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南幌町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月13日

晩翠遊水地の利活用について

2019年6月13日、南幌町議会の一般質問で、木村修治議員が「晩翠遊水地の利活用について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
木村修治 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 木村

令和元年の初めての定例会で初めて質問をするという新人議員の身に余る光栄でございます。ありがとうございます。それでは、始めたいと思います。これはすわっていいんですか。まず1番目です。晩翠遊水地の利活用についてということです。千歳川流域の水害対策として、造成中の晩翠遊水地は、平成23年度工事着工、令和元年、本年完成予定です。隣接、江別市の江別太遊水地も同時期完成予定です。晩翠遊水地はちょうどきらら街道に隣接し南幌温泉の真向かいであり、南幌市街地に市街地5kmに位置しております。既に8年前から、町では有識者、町民代表者で遊水地活用計画検討委員会を設置して協議を続けてきたところですが、そこで3点お伺いします。検討委員会での効果的利活用の結果、どういう案だったのか。2番目として、町としての晩翠遊水地の利活用を現時点でどう具体的に考えているのか。3番目としては、晩翠遊水地の計画や本年度完成するということ自体、やはり町民の方も多いと思いますしそういった説明会、見学会今後の広報活動での予定や利活用での意見を聴取する機会、そういう設ける機会はありますか。以上3点について質問いたします。

答弁 町長

晩翠遊水地利活用についての御質問にお答えします。千歳川流域の遊水地は今年度中にすべて完成予定で工事が進められております。晩翠遊水地の利活用計画は、平成23年3月に町民の代表による遊水地利活用計画検討委員会により答申され、その内容が整備に反映されるよう国に要請しています。1点目の御質問については、答申では遊水地内の計上により大きく四つのゾーンに分け、多目的ゾーン、景観ゾーン、環境保全ゾーン、学習ゾーンとしていますが、遊水地完成後にどのような状態になるか予測できない部分があり、今後も検討が必要とされています。2点目の御質問については、遊水地の周囲堤と遊水地内の管理道路を利用した散策路のとしての活用や、千歳川流域六つの遊水地を連携するサイクリングロードとしての利活用も提案されていますが、堤防整備完成後となるため、時間を要するものと考えます。また、遊水地の中では、これに伴い多目的ゾーンを自由に遊ぶことができる空間として検討しており工事の中で造成されるよう要請を行っていますが、完成後も遊水地内の掘削や他の工事で使用されるため、国と連携を図り状況を確認しながら検討してまいります。3点目のご質問については、遊水地等の河川整備計画は広報などでお知らせしていますが、また、行政区長、町内会長が代議員となっている南幌町千歳川治水対策促進期成会の総会において千歳川流域の河川整備状況を報告し、その中で晩翠遊水地の進捗状況を説明しております。今後につきましては、説明会や意見聴取の機会の考えはありませんが、遊水地の完成、供用開始にあたり、広報などでお知らせしてまいります。

質問 木村

実際その遊水地がどういうものかということで、今進捗状況、完成の状況ということで、私は5月の5日の日に自宅から歩いて晩翠遊水地に行きました。ちょうど千歳川の何というか土手の堤防から眺めていました。2周してみようかなと思ったんですけれども、わずか5キロぐらいのものですから、ただそこに立入禁止の看板があったもんですから、やっぱりこれはまずいなと思ってやめましたけれども、ちょうどそのときにやっぱり江別方面から、自転車が何台か来ておりまして南幌温泉に入るのが見えました。その中で完成したらどんな利活用ができるかなと、私なりにもやっぱり考えました。私、フットパスが好きですから、当然フットパスとしての陸とか、あとサイクリングとか、これだけ広いのであれば、花火大会なんかも、会場としていいなキャンプ場としてもどうかな、ちょうど町民の交流活動の場として、市街地に近くて温泉が隣でこれは限りなく町の活性化の資源として大きな希望という要素を持っているなと思いました。それを私、長沼の舞鶴遊水地に行きました。舞鶴遊水地はご存じのとおりで既に昭和、ごめんなさい平成27年度から、供用を開始しておりますけれども、よく、報道機関では舞鶴遊水地はタンチョウの住める町ということで、タンチョウも住めるまちづくりということで報道されております。タンチョウをきっかけにもっと元気な町にしようと、具体的にはこのパンフレットなのですけれども、タンチョウも住めるまちづくりの取り組みの普及啓発、環境教育イベントの開催、タンチョウをシンボルとした農業観光の活性化、タンチョウの営巣に向けた、舞鶴遊水地の環境づくりとそういうパンフレットに書いておりますけれども、整備中の舞鶴遊水地、タンチョウが飛来したことをきっかけとして、遊水地を軸としたタンチョウも住めるまちづくり実現のために平成28年9月には、タンチョウも住めるまちづくり検討協議会というのが設立されております。ただ、実際行っていますとどんなものかなと思いましたら長方形のコンテナが一つ遊水地の脇にありました。前方がガラス張りになって、いやいいんですけれども、その望遠鏡とか双眼鏡が置いてあって、あとパンフレットとかとかパネルとかが周囲の壁に貼っておったんですけれども、ちょっと、もう少しできるんじゃないかと思います。もうちょっと、あるのかなと思いました。ただ、その時にトイレが設置されておりませんでした。本町も、鶴の地名が多くありますから、多分飛来することは確実ですし、実際本町にタンチョウが来たという目撃談もあります。晩翠遊水地もそのうちに来るかと思います。また、北広島市は今、東の里遊水地ということでちょうど北広島市の駅から東に1.5km利活用としてはそこに野球場とか、サッカー場とか、ミニサッカー場とかができるということです。同じく、江別太遊水地も、晩翠遊水地同様に、同時期に完成してこれは来年、夏か秋にはこれあの開発局の札幌開発建設部調整河川事務所のお話では、完成イベントも計画、実施するということで計画されているとのことでした。晩翠遊水地に関しては、これは私思いますけど、ハード面としてやはりトイレの設置は必ずとして完成に当たってはハード面の確保ということで、検討委員会、町民からの意見を基に河川事務所と交渉を進めるべきと、私、考えました。あの、遊水地の中にも掘り込まないで多目的ゾーンを自由に遊ぶことができる空間を検討しているということでございますから、いろいろ楽しみがふえると思います。もう少し質問したい今までの千歳河川事務所とのハード面の確保という面では、そういったことの交渉過程はどういうものでしょうか。何かこれに当たって、例えばトイレをつくってくれとか、ここに道路を設置してくれとか、階段をつけてくれとか、そういういろいろとあると思うんですけども、そういう面での交渉というのは今までありましたか。それをちょっと御質問したいと思います。

答弁 町長

木村議員の再質問にお答えをいたします。長沼町とうちと根本的に(再答弁) 違うのはうちは水が溜まらない遊水地なんです。それといざという時には水が張るものですから、固定的なものはなかなか作りづらい。町費をかけてものを作って水浸しって話にはなりません。だから非常に難しい問題であります。ただ、利活用も当然していかなければなりません。しかし、遊水地の機能は完成しますけれども、まだあそこで堤防強化の土の寄せだとか、トラックの出入りが数年まだかかります。ですので、先ほど答弁したように、サイクリングにしろ、散策にしろ、しばらくは通れない車両の通行を妨げますので、危ないという危険性も増しますから、そんなこともありましてまだまだ中の利活用については非常に難しい問題があるということです。それともう一つは、町で利活用する場合、費用は町で全部ランニングコスト全部かけていかなくてはならない。あの広大な土地を町でかけていくわけですから、相当練りながら、そして町民も、あるいは町外の方も利用しても危なくない制度、しかも災害の時には水が入りますから冠水になった時にあまり支障ないですから建物はあそこではなかなかつくれないそういう検討もしながら、できれば私どもは、国である程度物をつくって欲しいなっていう思いです。今の国の町で使うんだから町でそれは造成するべきじゃないかっていう御意見でありますが、私どもは粘り強く遊水地6つがあるんですから、これをいかに活用するかが国の政策の中にも一つ入るんじゃないですかと言いながら、今交渉しているところであります。どこも一番手っ取り早いのは、酪農家さんがたくさんいる市町は中の採草地として扱う事業が多いようであります。なぜかというと、先ほど言ったように、町で多額の費用をかけていかなければならないそんな思いがあるものですから、ぶちあげるのはぶち上げたんですが、実際やるとなったら水入れたときにどうなるか、そんなことも考えながら今いるもんですから、時間をかけながら、私どもはせっかく投資して1年でパーになるようなことにはできないと。そんな思いをしております。ですのでまだまだ利活用、堤防の上も通れないっていうのはそういう意味なんです。まだまだ車の出入りが激しいものですから、周囲、行政が、例えば散策できょうはみんなでハイキングコースということで町の町民を募る行事をやろうと思っても当面はできない。そんなことも含めながら、本当にあれが水が、今、たぶん木村議員は、水が入ってるのを見たと思っております。でも、これがなくなった時、どういう環境になるのかな。町が使うとしたら、雑草も相当入ってきますから、それも全部町が管理しなきゃならない。そんなことを今、国との交渉の中で町の持ち分とそれから国が維持管理する部分この辺の整合性を図りながら、なおかつ多くの方に利活用できるようなお願いはしておりますけど、まだどうするこうするという返事はありません。そんな影響があって、まだまだ皆さんからのご意見も当然聴かなきゃなりません部分もあるけれどもどういう形でちょっとなるか、その辺を大きく探りながら、町であれもやりますこれもやりますっていうことにはなかなかならない。それは先ほど言ったように、毎年の維持管理は町でやっていかなきゃならないです。そういうものがありますんで、それで慎重に今事をやっているということで御理解いただければと思います。

質問 木村

遊水地は確かにこれからあと何年間かやっぱり継続している話でございますのでそれはよくわかります。先ほどの答弁の中に1件だけちょっと気になったのは、この進捗状況ですけれども、行政区とか町内会長のそういった総会のときにはいろいろ説明していると、そして、今後については説明会や意見聴取の機会はありませんというのがありまして、ちょっと気になりましたのでこれからの長い話ですから各町民の方がですねその下の方のですね、意見を聞いてですね、そういった意見を聴く機会を多く持っていただきたいなという私の意見でこの1番の質問は終了したいと思います。以上です。

出典:南幌町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月13日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる