ニセコ町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月13日
にこっとBUSの町民限定利用への移行について
2025年3月13日、ニセコ町議会の一般質問で、前原孝植議員が「にこっとBUSの町民限定利用への移行について」質問し、町長 片山健也、企画環境課長 桜井幸則が答弁しました。
- 質問者
- 前原孝植 議員
- 答弁者
- 町長 片山健也、企画環境課長 桜井幸則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 前原孝植
にこっとBUSの町民限定利用への移行について。にこっとBUSは町民の移動手段を確保し、生活の利便性の向上を目的として運行されている予約制乗合バスですが、今後、町民のみの利用に限定される方針として、具体的な実施時期や対象範囲、運用体制への影響、町民以外の利用者、町外在住者や観光客への対応について明確な説明が必要です。事業の公平性や財政負担のバランスを踏まえ、以下の点について質問いたします。1、町民限定利用への移行の理由と実施時期について、町外者の利用制限を開始する具体的な時期はいつか。町民の定義、住民票の有無、短期滞在者、別荘所有者の扱いなどはどのように決めるのか。2、町外者利用制限による影響について、これまでの利用者数のうち、町外者の割合はどの程度だったのか。町外者の利用を制限することで、バス運行の採算性や運行ルートに影響は出るのか。町外者に対して、代替の移動手段を提供する考えはあるか。3、町民の利用促進と利便性の確保について、町民限定にすることで町民の利便性は向上するのか。高齢者や交通弱者への配慮として、予約のしやすさや利用促進策はあるか。以上お答えください。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
前原議員のご質問にお答えしたいのですが、今、3点のご質問をいただきましたが、デマンドバスの利用を町民限定利用とする方針は今のところございません。これまでもそういう方針は出したことないというふうに思います。64ただ、今、デジタル化を導入いたしますので、そのときの乗車率を上げるような、高める努力は引き続きしていきたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。
議員の再質問 5番 前原孝植
再質問させていただきます。こちら、にこっとBUSなんですけれども、かなりの税金が投入されております。町民の血税が。において、町民限定にしない理由をまずお聞きしたいです。なぜなら、私たち、税金を支払って、それで利用しています。利用料金は200円となっております。しかし、町外の人に関しては税金を払っておりません、このニセコ町に対して。であれば、通常のタクシー料金と同じような金額を取ってもいいんじゃないでしょうか。その金額があれば、高齢者の方たちへ、よりお金を回せることもできますし、なぜ町外の人がこの200円で町民と一緒に移動できるかの、ここの平等性について透明性を示してください。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。これを導入するときに当たって、住民の皆さんといろんな協議を行いました。その中でペンションの経営者などは、やっぱりお客さんに駅に着いたら何時というときにバスがないところがあるので、ぜひそういう利用をさせてほしいと。私ども、大型ホテルだけでなくて、小さな民宿とかペンションもあります。そういう皆さんのお声もいただいて進めています。今、かなり利用が多いんですよね。特に冬場は多いです。その中で観光客の利用自体は、さほど現場のほうを聞くと多くないということであります。そして、町民限定にすると、町民だけでうまく回るかというと、今働きに来ている皆さんも全部登録されますので、大きな寮もみんな町民と同等になります。したがって、町民限定にしたところで、今、相当利用がしやすくなるという状況には全くありませんので、前回、町民限定利用というお話もありましたが、結果的には町民に限定しても、さほど町民の利用が豊かになるわけではないということが分かりましたので、今あえてそういった差別といいますか区分をしないということで進んでいるというような状況でございますので、よろしくお願いいたします。
議員の再々質問 5番 前原孝植
再々質問させていただきます。ご説明によりますと、可視化されている数字や情報を基にその返答をされているんですか。であれば、その町民以外、いわゆる税金を払っている、住民票をここに置いている者以外の利用者数の人数を教えてください。もう一つ、この問題に関しては、私が指摘しているのは、にこっとBUSの町民のライフラインの課題についてお話ししているんです。そこになぜペンションなりホテルの従業員のお客様を運ぶ問題を一緒に解決しようとしているんでしょうか。このにこっとBUSというのは、町民が、高齢者であったり、情報の弱者といいますか、車を持っていない高齢者の方たちが何かあったときとか、町に住むときに過ごしやすいように、住むために、安価な値段で町民のためにつくられた施策だと私は考えております。それに対して、旅行者が200円で乗るというよ65うなことが平等性があるのかというところを私はお聞きしたんです。透明性をお示しください。
答弁 企画環境課長 桜井幸則
先ほど高木議員からにこっとBUSの件をご質問いただいたときに、現在、電話での予約ということで、明確に町内の方とか、あとさっきも言った年齢とかというデータはちょっとない状況なので、ないです。なので、あくまでも今オペレーターさんの感覚でのお話になるんですけれども、基本的には町内の方が利用されていると。ただ、町内のホテルの従業員として、冬の間、ニセコ町に住民票を移されている方の利用が多いというのは、これは乗ったところと行き先とで分かることなので、という利用が非常にピーク時には多いという現状があるというのは認識しているところでございます。
答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)
にこっとBUSをどうするというときには、町民の皆さんでいろんな会議でいろんな意見交換をさせていただきました。その中で、先ほど言った、今、人手不足で小さなペンションとか民泊の皆さんもそういった利用をさせてほしいということがあって、それは合意形成の中で公共交通の委員会の中で決定したということでありますので、透明性はもう全部透明、全て公開の会議で決めているということでございます。実際上、冬場は、結構利用が多いんですよね。実は大型ホテルの寮ですとか、そういうところの利用が相当実は多いです。コンビニに行ったり来たりという利用が多いんですね。ところが、その皆さんはニセコに住民登録全員されているんです、海外の皆さんも何も。そこは全く差別できないわけでありますので、町民に限定したところで何かそこで余裕が生まれるという状況ではないという判断で、現在あえてしていないということです。ただ、区分をどうするかということはありますけれども、町外からの皆さんのを例えば500円にするとか1,000円にするとか、そういうことは現状のシステムでも可能かと思いますので、それは今も議論しているところでありますので、将来的な利用についてはもう少し検討して、今、新しいシステムが入りますので、その中で検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。