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南幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月6日

町の歴史、文化、産業を体系的に学べる基準テキストの作成及び活用について

2019年9月6日、南幌町議会の一般質問で、木村修治議員が「町の歴史、文化、産業を体系的に学べる基準テキストの作成及び活用について」質問し、教育長が答弁しました。

質問者
木村修治 議員
答弁者
教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 木村

2番目にまいります。教育長に御答弁をお願いしたいと思います。町の歴史、文化、産業を体系的に学べる基準テキストの作成及びその活用についていうことです。町は共同資料室、治水感謝式、戦没者追悼式など、歴史、文化、産業についての伝承、啓蒙に尽力されております。ただし、体系的に理解できる書籍がないように思われます。南幌町に新たに移住した方が理解できる基準での歴史、文化、産業の基準テキストを作成してはどうでしょうか。このごろは、共同資料室の来訪者も減少しており、また、治水感謝式、戦没者追悼式も関係者ばかりの出席で一般町民の関心も低いと感じます。新しく移住された住民もふえており、町を理解する上で良いツールになります。そして、全戸に配布、または廉価に販売して、その先には南幌町基準テキストとして検定試験を実施し、これは希望者ですけれども、合格者には合格証称号、例えば南幌町マイスターを与えることとして、南幌町内外、南幌町内外の方々、町内小・中・高校生にも挑戦してもらい南幌町を理解し南幌町のファンをふやし、移住につなげると。そして、小・中・高校生は郷土愛をそれにより深めることができて町外で活躍した後に、帰郷しやすくなるのではないでしょうか。そこで、次の2点を伺います。①新しく南幌を基準として、町の歴史、文化、産業を体系的に理解できる書籍テキスト作成についてはどうお考えでしょうか。②南幌町基準テキストとして町内外の方々、小・中・高校生を対象とした検定試験を実施して、南幌町の理解、ファンをふやして、それが移住につなげ、小・中・高校生に郷土愛を深め、そして将来的には原点回帰につなげることについてどうお考えでしょうか。この2点お伺いします。

答弁 教育長

町の歴史、文化、産業を体系的に学べる基準テキストの作成及び活用についての御質問にお答えします。先人の開拓の苦労を偲び、町の歴史や文化に誇りと愛着を持って後世に伝承していくことは、現在を生きる者の務めであり、そのためには資料、書籍の充実や学習機会の創出が重要であると考えます。1点目の御質問については、町で発行している百年史を公共施設の情報コーナーに配架しているほか、生涯学習センター図書室では、町の歴史や文化、産業を体系的にわかりやすく学習できる小学生向けの社会科副読本をはじめ、各郷土資料や書籍などの専用コーナーを設けており、これらの活用を図ることや郷土資料室を見学いただくことにより、新しい住民の方も町について学ぶことができるため、新たな書籍やテキストを発行する考えはありません。2点目の御質問については、小学校では、3・4年生の授業における社会科副読本の活用とあわせて、郷土資料室の社会見学を取り入れ、町の歴史を学び、郷土愛の醸成に向けた取り組みを行い、中学校では、キャリア教育を通じて地域産業への理解を深めています。また、現在、実施しているあそびの達人特別教室やふるさと南幌みらい塾、さわやかカレッジなどの各社会教育事業において、郷土史などに関連する講座を充実することで、町への理解や郷土愛を一層深めていくことができるものと思われるため、検定試験の実施は考えはございません。

