みんなの議会

南幌町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日

南幌墓地無縁供養塔の名称変更について

2019年12月10日、南幌町議会の一般質問で、木村修治議員が「南幌墓地無縁供養塔の名称変更について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
木村修治 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 木村

ありがとうございました。続けて、2問目の一般質問にまいります。南幌墓地無縁供養塔の名称変更について、ということです。かなりこれは、デリケートな問題ではありますけれども、昨年、平成30年の第1回定例会において、同僚議員より、今後の墓地管理についての一般質問の答弁の中で、南幌墓地の無縁供養塔は、平成11年の墓地改修事業で翌平成12年に整備され、無縁になられた先人16体、行旅病死人1体が納骨されているということでありました。毎年、私も墓参にはまいります。先祖の墓参に続いてちょうど正面にありますから、供養塔にお参りし、いつも私はその表記の無縁については違和感を覚えます。引き取り手のない遺骨は、南幌町の先人であります。その16体については、ある時期のある時代の町民、村民であったことから、無縁供養塔を有縁供養塔に名称変更することについて、町長の考えをお伺いいたします。

答弁 町長

南幌墓地無縁供養塔の名称変更について、の御質問にお答えします。南幌墓地無縁供養塔は、平成11年度南幌墓地造成工事の際に出土した縁故者の不明な無縁故者を、納骨するために整備した施設です。無縁の表記については、身元不明者など弔う親類縁者がいないということであり、墓地埋葬などに関する法律施行規則においても使用されていることから、無縁供養塔の名称を変更する考えはありません。

質問 木村

法律に称されているからそれを使ったということですけども、私も町民になってかれこれ一時期出ていましたが、50年ほぼ60年近く南幌の町民であります。ただ、私は法律でそういうふうになっているから、だからそれを使うことで何も間違ってはいないということですからそうなんですけれども、ただ、あまりにも改修工事で身元がわからない遺骨が16体出てきたと。それは、その時かその時にいつの時代かわからないけれども、そこにあったということはやはり南幌町の住人であります。そして、その方々たちがちょうどお墓の前に立派な供養塔が建っている。そこに無縁供養塔とある、じゃあどういう方なんだろうと、後ろに回って横に回ってもさっぱりその由来がわからない。わずか20年の間に、そういう状況になっております。これから、新しい方があと何十年、たくさんの方の住民が来てそこを見るでしょう。そこに何も書いてない。そういう由来書も言われても何もない。先ほど言いました、お金がないなら知恵を出せと。その供養塔の無を有にするのにどれだけかかるのでしょうか。または、そこまで違和感を感じてあるのが、有縁供養塔と無縁供養塔と二つ併記してもいいです。そしてその横にその由来を書いていただいて、そして供養すると。見ていると、結構たくさんの方がやはり墓参りに来た時に、その前に立ってお参りしておりますし、あまりにも、法律を理由として考えるのは少しかわいそうだなと。これは感情的な問題かもしれないけど、しかし、基本的にはあまり変わらないわけですから、それをやってはどうかなと思うんですが、すいません。もう一度お聞きします。お考えの変更はございませんか。町長にお尋ねします。

答弁 町長

木村議員の再質問にお答えをいたします。有縁ということになると、親類縁者がいて入れるということになるんですよね。今、それでなくても、町で合葬墓をつくらないのかといろんな声がある中でそれを作ってしまうと、有縁、無縁が一緒になってしまうと。私は、逆に供養をするあれがおかしくなるのでないかなと。私もお盆にはお寺に行って、遺骨のままでまだだれも引き取り手のない所にもお参りさせていただいています。そういう関係もあって、やはりそこはきちっと分けておかないと、これから子どもさんや孫さんがいるけども管理できないから町で見てくれと、有縁ならオーケーじゃないかとか、そういう発想になられると非常にまた困る問題が出てきます。合葬墓がある市町村ならまだ多少そういうところで、あるかなというふうに思っておりますが、うちはそれもないですし、有縁を拡大されるとそういうほうに持っていかれる可能性も高い。したがって、云われについてはちょっと考えなくてはいけないのかなというふうには思っておりますが、有縁と無縁を一緒にするということはちょっと難しいのかなというふうに思っております。

質問 木村

だんだんお墓に対する考え方も変わっておりまして、なかなかそのそういった問題に対しては、だんだん薄くなってきているかなという感じはします。今、町長がお話になったような意味での無縁という形になるか、それは確かにわかりません。今、その由来書だけでも後ろのほうにちょっとお考えになっていただけるのかなという感触を得ました。時代はだんだん変わっていきますので、だんだん認識も変わってくると思います。私の質問はこれで終わります。少なくともあそこは、由来書が検討されるだけでも結構でございます。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。

出典:南幌町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる