいきたいといっても、なかなか手段として困るんだという、新しいテーマも当然ながら出てきておりますので、そうした部分も合わせもって、先程来申し上げてきていること、合わせてどういう方法が一番、特に高齢者の人あるいは障がいを持っている人、そういう人たちにとっていいのかっていう、その結論を生み出していきたいなと、そういうふうに思います。

質問 4番 岩藤孝一

先程来、何度も何度も出てます。まち・ひと・しごと創生法、定住対策とか、そういういろんなことが出てきましたけれども、この置戸の町の中に安心して住むためには、町長言われましたように、免許証を返納した高齢者の方が安心して暮らせるようにということが、これからどんどん出てくるのかなというふうに思います。先程、町長、地方版総合戦略策定にあたっては、置戸町としてはこんなことまでやるのかと、そういうような言葉を出されて、そういう大胆な計画を練らないことには、この地方版の総合戦略というものは、上手くいかないんじゃないかというようなことを町長言われておりました。そういう意味を含めますと、総合戦略の中に、この計画を作るにあたっても、地域間バスというのは、もしかすると上手く入り込むことができるのかなというふうにも思ったりもするんですが、メニューが具体的に出てきていませんので、これが適合するかどうか分からないんですけども、もしこう言ったことの積み重ねが地方の活性化に繋がるんだということであれば、この地方版の総合戦略、平成27年度で作るわけですけども、その中にこの地域間バスというものも盛り込んでいただきたいなというふうに思いますけれども、町長いかがでしょうか。

答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)

どういう形にするのか、いわゆる町内に走る町の公共交通機関としての交通網をどういうふうに描くのか、それによってはかなり響く要素にはなるんだろうなというふうに思います。ただ、やっぱり私共心配するのは、つくった時にはそれなりにお金よこすわけですよ。だけど、数年経ったらもう知らないよというのが、大体今までも十分経験してきていると思うんですよ。しかし、我々はそういうことも含めて、国からくるお金がなくなったからもうやめますというわけにはいかないということですよ。だから、この、まち・ひと・しごと創生法に基づく計画はきちっとしたものを作りますけども、それより先に向かって、きちっとしたその事業が延長してずっとやっていけるかどうかっていうことも腹決めしておかなきゃならないっていうことですよ。ですから、その創生法と言われる部分の5年間だけの事業をやればいいと言う、少なくても町を預かっている者は、それではいかんというふうに私は思っているんですよ。しかし、間違いなく高齢社会は続きますから、ですから、こういう小さな町の中でそういう人たちが安心して生活するためには、してもらうためには、どう交通手段というか、90そういう問題についても、どういう形が一番望ましいのかっていうことをみんなで議論して、そしてやっていくべきことだろうなというふうに思います。先程来申し上げてきていますが、本当に望ましい形っていうのが、手を挙げたらいつも私のとこにはバスが停まるんだと。しかも行きたいところまで行ってくれるんだと、これが間違いなく理想だと思います。その理想にできるだけ近づける、こういうやり方ができないものなのかっていうことも含めて、今の現状を合わせて整理をさせてもらいたいということであります。

出典:置戸町議会 平成27年第2回定例会 2015年3月15日 議事録 PDF(87ページ) 間違いを知らせる