質問 木村

ご当地検定、今全国的にもいろいろあります。北海道はどうだろうかということでインターネットで調べますと出てきますね。12ぐらい出てきました。例えば、旭川大雪観光文化検定試験、それから江別まち検定、小樽案内人検定試験、くしろ検定、札幌シティガイド検定、十勝の観光文化検定、道産子検定、函館いかマイスター検定、函館歴史文化観光検定、これは函館検定といっているらしいですが、それと北海道観光マスター検定、北海道フードマイスター検定、北海道学検定、全部で12ありました。その中で、一番近いなと思った江別まち検定というのがありまして、それをクリックしますとこう書いてありました。その目的ですけれども、まち検定とは札幌市に隣接し石狩平野のほぼ中央に位置する江別市の歴史、観光、自然、暮らしなどを問う当地検定です。道内でも開拓の歴史が深く、名所・名跡が数多くあり、緑あふれる自然、高品質な農業など魅力ある資源に溢れ、ふるさと江別の魅力を再発見、再確認していただきたいと願って検定を実施します。検定を通してもっと江別を知りたい、もっと江別を好きになってほしいと、江別が大好きな人々と活力ある江別まちづくりをしていきたい、そんな願いが込められております、ということでした。この文書一読して覚えました。江別市を南幌町に変えたらそれ全部使えるなと思いました。実際に、江別まち検定とはどんなことをやっているのかということでですね、こう書いてありました。学歴、年齢、性別、国籍等の制限はない。そして、上級は初級の合格者または併願者だと。上級も初級も一緒に合格できるということですね。受験料は1,000円だと。初級は江別市の地理、自然、歴史、産業、文化生活、それを4択50問で60分。上級も同じなんですけれどもやはり歴史、自然、地理、自然、歴史、産業、生活文化、4択及び穴埋め等で、やはりこれも50問で60分ということでした。そしてそのテキストブックがあると、江別まち検定テキストブックということで、それどこにあるのかと思ったら江別市役所、江別河川防災センター、江別市立病院、TSUTAYA上江別店で販売中だと、これ500円だそうです。まあ、確かに安いなと思って、昨日それを買いに行ったんです。それは江別市の地下の売店で売ってますと言われて行きました。そしたら、これ500円でした。ついでにまち検定の受験案内書もいただいてまいりました。今年は11月の4日にあるそうです。内容をパラパラ見ますと、何かどっか似ているなと思ったらうちのあれに似ている。広報、最近6月か5月ぐらいから随分広報が良くなりましたね。それに若干これが似ているし、私昔、今から7年前にやった広報なんぽろの町制施行50周年の記念特集号。これは非常によくできておりまして、これあのまちづくり課の企画情報グループが作って今もありますけど、これなかなかいいですね。歴史を知るにはこれ最高だなと思います。今の教育長の質問で気になった点があってまた再質問しますけれども、返答の中には町内外の方で町外の方が対象になっていない。今回私町内外ということで、町外の方もですね一応対象としてそういった方も、ですから先ほど言いましたようにもう全国、全世界の方も対象になるということです。だから何もあそびの達人、未来塾、さわやかカレッジ、郷土史講座、これは町内で完結されております。町外に発信で、町外の方にもこのテキストを利用してですね、そういって受験してもらう。そういった視点が欠けている今の返答でした。今、非常に新しく作るという話ではなくて、テキストを新しくつくるっていうかソフトを新しくするとかいうんじゃなくて、今までやっぱり南幌町が蓄積されたそういった内容のものがたくさんありますから、そういうものを結集してですね、ものの50ページくらいのものはそう簡単にそう難しくつくる話でもないように思って、非常に難しい話ではないんではないかと思います。私が思うには規定はですね、今言いましたように既に公表されている。地理、歴史、産業、生活文化のですね関係の冊子とか書籍を利用してですね作ると。テキストはせいぜい1,000円程度ですね、500円でもやったらいいんですけれども、はっきり言ってそんなに高くないし安い、そして費用的にはかからないんじゃないかな。そして、準備期間も別にことしやれとか来年やれとかというお話がございませんので、早くやったらそれはそれでいいんですけれども、これ見たら問題もですね、クイズ形式で特別難しいということはないです。合格者は合格証書とか例えば合格バッジとか。それから称号を与えてそれを所有すればですね、やっぱり合格者がですねやっぱり何か自信が持てるんですね。また将来の話ですけれど、例えば各行事があればその合格者には案内通知を出すとかですね、そういう形で町の行事にですね積極的に参加してもらうとか。あと一つ欠点があります。欠点はですね、やはりこれを維持していくのはですね、結構やっぱり根性がありますから、最初の1、2回はあったけど3回目が続かなかったということもありますね。だんだんと受験者が減少して継続できなくなる可能性もあるということですが、立派なものですね江別まち検定は、ことし10回、いや11回目です。そういうことでありますが、今先ほどもすいません再質問長くなりましたけども、1点だけ町外の人の視点が欠けていたということですが、それについてはどうお考えでしょうか。

答弁 教育長

木村議員の再質問にお答えいたします。まず町外の方と言う前にですね、最初の答弁で申し上げたように、まず町内の方にまず目を向けていただきたいと思うんですけども、町内の仮に小学校・中学校等の子供たちに関して言いますと、今、新学習指導要領が来年度から正式にスタートしてまいります。この中ではですね、主体的対話で深い学びということで今の学習にさらに英語ですとか、道徳教育、諸々入ってきて、子供たちは更に中身の濃い学習が求められてくるという状況にあります。あわせて、ぽろろ図書室においてもですね郷土資料コーナー、こちらのほうに南幌町のコーナーなんていうのがございまして、このコーナーでは町の先ほど申し上げました町史はもちろんですけれども、昭和の時代からの子どもたちが使っていた副読本、これはずっと改訂版も置いております。また、郷土資料館、郷土史研究会の方々がですね、戦後50年を契機に町民100人の方に当時のことを語り部的にお話をしていただいた冊子もございます。また、その郷土史研究会で主体的に活動していただいた、故 野崎 昭三さんがですね自費で町の歴史について単行本を発行していただいた本などもございます。まず、こういった子どもたちあるいは町民の方々にですね、一層今の郷土資料室あるいは図書室を有効に活用いただいて、ぽろろの施設そのものが生涯学習施設の拠点として活用できるようにですね教育委員会としては努めてまいりたいというふうに思いますが、町外の方につきましては、まず、郷土資料室をごらんいただけるような方策を講じてまいりたい。今、ホームページあるいは町政要覧等ですね、いろいろとPRはしておりますけども、やはりまだどうしても足を運んでいただける機会が足りないかなと思っております。これから今、町の中でもいろんな子育て支援住宅のモデル住宅も進んでおりますし、また町内各いろんな行事等にもですねその辺のPRを図ってですね、町外の方にも足を運んでいるように進めていきたいと思っておるところでございます。従いまして、先ほど申し上げましたようにですね、テキストの作成ということについては変わりはございません。以上です。

再々質問 木村

(再 々 質 問 )それでは、すいません、再々質問させていただきます。先ほどの、先ほどと言いますか、平成30年度の評価報告書、先ほど配られた,23ページで町の歴史を伝える貴重な資料の保存、継承という項目のその成果課題に郷土資料室の訪問者数が減少傾向にあると、関心を深めて訪問者をふやす工夫を図る必要があると記載されておりました。その工夫の一つにも寄与するのではないかと思います。今、まち行く中学生とか小学生とかに君は長谷川 源之丞を知ってるか、という質問をして何と言うだろうと。どこか劇団の役者さんですかと言われるかもしれない。もちろん本町の恩人であり、新夕張川治水工事の完成の功労者ですし、初代の公選の村長でもありましたし、戦後の町議会議長の最初の議長でありますから、ちょうど三好町長と側瀬議長の大先輩にあたります。庁舎の正面左側に胸像がありますが、あの人誰、という質問が多いのではないかと思います。私自身もはっきり言ってそんなに知ったのはあまり人に言えたことでありません。でも、テキストで、もし受験する人がそれが中学生、高校生、小学生も含めてですけど、試験というのは結構頑張りますからね、ここは出ますったら一読しますし理解もします。私はそういう機会がなかったら、大人になってから知った。長谷川源之丞、申しわけないと思います。やはりどうでしょうか。やはり町長、教育長も一緒ですかね。やはりだめですか。最後は変な質問になって申し訳ありません。

答弁 教育長

(再 々 答 弁 )木村議員の再々質問にお答えいたします。議員の気持ちは十分にわかっております。その中であってですね、今、昨年度から小学校或いは中学校でですねコミュニティスクールということでそれぞれ校区、うちで言えば各1校ですから、全町内それぞれ小学校区、中学校区でコミュニティスクールを立ち上げております。この中には学校もそうですしそれから地域、保護者も皆さん入って学校をどうよくするか、あるいは子供たちにどういうことをこれから私たちが伝承しているかということもですね一つの項目としてございます。今までこれまでですね、木村議員さんが情熱を語っていただいたこと、これは非常にうれしく思っておりますので、このコミュニティスクールの中でもですね、南幌町の郷土についてより一層学べる環境を作っていきたいなというふうに考えております。以上です。

出典:南幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月6日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる