中頓別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日
新たに設置予定の学校について
2022年3月15日、中頓別町議会の一般質問で、髙橋憲一議員が「新たに設置予定の学校について」質問し、教育長 相座豊が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋憲一 議員
- 答弁者
- 教育長 相座豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 髙橋憲一
それでは、受付番号3番、髙橋が質問いたします。1点だけ、新たに設置予定の学校についてお伺いいたします。町長、教育長の執行方針の中でも述べられていますが、令和7年度着工予定の新しい学校について、従来型の小中学校を併設したものなのか。文部科学省が2016年から制度化した、いわゆる義務教育学校といわれるものなのか。現時点ではどのような形を想定しているのか伺います。
答弁 教育長 相座豊(教育長は2024年6月まで)
お答えいたします。現在中頓別中学校の老朽化による建て替えと併せて新しい学校づくりを検討するためにワークショップ等の取組を行い、今年度中を目途に基本構想策定を進めているところであります。現時点としまして、中頓別小学校周辺を教育エリアと位置づけて小学校、町民センターの既存施設を活用しながら増改築を行い、義務教育学校、これは1年生から9年生までの一貫教育を行う学校、これを設置し、認定こども園も含めて幼小中連携による一体的な教育を進めていく仕組みを構築していく考えでおります。今後におきましては、上記の内容を整理して基本構想に位置づけて合意形成を図っていく考えであり、併せて令和4年度中より具体的な基本計画を策定する予定としております。
質問 1番 髙橋憲一
一応町としては義務教育学校を念頭に置いて検討していくということであります。2点お願いというか、質問ということで、1点は実際私も町民の皆さんに伺って、こういう制度があるのだよということで義務教育学校という名前を出すとほとんどの人が知らないという状況があります。そういう意味でも町長も述べられているように情報の共有と住民参加という観点からも、やはりその辺の周知徹底をぜひお願いしたいと。令和4年度中にということでありますから、早急にそういう対応を取っていただきたいというのが1点でございます。それからもう一つ、これは文科省が義務教育学校を設置するに当たって、いわゆる教員の問題で、教員の教員免許で要するに小学校と中学校両方を取得するのが望ましいという表現をしていますけれども、現行で当面の間小学校と中学校どちらかの免許で対応していいというような、たしか見解だったと思いますけれども、今後そういう教師の確保というか、そういったことについてどうお考えなのかお伺いいたします。
答弁 教育長 相座豊(教育長は2024年6月まで)
最初の義務教育学校自体の町民の皆様への周知徹底については、これはしっかり行っていきたいと思っております。似たような制度で小頓別にあった小頓別小中学校という小中併置校、それから小中一貫校という制度と義務教育学校、3つあるのですけれども、小頓別にあったのは違う学校がたまたま一つになっているというようなスタイルで校長が1人という形でした。小中一貫校は、実際現在の中頓別小学校、中学校のような形でもう小中一貫校に近いかなと思っているのですけれども、一部の教科について小中の先生が行ったり来たりして授業もできるというところが大きく違うかと思います。それに対して義務教育学校は、これは一体型になるか、分離型になるかは別にして、一つの校舎に、一つの学校に1人の校長、そして教員が一体となって勤務するというスタイルで、小学校6年、中学校3年という区切りも学校で自由に選択できると。先行事例を見ると、小学校4年生までと中学校1年生までと中学校2、3年という区分けで授業を組み立てているところもあるようです。そういう自由の利くところが優位なところ。しかも、こども園も含めて中頓別町は1つしか幼児教育施設がありませんから、そこも連携をした一貫教育を目指していくためには、義務教育学校がいいかというふうに考えております。これらの優位な点も含めて、ぜひ町民の皆さんに周知をこの後も図っていきたいと思っております。それから、2点目の教員免許の件についてですけれども、これはスタートして数年間は猶予制度がありまして、その間で足りない免許を双方有するようにできるというふうな仕組みになっています。小学校単免しかない先生が中学校も受けられる、中学校単免しかない先生も小学校の免許を取れるという制度になっておりますので、ぜひ両方持っている先生を中心に募集をしていきたいし、宗谷教育局でもそれに合ったような先生を支援していきたいという言葉をいただいております。あわせて、こども園も幼稚園、保育園の教諭資格だけでなくて、小学校免許を保有している先生をこの後募集して、幼稚園の先生も小学校の一部の授業をできるというふうにしていけば、さらに幼小中の連携が強まるのではないかと思っております。具体的には、今後関係方面に様々働きかけをして開校に見合った人材がより集まってスタートを切れるように努めてまいりたいと思います。
質問 1番 髙橋憲一
大変丁寧、親切なご答弁をいただきまして、ありがとうございます。ぜひ立派な学校を造るように頑張っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。私の質問を終わります。