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南幌町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月10日

南幌温泉指定管理と周辺環境整備について

2015年12月10日、南幌町議会の一般質問で、内田惠子議員が「南幌温泉指定管理と周辺環境整備について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
内田惠子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 内田

南幌温泉指定管理と周辺環境整備について質問させていただきます。南幌温泉ハート&ハート指定管理者決定契約期間満了に伴い、平成29年4月1日から平成39年3月31日(10年間)の指定管理者募集を行うことに関係して町長に2点伺います。まず1点目として、南幌温泉ハート&ハート指定管理運営業務内容の項目の中で、指定管理者が行う業務内容として「施設の適正な運営のため、施設内並びに施設周辺の清掃・環境美化及び設備に関する保守管理を行うこと」とあるが、町として施設周辺の清掃・環境美化とはどのような内容を想定しているのか。2点目として、遊水地を含む南幌温泉の地域は、観光資源としてのびしろのある所です。遊水地も整備されると景観も良く、将来、イベント、社会教育事業等にも利用が見込まれ、郷土愛や町の財産としての大切さを育てる場としても大切と考えます。今後、南幌温泉施設を核としてパークゴルフ場、ライディングパーク、親水公園、工業団地を含め、例えば「河川の駅」など地域に名前をつけ、町も加わり地域の環境・美化に努めるべきと思うが、町長の考えは、伺います。

答弁 町長

南幌温泉指定管理と周辺環境整備についての御質問にお答えします。1点目の御質問については、南幌温泉ハート&ハートは、平成18年10月より指定管理者制度を導入し、現在、指定管理者により管理運営を行なっておりますが、利用者から施設内外の清掃及び環境整備等が行き届いてないなどの御意見があり、その都度、町より指定管理者へ施設周辺の清掃・環境美化の徹底を指導してきたところです。このようなことから、平成29年4月以降の指定管理者を募集するに当たり、南幌温泉を利用される方に不快な思いやイメージダウンとならないよう、指定管理者の業務内容に責務として施設周辺の清掃・環境美化を徹底する文言を加えています。南幌温泉は、本町の観光資源の核であり、年間約25万人の方に利用されていることから、施設内外の清掃・環境美化の徹底はもとより、利用者から喜ばれ、また来てみたい施設となるよう指定管理者と協議して取り組んでいくこととしています。2点目の御質問については、南幌温泉周辺地域は本町を代表する観光資源が集約されている地域であり、これに遊水地の整備が完了となれば、これまで以上に本町に訪れる方、いわゆる観光入り込み客の増加が期待されています。町としても、この南幌温泉周辺地域の各施設管理者や事業者等と有効な観光資源の認識を一つにして、地域内の環境美化の推進に取り組んでいきたいと考えています。

再質問 内田

まず再質問をする前に、今まで指定管理者に感謝を申し上げたいと思います。この9年間、本当に近隣に施設がオープンしたりリニューアルしたり等でお客さんが随分流動化したと思います。その中でも住民福祉に協力いただきましたことに本当にありがたいなと思っておりますが、私も愛好者の1人として見ていきますと、本当に今答弁いただいたように変わりました。中もそうですが、外にきれいな花もあったんですが、見ていると、従業員とか、また、世代交代も見られるようで、なかなか最初の思いが伝わっていないのかなと思うところもありまして、私自身も見かねて花を届けたりとかそういうふうにしたんですけれども、やっぱり若い方が今経営ということで一生懸命取り組んでいるので厳しいのかなというふうには感じておりました。それで、今、公募ということなんですけれども、1つ再質問します。こちらの指定管理運営業務仕様書の11なんですが、原状回復とあります。例えば、また変わらずお願いすることがあるかないかわかりませんけど、そういった場合でもやっぱり一応区切りとして、中の施設、例えばジャグジーなんですが、ジャグジーはとても人気がありました。だけども、壊れて大分経って、それがあったかどうかというふうに、わからない従業員の方もおられるのではないかと思うんですけども、そういうのを戻していただけるよう町から計らいができるかどうかお聞きしたいと思います。それと、周りの環境なんですけれども、今回、スペシャリティーガールズというか若い人がPRをしてくれているんですけど、私も、じゃあ、若い人と思って第4期総合計画の中に中学生の作文が載っておりました、何人も。その中学生、平成11年、もう立派に成人されているんですけども、将来の南幌町に対しての思いというのが載っておりました。南幌は田舎だけども、いけてる南幌とか、ものすごく謙虚な力強い言葉だなと思って心にとめているんですけど。あとは、やっぱり自然を大切にしてほしいとか、また、ごみ問題だとか本当に子供なんですけど素直に、また、将来を見ているなと感じたんですけど、その思いを伝えてみたいなと思って。第4期総合計画をずっと読んでいくとやっぱり本当にもうすばらしい思いがあったんだなと。その後、自立緊急実行プランで大分変わられたなというのを感じております。それで、さらに、じゃあ、これからまちおこしと言ったらどうなのかな、どうしようかなということで、やっぱりこの広く、この地域で重なり合うように、手間暇ですね。お金がもう限られている、限られた財政ですから、やっぱりみんなが手間暇かけるような、そういうようなことが必要だなと。そんな1年や2年でできるものではないと思いますけれども。今回、私も本州へ視察に行かせていただきました。その中の一つで、村はなくなった、岡山県津山市という所で阿波村という所だったんですけれど、でも村というのは合併してなくなったんだけど、そこの地域は残したいということで、村の皆さんが一生懸命お金を出したりとかして、その思いに大学生が1人、大学を休学してでも地域づくりに貢献したいということで、地域の方もおっしゃっていました。その若者がかかわったことでやっぱりここまでなったんだろうということで。そして、やっぱり縦割りの構成という、役員を本当に捨てて一から年齢関係なく立ち上げたのがよかったのかなと地域の方がおっしゃっていました。本当にこれから南幌、そういう時かなと思っています。職員の中でも若い職員がいろいろ考えてくれたり、また、それを課長たちが再度考えてくれたりと本当に人が力強く重なり合って、地べたをはうぐらいの思いでやっぱり南幌を残していきたいと思います。それで、今後、この地域、幾らこういうふうに書かれても、前もそうですけども、業者が直すとか修理するといってもどういうことがあるかわかりませんから、そのようなことも想定しながら、本当に文言を書いてあると言いますけれども、町として本当に絶対ここはかかわっていくというそういう思いがもう一度聞きたいと思います。具体的なものがあるのであれば、私としてはやっぱりまちづくり課、産業振興課、そして、またそこに若い人、思いのある人が加わって、また町民にも声をかけ合ってやっていくというようなそういった思いが聞ければありがたいなと思うんですけども、再度、質問します。

答弁 町長

内田議員の再質問にお答えをいたします。南幌温泉、ようやく指定管理者の努力もあって最悪の事態からすると、少しずつ毎年伸びてきているのは本当にありがたいなというふうに思っております。ちょうど指定管理者の更新時期に入って、いろいろ町民の皆さん、あるいは利用者の皆さんからやっぱり指摘されたことについては、今回、文言整理をして、きちんと入れさせていただいたところでございます。原状回復というのは、既に受けた時にあったものは全部、去る時も継続する時もそのままにしておくということでありますから、これはもう。それで多分、ジャグジーの関係を言われたんだろうなというふうに思いますが、私どもは、僕なんか特に単純でありますから、そのぐらいすぐ直るだろうという話をさせていただいたんですが、どうも配管が温泉の下を通っているようでありまして、そこから全部直さなければなりませんので、ジャグジーだけ直すということにはならないので、相当大がかりな改修工事になります。そうすると、町がやらなきゃならない。まあ、根本にかかわる分野でありますのでそのことも、まあ、老朽化しているのはわかっておりますから、いずれやらなければなりませんけれども、指定管理者としてやれる範囲ではないので、それを今協議させていただいて、今年度、年次計画の中でそれを含めて温泉の配管等々、20年以上なりましたから、そのことも含めて将来的にそこも整備する時にあわせてそこも直すということにしておりますので。指定管理者もこれがあったとかなかったとか、そういう認識でなくて、やりたいんだけども、それだけ手をつけようとしたら相当のお金を出費しなければなりませんというので、指定管理者もやりたいんだけどもそこまでまだいかないし、そうしたら町がお金をかけてすぐ途中で補正予算を組んでやれる、そんな規模ではございませんので、年次計画をもってしっかりと対応していきたいなというふうに思っておりますので。どちらにしても、やはり皆さん、いろんな方が利用していただいて、先ほど申し上げましたけども、よかったねと、また来ようというそういう声がもらえるような、指定管理者には運営はお願いしたいなということで。我が町民もたくさん利用していただいているし、町外の方もたくさん来ていただいておりますので、そういうシンボル的なものもありますし、うちとしては有効な観光資源でございますので、ぜひ町も協力をしながら、そして、皆さんが見て、指摘を受けたことについては速やかに、すぐできるものについては速やかに直していただくというのが大事だろうなと。外観を直しただけでも相当印象が良くなりまして、そんなのでふえてきているというのも聞いておりますので、それらを含めて今後もあのようにならないように、新たに更新されますので、どこの業者になるかはまた別として、あくまでも町としては指定管理者の施設管理の運営をお願いするということでありますので、十分御意見をいただいたことを皆さんに伝えながら、しっかりした運営をしていただくように要請をしていきたいなというふうに思っています。

再質問 内田

では、最後に2点だけお聞きしたいと思います。地域として、いつも思っていたんですけどイベントをやるんですけど、あそこが本当に収穫祭とかですね。そうじゃなくて、何か、さっき私が言った、「川の駅」とか「河川の駅」とかになっていたらもっと多くの方がかかわれるのではないかというふうに思っていました。そういったので、親水公園というのもあるんですけども、そういうので新たな名前、そういうことが可能かどうか。私的にはやっぱり川に囲まれていますから「河川の駅」とか。そこから「ミニ駅」とか。「ミニ駅」といったらどこにしようかなとか自分の中で思うんですけど、何かそういうかわいい名前をつけて、とにかく楽しんでいただける、また来ようという、何があるんだろうという、そういったものになってほしいなと。そして、温泉、また夕張太の公園とか、また、三重湖の公園とか、本当に川でそういうふうにできているものですから、やっぱり川をつなぐとか、そういった幅のあるそういうものを考えていただければと思うんですけど、その1点を聞いて終わります。

答弁 町長

内田議員の再々質問にお答えいたします。川の駅とか、まあ、名前をつけるのは何々ゾーンとかを含めて可能であればそれはいいかなと思うんですが、河川の駅というのはなかなかこれ、千歳川だとか夕張川だとか、そういう所に、そういうものを、舟が下りられるとかそういう所を含めてその辺を、何か前に要請したことがあるんですよ。千歳川の浚渫工事やら改修工事の中で。住民の要望もあって。そうするとそこの部分が問題なくできる安全性の問題も含めて、舟からすぐ上がって、また舟に乗って帰るとか。何かそういう施設を当時、川の駅というそうでありました。それで、それは行政でつくってくださいと言われて、やるのは構わないんですけども、そうしたら行政として、南幌町として今それができるかといったらその時はできなくて、何とか国にお願いできませんかと話したら、国はその当時はつれない返事です。行政のためにやるのであれば自分たちで邪魔にならないように。その河川のほうにあって、それに問題にならないような整備は許可すればやれるという話は聞いていますけれども、なかなかその時に歯車が合わなくてできなかったんですが、あくまでも舟で川と陸と往復ができて、簡単に行って、こっちでイベントを見たりして、また、舟に乗って帰る、何かそんな感じの駅なそうであります。だから、物が建つとかそういうんじゃなくて、乗り場があって、そういう温泉なら温泉に歩いていって、終わったらまたここへ来て乗って帰ると。そんなようなニュアンスだったので、断念した経過があるんですが。また担当が変わりましたので、いろんな河川の利活用というのも今出ていますから、また、機会を見て、変化があるかないかを確認しながらやりたいなと。要は、あの当時は千歳川の川下りをやりたいというそういう議論があって、それなら河川の駅がないとだめだとかいろんな御意見があったんですが、それはなかなか実現が難しかったということだったものですから、我々の思いがその当時は伝わらなかったのかなというふうに思っていますが。まあ、その計画したイベントも1回もされておりませんから、国の言っていることが当たっていたのかなというふうに思っていますけれども、そんなことで利活用は周辺を含めて、遊水地を含めて、遊水地の利活用計画の中でもありますけれども、大いに活用していただく。そして、温泉の集客につながることは考えていきたいなというふうに思っています。

出典:南幌町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月10日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる