みんなの議会

ニセコ町議会 令和2年第11回定例会 2020年12月16日

こども館の利用料金について

2020年12月16日、ニセコ町議会の一般質問で、髙瀨浩樹議員が「こども館の利用料金について」質問し、町長 片山健也、保健福祉課長 桜井幸則が答弁しました。

質問者
髙瀨浩樹 議員
答弁者
町長 片山健也、保健福祉課長 桜井幸則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 髙瀨浩樹

3番、髙瀨です。通告に従いまして質問させていただきたいと思います。ニセコ町のこども館の前身、学童保育のときはニセコ町の自然を生かした川や山を身近に感じながらの体験、自転車を使っての町内散歩や町内の商店に自分たちのおやつを買いに行ったりと、町内はもちろん町外の公園やアスレチック、スケートリンクなどバスなどを使って行われる行事があり、子どもたちにとって大事な時間ではなかったかと思います。子どもたちにとって大変よい体験となり、忙しい子育て世代のお父さん、お母さんにとっても好評であったと思っているのですが、現在はこども館でそのような試みは行われているのでしょうか。また、こども館の利用料金についてお伺いします。学童保育料金は、全国平均で4,000円から6,000円と聞いております。ニセコ町は近隣の自治体から見ると少し高いのではないかという意見もありますが、適正だと考えますか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの髙瀨議員のご質問にお答えいたします。以前は保護者の会の事業として町外へバスを利用した行事を行っており、最近では町の予算でバス借り上げ料などを支出し、札幌方面への遠足を行っております。なお、この事業につきましては、本年度はコロナウイルスの感染予防の観点から、残念ながら中止となってございます。学童の利用料につきましては、各町村により様々な料金設定がなされております。ニセコ町におきましては月6,000円で、第2子、お2人目は半額、第3子以降は全額免除ということで、そのほか準要保護の認定を受けた世帯の子どもについては免除という規定になってございます。こども館の令和元年度の運営の収支状況でご説明しますと、利用料金収入が410万円、国と道の補助金で297万円、収入合計が707万円となっております。一方、こども館の運営管理に関する経費は1,814万円となっておりまして、1,107万円は現在町の負担で運営をしている施設というようなことであります。施設の管理運営という側面では、単純に考えると利用料金を増額し、少しでも持ち出しを減らすというのが筋かというふうに思いますが、子育て世帯への支援や子育てしやすい環境を確保し、そういったことも総合的に考えながら現在の利用料金を据え置いていく予定としております。ちなみに、1人当たりで考えますと60人定員のときで30万2,000円の経費がかかりながら運営しているという実態でありますので、料金については現状のところは精いっぱいの妥当な料金かなというふうには考えているというような状況でございます。よろしくお願いをいたします。

議員の質問 3番 髙瀨浩樹

これ前回ではこのように町の買物だとか、アスレチックとか、公園行ったりとか、とにかく学力以外の大変いいこういうことをやられていたのかなと思っております。今回質問したときは、保護者から割と、今年はコロナという形でなかなかできなかったのかなという部分は、その辺はよく分かります。だけれども、こういう部分でやっていく、これからも必要ではないかと私は思っております。今支援員の募集かけてもなかなか人が集まらない状況、またそういう部分で手が届かない。多分私が見ると4名で今やられていると思うのです。その中で、そういう部分があってなかなかそういう部分に行けないとか、4人だと誰かが休むとそういう部分で何かと都合がつかないとか、そういう部分もあるのかなというのをちょっと考えています。また、この頃はたしか町バスがあった部分があって、町バスなくなってからさらにそういう部分が、今バス借りようと思っても、私も議員になって考えたのですけれども、議員になってから一度もニセコ町のバスに乗ったことないのです。全部どこか遠くからバス会社が来て、正直言ってバスはないのでないかという形で、やはり町バスがあることによってそういうことができたのではないかというのは、私はそう思います。全国的にも学童保育の増加に伴って、2015年にはたしか放課後児童支援員などという義務づけができたというのを、私も調べたらそういうことで、これは国としてもやはり学童の質を上げようと思って、放課後児童支援員、これなるにはたしか保育所の先生であったり、学校の先生であったり、そういう経験した方がなれるということで、そういうことを挙げられて学童の質を上げようと思ったのですが、ハードルを上げることによってさらに人員が不足しているのではないかと、全国的にはそう言えるのではないかなと。そういう免許がないとできないとか、一事業者にして1つあればいいと私も思うのですけれども、今国のあれを見ると40名で約2人ぐらいいればいいと、支援員は。そんな中で、そういうのが人員の不足に拍車をかけているのではないかと私は感じております。また、割と専門性があるのにもかかわらず、給与に反映されないといった待遇の悪さというか、そういうのも私は感じると思います。こうした課題を乗り越えながら質の向上を図っていかないと、ニセコ町独自でどうにかして今のハードルを微調整しながら、協力隊とか、もう少し簡単にパート的な、パートというわけにはいかないのかもしれませんが、もう少し勤めやすいような補助員を配置することはできないのかということをまず。あと、学童保育料金については、今いろいろ運営費の話を示されました。これも保護者から、今この時代なので、隣町村のいろんなとこからつながりがあると思うのです。私も預けた人間として、確かにその頃からずっと、多分これ一度も改定はされていないのかな、最初から6,000円なのかなという私はイメージを持っています。この6,000円のほかに、おやつ代と、多分保険とか、何かの会費なのかな、2,910円というのが2か月に1回かかるのです。ですから、結局のことをいうと約7,400、7,500円くらいのお金がかかるのです。だけれども、私もそう言われて調べてみたのですけれども、後志の中では一番高いのかなと。確かに今町長言われたこの部分を見れば、ちょっときついのかなというところもあるのだけれども、でも学童保育料金についてほかの自治体より利用料が高いということは、移住先として考えている家族にとってもデメリットではないかと思います。ほかの自治体と金銭的な差を少しでも解消するべきかと私は考えますが、再度質問します。

答弁 保健福祉課長 桜井幸則(保健福祉課長は2024年12月まで)

それでは、ただいまのご質問にお答えしたいと思います。何点かあると思いますので、すみません、漏れたらまたご指摘いただきたいと思います。まず、外に出る機会が少なくなったのではないかというところですけれども、以前のというのがちょっといつ時点か分からないのですけれども、もともと学童につきましては、今はもうないのですけれども、公民館の横に寄宿舎というところがあって、そこの2階を利用していたのが始まりで、その後にニセコ小学校の空き教室を利用して、平成28年度からは今あるこども館での学童の運営となっております。だんだん部屋が広くなってきておりますので、中での活動も十分できるようなスペースは今現在はあるのかなと。実際に、例えばあそぶっくですとか、ちびっ子広場、それからニセコ小学校の遊具のあるところへのお出かけですか、というのは今も引き続きやっているところでございます。ただ、先ほど町長からも説明あったとおり、今年度札幌への遠足につきましてはコロナの関係上、札幌のその施設が閉鎖していたという経過もありまして、実際には行けていないという現状があります。それと、支援員の関係なのですけれども、現在支援員というのが館長を含めて4名いらっしゃいます。この4名につきましては、全て学校教員の資格を持っている方で支援員の発令をしてございます。そのほかに補助支援員という形で、この方たちは特に教員等の資格がない方で4名配置してございます。そのほかに現在協力隊の方1名に事業のほうを手伝っていただいておりますので、総勢で9名がローテーションを組んで現場のほうの対応に当たっているというところでございます。あと、給与につきましては、今年度から会計年度任用職員のほうの給料表を適用させてございますので、そこが給与が低いか高いかといえば、適正な値段でスタートしているのかなというところでございます。それと、料金改定につきましては、まず平成13年の寄宿舎でやられたころの料金としては月額2,000円、平成16年度からニセコ小学校の空き教室を利用したときの利用料が5,000円、平成28年度から現在のこども館での利用料が月6,000円いうような改定がなされているところでございます。それと、移住先のデメリットとしてというところだったのですけれども、倶知安の学童の担当のほうにいろいろ情報をお聞きしたところ、ニセコよりは利用料が安いということで、倶知安というのは学童の利用料が安いということで移住者の方が選んだりしているのかなというのをざっくり聞いたところ、そんなことはないと、あくまでも子どもの引っ越し先で考えるのはやっぱり学校なのかと、そこの学校とセットで学童があるというところの確認はあるのですけれども、学童の利用料が高いから、安いからが直接的な移住の決め手になっているかどうかというのはちょっとどうかなというところの感覚でございます。以上です。◎会議時間の延長

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

料金の関係は、この近郊では確かに相当安いところいっぱいあります。ただ、学童の質としては、相当手厚く子どもたちに接している施設ではないかなというふうに考えております。町の持続する財政の状況を踏まえると、当面は現行でいきたいなというのが私の考えであります。ただ、おやつ代を取っていたみたいなのですけれども、それは今後は分からないですけれども、今年はおやつ代は施設の料金に含めてということで現在動いていて、親の方からはご負担いただいていないというふうに聞いております。町バスあったほうがよかったというご指摘もありますので、その辺ちょっと悩ましいところでありますが、今言われたことも踏まえまして、ちょっとまた学童の在り方等も検討していきたいと思いますので、またいろんな面で情報いただければありがたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 令和2年第11回定例会 2020年12月16日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる