ニセコ町議会 令和7年第9回定例会 2025年12月17日
ニセコ高校改革の現状について
2025年12月17日、ニセコ町議会の一般質問で、高井裕子議員が「ニセコ高校改革の現状について」質問し、教育長 片岡辰三が答弁しました。
- 質問者
- 高井裕子 議員
- 答弁者
- 教育長 片岡辰三
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 高井裕子
通告に従いまして、5 問質問させていただきます。まず 1 点目、ニセコ高校改革の現状について、以下 3 点伺います。①前回質問させていただいた高校の給食について、その後の経過を伺います。②生徒だけではなく、教員の住宅についてはどのように考えているか伺います。③現在の希望ヶ丘寮は今後どのような活用を検討されているか伺います。
答弁 教育長 片岡辰三(教育長は2026年3月まで)
それでは、高井議員の御質問にお答えいたします。1 点目の御質問ですが、前回の定例会の御質問のときに、ニセコ国際高校は全日制の高校として新設することから、近隣の全日制の高校と同様に昼食は各自が用意をすることを基本と考えているが、寮生については何らかの給食提供が必要であるとの考えから、その手だてを検討しているとの答弁をさせていただきました。これまで様々な給食事業者やお弁当の販売事業者などと相談させていただき検討してまいりましたが、料金や運搬方法、注文や決済方法など課題も多く、決定には至りませんでした。こうした中、定時制の高校生にはこれまで同様に給食を提供することとしてきましたが、全日制のニセコ国際高校の 1 年生については生徒数が増加することから、今後の町内小中学校の児童生徒数の見込み数を精査するとともに、高校の教職員と自宅通学生を除いた場合、寮生には給食の提供が可能となりそうなので、寮生だけであれば何とか給食センターでの給食提供が可能であると判断したところでございます。なお、自宅通学生については各自が昼食を用意することを基本としておりますが、弁当などを持参することが難しい生徒も想定されていることから、現在設置しているパンの自動販売機などの充実について検討しているところでございます。2 点目の教職員住宅につきましては、教職員が安心して働ける住環境を整えることは喫緊の課題と認識しております。当面の増加する教職員への対応としては、令和 8 年度は希望ヶ丘寮別館、いわゆる臨時寮の一部を教職員住宅として活用するほか、一部民間賃貸を教職員住宅として借り上げるなどして教職員住宅確保をしてまいりたいと考えております。加えて、さらなる教員の増加が見込まれていることや既存教職員住宅が老朽化し更新期を迎えている状況などから、できるだけ早期に教職員住宅の整備に着手したいと考えております。そのために建設する場所や規模、また、交付金や補助の活用を含め、整備手法などを検討するための関係予算や教職員住宅を自動的、安定的に確保するための予算など、具体的に検討してまいりたいと考えております。3 点目の今後の希望が過料の活用についてでございますが、築 30 年を超え経年劣化など老朽化も進んでいることから、現在のところ生徒のための寮としては活用しない方向で考えておりますが、令46和 5 年度実施したニセコ高等学校寮整備基本計画の報告書によれば、建物自体は使用可能な状態だと判定されたところでございます。それゆえ今後、教職員住宅や移住定住施設あるいは留学生やインターン生の研修受入れなどのための宿泊施設として、また、今後予定している老朽化した教職員住宅、建替え時の住替え利用など幅広い利活用について検討したいと考えてございます。
議員の質問 5番 高井裕子
今 3 点御回答いただいたんですけれども、①の給食については前回議会でお話しさせていただいたときにはキャパオーバーということで、残念ながらちょっと難しいんじゃないかというお話を聞いておりました。きっと給食をつくっている職員の皆さんだったり、栄養教諭だったり、たくさんの方がキャパオーバーの中で給食配膳に対して一生懸命御努力された結果ではないかなと思っております。ただ、やはり現場は多くの食事をつくるということで、毎日つくり続けなければいけないというプレッシャーの中で、事故や怪我なども起こりうる可能性があるかと思いますので、ぜひ給食センターの現場の皆さんとしっかり話し合って進めていただけたらと思います。それから、②の教職員の寮については、先ほど教育長がおっしゃっられたとおり、生徒だけではなくてそれを教える教員の皆さんが安心して生活できるように、今後も寮というか生活できる拠点の整備を進めていただけたらなと思います。③の希望ヶ丘寮の跡地についてですけれども、実はニセコ高校の保護者のお母様たちから、給食が出ないということも含めて自分たち母親たちがチームになって、希望ヶ丘寮の給食提供というか調理室を使って何か提供することを考えていらっしゃるとの御相談を受けました。今回給食が出るということにはなってるんですけれども、もし先ほど教育長がおっしゃった令和 5 年度の基本計画で使用しても大丈夫だという施設であれば、宿舎ではなくて調理できる施設に関しては、ニセコ高校のお母様方なりが保護者がですね、生徒の心のケアだったり、もちろん軽食なりお弁当なりいろいろ方法あると思うんですけれども、コミュニケーションの一環の場所として活用できるといいのではないかなと思っています。それに関してはこちらに個人的に相談にこられているので、もし今後そういった御意見がある場合は教育委員会への御相談という形で促してよろしいでしょうか。
答弁 教育長 片岡辰三(教育長は2026年3月まで)
保護者のそういう御好意でいろいろ調理等で活用ということはうれしい反面、実際に責任を持って給食提供とかやることになりますとそう簡単にはいきませんので、一応御相談を聞くことは全然構いませんので、実際にそういったことをやるにして可能な範囲あるいは、やるとした場合の条件ですとか、やはり食を提供するという立場だと食中毒や持続可能な運営ということもございますので、そういった御要望等ありましたら教育委員会のほうに御相談いただければと思います。