南幌町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日
南幌高校への今後の応援と支援について
2021年6月16日、南幌町議会の一般質問で、内田惠子議員が「南幌高校への今後の応援と支援について」質問し、町長、副町長が答弁しました。
- 質問者
- 内田惠子 議員
- 答弁者
- 町長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 内田
それでは、南幌高校への今後の応援と支援についてとして、町長にお伺いいたします。南幌高校の閉校まで残すところ2年を切りました。現在の生徒数は、3年生が13名、2年生が6名となっており、令和3年に募集停止、令和5年に閉校が決まっても入学してくれた、現在いる生徒全員が卒業してくれることを願っています。昨年12月に、楽しみにしていた修学旅行がコロナ禍の影響で今年の6月に予定が変更されたことで、3年生だけではなく、2年生の見学旅行もあわせて全員で関西方面から九州へ行くことになっておりました。その際、姉妹町の多良木町を訪問して、南幌町のプレゼンテーションを実施するため事前学習『南幌学』も開始しましたが、緊急事態宣言の発令により6月21日に行先は釧路方面に変更になったと伺っております。釧路では「より良い学校教育を通してより良い社会づくり」などを学ぶため、町おこしを進めている団体『クスろ』の講話を伺ってくるそうです。そこで南幌高校のこれからについて、次の3点を伺います。1、多良木町訪問に向けて事前学習をした「南幌学」の発表する機会を設ける考えは。2、オンコの実をイメージした南幌高校のオリジナルキャラクター「いっちー」を南幌町のマスコットとして活用する考えは。3、南幌高校振興協議会を通して90万円補助をしていますが、令和2年度決算では、コロナ禍で活動できなかったこともあり残高が多く発生し、町へ戻入したようですが、今後、学校や生徒のために使っていただく考えや新たな使い道などの考えは。
答弁 町長
南幌高校への今後の応援と支援についての御質問にお答えします。南幌高校は令和5年3月に閉校となりますが、これまで培ってきた小規模校の特性を生かした教育活動を継続し、在校生への高い満足感を維持・向上させていく教育に取り組んでおり、町としても支援を継続しています。1点目の御質問については、修学旅行が新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、予定していた多良木町への訪問が変更となったことは、大変残念に思います。南幌高校からは、当初予定していた「南幌学」の発表を本年9月に計画したいという意向を聞いていますので、町として支援したいと考えます。2点目の御質問については、南幌高校の生徒が南幌高校のオリジナルキャラクターとして発案したものであることから、本町のマスコットとする考えはありませんが、今後、活用の方法について南幌高校と検討してまいります。3点目の御質問については、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響で、学校が一斉休業や分散登校になったことにより、当初計画していた教育活動が延期、あるいは中止となり、予算を全て活用できなかった状況にあります。補助金については、南幌高校からの要望に基づいた教育活動に対し、南幌高校振興協議会の事業として執行していることから、事業が実施できなかった場合に残額が生じることについて御理解をいただきたいと思います。
再質問 内田
再質問させていただきます。事前学習「南幌学」の発表する機会を高校と相談して設けていただけることはありがたいことだと感謝いたします。資料をもらったんですけれども、南幌町の良いところ1位、私たちの南幌高校。2位、トカイナカ、若者らしい。3位が農産物。4位は公園が多い町と、20位まであります。その中で、この南幌、何にもない、何にもない南幌ではないと。田園風景がすばらしいトカイナカ、都会に近い田舎ということでしょうかと言っているそうです。そしてこの南幌町の良さを探すのは、町外の生徒のノリが抜群だったと聞いております。また、料理は南幌町の特産を使ったり、多良木町の特産を使ったりと、南幌町のジンギスカンと向こうの熊本のトマトと合わせたピザとか、熊本の鹿肉と南幌のキャベツをあわせた焼きそばなど、若者らしいアイデアが生まれております。このことは南幌の料理教室、男の料理教室などで調理してもらえるようなPRといいますか、お願いをする考えはあるか伺います。そしてまた支援の方法というのを、支援をしていきたいということですから、どのように考えていらっしゃるのかお伺いします。2点目の「いっちー」についてなんですけれども、とてもかわいく「いっちー」はこのように作ったんですね。そして修学旅行、釧路のほうに行くので、こういう北海道のマーク、釧路方面の中におかしを入れたり。また今度よさこいなどをするときに、このような「いっちー」も考えたと。本当に若者らしい「いっちー」だなと思うんですけれど、これは南幌町のキャラクターではなく、どのような形か相談をしてというお答えでしたが、できれば職員の皆さん、女性職員や若者職員、そういった方にぜひ気に入っていただければと思うんですがいかがですか。それと3点目の補助金についてなんですが、コロナ禍が見えない中で修学旅行、21日に出発する予定ではいるようですが、まだまだ緊急事態宣言がどうなるのか、まん防がどうなのかわかりませんけれども、南幌高校フォーエバープロジェクト、南幌高校に縁のある方としてインタビューしているんですが、南幌温泉の支配人は南幌高校卒業の先輩です。そしていろんなところを回って今は南幌温泉へ戻ってきているんですけれども、南幌温泉を応援しながら研修をしていただければどうかなと思って、そこが町が補助するという三方良しの考えがあるのではないかなと思うので、検討いただけるかどうか再質問します。以上です。
答弁 副町長
町長。
答弁 町長
まず、南幌高校の最後の修学旅行としまして、研修先を姉妹町の多良木町に決め、本町のプレゼンを行うために事前学習などを精力的に準備を進めていただきましたが、新型コロナウイルスの影響により行き先がやむなく変更されましたが、生徒と教職員の皆さまには感謝と敬意を申し上げることをお伝えしたいと思います。「南幌学」につきましては、9月に平日でございますけども、改善センターで学校事業として実施を予定すると聞いてございます。当日は、町民の見学も可能ということも聞いてございます。現時点においては、この南幌学の実施にあたりまして高校側からの支援や要望などは特にございませんが、今後必要に応じて検討してまいりたいと思います。それと、料理教室につきまして、男の料理教室だとか、そういう事業もやってございますので、それらとの相乗りというような形で、結果、南幌高校の支援につながればより良いことなので、それらについては高校側の意向も確認しながら検討してまいりたいと思っております。それと「いっちー」でございますけども、これは南幌高校の美術部とイラスト部の生徒さんが、星槎道都大学の講師の指導を受けまして南幌高校に何かの形を残したいということが、このような形になったすばらしい取り組みであるとは思ってございます。町のキャラクターにつきましては「キャベッチくん」が道内で知れわたり、また町民にも親しまれていることから、新たなキャラクターについては考えてはございませんけれども、この「いっちー」がいろんな町のイベント、コロナが明けてイベントも再開されていくかと思います。その時にそういうことの紹介、または高校側との意向も確認しながら進めてまいりたいと思います。それと南幌高校、温泉を活用しての支援でございますけども、ちょっとなかなか想像のつかないところがございます。南幌高校振興協議会につきましては、平成13年に当時、間口維持を目的に組織されたものでございます。その後、当時2間口であったものが1間口になり、また、振興協議会の取り組み内容も時代に合わせて、また高校の経過にあわせて変わってきたかと思っております。いずれにいたしましても、今の在校生をしっかりと送り出せるような取り組みを高校側と検討しながら進めてまいりたいと思っておりますので、どのような形になるか、新しい事業が高校側からも考えがあるのか、また町としてもどういうものが検討できるかわかりませんが、それらについては、これから検討してまいりたいと思いますので、御理解いただきますようお願いいたします。
再質問 内田
ありがとうございます。この南幌高校の取り組みは、この空知管内教育推進の重点という、ふるさと空知を愛する人をという、このことに何か合致すると先生から聞きました。そして、とても南幌を愛してくれているという、SDGsの基本になるようなことも学んで生徒も成長したというお話を聞いております。それで、残り3年のうち2年はコロナ禍で大変厳しい時間を過ごしている子どもたちですけれども、一つでも就職、進学、その時に学生時代に力を入れたことを堂々と言えるような生徒であってほしいと思い、なるべく町としても高校と相談をして最後まで力を入れていただきたいと思います。そして最後ですけれども町長にお願いがあります。60年の伝統を持つ南幌高校を今この生徒たちが一身に背負っているわけですから、どうか卒業までを頑張ってもらえるように、町長の魂のこもった言葉で応援の言葉をいただければと思いますがいかがでしょうか。よろしくお願いします。
答弁 町長
現在の2年生、3年生につきましては南幌高校が閉校をされることを知りつつ入学されました。高校生活はコロナ禍によりまして制限が多く、思ったような活動ができないことが多いと思いますけども、高校生活、今しかできないことがございます。南幌高校の大切な仲間とともに、これからの学校生活を謳歌していただきたいと思います。また、校長先生を始め、教職員の皆さまには学校規模が小さく、生徒への支援環境が整えられないことがあろうかと思いますが、今まで同様、生徒に寄り添っていただき、歴史ある南幌高校から立派な卒業生を送り出していただきますことをお願い申し上げたいと思います。以上です。
再質問 内田
ありがとうございます。